俺らは此の世界で生きて行く   作:岐阜の人

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盃の重み 後編

此の場所に来るのは昨日ぶりだろうかそう兄弟に会う為に此の場所に居るそう教大と述べても血で繋がらない精神で繋がった兄弟の元に報告をする為に来た

 

そう兄弟の名は笹川浩二今この地下牢に囚われている存在だ故にれは昨日も今日も此の場所に居る安否と話相手の為にそう俺の最初の前世は数日間寝込んでいたが浩二は相手を寝込ますことに成功をした

 

さて其の後代は今牢屋内で筋トレをして居るのだ・・そう体を鍛えなくてはいざと言う時に支障がきたすものと兄弟は俺に対し居て常日頃述べて居た

 

まあ其の先っ程の決闘否ある意味では見せしめで兄弟が無傷で有った事を快く思わない存在が沢山居たお陰で秀平さんは其の学生による暴動と言う事態に対する言う結末を防ぐ為に先手を打つ形でオスマン校長に其の貴族が怒りを収まるまでの間牢屋に打ち込むと言う手段を選んだ

 

其れで浩二は今「兄弟よ又面白い本でもよこす為に此の地下牢に来たのか其れとも俺の処分に着いての沙汰が決まったかまあ無罪放免と言う事態に成れない事位俺は理解して居る積りだ

 

・・まあ曲がりなりにも俺は其の貴族様の死の一歩手前まで追いやったからこそ死刑と言う沙汰が喰らっても文句と言う物を吐く事が出来るが其れが実現をする事はかなわないだろうな」そう浩二は少し諦めた口調で述べたのだ

 

そして俺は「まあ最悪秀平さんとオスマン校長が話し合いをして決めなければ成らないから俺達がどの様に説得をしても無駄さ・・まあ最悪の展開に成るかも知れないが最低でも兄弟が述べた様に無罪放免は無いだろうな」そう俺は此の言葉しか返す事が出来なかった

 

そして兄弟は「まあ此の侭行けば俺と言う存在は此の異世界から抹消と言う物を受けるだろうな其れが戸籍的意味での抹消程度で済めばいいが肉体と魂の分離的な意味での抹消をされると非常にかなわんからな

 

其れで兄弟よ今日はどんな本を持って来てくれたんだ教えてくれないか?其れと世間と言うべきものは何かしらの大きい変化が起きたら教えてくれよ牢屋だと時間の感覚と言う物が判らないからな」そう言う風に返して来たからこそ俺は図書館から借りた本を兄弟に渡したのだ

 

其れで其の私た複数の本のタイトルと中身は先ず最初に「将軍万歳 著者林田道夫 其れで内容が架空の独裁国で国営の孤児院で暮らす少年そして少女たちは自身の自我と言う物を失い其の崇拝すべき存在である通称将軍の為に日々銃や護身術を学んでいた

 

だけども彼女又は彼らが守るべき将軍がクーデターにより暗殺をされた後に何も出来ない現状に憎み打樋しながら此のクーデターを起こした存在への打倒否復讐の為に一層雰囲気をした

 

そして彼らが大人に成っても連絡を取り合いそして復讐の為に軍事クーデターを起こしてそして将軍の遺志を継いで祖国の運営に励む」と言う様な無い様だ

 

そして次の作品が「ロシア人として生きて行く 作ヨシオ・プーチン 此の作品の内容を端的に言えば満州国で新聞記者を勤めていた溝口義雄さんが書いたある意味では自伝的要素の強い作品に成り

 

其れで其の内容は先程述べた様に義雄さんは祖国である大日本帝国を牛耳る財閥とかが憎くて仕方が無くてそしてその様な財閥を良しとして癒着をする代議士と言うべき存在も嫌い

 

まあ其れで義雄さんは最終的にロシア人と結婚してロシア人として生きる事を決意した、まあ見た感じ話の内容として此の作品の世界線にはソ連と言う国は出来なかった様だ・・そう代わりに帝政崩壊後のロシアの正式名称がソビエト国家連合と言う名前に成ったようだ

 

だからこそ日本語での略称はソ連に成って居るのだそして義雄さんの人生はロシアの地でレーテ民主主義人民共和国連邦通称赤いナチスと壮絶な独ソ戦をする世界線で義雄さんは赤いナチス・ドイツ相手に勇猛果敢に立ち向かいそして体に後遺症の残るけがを負っても祖国の勝利に邁進をした」と言う様な本で有った

 

そして次の本は「血の価値 著者増山健一 そして此の作品の内容を表すと金が物の値段で決まる我々の世界線とは違いもし別の物がそう金とは違う存在が経済の売買をする為の手段として人間の流れる血で売買をする世界線で父親が顧した事業の失敗により

 

まあ早い話は父親の業を背負わされた息子の早川悟は父親の業を自身の流れる赤い血で償う為に色々と金策もとい血策に扮装に励んでいた・・まあ此の世界線では鉄分がたくさん入る食品とやらを崇拝をするが如く食べられているのだ故にマグロの大トロや中トロの類は人気が無く牛肉でも脂の入って居ない物は素晴らしいと評価される世界と成って居る」と世の価値観が違う世界ならあり得ると言う所謂パラレルワールドを題材にした作品と成って居るのだ

 

さて最後に渡す作品のタイトルは「酒を探しにぶらり旅 著者宮野宗吉  其れで話の内容と言うのが著者である宗吉さんが日本全国各地の蔵元に赴き其の現地の風土と酒に合う肴を紹介しながら・・まあ其れで此の酒はどの様な飲み方とどの様な肴が合うのかを研究して

 

そして一番相性のいい組み合わせを発表をしていくと言う流れで其れで北は樺太南は台湾まで自身が直接其の現地まで行き調べると言う点が高く評価をされているそうだ」まあ其れが今から兄弟に渡す本の軽い内容だ

 

そして兄弟が「なあ兄弟仮の話だがもし俺自身が所謂戸籍だけでも死亡判定を受ける様な状態に成ったらよ兄弟お前の姓である平賀の名を貰っても良いか・・そう仮に其の事態に成れば俺は平賀幸太郎と言う名で生きる積りだ駄目か?」と尋ねたので「まあその様な事態に成れば俺の事を兄者でも弟でも好きに述べればいい」そう俺は返したのだ

 

 

 

 

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