国に必要な事は「領土、国民、主権」と広く言われるが世の中には「国民」以外の主権そして領土が無くても国と名乗る事が出来るのだ
そう俺がナチスのssとして過ごした前世で「マルタ騎士団国」と言う国が有るがあれは「国土」と言う領土と言うべき物が喪失をすれど「騎士団員と言う国民と国と言う物を動かす政治組織」と言う物が存在する
反対にチェチェン共和国は反対に主権と言うべき物をロシアに分捕られて居るのだ・・故にあの地域は争いが絶えないのだ仕方が無い事だ
さてトリスティン王国の周辺国の社会情勢は今風前の灯火と言う言葉が似合う状態であろう・・否其れは時代の定めだ
形有る物は生まれ最後に朽ちる故に悪戯に長引かせても痛い目に合うのは大きな反動が今の社会的現状に成る
さて今此の部屋の3人は「アルビオン王国の王族の救出と俗に言う王党派の救出」と言う様な計画を立ち上げている・・早い話はトリスティン王国の人間がトリスティン王国を亡ぼす様な算段をして居るのだ
さて以前述べたが「ランドリア条約又は憲章の施行下のトリスティン王国は直接的にアルビオンへの派兵」と言う手段には出来ない以上出来る手段は「俺等の様な余所者に土地を提供をして其の後に独立国を建国をして其の独立国に兵隊の提供をして最後に此の世界のブリテン島に向かう」と言うのが先程のランドリア憲章に記載された条文を掻い潜る方法だ
まあオルレアン大公国連邦はオルレアン大公国だけしか先程の憲章には記名しない故に言い訳として「私達オルレアンン大公国は其の憲章にしますがですが他のヘルヴェティ大公国の様な別の構成国は加盟して居ないので
そう貴方方が文句言うなら彼の国も参加を認めさせるように頼み込みなさいと言いたい所だが条約の末文に改定する事は國が全部滅ぶまで出来ないんだったなあ」と言う事が出来るだろう
さて俺自身この様な考えを持って居る以上はトリスティン王国の一員としてアルビオン派遣軍の一員として渡ると言う行為はしたくないなあと考えているとグレナダ嬢が「ねえ秀平さんは此のアルビオン王国への派兵かロマリア連合皇国への派兵何方の方が良いと思う」と言う風に述べて来たので
まあ故に俺は「そうですなあ私個人の考えとしたしましては先ず最初にロマリアの方の支援をした方がよいと思います理由は端的に言えばアルビオンなどの空中諸島群の根本的な問題は先の所謂ヒルべニア並びにカレドニアの領国に対して他国の軍隊を使い事を鎮めた事に専制君主制を取るアルビオン王国の崩壊を望む雰囲気並びに思想吾芽生えたと言うと言う一つ目の問題
そしてもう一つの問題は「所謂民族的な問題」之は古のレンヌ帝国を築き上げて居たと言う民族的誇りと言う物有るのに今では余所者であるアルビオン人が此の空中諸島群の全てを支配をすると言う屈辱的な目に長年合ってきた
だが周囲が敵の状況下でもオルレアン大公国と言う国は果敢に立ち向かい寧ろ攻めた国家の壊滅化を図り反対的にオルレアン大公国と言う国の建国を狼煙が挙げられると言う事態に成り地方の有力諸侯に中央に対して反逆をする口実をする事に成った
そう今のクルデンホルク大公国の全身と成る国所謂グランデンブルク大公国やガリア王国から分離独立をしたヘルヴェティア大公国・ディジョン大公国と言う国々が出来て最終的にはオルレアン大公国連邦の構成国に成りました
さてオルレアン大公国が出来たお陰で今までの始祖ブリミルの遺志を継ぐブリミル教と言う考え方もオルレアン大公国の先代の当主がエルフ部族の国家連合確かカルタゴ連合内でかなり有力な王族の娘との結婚
そしてオルレアン大公国とビザンチニア皇国連邦との100数年間の間秘密裏に同盟して居た事の暴露により一気にブリミル教ロマリア派の権威とやらが地に墜ちる事に成ってしまいました
そして当然の如く其の西ブリミル教の権威の失墜を見て今まで抑えられていた民族神話や精霊信仰と言う考え方の復活否再興的な現象が行われた・・まあ古のエウロパ帝国の再興を望む勢力の誕生と躍進並びに拡大をし始めました
故に西ロマリア教の崩壊と言うのは簡潔で言えば「既存の王国や大公家並びに貴族諸侯の排除」と言う流れに成りますね・・故にゲルマニア帝国やオルレアン大公国連邦は先程の勢力を懐柔そして監視又は管理体制と言う手段を選びました
故にトリスティン王国が取るべき行動は先程述べた様に懐柔そして管理の道を選びそして西ロマリア教の完全なる名実ともに崩壊をする・・そして其の西エウロパ教に帰依をして服属をしたガリア王国、トリスティン王国最後にクルデンホルク大公国は大変に不味い目に合うでしょうなあ
さて最後に仮にロマリア連合皇国を見捨てて我々トリスティン王国が盟友又は朋友のアルビオン王国の援護の為の軍隊の派兵と言う物をした日にはゲルマニア5重帝国は静観の姿勢を取るかも知れないですが
ですがオルレアン大公国連邦は必ずやトリスティン王国に対して懲罰目的での軍事侵攻をするでしょうなあ・・まあ理由は未回収のオルレアンの回収と言うのを望んで居るから
そしてクルデンホルク大公に対して「貴方方が初代オルレアン王国の国王の血が今のアンリエッタ王女より色濃く残って居ます・・故にクルデンホルク大公程トリスティン王国の国王に次ぐにふさわしい」と述べれば大公は動くでしょうなあ
まあ其れ程オルレアン大公国はトリスティン王国と言う国を嫌って居て居るが直接的に手を下さずにこの様に間接的にジワジワトトリスティン王国の国力と影響力の低下をしている国なんですよね
だからこそ王女様此処で真正面からアルビオン王国の軍事派遣をする事は最低でも自称レンヌ国家連邦と言う国とオルレアン大公国連邦と二正面作戦をしなくては成らないし最悪ゲルマニア5重帝国とも戦わなくては成らない所謂3正面作戦を強いられますが
其れで王女様は真正面からアルビオン王国への軍隊の派兵をしますか」と俺は述べた・・そして王女様は非常に沈痛な面持ちの状態であった
この小説以外でゼロの使い魔内で架空戦記をしている作品は余りないですね