蒼空が導く異世界道中~2度目の人生は異世界転生!?   作:暁 蒼

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皆さんこんにちは♪以前も同じ原作で書いてましたが限界を感じ1度消させていただきました。

懲りずに書いていくので生温かく見てください。
よろしくお願いします。


第0話 プロローグ

ある日、男の人生は終わりを告げた。

男は毎日仕事先と家の行き帰りを繰り返す日々を送り、休みは家で携帯で小説を見て過ごす。

そんな日々が終わった。ある日の朝、通勤中に居眠り運転の大型トラックにはね飛ばされたのである。男は思った。

 

(ああ、体から熱が引いていく…たぶん死んだな…これ。まだ…死にたくなかったけど…これも運命なんだろうな…)

 

そう思いながら、男はゆっくりと息を引き取った。だが、男が目を開けるとそこは暗い空間に座っていた。

 

(ここは…俺は確かに死んだはず……ならここはいったい?)

 

男は頭の中でそう考えていたがそれに答えるように声が聞こえてきた。

 

『それについては私がご説明します』

 

(っ!?今の声はいったい!?それにだんだん明るくなって…)

 

『はじめまして。私は月読といいます。まずは貴方に謝罪を…こちらのミスで貴方は命を落としてしまいました。申し訳ありません』

 

そう言って現れたのは金髪、碧眼のスタイルの整った和装美人が現れた。

 

(月読?…月読って月読命?なんでそんな神様が…)

 

『私の事を知っているとは…貴方は博識なのですね……それに美人ですか』///

 

「ええ、割と神話とか歴史に興味があったので…それに月を眺めるのも好きだったので。神秘的というか…何か落ち着いたんですよね」

 

男はそう言って微笑んだ。今の状況からすれば笑みなどこぼれないはずなのに男は笑ったのである。

 

『そうだったのですか…ですが貴方は私を責めないのですか?…私は…私は貴方を殺したのですよ?』

 

「でも月読様を責めても生き返るわけでもありませんし、何より命あるものはいつか死を迎える。それが早いか遅いかでしかありまさん」

 

『ッ!何故!何故そのように言えるのです!本来ならまだ生きられたのに!?貴方のこれからを奪ったのですよ!それなのに何故…貴方は!?』

 

男の答えを聞き、月読様は声を荒げる。被害者が怒らず、加害者の方が怒りを露にする。だが男は…

 

「何故かと言われると答えに困りますが…それでも俺は月読様を責めません」

 

そう言って男はもう1度微笑んだ。だが内心は今にも泣きそうだったのだ。

 

(辛くないわけじゃない。悲しみ、苦しみ、怒り、憤り、色々な思いで今にも壊れそうだ…でも…それを月読様に伝えるのはダメな気がするんだ…)

 

『では何故ですか?』

 

「…貴女が好きだから…かな」

 

『……えぇっ!?』///

 

男の答えに月読は顔を赤く染めた。

 

(あれ?俺何か今とんでもない事を言ったような?……今俺告白みたいな事を…!?)

 

『…本当…ですか?』

 

「……はい、こんな事を嘘では言えませんから」

 

男は内心ドキドキしながら嘘ではないと答えた。神様相手に告白とか俺は何をと思っていたが嘘ではないのも事実だからだ。

 

『……ふ、うふふっ、神である存在に口説き文句を言うなんて。普通有り得ませんよ?』

 

そう言いつつ何処か嬉しそうな月読だった。

 

「くっ口説き文句!?いや俺はそんなつもりで言ったわけじゃ…」

 

『ですがそれを相手がそう捉えればそういう事なんです。無自覚かもしれませんが気をつけてくださいね?』

 

「わかりました。それで俺はこの後はどうなるんですか?」

 

何故呼ばれたかわからないが天国や地獄に行くなら閻魔様の所?に行くはず。……たぶん。でもそうじゃないなら何故?

 

『!!そうでした!貴方はこれから異世界に転生して貰います!』

 

「……はぃ?」

 

『ですから転生して貰います』

 

「…俺はもう1度人生を送れると?」

 

『はい。ただし、異世界…貴方がよく読んでいる異世界で…ですがね』

 

(異世界で2度目の人生…言葉とか平気かな?家族とか友達出来るかな?)

 

『第1の心配そこですか!?もっとありません!?』

 

どうやら神様効果で心が読めるのか突っ込みを入れてくる。

 

「いや、確かにそうかもですが行ってからのお楽しみが良いかなって」

 

『…わかりました。貴方がそう言うなら…次は特典はどうしますか?』

 

(特典かぁ~。色々試したいしマジで迷う)

 

「持っていける個数は幾つですか?」

 

『本来なら2個ですが貴方を気に入りました。なので倍の4個差し上げます。内容はこれに…』

 

そう言って月読様は黒い表紙に藍色の月が描かれた本を取り出し渡してきた。というか分厚い!某中学教師の旅行のしおり並に分厚い!殴られたら痛そうだ。

 

男はそれをパラパラと読んでいく。色々な特典が書かれている。読めば読むほど男は迷う。

 

(うわ~、本当に何にしよう。…はぁどうせならこの本を特典として持って行けて、尚且つ本から特典を使う事ができればなぁ~)

 

『出来ますよ?』

 

「マジで!?」

 

月読様にそう言われ驚いて変なテンションで答えてしまった。

 

『はい。ただし以前持っていかれた方は使いこなせずモンスターにやられてしまいお亡くなりになりましたが…でも貴方は何故か大丈夫だと思えます』

 

そう言って微笑む月読様。笑うと美人が可愛らしいに変わる。うん!可愛いは正義だね!

 

「大丈夫って言うならこれを貰います。…後3個何にしよう……あっ!月読様、この特典って電子書籍とかにしてスマホとかに入れられませんか?」

 

『ちょっと待ってくださいね……はい。可能です。ついでに私と連絡を取れるようにしときました』

 

そう言って月読様はスマホを取り出し渡してきた。てかこれ俺が生きてた時に使ってた物だ。カバーに「ZEROSHOCK」ってあるし…

 

その後は色々考えて特典を決めた。そして結果は…

 

特典1

特典の書かれていた本「電子書籍化してスマホに収納。使用者の意思により特典を発現、取り出し使用可能」

 

特典2

肉体を不老不死化「ストブラの暁古城のように肉体を引き裂かれても再生可能。ただし殺されなければ再生も出来ない」

 

特典3

家事能力EX「家事全般をできた方が何かと便利だと思い着けた。俗にいう嫁度高いというやつだ」

 

特典4能力成長の限界なし「これから色々あるだろうし鍛えれば鍛えた分成長したら嬉しいから」

 

という結果になったのだがこれを見た月読様が…

 

『………これ何てチートですか?』

 

とか、言ってきた。これチートかな?……うん、チートだわ。

 

『……まぁ良いでしょう。それと勝手ながらお名前と容姿についてはこちらで決めました。……えいっ!』

 

「え?……うわぁ!?」

 

月読がそう言って力を使った。すると男は光に包まれる。そしてゆっくりと光が弱まっていく。すると…

 

『これからの貴方の名は月影 蒼です。容姿に関してはプランダラという漫画の離人というキャラクターをモデルにしました。髪色は黒で瞳の色は蒼色です!』

 

そう言って月読は胸を張って言い放った。それに対して男は一瞬ポカンとしたが、真剣な表情になり、

 

「ありがとうございます!これからの人生、頑張って生きていきますね!」

 

月読に元気に挨拶をする男、月影 蒼であった。それに答えるように月読が言う。

 

『はい。これからの貴方の人生に幸多からん事を願います。行ってらっしゃい蒼』

 

「はい。行ってきます、月読様…いえ、月読!」

 

そう言って蒼は転移してしまった。残された月読は驚いたように少し固まったが、少しして…

 

『ふふっ、神を呼び捨てに…ですか。あの子には本当に驚かされます』

 

そう言って微笑む月読はまるで好きな男を想う女性の物だった。

 

『さて!それなら私を好きと言ってくれた彼を頑張ってサポートしますか!』

 

そう言って月読は楽しそうに笑い、自室に向かって行くのだった。

 




まずはこんな感じです。

自分なりに書いていくんでよろしくお願いします。
今度はきちんと最後まで書いていけるよう頑張ります。
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