蒼空が導く異世界道中~2度目の人生は異世界転生!?   作:暁 蒼

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今日も今日とて懲りずに書いていくのでよろしく!

では、いってみよー!


出会ったアイツは変態でした?

蒼は転生した翌日から自身の力を把握するために修行を開始した。

 

特典の確認、今の自分がどれだけ動けるか確認してから特典を使い、修行を行う場所を作り出す。作ったのは外と中の時間の流れが違う空間。所謂(いわゆる)精神と◯の部屋だった。

ここなら蒼は鍛えるのに申し分ないと考えたのだ。

不老不死故に時間に縛られない。鍛えれば鍛えた分強くなれる。特典を色々試しても誰にも迷惑をかけない。

 

「さぁ~てと、んじゃ始めるか!」

 

こうして蒼の修行は開始したのであった。

 

 

そうして修行を開始してから1年程たった頃だった。

 

「997…998…999…1000!…ふぅ、こんなもんかな。そういや来月から高校に転入だったな。どうするか…」

 

蒼がそう呟き、考えていると部屋の扉が叩かれる。

 

「蒼兄様、レムです。」

 

「ん、扉は空いてるよ~。」

 

「失礼します。そろそろ朝食の準備をしようかと、何が良いですか?」

 

「なら俺も手伝うよ。汗を流したら行くから下準備を頼めるか?」

 

「わかりました。準備して待ってます♪」

 

レムがそう返事をして嬉しそうに部屋を出ていく。蒼はその後軽くシャワーで汗を流し、キッチンに向かった。

 

「お待たせ、レム。準備ありがとうな。」

 

蒼はそう言ってレムの頭を撫でる。レムは撫でられて嬉しいのか頬を赤くして…

 

「いえ、これくらい平気です」///

 

「そっか。他の皆は?」

 

「達也兄様と一輝兄様はご一緒に鍛練に、お姉様達は先程お声がけして来ましたのでもうそろそろ…」

 

二人がそう話しているとトタトタと足音が近付いてくる。

 

「蒼お兄ちゃん、レムちゃんおはよう♪」

 

「おはようございます。蒼お兄様、レムちゃん」

 

「おはようございます、蒼兄さん、レムちゃん」

 

「おう、おはよう。明日奈、深雪、雪菜。」

 

「おはよう…兄さん」

 

「おはようございます。蒼兄様」

 

「うん、紗矢華、夜架。おはよう」

 

「姉様達、おはようございます。」

 

皆で挨拶をしていると玄関が開く音が聞こえてきた。たぶん鍛練に行った二人が帰ってきたのだろう。

 

「ただいま」

 

「ただいま~」

 

「おう、お疲れ。達也、一輝。風呂沸かしといたから汗流してこいよ」

 

「ありがとう、助かるよ」

 

「ありがとう、兄さん」

 

二人が戻ってくるまでに朝食の準備を終わらせた蒼はレムを席に座らせ二人が戻るのを待つ。

そして二人が戻ってきたのでご飯をよそって席に配り、席についた。

 

「んじゃ、いただきます!」

 

『『いただきます!』』

 

手を合わせ皆で朝食を食べる。特別何かない限り朝、晩の御飯は皆でとるようになっている。

 

「そうだ、兄さん。明日は部屋で訓練しても平気かな?」

 

「俺も頼みたい」

 

「ああ、大丈夫だ。調整はやっておくから安心してくれ。」

 

一輝が蒼にそう聞いて、達也も自分もと言ってくる。何故二人が部屋で訓練するのに蒼の許可を取っているかというと、精神と◯の部屋は時間軸が違う。故にあまりやり過ぎると他の人より早く老いてしまうのだ。

それを蒼が調整をして部屋を出ると疲労感をかなり強く感じるが、時間軸があまりずれないように調整しているのだ。

 

「ねぇ、蒼お兄ちゃん。今日はこの後は予定あるの?」

 

「いや、特にないがどうしたんだ明日奈?」

 

「うん、学校に必要な物を買いに行きたいの。良いかな?」

 

「わっ私も御一緒しても大丈夫ですか?」

 

「なら私も共に行きたいですわ」

 

「ん~、それなら全員で買い物に行くか?どうせ皆必要なのは変わらねぇ物だし。駄目か?」

 

蒼の提案に女の子達は考えてしまう。

 

(た、確かにそうだけどたまには蒼お兄ちゃんと二人で…)

 

(お出掛け…二人で…でも)

 

(二人だけが良かったですが…仕方ありませんわ…)

 

「?ダメ……だったか?」

 

蒼は女の子達が黙ってしまった事を不安に思ったのか…少し困ったように聞いてきた。それを見た女の子達は、

 

 

「「「大丈夫!皆で行こう!」」」

 

(((何あれ!?普段とのギャップありすぎ!)))

 

「良かった~。なら準備して行こうぜ」

 

そのやり取りを見ていた達也と一輝はというと…

 

「なぁ一輝…」

 

「何…達也?」

 

「今のあれは無自覚だよな…兄さん」

 

「たぶんね…大変だよね姉さん達は…」

 

そんな事を呟いていたという。

 

その日、蒼は学校用品以外にも女の子達から色々おねだりされたのはいうまでもない…。

 

そしてお買い物騒動から1ヶ月が経った日の朝。

 

「そんじゃ皆、準備は大丈夫か?」

 

「問題ない。」

 

「私も大丈夫です。」

 

「うん、準備OKだよ!」

 

「よしっ!じゃあ行こうか!」

 

「「はい!」」

 

そうして蒼達は駒王学園(くおうがくえん)に向かうのであった。

 

蒼達の住む駒王町(くおうちょう)は元は日本神話の神達の管理地だったが何故か悪魔のリアス・グレモリーが管理者として名乗っている。蒼はこの世界に転生して間もなく、日本神話の神達に会いに行き活動の自由と住む許可を取りに行った。すると二つ返事で許可が出たのだ。

 

どうやら蒼のいた世界の月読がこちらの世界の自分に話を通してくれていたらしい。なので蒼はたまに会いに来る事と管理者としての許可を貰い駒王町に住んでいるのだ。

 

そして学園に到着した蒼達は職員室に向かいそれぞれの担任に話を通して教室に向かった。

 

「それじゃ月影君、こっちで~す。」

 

「はい。」

 

「改めてになりますが月影君の担任になる山田 真耶です!よろしくお願いしますね♪」

 

蒼にそう告げるのは蒼が転入する3-Bの担任、可愛いらしい感じの女性の山田 真耶先生だ。

 

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

 

そう話してると教室に着いたので先生は先に中に入った。少ししてから呼ばれたので中に入る。

 

「は~い、新しいお友達の月影君です!」

 

「月影 蒼です。事情があり、こんな時期に転入する事になりました。短い期間になると思いますがよろしく頼みます!」

 

「きゃあ~、かっこいいー」///

 

「イケメンきたー\(゚∀゚)/」

 

「くぅ~、なんだアイツは!」

 

「悔しいが確かにイケメンだ!」

 

クラスのメンバーがそんな感想を言っている時に静かに蒼を観察するかのように見ている女生徒がいた。それは血のように赤い髪を靡かせていた。

 

「それじゃあ月影君はグレモリーさんの後の席が空いているのでそこにお願いしますね。」

 

「わかりました。」

 

山田先生にそう言われ蒼はリアス・グレモリーの後の席に移動し、席に付く。

 

「リアス・グレモリーよ。よろしくね月影君」

 

「こちらこそ、よろしく頼む。グレモリーさん」

 

こうして蒼はグレモリーと出会ったのだった。その後は授業を受けお昼になったので家族達を呼び、蒼は屋上でお昼を食べていた。

 

「う~ん、やっぱり蒼お兄ちゃんの作ったお弁当も美味しい~!」

 

「蒼兄様、今度深雪にも教えて下さいね!」

 

「蒼兄さん、明日のお弁当大盛りで頼んで良い?」

 

「ありがとな明日奈、深雪も明日一緒に作るか?それと一輝は大盛りだな。」

 

そんな感じで楽しく家族で話してると突然叫び声が聞こえた。

 

「おい見ろ一誠!月影が美少女達と昼飯食ってやがる!」

 

「しかも皆今日転入して来たっていう女の子達だ!」

 

「何ぃ~!そんなうらやまけしからん事を!」

 

(一誠?…あれが主人公の兵藤一誠なのか?)

 

(うん、あのツンツン頭の男の子がそうで一緒にいる坊主頭の男の子が松田君でメガネ君が元浜君だよ兄さん。

 

蒼は一輝に聞き、それに一輝が答える。それならと蒼は一誠達に近づき…

 

「よっ!兵藤…一誠君で良いか?」

 

「あっ、はい!」

 

「俺は月影 蒼。あそこにいる一輝や深雪達の兄貴だ。あいつら共々よろしく頼むよ。」

 

蒼はそう言って手を差し出す。それに答えるように一誠も手を差し出し、握手を交わす。

 

「ああ、それと…」

 

「はい?」

 

「俺の妹達にハレンチ行為をしたらキッチリ〆るから…な?」

 

静かに一誠に告げる蒼。一見笑いながら注意を促してるように見えるがそうではない。目が笑っていないのだ。ハイライトさんがお仕事を放棄しているのだ。

 

「?兵藤君、返事は?」

 

「いっ!イエッサー!!」

 

「……うん、元気で良い返事だ。それじゃ、またな!」

 

そう言って蒼は家族達の輪の中に戻って行った。残された一誠と連れの二人は心に誓った。

 

(((っ!絶対に月影先輩は怒らせないようにしよう……)))

 

 

「蒼兄さん、あの先輩と何をお話してたんですか?」

 

「何か震えてるけど何かしたの?」

 

雪菜と紗矢華がそう聞いてきたので蒼はそれに答えた。

 

「ん?高校生にもなんだからセクハラ行為は辞めるように注意を…ね」

 

それを聞いていた達也と夜架は心の中で思った。

 

(絶対に注意じゃないな…)

 

(おそらく注意ではありませんわね…)

 

しかしそう考えても口には出さない二人だった。

 

そしてそれを見ていた者がもう1人…

 

 

「……あの威圧感…普通の人間じゃないわね。今度勧誘してみるとしましょう」

 

ばっ!

 

そう言って飛んで行ったのはリアス・グレモリーだった。

 

 




今回はこんな感じに書いてみました。

先生役は山田真耶先生、ISの先生を出してみました。

一応自身のキャパで収まるくらいでキャラ追加を考えてます。

よろしくです!
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