僕の亀仙流アカデミア   作:怪獣馬鹿

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どうも、怪獣馬鹿です。
今回は、修行といったら、別の弟子と思って、新しい弟子を登場させます。
オリキャラじゃないよ。
批判は聴きますし、なぜこれを選んだのかは後書きに書きますのでとりあえずどうぞ!


出久のライバル登場?

あれから、1ヶ月がたち、亀仙人の元で修行をしている緑谷出久は、厳しい修行に耐えながらも何とか頑張って生き残っていた。

 

⚫⚫⚫

あれから、1ヶ月。

何とか僕は毎日、毎日体と心をボロボロにしながら生き残っている。

ここまでの道のりは地獄そのものだった。

例えるなら、高さ何百メートルクラスのビルとビルの間を細いワイヤーで綱渡りをしているような神経的なストレスをもろに味わっていて、肉体的には毎日半ば疲れからくる睡眠、食事と亀仙豆のお陰で大丈夫だが、精神的にはボロボロの死にかけに近いよ。

 

そもそも、僕が鍛えてなかったのが原因だから自業自得だけど、師匠に会うまで、肉体を鍛えた所で個性には勝てないと浅はかだった自分が怨めしい。

 

でも、実際にそうなんだ。

個性が現れる前と後ではスポーツも格闘技も全てが変わったんだ。

 

皆が皆、それぞれマイノリティーを武器にするため、チームワークが重要視されるスポーツは学校の授業以外じゃ、一部のマニアしかやらなくなり、更に個人種目でも、個性によって不平等が出るため形骸化していき、結果的に人々のいわゆるスポーツや格闘技等のルールの上に成り立つ肉体を使う競技は形骸化していき、UFCとか、始まった時は野蛮と称されたが、危険な攻撃以外はほとんどOKなルールだったから、個性が出た今でも大人気だし、ヒーローという職業ができた為、それが今の娯楽になっている。

 

個性の使用が禁止されている警察もそれを盛り上げている。最初は警察も個性を使おうというのが世界中の世論だった。でもメキシコやアメリカを初めとする各国の警察の汚職問題から始まった反社会勢力の個性犯罪の暴走。更に深刻に苛烈した差別。何よりイスラエルのモサドが世界初の個性による暗殺をした結果、世論は完全に逆転。

国家権力が個性を使用していいのかいけないのか、二極化してしまい、当時は全人類に関わることだから、人類全てで投票した結果、僅か1000票という差で国家権力が個性を使用するのが禁止になった。

今でも内乱や紛争、治安が悪い所では個性を使ってる国家権力が存在する。

 

話が大分ぶれちゃったな、要するに個性なくして個性には対抗できないと思っていたんだ。

何故なら、もしそれが可能なら、ヒーローなんて要らないから、でも師匠が僕の知識を広げてくれたんだ。

 

まぁ、新しい発見と毎日倒れる直前にギリギリ観ることが出来てるオールマイトの最新情報とヒーローNEWSだけが心の支えになってる。

 

 

 

 

 

因みに僕は今、崖を絶賛登ってる途中だ。

また、あの球体に追われながら・・・

本当に1ヶ月もこんな修行をしていると否が応でもなれてしまう。

人間の慣れって恐ろしいな。

 

そうこうしている間に僕は、崖登りの修行を終えた。

まだゼェゼェ言ってるが1ヶ月前に比べたら大分体力がついてきたと思う。

 

「出久よ、大分慣れてきたな」

 

「そりゃ、こんだけやってるんですよ。慣れますよ」

 

「予想より早いがよい傾向じゃ、これより修行の量を更に厳しくする」

 

ええー!?

 

「明日からは、この更に重くなった特製バンドを使うのじゃ」

 

ズシッ‼

 

僕が今使ってるやつよりも更に重いぞと言わんばかりのバンドが、師匠の手から落ちて地面にめり込む。

 

「重さは全部合わせて三十キロじゃ」

 

「師匠!一年は二十キロって言いましたよね!?」

 

「何を言ってる?わしは、一年はこれをつけてもらうと言っただけで、二十キロを一年とは言うておらんぞ」

 

「で、でも僕の体つきの問題も・・・」

 

「じゃから、予想以上に早い段階でついたのじゃ!恐らくは亀仙豆を毎日食べておったから、次の日に疲労することなく、毎日徹底して鍛えられたからのう。さぁ、早くつけるんじゃ」

 

僕は、流石に1ヶ月も師匠の元で修行をしてたから、この程度の無茶にははっきり言って、諦めがつくようになり、重りが重くなる所で、全く気に止めなくなった。

 

僕は、バンドを全て新しいのに変える。

 

「師匠、替え終りました」

 

「うむ、早朝の修行は終わりじゃ。はよう朝飯を食べて学校に行きなさい」

 

はい!

僕は慣れたお陰で早朝は何とか元気に過ごせるようになってきたので、僕は、ゆっくりと家に戻る。

 

⚫⚫⚫

俺は、1ヶ月間前に人生で一番の衝撃を喰らった。

来年から中学に上がるから、何となく服を買いに行こうと町中を母さんと歩いていたら、敵が出て来て、逃げてる時に母さんとはぐれちゃって、一人で不安で、腰が抜けちゃって、その場に座り込んだんだ。じっとしてれば安全だと思って、

 

でも、敵が襲ってきて、俺は逃げることも出来なくて、そしたら通りすがりのじっちゃんが、助けてくれた。

敵を拳一発で倒しちまったんだ。

 

すげぇって思った。

 

オールマイト以外でこんなのができる人がいるなんて、カッコいいって思った。

 

その後は、事情聴取をされたが、ほとんど覚えてない。

 

じっちゃんの衝撃が凄すぎたんだ。

 

また、会おうとして、んで俺もヒーローになりたいから、強くなりたいから、簡単な強くなる方法でも教えてもらおっかなって思って、学校が休みだったから今日もあちこち早朝から探してて、ようやく見つけた。

 

何か、俺と同い年のやつもいたけど、そいつがいなくなってから、俺は、そのじっちゃんの所に行った。

 

 

 

⚫⚫⚫

 

僕は、学校が終わると直ぐに修行を再開しようと、海岸に行ったら、見知らぬ同い年の子がいた。

 

僕は、その子が誰だろうと思いながら、師匠に近づく。

 

「出久よ、戻ったのか?」

 

「はい!あの師匠、聞きたいことがあるのですが?」

 

「おお、そうじゃった。出久に紹介しよう。電気!ちょっとこっちに来なさい」

 

謎の男の子・電気がくる。

ただし、例の球体に追われてるけど?

言い方、おかしいかな?

 

「なんだよ、じっちゃん?!てか、これを止めてくれ!」

「しょうがないの」

 

師匠は、圧倒的な早業で球体を止める。

最近、人間じゃないように思えてきた。

 

「出久?何を考えているのじゃ?」

 

「げっ!?」

 

「お仕置きは後で考えるとして・・・電気よ、こやつがわしの弟子の一人の緑谷出久じゃ」

 

電気と呼ばれた少年はまじまじと僕を見る。

 

「何か、思ってたよりもひょろひょろしてる」

 

「ひ、ひどい!」

 

この1ヶ月でマシになったのに・・・

しかも初対面なのに

 

師匠は、男の子の頭を杖で叩く。

 

「いてっ」

 

「失礼な事は言ってはいかん」

 

男の子は、こっちを睨みながら頭を下げる。

 

僕も睨まれたから、睨み返す。

 

火花が飛び散ってるみたいに、僕たちの視点は交差する。

 

「出久よ、新しい弟子の上鳴電気じゃ」

 

あ、新しい弟子!?

 

弟子は普通取らない主義じゃ!!?

 

「主義を曲げるほどの信念が見えたんじゃ」

 

僕の心を読み、カッコいい事を言っている師匠だが、その時、背中から何かを落とす。

 

慌てて拾おうとするが、その前に僕はそれが何か分かった。

 

 

 

 

 

 

 

エロ本だ

 

 

 

 

 

 

 

 

「師匠、買収されましたね?」

 

師匠は、エロ本を隠して、咳払いをする。

 

「出久よ、時には柔軟さも必要なのじゃ」

 

「カッコつけて言う台詞と状況じゃないでしょ!?」

 

何て、師匠だ?

 

「まぁ、とにかくこれから電気も加わるのじゃ、はよう挨拶を互いにせい」

 

僕と上鳴君は、互いに互いを睨んだまま、お辞儀をする。

 

「緑谷出久です」

 

「上鳴電気です」

 

僕たち二人の出会いは結構アバウトな感じだ。

でも、これからが本当の始まりだったんだと今では思う。

 

 




はい!という事で、ライバルとして、上鳴電気を登場させました。
理由としては、爆豪や轟では元が違いすぎるので、出来ず、女子だと亀仙人が暴走しそう。
他の男キャラの切島とかは?と誰かが思ってるかもしれませんが、切島も対人は強いですから、
で、対人もあんまりで理論派な出久の反対に近い感覚で考えてるタイプの上鳴が上がりました。
後、個性も意外に強力なのも話が作りやすいので、
クリリン的な入り方も違和感がないと思いますし、
まあ、上鳴が単純に好きなのも理由です。
1ヶ月に一回更新を目指してそれでは皆さんさようなら。

批判、絶賛何でも気軽に書いてください。

活動報告にドラゴンボール超ブロリーの感想と新企画を書きましたのでぜひ見てください。

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