グランブルーファンタジー 〜伝説の蛇〜   作:JOKER1011

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第5話

戦闘が終わった合図として狼煙を炊くか。

 

グランの様子を見に行くか。

 

その頃、グラン達は‥

 

「ガァァ!」

 

ヒドラを倒したところだった。

 

「はぁはぁ‥」

 

グランは疲労とダメージの蓄積により、剣を杖代わりにして立っていた。

 

「もう終わり‥ですネェ!」と剣を振り上げ、グランに迫る。

 

「グラン!」

 

「グラン!」

 

「グランさん!」

 

カタリナ、ビィ、ルリアは叫ぶが、敵の包囲により近づく事ができずにいた。

 

ここまでか‥そう思った時、「ダァン!」と銃声がし、ポンメルンの剣を吹き飛ばした。

 

「な!?何者!?ですネェ!」

 

「ハァァ!」とスネークが駆け寄り、ポンメルンを投げ飛ばすと、グランの前に立った。

 

「蛇のおっちゃん!」

 

「話は後だ!逃げるぞ!」

 

「なら私が盗んだ小型騎空艇がある!それで!」とルリアの手を掴み、包囲網を突破しながら逃げる。

 

ビィはカタリナの頭にしがみつき、落とされないようにしている。

 

「あっちか!」と俺はグランを担ぎ、女騎士の後を追う。

 

すぐに乗り込み、カタリナの操縦で島を後にした。

 

「ふーなんとかなったな。」

 

「いや、まだわからんぞ?」と後ろを確認するが、追手はいなかった。

 

「しかし君は何者だ?見たところグランやビィの仲間のようだが?」

 

「俺の名はスネーク。まあグランの家で世話になってるものだ。」

 

「こいつすげえんだぜ!獣をナイフ一本でとってくるんだぜ?」

 

「ナイフで‥それは本当か!‥あとは君はどこの軍の所属だ?」

 

「軍!?」とカタリナ以外が驚く。

 

「ああ、貴殿のその目は見た事がある。それは軍人の目だ。しかも歴戦のな。それにその銃も見た事がない。一体どこの所属だ?」

 

「俺は軍をやめた。勿論あいつらとは違う。」

 

「やめた理由は?」

 

答えようとした瞬間、ある記憶が鮮明に蘇ってきた。

 

バーチャスミッション、そしてスネークイーター作戦。

 

自分の愛するボスをこの手にかけた任務‥

 

「すまん、答えられん。」

 

スネークの一瞬見せた悲しそうな顔を見て何かを察したカタリナは

 

「すまない。どうやら貴殿は‥いやスネークは信用に値する人物のようだ。」

 

「よろしくお願いしますね。スネークさん!」

 

ビービー!

 

「どうした!」とスネークがカタリナを見る。

 

「すまん、墜落する。」

 

「な!?なんとかならないのか!」

 

「無茶を言うな!私は騎空艇乗りではない!」

 

そう言ってる間にどんどん高度が落ちていく。

 

「くそっ!操縦桿を貸せ!」と操縦桿を奪い、なんとか不時着を試みる。

 

「うおおおおおお!」

 

ドン!ズザザザザザザザ!

 

なんとか不時着に成功した。

 

「みんな!無事か!」

 

全員受け答えができている為、無事なようだ。

 

全員艇から出て確認するが‥誰が見ても分かるほどだった。

 

ガラスは粉々に割れ、翼は主翼、尾翼共に根元からへし折れていた。

 

「あ〜あ、ひでえことしやがる。」とひとりの男が近づいてきた。

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