グランブルーファンタジー 〜伝説の蛇〜   作:JOKER1011

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第8話

「やっぱり気にくわねえやい!あんなやつ!」とビィは怒る。

 

空を諦めた?何故だ?大方墜落したせいで心が折れたのだろう。

 

そう思っていると俺は何か他の奴らが接近しているのに気づいた。

 

元軍人のカタリナも気がついたようだ。

 

俺たちはすぐに近くの岩の後ろに隠れる。

 

その数秒後に大勢の人物が走ってきた。

 

帝国兵だ。

 

「おかしいな?誰かいた気がしたんだが?」

 

「気のせいだろ?」

 

「だな。それにこんな街はずれまでくる奴はいねえか。」

 

 

「びっくりした‥帝国兵か。」

 

「それにしてもカタリナとスネークさんはよく気がつきましたね?」

 

「ああ、私は彼らの指揮をしていたからな。足音でなんとなく分かったもんさ。」

 

「俺は戦場を生きてきたからな。かすかに殺気を感じたんだ。」

 

 

すると帝国兵が信じられない事を言った。

 

「ところで本当なのか?フュリアス将軍の言ってた事は。」

 

「ああ、決定事項だ。この街を壊滅させるのはな。」

 

「壊滅だと!」とカタリナが飛び出して行ってしまった。

 

スネークはそれに気づき、止めようとしたが反応が遅れてしまった。

 

咄嗟に人数を確認するが、こちらの倍はいる。ルリアとビィを守りながら戦うよりかは逃げた方が良さそうだ。

 

「撤退だ!」とグランは叫び、俺達は逃げた。

 

「本当にすまない。」とカタリナはルリアの手を引きながら走る。

 

「くそっ!追いかけてきてるぜ!」とグランの頭にしがみつきながら後ろを見たビィが言う。

 

「しょうがない。戦おう!」とグランはUターンして剣を抜くと追手の兵士達の中に飛び込んだ。

 

帝国兵達はグランの予想外の行動に驚き、行動が遅れたせいで、何名か斬り捨てられていた。

 

「加勢するぞ!」とカタリナと俺は突っ込んだ。

 

「ルリア!決して私から離れるなよ?」

 

「うん!カタリナ!」

 

「ヘッヘッヘ!嬢ちゃん。悪いが死んでもらうぜ!」

 

「うっせえ!くたばれ!」とカリオストロは自分に迫ってきていた帝国兵に爆発魔法をおみまいした。

 

「みんな!このまま引き返すぞ!」と帝国兵を斬り倒しながらグランが進み出した。

 

それに続いてスネークも投げ飛ばしたり、ナイフで斬りつけたりしながらグランを追いかけた。

 

「それにしてもお前は大した奴だな。」と隣を走るカリオストロに言う。

 

「あ?錬金術の開祖を舐めんな!」

 

そしてグランサイファーのところまで戻ってきた。

 

「あれー?君達戻って来てくれたんだー?ラッキー!」と帝国兵達に守られた小さな男が話しかけてきた。

 

「僕の名前はフュリアス。ところで君達、賞金首なんだよね?じゃあ殺しちゃっても構わないよね?」

 

「おい!周りのクズ共!とっとと青い髪の女だけ生け捕りにして残りは殺せ!」

 

「は!」と全員が剣を抜き、迫ってきた。

 

「じゃあ☆カリオストロは〜?あの二人組をね〜‥屠るとするか!!!!」と蛇を召喚して走って行った。

 

「さっさと終わらせるか。」と大将らしき小さな男の元へ進む。

 

フュリアスを護衛する兵隊達はスネークの意図に気がついたのか前に出て妨害してくる。

 

スネークは大将を倒せば軍隊の機能は停止する。そう考えたのだ。

 

そうはさせまいと兵隊達が剣を抜いて向かってくるが、そんなものなんとも思わないスネークは次々とCQCをかけ、気絶させていく。

 

そうしてフュリアスの前にたどり着く。

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