グランブルーファンタジー 〜仮面ライダーエグゼイド〜 作:JOKER1011
第4話
街に着くとかなり賑わっていた。
色々な露店が並び、果物や野菜を売っている店、調理器具などなどを売っていた。
それを見ながら歩く。永夢はいちいち感動しながら歩く。
そりゃ自分がゲームの中で見てきたヒューマン、ドラフ、エルーン、ハーヴィンが歩いているのだ。
感動しない訳がない。
すると果物を売ってる男性に声をかけられる。
男性ドラフの店主は「兄ちゃん、あんた見ない顔だな。」
「ええ、観光です。」
「観光ねー。うん!よし!サービスしてやる!これ持って行きな。」とりんごを5個、オレンジを5個くれた。
お金を払おうとするが、店主から断られ、お礼を言って後にする。
りんごを齧りながら、歩くと超有名人を見つけ、危うくりんごを落としそうになった。
成人しても、子供の身長くらいしかなく、耳が尖っている神出鬼没のハーヴィン商人‥
「またのご利用をお待ちしてます〜」
シェロカルテだ。
僕の視線に気がついたのか声をかけてきた。
「あらあら〜そこの医者のお兄さ〜ん。良かったら見ていってくださ〜い!」
その声につられて店の中に入り、品物を見る。
「あ!やっぱり初めて見るお客様ですね〜私はシェロカルテです〜、呼び方はシェロちゃんでいいですよ〜」
うーん、やっぱり普通の剣とか買っといた方がいいのかなー
「剣をお探しですか〜?だったら〜これなんてどうですか?」とブロードソードを見せてきた。
鞘から抜き、刀身を色々な角度から眺めていると「おーい!よろず屋!」と後ろから声がした。
またまた聞き覚えのある声がしたため、後ろを向くと探していたルリアとビィがいた。
ルリア。彼女は蒼の少女と呼ばれ星晶獣の力を吸収し使役する事ができる能力のせいで帝国に重要機密として囚われていた。しかしカタリナに連れ出された事でグランと出会い今は色々あってグランの仲間だ。
ビィ。彼は赤の竜と呼ばれグラン(またはジータ)の昔からの相棒。ドラゴンなのだが、体が小さい事でトカゲ扱いされ、トカゲと呼ばれると怒る。
「ああ、ルリアさん。終わりましたか〜」
「はい、バッチリですよ!」
「それは良かったです〜こちら報酬です〜」
「まだまだ依頼はほぅしゅう(募集)中です〜 うぷぷぷ!」
するとルリアが僕に声をかけてきた。
「あれ?貴方は?」
「僕は宝生永夢。医者だよ。」
「私はルリア。横で飛んでるのはビィです。お医者さんなんですね。じゃあ宝生先生かな。」
「いやいや、永夢でいいよ。」と握手をする。
ビィにりんごを差し出して「食べる?」と聞くと、お礼を言われて頬張り出した。
ルリアにはオレンジをあげた。
そして騎空艇に乗せてもらないかと交渉しようとした時、扉を開けて鎧に身を包んだ人が3人入ってきた。
帝国兵だ。ゲームで何回か見たからわかる。
「そこの青い髪の女に用がある。大人しく渡してもらおうか。」
「ひぃ!」
「くそっ!グランも姉さんもいないときに!こうなったら俺が囮に!」
「嫌がってるだろ。」とルリアを掴む手をねじりあげた。
「痛っ!貴様!俺たちが誰か分かってんのか!」
「帝国兵でしょ!女の子に乱暴したらダメだろ!」
「うるせえ!貴様から殺す!」と3人とも剣を抜いた。
突進で切りかかってきた。僕には捉える事が出来ないスピードだ。
避けられない!と思った瞬間、後ろに跳ぶ事が出来た。
「ふー危ない危ない!」と首を鳴らしながら言う。