グランブルーファンタジー 〜仮面ライダーエグゼイド〜 作:JOKER1011
明らかに気配やオーラが変わった事に帝国兵達は驚く。
「お前らに名乗る筈がないだろう。俺の心をたぎらせるな。」とガシャットギアデュアルを出そうとするが、永夢に止められる。
(パ、パラド!?どうしてここに!?それよりダメだ。武装してるとはいえ、生身の人間だ。)
「大丈夫だって!手加減するから!」
いきなりこの男は口調が変わったと思うと、まるで見えない誰かと話しているかのようにし出したため、奇妙なものを見るような視線を向けられる。
しかし手加減という言葉に苛立ちを見せる。
「俺たちに手加減だと‥なめやがって!」
ガシャン!パーフェクトパズル!
What's the next stage!
突然奇妙な歌が流れ出し、帝国兵が戸惑い、動きを止めた。
「変身。」
デュアルアップ!Get the glory in the change! Perfect puzzle!
「さあ、遊ぼうぜ〜」
敵は「貴様!」と斬りかかってくるが、なんなく避ける。
本来この形態は接近戦には向かないが、相手が弱すぎるのだ。
エナジーアイテムを操作して自分には高速化と鋼鉄化を、相手には混乱を与えた。
相手は思ったように行動できず、自分は高速化しているため、攻撃をなんなく避ける事ができ、当たっても鋼鉄化しているため、弾かれる。
「まだやる?」とパラドは退屈そうに帝国兵を見る。
その時、敵の通信機から音がした。
少ししか聞こえなかったが、帰還命令のようだ。
「チッ、本部から帰還命令が出やがった。退くぞ。」とガシャガシャと音を立てて店から出ていった。
パラドは変身を解き、ルリア達の方を向いた。
「大丈夫か?」
「は、はい。ありがとうございます。永夢さん。」
「いいって。それよかさ‥」まで言ったところで永夢に主導権が戻った。
「それよりさ、グランという子を探してるんだけど知らないかい?」
「グランでしたら騎空艇にいますけど‥」
「兄ちゃん、グランに何か用かよ?」
「うん?ああ、えっと‥」
しまった!理由がない!
「うん、僕よりも若いのに騎空団を束ねてるなんてどんな人だろうと思ってね?」
「いいですよ。一緒に行きましょう!」
「ああ!ルリアとオイラを助けたんなら、お礼しないとな!」と腕を引っ張られる。
出ようとしたところでシェロに呼び止められる。
「どうしました?」
「これサービスです〜」とさっきまで自分が手に取っていたブロードソードを渡される。
「いや、そんな受け取れないですよ!」
「いえいえ、お代は結構ですので、たまにこちらから出す依頼で受けてください〜」
「分かりました!ありがとうございます!」と剣を受け取り、腰に付けて店を出る。