グランブルーファンタジー 〜仮面ライダーエグゼイド〜   作:JOKER1011

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第8話

「さて、みんないただこうか。」

 

「「いただきます!!」」

 

ワイワイガヤガヤ

 

「ねえ、フェリ聞いてよー今日さーカルバと一緒に潜ったんだけど、見てこれ。こんな古いツボしかなかった〜」

 

そう絡まれたフェリと呼ばれた少女はゾンビ達が住む霧に包まれた島で暮らしていた少女で幽霊。元々名前がなかったがドランクが名付けた。ドランクとフェリが外見が似ているのだが、その理由は‥おっと!これはネタバレだな。

 

「マリー。これはこれで味があるツボじゃないか。なあ、セイラン。」

 

マリーはトレジャーハンターを生業とする少女で大盗賊ガルチーザに育てられた過去を持つ。

 

「そうですね。価値は見ないと分かりませんが、良いインテリアにはなるんじゃないですか?」

 

 

セイランと呼ばれた青年は有名な鑑定士だ。気が弱くおどおどしているが仕事には手を抜かずしかも、鑑定結果をはっきりと言ってしまうため、よく争いが起きてしまう。

 

 

「姉様、あのお方をどう思いますか?」

 

「え?スーテラ。あういうのが好みなの?ちょっとナヨってしてるけど、悪く無いんじゃない?」

 

 

そしてこちらの絵夢を品定めしている姉妹は姉がメーテラ、妹がスーテラだ。メーテラは高度な飛翔の術を使う。彼女は服装、性格共に軽い印象を受けるが、六属性の魔術を使え弓の腕も立つ、まさに天才と呼ばれる女性だ。

スーテラは村から父のへそくりを盗み逃げた姉を探している最中に主人公と出会った。性格は生真面目であり努力家。だが真面目を通り越して天然の域に達している。

 

「あ!ソース取ってバザラガ!」

 

「ゼタ、お前の方が近いだろう。そのくらい自分で取れ。」

 

「あ!ユーステス!それは私のだぞ!」

 

「まだお前の皿には乗ってない。だからお前のものではない。」

 

 

ソースを取るように言われた大きなツノが生えてて、すっぽりと頭を覆う仮面を被った男はバザラガだ。とある組織の人間で大鎌グロウノスを使役するドラフ。非常に無口で珍しく喋ったかと思うと「喋り過ぎたな。」と黙り込む。ゼタとは同じ組織の一員であり相棒。

 

その男にソースを取るように言った赤い服の女性はゼタだ。とある組織の一員でありアルベスの槍を使役する女性。バザラガとは対照的で明るくよく喋る。その件でバザラガからよく注意され喧嘩になるが、互いに認め合う仲。

 

自分が目をつけていた料理を取られ恨めしく睨む女性の名はベアトリクス。とある組織に所属しエムブラスクの剣を使役する女性。自信家だが、よくトチるため仲間内ではいじられキャラとなっている。

 

冷静な口調で反論する男性はユーステスだ。とある組織のメンバーでフラメクの雷と呼ばれる長物の銃を使役する。常に任務を優先する言動を取るため冷徹な人物に思われがちだが、なんだかんだ面倒見がいい。

 

 

「あら、アイル。口にソースが付いてるわよ。」

 

「そのくらい自分で出来るよ、姉さん。」

 

少し離れたテーブルで世話を焼いている女性はジェシカ。彼女は弟を星晶獣に誘拐され探している最中に主人公と出会い仲間になった。元々世話を焼きたがる性格で特に離れ離れになっていた弟に対しては凄まじい。

 

そして世話を焼かれているのがアイル。彼はジェシカの弟で星晶獣に誘拐されたのではなく、ただの家出だった事が後に判明する。喧嘩賭博の選手として生計を立てていたが憲兵隊に闘技場を潰されて忍び込んだ艇が偶然主人公の艇だった為、そのまま仲間となった。

 

永夢が海老に手を伸ばそうとすると、ヒュッと横からかっさらわれた。驚き見ると顔に骸骨のペイントをした男、スカルだった。彼はギャング集団オダヅモッキーの元メンバー。元々自由が好きで【本当の自由】を見つける為主人公の仲間になったのだ。

 

「ヒャッハー!エビゲットだぜー!」

 

肉に手を伸ばすと同時に横から手が伸びてくる。手というか人形だった為そちらを見る。ボロボロのワンピースのような物を着た少女の名はダヌア。ある事件のせいで声が出せなくなり専ら通訳を保護者?役の人形2体がしている。

 

「ほら!ダヌア!肉だぜ!」

 

「にぃ‥くぅ‥」

 

「おい、グレーテル。ダヌアにもっと野菜を食べさせろ。」

 

「いぃ‥やぁ‥」

 

なかなか食べ物が取れない事に困っていると、横からアルドラちゃんともう一人の女性が食べ物がバランスよく乗った皿を差し出してきた。

 

「これ、おとたんから先生にって!」

 

「ありがとう。アルドラちゃん。」とお礼を言い、アギエルバさんに頭を下げると手を挙げて答えてくれた。

 

さてもう一人の女性だが、ナルメアだった。彼女は魔法を用いた剣術を使う剣士だ。おっとりした性格で瞑想中に寝てしまうほどの抜けているが剣に関しては狂気を感じる程のストイックさを見せ魔術で刀を別の形状の武器に変えたり、ただの移動で瞬間移動をしてしまうほどの達人である。

 

「永夢君って呼んだらいいかな?私はナルメア。私の事は‥もし良かったらお姉ちゃんでいいからね?」

 

こんな風に自称団内のお姉ちゃんとして何かと世話を焼きたがる。

 

アルドラちゃんが持ってきてくれた料理を食べた後はナルメアさんが取ってきてくれる料理を食べ続けた。

 

そこから黎斗さんに連絡を取る為にトイレに行く。

 

「永夢!どうだ?そっちは。」

 

「はい、無事グランさんの仲間になって、今は夕食中です。あれ?でもそちらからは見えてる筈じゃ?」

 

「見えん。」

 

「そうですか。あとパラドが‥」

 

「それも知ってるさ。パラドと会話がしたい。変わってくれ。」

 

「だってさ、パラド。」と言った瞬間、パラドが出てくる。

 

「パラドオオオ!貴様!勝手な事を!!」

 

「おいおい、ゲンム。固いこと言うなよ。それに俺がこっちに来ないことで永夢が変身できなかったらどうするつもりだよ。」

 

「ぐ‥それを言われたら‥分かった!貴様の分の転送プログラムを作る必要がある。永夢!君には明日新しいガシャットを送る。パラド!貴様はプログラムが完成するまでそのガシャットだけで戦え!以上だ!」と通信は切れた。

 

あ!急いで帰らないと!

 

戻ると僕は驚いてしまった。

 

グランの体からルリアが出てきていたからだ。

 

いや、設定自体は知ってる。グランはヒドラによって一度殺された際、ルリアに命を分け与えられている。その時から二人は一心同体。

 

ゲーム内の戦闘でもグランなりジータがやられるとルリアによる召喚ができなくなっている。

 

驚いたのは僕の予想と違ったからだ。

 

パラドみたいに粒子となってグランの体に出たり入ったりするものだと思っていたけど、まるで幽体離脱をしているみたいだ。

 

 

 




さて永夢は初めてグランからルリアか出てくるシーンを見ましたが、よく考えたら永夢も似た事やってんだよね。
ジータ出そうか迷いましたが、出します。
次の島で出ます。

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