転生先はゆらぎ荘   作:野良風

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二つのバイト

此処は、とある喫茶店

 

「いらっしゃいませご主人様」

 

しかし此処は普通の喫茶店ではなく

コスプレ喫茶店である

 

「オーダー入りましたオムライスとフライドポテトお願いします」

 

「了解」

 

このコスプレ喫茶店では、カーズとこなたが一緒に働いている

こなたは、接客をし

カーズは、厨房で料理を作っている

 

「お待ちどオムライスとフライドポテト一丁上がりこなた持っていてくれ」

 

「おす、了解しました」

 

カーズが料理を作りそれをこなたは、持っていくのが此処でスタイルと成っている

カーズが此処で働くように成ったのは

 

「ねえねえ一緒にバイトしない」

 

こなたは、カーズにバイトに誘ったそれをカーズは

 

「バイトでしょ良いよ」

 

それをOKした

 

「注文入りましたカレーライス、みっくちゅじゅーちゅ」

 

「了解」

 

「ダンスの時間だよ出て来て」

 

そして時間になればダンスの披露も待っている

そして音楽が始まり

ダンスをし終わるとまた厨房へ戻り料理へと行くそれがいつもの事だったが

しかしいつもと違うことがあったそれは

カーズとこなたがバイト帰りに一緒にご飯を食べてること

 

「やっぱりさあ、あの時ヒロインのシーン最高だよね」

 

「そこのシーンも最高だけど俺は、先週のシーンが好きだな」

 

二人は、深夜アニメを語っている

そして時間が立ち

 

「はあ~、語った語った」

 

「そういえばかがみがねクラスに自称霊能力者がいるらしいんだよ名前は、出てこないけど」

 

それを聞いたカーズは、心当たりが一つ合った

 

「あ~それコガラシの事だろう」

 

「そうそうコガラシって言ってた何知り合いなの」

 

「同じ所に住んでるからなコガラシと」

 

「確かあの心霊スポットのゆらぎ荘に住んでるんだよね」

 

「そうだぞしかもコガラシは、本当に霊能力者だぞ」

 

するとこなたは、テーブルを叩き身を乗り出してきた

 

「え~じゃ、そうなのじゃもしかしてカーズも霊能力者だったりするの」

 

「俺も霊能力者だぞ言ってなかったけど」

 

「じゃあさじゃあさ幽体離脱とかもできる」

 

「幽体離脱か出来るぞ」

 

以前に幽体離脱が出来る霊能力者を見たカーズは、幽体離脱の能力を会得した

それを聞いたこなたは、顔をにやけて

 

「体が霊体に成って行く所は、一つ更衣室や温泉を覗きに行くわけだね」

 

「いやそれは、男なら一度は夢見るけどそんな事一度もやった事ないからな」

 

カーズは、強く否定するがそれを聞きこなたは

 

「あ~私の体も見ているのね~」

 

「やめろそう言うのは見ろ回りの客の目を」

 

他の客が話を聞き見られている

警察呼んだ方良いかしら

とか聞こえてきている

 

「俺は、もう帰るからな」

 

カーズは、その店を後にした

そして最後にこなたに

 

「外暗いから気よつけろよ」

 

そう言ってゆらぎ荘へ向かった

そしてその帰り道で

 

「あれは、コガラシと狭霧が一緒に夜の公園で何をやってるんだ」

 

二人は、公園で一緒に歩いている

 

「後をつけてみるか」

 

そして後をつけているといきなり黒い霧に覆われ始めたいた

それを見たカーズは何かあると思い、コガラシと狭霧の方へと行った

 

「お前ら妖怪退治をしてるのか」

 

「カーズか気よつけろこの黒い霧に触れると服がなくなるぞ」

 

よく見るとコガラシ、狭霧の服が所々無くなっている

 

「確か此方から霧が来たよなちょっと本気をだすか」

 

コガラシは、拳圧で黒い霧を吹き飛ばす

がそこには、妖怪がいなく

それに続きカーズも

 

「俺にも任せろ神砂嵐」

 

カーズがアッパーをすると腕から小さな砂嵐が出て来て黒い霧を一気に吹き飛んでいった

霧が晴れその妖怪の姿が現にした

 

「見つけたぞ彼処だ狭霧」

 

カーズは、止めを狭霧に任せた

 

「雨野流誅魔忍術奥義暴雨(はやさめ)

 

狭霧は、クナイで妖怪を切りつけた

すると切りつけた妖怪が爆発しその爆風で狭霧が飛ばされた

それを助けたのは、コガラシだったが

 

「ん」

 

妖怪の霧にやられボロボロに成った服をそれを引っ張るように成った状態で助けた

 

<●><●>( ゚д゚)ハッ!

 

カーズは、その光景を凝視してまった

二人は、狭霧からクナイの攻撃を貰った

 

「「ギャー」」ヽ(;゚;Д;゚;; )

 

服がボロボロになり二人は、着替えた

 

「今回は、助かった礼を言う」

 

「いいってことよ」

 

「服がボロボロになったな」

 

ボロボロになった服は、紙袋に入れている

 

「かまわんさどのみち私には不相応な衣装だったしな」

 

「そうか、似合ってったけどな」

 

「なかなか可愛いと俺も思ったけどな」

 

それを聞いた狭霧は、照れた

 

「ききき貴様ら何を言ってるんだ」

 

「別に早く帰ろぜ」

 

「と言うかカーズなぜ貴様は、服がボロボロじゃないんだ」

 

「凄いだろ」

 

カーズは、さっきまでボロボロだったはずの服が戻っている

 

「狭霧少しその紙袋と服を貸してくれ」

 

「何をするきだ」

 

狭霧は、カーズに紙袋を渡した

 

「俺の服が直った理由はこれだ」

 

「クレイジー・ダイヤモンド」

 

するとカーズの後ろからロボットのような鎧を着たマッチョかサイボーグの戦士といった感じのスタンドが現れた

 

「行くぜクレイジー・ダイヤモンド」

 

ドラララララララララララララララララララ

 

スタンドは、紙袋をラッシュで服ごと破りさいた

 

「何だ急に紙袋と服がバラバラになったぞ」

 

バラバラになった紙袋と服が元の形に戻っていく

 

「バラバラになったと思ったら戻ってる一体何なんだお前の能力」

 

「お前のこの能力は、スタンドと言い普通の人には、見えないが俺の後ろには、人型の幽霊的なものがいるそしてこのスタンドの能力は、破壊した物を直治す力だ(本当に便利だよなクレイジーダイヤモンドって)」

 

「へ~変わってるなお前」

 

すると狭霧が二人の話に入ってきた

 

「ヤツの正体は、いまだによくわからないんだが悪いヤツではないぞ」

 

「いや別に悪いヤツだって思ったこと一度もないけどな」

 

「嬉しいこといってくれるじゃないかコガラシ今度何かご馳走してやるよ」

 

「良いのかよ」

 

「良いって良いって。ほらもう遅いし帰ろうぜ」

 

そして三人は、ゆらぎ荘へと帰って行った

そして

翌日に少し事故があった

いつものように学校へと向かって行って事だった駅の所にこなた、つかさ、かがみがいるが

つかさが泣いていた

それを見たカーズは、つかさの所へと行き

 

「どうしたんだつかさ泣いて」

 

「実はね実は、」

 

つかさが泣いていて話が進まなく

 

「それがね実は・・・」

 

つかさの姉のかがみが事情を話してくれた

それは、

携帯電話をポケットに入れたまま洗濯したらしい

 

「お亡くなりになられました」

 

「亡くなったんだよ私もさっき事情を聞いたよ」

 

「携帯が携帯が」

 

「つかさその携帯今持ってる」

 

「持ってるわけないじゃない」

 

「あるよ」

 

「あるのかい」

 

「直るかと思って」

 

「直るわけないでしょ」

 

「貸してくれる。直せるかもしれないから」

 

つかさは、カーズに携帯電話を渡した

カーズは、色々と動くか試してみたが動かなく

 

「(ダメだな動かないか)」

 

「直りそう」

 

涙目でカーズを見てる

 

「(仕方ない)クレイジー・ダイヤモンド」

 

クレイジー・ダイヤモンドは、携帯電話を握り

ドラ

すると携帯電話がたちまち直った

 

「ほら、直ったぞ」

 

すると涙目だったつかさが一瞬にして笑顔に変わり

カーズに抱きついてきた

 

「ありがとう」

 

「守りたいこの笑顔」

 

こなたがニヤニヤさせながらカーズに

 

「フラグ立ったね」

 

親指を立ててきた

 

「えっ」(*゜ロ゜)

 

そしてかがみは

 

「どうやって直したのよ携帯を」

 

それに続きつかさも

 

「どうやった教えて」

 

そしてカーズの答えは

 

「ひみちゅ」

 

人差し指を口の前に置いた

 

「何故に赤ちゃん言葉」




本当に便利ですよねクレイジー・ダイヤモンドってあれば良いって思います。

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