歪んだ正義は正義のヒーローになれるのか   作:暗愚魯鈍

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遅れてすみません…胃腸風邪で筆が進まず…

後この作品だとウルトラマンブルポジはグリッドマン、ロッソポジはキングオブモンスだと考えて下さい…後オーブリングNEOを使って使用できる技…多いです…

後中ボスとガタノゾーア達守護神が最後ら辺に全員集合しますよぉ〜、今回は前回より文字数が少なくなってごめんなさい…次回もなるべく早く投稿するように頑張りますから…


第十九話 宝・珠オーブリングNEO

ジエンドラにバガン…それに再生怪獣であるデバダダンとゴングリーにグリッドマンとキングオブモンス、イリスにギャラクトロンは追い込まれ始める…

 

「ワイドショットスラッガー!」

 

「………無駄!」

 

グリッドマンはジエンドラとスカイグリッドマンからスカイヴィッターと分離しヴィットを返し代わりにキャリバーに来てもらいグリッドマンキャリバーで応戦し、斬撃を放つがジエンドラの左腕の鉄球でそれを弾き返し、ワイドショットスラッガーがグリッドマンの方に向けて飛んで来るがグリッドマンはそれを空に飛翔して避ける

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

「………………」

 

キングオブモンスはバガンにバルバリボールを放つがバガンは魔神獣形態の為エネルギー攻撃を吸収して跳ね返す、それをキングオブモンスは避け、両腕の剣で斬りかかるがバガンは翼を消し龍神獣形態となりキングオブモンス以上の怪力を発揮して押し返していく

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーグルグル!?ゴ……ロゴ…ロ………グルグル!ゴロゴロ!ーーー

 

ーーーピュィィィィ……ィィィ……ッ……ピュィィィィィィィッ!!ーーー

 

イリスはバーナーでゴングリーを斬り裂き爆散させ、ギャラクトロンはギャラクトロンブレードでデバダダンを斬り裂き真っ二つにして爆破する…だが直後に時計の模様が現れて二体を蘇らせる…その為二体は決して死なず何度でも蘇って来る…もはや理不尽としか言えない能力にギャラクトロンもイリスも焦っていた

 

「デアボリック!交代だ!私が行こう!」

 

『え〜〜!?しょうがないなぁ!チェンジね!』

 

「任せておけ!認証コード『メカゴジラ』【ギャラクトロンアルマトゥーラ】起動!」

 

メカゴジラがデアボリックに叫ぶとデアボリックは渋々ながらも承諾しジュエリックアサルトを解除すると店の中に戻りメカゴジラが代わりに怪獣化しギャラクトロンと融合しギャラクトロンアルマトゥーラとなり辺りをナノメタル化していく

 

『ナノメタルメイク!』

 

ーーーグルグル…ゴロゴロ!?ーーー

 

ギャラクトロンは敵をナノメタル化するナノメタルメイクでデバダダンの体をナノメタル化させていきナノメタル化すればもう復活はできないと考えたのだが…再び時計の模様が現れ逆回転するとナノメタル化していた足が元に戻っていく…そしてナノメタルが消えデバダダンは胸部の棘からレーザーを発射しギャラクトロンはそれを魔法陣で防ぐ

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

イリスは触手から超音波メスを放ちゴングリーはそれを自分の触手で軌道をそらす…その代わりゴングリーの触手は破壊されるが何度でも作り直す事で補っていた、イリスはジーン・スナッチャーを開けてそこから硫酸ミストを放射…更に以前取り込んだファイブキングの力を使い、両腕のスピア・アブソーバを右腕はレイキュバスの腕に、左腕はガンQの腕に変えジーン・スナッチャーから無数の光弾を放ちゴングリーはそれを触手で打ち消していく…だがイリスが口を開けゴルメルバキャノンをゴングリーに放つとゴングリーは吹き飛ばされる

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーピュィィィィィィィッ!?ーーー

 

トドメとばかりに超音波メスで斬り裂きゴングリーは真っ二つに割れて死亡…だがやはり時計の模様が現れゴングリーは蘇ってしまう…それを見て軽く舌打ちしながらもイリスはゴングリーに攻撃をする

 

『なんなんだこいつら…強過ぎる…!』

 

『時間操作に不思議な能力…どうやって対処するの!?』

 

裕太と六花はジエンドラとバガンの特殊能力を見て規格外だと困惑する…ジエンドラは時間操作以外は特段気にする能力はあまり無い…確かに時間操作は脅威だが今の所は怪獣の復活に使ってくるだけだ、だがバガンは万物の優先に物質の変換を使ってくる…だが龍形態のバガンは一切のその能力を使わない代わりに黄金に輝く光線引力光線や放射熱線と呼ばれる火炎を吐く、その引力光線と放射熱線の威力はクレメイトビームより高い威力を誇る

 

「…消えてなくなれ!引力放射光線!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

バガンは二つの光線を合わせて必殺光線を放つがキングオブモンスはそれをボーンウイングを広げて飛翔する事で避ける…がバガンは霊神獣形態に変え白い翼を生やしホワイトストームを放ち空中に向けてエネルギーを放ち、放ったエネルギーをひし形にして頭上から降らせるダイアモンド・ストームを放ちキングオブモンスに命中しキングオブモンスは墜落してしまう

 

「…時間よ早く…」

 

「く!?早い!?いや…スピードを上げているのか!?」

 

グリッドマンがジエンドラの高速移動を単なる速さではなくジエンドラのみ、時間を加速するのだ…更にメカギルラスの眼を光らせるとグリッドマンの動きは停止する…ジエンドラはグリッドマンのみの時間を停止させたのだ…そしてバギラの腕で10回もグリッドマンを斬るとグリッドマンの動きが戻り斬撃のダメージが遅れて入る

 

「ぐぅ…何だ今のは!?」

 

グリッドマンは時が止まっていたことに気づかなかったようで、将逹などのグリッドマン以外の人物逹は時は止まらないようだ…そしてジエンドラは時間を加速して攻撃しようとするが、キャリバーを一旦戻し、再びスカイグリッドマンとなりジエンドラから逃げる…グリッドマンにバギラの腕で斬り裂こうとするも避けられる…それを数分繰り返すとジエンドラは止まり、バギラの腕をメカギルラスの腹に当てると突然グリッドマンが無数の斬撃で切り裂かれる

 

「『『な…何!?』』」

 

『ふふふ…ジエンドラの能力は時間を操るだけでなく【この世界】のログという時間を操り、グリッドマンがいた場所の空間に切れ跡を残し…そして避けた筈の攻撃が当たる…バギラタイムブレイドだよ』

 

「はぁ!?巫山戯ないで!そんな卑怯な能力を使って勝つなんて邪道だよ!」

 

グリッドマンはそのままキングオブモンスの近くに墜落しアレクシスが先程の技を必ず命中させるという反則的な攻撃であり、アカネもそんなの邪道だと叫ぶがアレクシスは甘いなと(パソコンが壊れているため見えないが)嗤う

 

『く……反則じゃないか…こんなの…』

 

『しかも…今までの怪獣と違う…アカネが作ってた怪獣と何処か…違う気がする』

 

「ああ…新条さんが作ってきた怪獣は王道とも言える怪獣の攻撃やウルトラマンを倒すための怪獣て感じがしたが…新条さんが作った怪獣とは違う…と言うか能力が新条さんが組み込んだと思えない」

 

三人はこれはアカネが作った怪獣ではないと見抜く…そうアカネの怪獣はどれも王道的な怪獣でこんな卑怯な能力を持つ怪獣を作ったことがない…

 

「…そのアカネとか言う奴のことは知らない…私とバガンは作られただけ」

 

「……全てはお前達を殺すために…!」

 

ジエンドラとバガンはそう言うとバガンは魔神獣形態になり斬撃波スラッシュ・クローを放ち、グリッドマンはグリッドビームを放つがジエンドラのバリアで防がれる…更にはマグネホーンから磁力光線やエネルギー吸収光線を放ち、グリッドマンとキングオブモンスを苦しめる…そしてグリッドマンのカラーランプとキングオブモンスの結晶が点滅し始める

 

ーーーピュィィィィィィィッ!ーーー

 

ーーーグルグル…ゴロゴロ!ーーー

 

【…何度倒しても復活する…エネルギーの無駄と判断】

 

(…本当…うざっこい…)

 

一方ゴングリーとデバダダンはギャラクトロン達に何度も殺されているが即座にジエンドラにより復活させられ二体のエネルギーが減っていく…それと同時に死者の冒涜とも言えるジエンドラの行いに憤りを覚える二体…ともあれジエンドラを倒さぬ限りこの二体は決して倒せないだろう

 

『ふふふ…グリッドマン達もギャラクトロン達も不利のようだね…これで邪魔者が消える…』

 

「……アンチ」

 

「……分かった」

 

アレクシスは壊れたパソコンから声を出す…どうやらパソコンが壊れている癖に戦い自体は見える様だ…そんな余裕丸出しのアレクシスにアカネがボソッとアンチに何か囁きアンチは部屋から出て行き…外に出て怪獣化する

 

「「これで……終わり」」

 

『『く……』』

 

グリッドマンとキングオブモンスに向かって引力放射光線と、フレムラーとブリザラーの首から放つフレイムブリザードを放とうとし、これまでかと二人が諦めかけた時…赤い光線が二体に命中し二体は吹き飛ばされる

 

「「!?」」

 

「お前は……!」

 

「邪魔だ!こいつらを倒すのは俺だ!後から作られた奴がしゃしゃり出るな!」

 

『な!?何故邪魔をするんだアンチ君!』

 

そうアンチがジエンドラ達に収縮した光線を放ち二体を妨害したのだ…アレクシスはそれに驚き、グリッドマン達も驚きの目でアンチを見る

 

「今回はアレクシスの独断だから私達がどうしよう共勝手だよね?」

 

『な……!?アカネ君…!』

 

「アレクシスが作ったなら俺達の同胞ではない!俺が従うのはアカネだけだ!そのアカネの望みであるグリッドマン達を倒すのが俺の役目だ!その邪魔をするな!」

 

アカネはアレクシスにそう言って笑い、アンチはバガンの魔神獣形態の翼を生やしジエンドラ達を攻撃し、バガンは霊神獣形態の翼を生やす…ジエンドラもアンチの時を止めたりして妨害するがアンチはそれらの攻撃を防ぐ

 

「おい!いつ迄ボーとしてる気だグリッドマン!お前達ならこの程度の怪獣を倒せるだろう!お前がこんな奴らに負けるのなら…俺の同胞はお前に勝っていた!」

 

「……あいつ……マックスさん、今すぐグリッドマンと合体して下さい」

 

「……分かった…ふ、怪獣に叱責されるとな…アクセスコード!バトルトラクトマックス!」

 

『んじゃ俺は元に戻るわグリッドマン』

 

アンチの言葉を聞いた将は暫く呆然としていたがマックスに合体する様に言い、マックスはアンチに叱責された事に笑いめを瞑ってジャンクに吸い込まれ、ほぼ同時にヴィットが合体を解除しジャンクから吐き出され、その後にバトルトラクトマックスが現れ即座にマックスグリッドマンに変身する

 

『やっぱりカミソリさんじゃ無理があるか…そうだ!まだクリスタルがあったはず…えっと…この子なら強そう』

 

六花はグリッドマンが変身したのを見て自分も手伝わなくてはとカミソリデマーガとは別のクリスタルを取り出し、そのままジャイロにセットする

 

【グルジオレギーナ!】

 

『備えるは弩!遠方より放ちし砲撃』

 

【キングオブモンス ゲオルギウス!】

 

六花の背後に両肩と胸に砲塔が生えた灰色の怪獣が現れ、青色の粒子となりキングオブモンスの体に吸い込まれるとキングオブモンスは灰色の生体装甲を纏い、両肩と胸部に砲塔が装着され頭部の結晶部分に巨大な角が生えた姿 砲撃合体獣 キングオブモンス ゲオルギウスとなり、その砲塔からバルバリボールを連射、速射する…アンチはそれを先程見ていたのかヴィットの飛行形態になり空を飛んで逃げキングオブモンスのバルバリボールをジエンドラ達に命中する

 

「!?…この!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

バガンは龍神獣形態になり力でキングオブモンスを抑えようとするがグルジオレギーナの力を纏ったキングオブモンスの力は凄まじくバガンと互角のパワーで殴り合っていた

 

『…!凄い!レギーナさん凄い強い!』

 

『裕太……前の形態はキャリバー…その形態はマックスグリッドマン…何処か私達の能力と被ってないか?』

 

『…マックスさんでもそう言う事気にするんすね…』

 

「と言うか俺の飛行形態、あの怪獣にパクられたんだけど!」

 

「ザマァ…これでお前も俺達と同じ著作権を侵害されたな…一緒に訴えようぜ?」

 

マックスがキングオブモンスの新形態を見て何処か新世紀中学生の能力に似てない?と裕太に聞くと裕太も苦笑いしてしまう…ヴィットは等々自分もアンチに能力をコピーされた事に凹むがボラーはヴィットの肩に手を当てて嬉しそうに笑う

 

「裕太!私達も負けて入らねない!」

 

『…そうだな…女子に頼る男子は嫌われると言うし…』

 

『…は!そうだった!』

 

グリッドマンもタンカーキャノンから砲撃を開始しジエンドラがバリアを張ってそれを防ぐもグリッドマンが超電撃キックを放つとバリアを破壊しジエンドラの背中の角を破壊する

 

「………!?」

 

「ジエンドラ!?」

 

『よそ見しないで!』

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

ジエンドラはそのまま吹き飛ばされ、バガンはジエンドラの心配をするもキングオブモンスが三つの砲塔から炎、氷、雷と言うそれぞれ違うエレメントの光弾 炎熱弾 アグネアストラ、冷凍弾 スダルシャナ、雷撃弾 ヴァジュラを放ちバガンの体を焼き、凍てつかせ、痺れさせて吹き飛ばし冷凍弾でバガンの周囲を凍らせ動きを封じる

 

「…ふん」

 

アンチはもう手伝わなくても大丈夫だろうと思うとジエンドラ達から踵を返してそのまま怪獣体を解こうとするがその前にギャラクトロンの方を向く

 

「……一つ言っておく…ゴングリーとデバダダンだが…死んだ瞬間に僅かなタイムロスがある…その時あの怪獣は何をしているか…考えるんだな」

 

【……一応は感謝しておこう】

 

アンチはゴングリーとデバダダンの復活の原理のヒントをギャラクトロンに与えた後そのまま人間の姿になりその場から去っていく…それをバトルナイザー越しに聞いていた将はゴングリーとデバダダンが倒された時にジエンドラがどんな行動をしていたか思い出す

 

「あの怪獣…確か…何度も…腹を…待てよ?そういえば…時間操作も…は、そう言うことか…つまり…ゴルドラスみたいにそれを発動する部位兼弱点があるて事か」

 

「いやそのゴルドラスて何だよ」

 

「ギャラクトロン!イリス!あの怪獣達を倒してくれ!裕太と宝多もギャラクトロン達が怪獣達を倒したらあの合体怪獣の腹…それも腹から時計見たいな模様ごと光線で破壊するんだ!」

 

【了解】

 

(分かった)

 

『『任せろ!/任せて!』』

 

将が怪獣達の復活の仕組みを理解すると全員に指示し、ギャラクトロンとイリスはハイパーランスレールガンとゴルメルバキャノンを放ちゴングリーとデバダダンに命中する

 

ーーーグルグ…ル…ゴ……ロ…ゴロ……ーーー

 

ーーー…ピ……ィ………ィィ……ッ………ーーー

 

「…何度やっても無駄」

 

ゴングリーとデバダダンは断末魔をあげて爆散しジエンドラはメカギルラスの腹から時計の模様を展開させ二体を甦らそうとするが

 

「『『マックス…グリッドビーム!」』』

 

『トリムールティブラフマーストラ!』

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

「!!!!?」

 

グリッドマンとキングオブモンスがメカギルラスの腹部から時計の模様が現れた瞬間に放ったマックスグリッドビームにキングオブモンスの、三つの光線を束ねたトリムールティブラフマーストラがメカギルラスの腹に命中し大爆発を起こし爆煙が晴れるとメカギルラスの顔を模した腹部はボロボロに崩れ能力を使用できないまでに破壊されていた

 

「く!」

 

ジエンドラはマグネガウスに続きメカギルラスの能力の能力まで使用不可にされ怒りながらフレイムブリザードを放つが二体はそれを避ける…が、バガンが氷を魔神獣形態の万物の優先で破壊し即座に龍神獣形態になり引力放射光線を放ちグリッドマン達を吹き飛ばす、ギャラクトロンとイリスは二人の加勢に加わろうとするがグリッドマンとキングオブモンスは手で制止させる

 

『大丈夫!こいつらは俺達が倒す!』

 

『うん…この街は…私達が守る!』

 

『『それが俺/私達の使命だ!』』

 

「……ふむ」

 

裕太と六花がそう叫ぶとガイガンがそれを見て頷き、懐に入れていた今の二人の発言を聞いて青く光るオーブリングNEOを取り出す…そしてガイガンが店内から出てオーブリングNEOをグリッドマン達の元へ投げる…オーブリングNEOは光りながらグリッドマン達の元に現れ裕太と六花はオーブリングNEOに手を伸ばす

 

『俺から行く!』

 

裕太が先にオーブリングNEOを手に取りオーブリングNEOのボタンを押す

 

【スペリオン光線!】

 

「はぁぁぁぁぁ!」

 

「……!?」

 

グリッドマンは右腕を真上に掲げ、左腕を真横に構えるL字ポーズを取りエネルギーをチャージし、腕を十時に組み紫色の光線を放ち、ジエンドラの左腕を破壊する

 

『六花!』

 

『うん!』

 

【ゼットシウム光線!】

 

キングオブモンスの口の右側に闇のエネルギーを、左側に光のエネルギーを集め、口の周りに輪が出来、キングオブモンスの口からゼットシウム光線を放ちバガンに命中し、光線はバガンの肉体をまるで抉り取るかの様に食い込んでいき両翼と角をへし折る

 

「がぁぁぁぁ……」

 

『次!響君!』

 

『よし!』

 

今度は六花が裕太にオーブリングNEOを投げ、裕太がオーブリングNEOを手に取りオーブリンクNEOを起動させる

 

【アタッカーギンガエックス!】

 

「「…がぁ!?」」

 

空へと飛び出し、空中で両手両足を広げたX字のポーズで静止し、全身から電撃を放ち、X状に炎が広がりジエンドラとバガンを包み込む、だが裕太はすぐさま六花にオーブリングNEOを投げ六花も次の技を放つ

 

【ストビュームダイナマイト!】

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

キングオブモンスは炎を纏いジエンドラ達に突撃し、二体に抱きつき大爆発を起こさせる…そしてキングオブモンスはボーンウイングを広げ空へと移動してバガンに向けて急降下し尻尾をバガンに突き刺す

 

「…ぐぅぅぅ!?」

 

【ビックバンスラスト!】

 

「バガン!?」

 

バガンは苦しげな声をあげるが六花は尻尾を突き刺すと同時にオーブリングNEOに触れビックバンスラストを発動し尻尾からバガンの体に高エネルギーを送り込み爆発を起こさせる、ジエンドラはバガンの助けに向かおうとするが六花は裕太にオーブリングNEOを渡す

 

【ESスペシウム!】

 

「『ES(エメリウムスラッガー)スペシウム!!」』

 

「な…あああぁぁぁ!?」

 

ESスペシウムがジエンドラに命中しバギラの右腕を破壊し体の大部分を破壊する…そして満身創痍になった二体に裕太と六花は顔を見合わせて頷く

 

『響君!私達の力を一つに!』

 

『分かった!』

 

裕太は六花にオーブリングNEOを渡し、六花は受け取るとオーブリングNEOをジャイロにセットしレバーを三回引きジャイロから二人の最強の合体光線の名が響き渡る

 

【トリプルオリジウム光線!】

 

「「……舐めるな!!」」

 

グリッドマンとキングオブモンスの背後にオーブダークの様な巨人が現れ二人の前に巨大な輪が現れそこから光線のチャージをし、グリッドマンはグリッドビームを、キングオブモンスはクレメイトビームを放とうとし、ジエンドラとバガンはこのまま負けてなるものかとフレイムブリザードと引力放射光線を同時に放つ、そしてグリッドマン達もトリプルオリジウム光線を放ち互いの光線がぶつかり合う

 

『『はあああああ!!!』』

 

「「…………!!!!」」

 

『『はあああああああああああああ!!』』

 

「「…あ…あ…グリッドマン!キングオブモンス!貴様らが…憎い…!!その目障りな…光が…」」

 

光線は拮抗していたが裕太と六花が力の限り叫ぶとトリプルオリジウム光線が二体の光線を押し始める…そうジエンドラとバガン、たった二体だけの威力を合わせた光線より三人の力を合わせた光線の方が高い…それも単純な足し算ではなく絆という力の前では無限大の威力にもなるのだから、そして二体は光線を喰らい叫びながら爆散する

 

「「よっしゃああぁぁぁぁ!!」」

 

ボラーとデアボリックはジエンドラとバガンが倒されたガッツポーズをした後ハイタッチし、全員が安堵する…そんな中で将だけがあの姉妹は死んだのかと考えていた

 

 

「……はぁはぁ…危な…かった」

 

暗闇の中、バガンは人間の姿を取り誰もいない道を歩く…間一発光線から助かった様だ…バガンはよろよろと道を歩いていくとアレクシスが突如として現れる

 

「やあやあ、お疲れだったねバガン」

 

「!?……ごめんなさい。次は…グリッドマン達を…殺す…」

 

バガンはアレクシスに次こそはグリッドマン達を殺すと言うがアレクシスはゆっくりとバガンに近づいていく

 

「いや、君に次はないよ?」

 

「……え?」

 

アレクシスはバガンの胸に手刀を入れ、バガンの体をその腕で貫通させるとバガン達怪獣のコアである琥珀色の石の様なものを抜き取る…そしてアレクシスは無感情に腕を引き抜くとバガンは地面に倒れる

 

「…もう君は用無しだ、お疲れ様」

 

「…あ…ジエン……ド…ラ…」

 

バガンに冷たくそう言うとバガンは自分の姉の名前を呟き体がボロボロと壊れ始める…アレクシスがそんなバガンを見ていると誰か駆け寄ってくる音が聞こえた…ジエンドラだ

 

「…バガン…?」

 

「………残念だが彼女はグリッドマン達に殺されたみたいだねぇ…」

 

「そんな……ない…許さない!…絶対に…殺してやる…!グリッドマン!」

 

死んだバガンを見たジエンドラは呆然とするがアレクシスは平然と嘘を吐き、グリッドマン達が殺したと嘯くと彼女はそれを信じ憎悪を露わにする…それを見たアレクシスはニヤリと笑い先程抜き取ったバガンのコアをジエンドラの体に当てると、コアがジエンドラの体に吸い込まれていく

 

「……これはバガンの力だ…彼女は君の為にこれを託したんだ」

 

「…バガン…分かった…一緒にグリッドマン達を殺そう」

 

アレクシスはそう偽るとジエンドラは泣きながらバガンの死体に寄り添う…全てはアレクシスの思惑とは知らず

 

 

「ガタノゾーア、全ての守護神が揃いました」

 

「……ん、分かった…」

 

「リーダーらしくいい言葉をかけてくださいねー」

 

ここはツツジ台…ではなく別次元狭間…そこに三人の男女…ガタノゾーアとガメラ…そして女性が立っていた…そしてその三人を見下ろしている六体の怪獣がいた…そして全員がガタノゾーア逹に向かって咆哮する

 

ーーーキュイイイイィィィィン!ーーー

 

ーーーアンギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー

 

鋼の龍と言えるゴジラを模した怪獣に、以前戦ったゴジラを白眼にしたかの様な怪獣…人類が生み出した化学の結晶たる『3式機龍』が、禍津神呉爾羅(ゴジラ)が、

 

ーーーピアァァァァァ!ーーー

 

ーーーガァァァァァ!ーーー

 

白い蛾の様な怪獣と黒い蛾の様な怪獣…守り神の夫婦たるモスラとバトラが、

 

ーーーグゲェェェェ!ーーー

 

ーーーギャオオォォォーーー

 

ふっくらした腹に青色の体を持つ怪獣に、赤い体に長い首が特徴的な怪獣…海魔神コダラーと天魔神シラリーが…全員がガタノゾーア逹を見て咆哮しガタノゾーアは無表情で彼等に語りかける

 

「……この偽りの世界で新しい守護神の覚醒を確認した…だがまだ完全ではない…そしてこれは一番重要なことだ…」

 

「では、ガタノゾーアに代わり私、ミズノエリュウが説明します…この世界に黄金の終焉が舞い降りようとしています…」

 

「その為に我等守護神が止めなければいけないのですねー…でも私達の様な存在が全力で現れたらこの世界の容量を超えてしまいますー!なので全員力を弱くしましょうねー」

 

ガタノゾーアが喋り終わると女性…ミズノエリュウと言った少女にガメラが語りかけ怪獣逹はザワザワと鳴き声を上げる…がガタノゾーアが再び声を出す

 

「……皆…集まってもらってばかりですまないが…この世界を守る為に力を貸してくれ」

 

ーーーキュイイイイィィィィ!ーーー

 

ーーーアンギャアアァァァァオオォォォォォン!ーーー

 

ーーーピアァァァァァ!ーーー

 

ーーーガァァァァァ!ーーー

 

ーーーグゲェェェェ!ーーー

 

ーーーギャオオォォォ!ーーー

 

「……感謝する…さあ行こう…」

 

怪獣逹はそれに頷くように咆哮を上げる…それを見たガタノゾーア達三人(三体?)は怪獣達を引き連れて何処かへ移動する…その黄金の終焉と戦う為に…

 

 

「…守護神共が動き出したか…まあ良い…私の邪魔をするなら容赦はしない…」

 

宇宙空間にて、全身を黄金の鱗で覆われ、黄金の翼に二股に分かれた金の尻尾、そして驚くべき事に龍の様な頭が三つもある怪獣が佇んでいた。その姿は正しく「黄金の終焉」もしくは「終焉の翼」、「この世ならざる虚空の王」と言うべき神々しさが感じられる…まるで神…いなこの怪獣は神なのだ…かつて虚空の神と呼ばれるこの怪獣と同じなを持つ怪獣の受肉体として選ばれ体を乗っ取られかけたのだが逆にその怪獣を取り込み神と呼ぶに相応しい力を得た怪獣なのだ…

 

「まあ良い…数の差など私の前では塵芥に等しい…あぁ…我が愛しき妻よ…君の天命たる地球の守護は私が引き継いでいこう…そう…【人間を地球ごと喰らい尽くし】我がと一体にさせる事で…君の愛した星は…生き続ける…あぁレオ…愛している…」

 

その怪獣はかつて自分と戦い、【本来とは違う結末を迎えた世界】にて結ばれた地球を守護した怪獣の名を愛しげに呟くと、自分の力を使ってワームホールを開きギャラクトロン達がいる世界へと移動する

 

「さあ…まずは…英雄たる人間を喰らうか…そうだな…見た所…我が好む人間は…あの眼鏡の小僧……そうそう?内海とか言う人間だな…」

 

 




バガンのCV花澤香菜=ユウコ(アニゴジ)つまり彼女の死は決定していたのです、それにしても自分で殺したのにグリッドマンのせいにするなんてマジ外道

キングオブモンスの新形態ゲオルギウスはキリスト教の聖人 聖ゲオルギウスより、技の由来はインド神話の武器などから…因みに劔ことカミソリデマーガはキャリバー、弩ことグルジオレギーナはマックス、軍はヴィット、鎧はボラー達の形態をモチーフとしております

さて次回…中ボス降臨…まあチェレーザさんとかも出てくるけどね、あと中ボスの正体はあの映画のギドラ…ではなく別のギドラですね、ヒントは中ボスが言っていた妻の名前…あ、ウルトラマンじゃないですよ?
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