歪んだ正義は正義のヒーローになれるのか   作:暗愚魯鈍

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さて前回の続きですが…最後ら辺に有名なあの方達がでて来ますよ…お楽しみに…


第二話 共・闘グリッドマン

ギャラクトロンは目の前の狂戦士と化した正義の味方を見た…彼はギャラクトロンにとって素晴らしい存在だった、彼は他者の命を奪わなくても生きていける…なのに我が身を削ってまで他者を助けようとする自己犠牲…ギャラクトロンにとってウルトラマンは自分の理想とする生命体そのものだった…だから目の前にいる狂戦士が自分が素晴らしい存在と認めた相手と同じ存在とは考えられなかった

 

ーーー〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪ーーー

 

ギャラクトロンは自分の赤いコアから安らぎの音色を流し狂戦士の暴走を止めようとする…だが狂戦士はそれに耳を貸さず…そのまま光線を放ちギャラクトロンはそれを喰らって爆発した…ギャラクトロンが考えた事はただ一つ…彼は何故暴走してまで人類を守ろうとしたのか?…それだけが疑問に思っていた

 

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

現れたギャラクトロンはスカルゴモラとグールギラスに向かって咆哮を上げると胸の赤いコアから謎の光を放ち二体をスキャンすると二人をリセット対象と認識し左腕の回転式の巨大な剣ギャラクトロンブレードを起動させ右腕を砲塔に変え二体に迫る

 

【スキャンでの解析完了、首の長い怪獣は命なき単なる暴れ狂う怪獣、二体の怪獣の力が融合しているであろう怪獣も倒しても問題ない…故に問おう、このまま怪獣を倒していいのか?】

 

「いいから早く倒してくれ…」

 

【つまり人類ごとリセットしてもいいと…】

 

「そうだ…て危ねえ!?何言わすんだ!人間は守る!なるべく被害は加えない!わかったか!?」

 

【………了承した】

 

ギャラクトロンはついでに人類もリセットできる様に将を嵌めようとするが将は危うく引っかかる所だったが何とかギャラクトロンに命令するとギャラクトロンは少し沈黙した後二体の怪獣に向かって歩き始める

 

「…内海…あのロボットみたいな怪獣は一体…?」

 

「私…内海君が呼び出した様に見えたんだけど…」

 

「あいつか?あいつはギャラクトロン、正義のロボットらしいぜ…本人しか思ってねえが…ま、俺の家の居候みたいなもんさ…行け、ギャラクトロン」

 

将は驚く裕太と六花に簡単な説明をするとギャラクトロンに命令しギャラクトロンはゆっくりと歩きながらグールギラスとスカルゴモラに近づいていく

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

グールギラスとスカルゴモラは咆哮を上げてグールギラスは火球を何発も頭上に放ちギャラクトロンに目掛けて火球が降下するがギャラクトロンはその火球が当たる直前に魔法陣が現れ火球を防ぐ

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

スカルゴモラは足を地面に叩きつけガレキが宙を舞いそれを赤熱化させて「ショッキングヘルボール」へと変えてギャラクトロンに放つ…ギャラクトロンはそれを右腕の砲塔から電撃を放ち破壊し、更に右腕から赤い閃光光線をスカルゴモラに放つがスカルゴモラはエネルギーを集積させて光線の様に口から放つ「インフェルノ・マグマ」を放ち二つの光線がぶつかるとコーラスのような音と共に魔法陣が現れ、その後大爆発を起こしその爆風が三体の怪獣を襲う

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

グールギラスは今度は首をギャラクトロンに向けて火球を真っ直ぐに飛ばしギャラクトロンはギャラクトロンブレードを盾にして防ぐ…グールギラスは再び火球を放とうとするがギャラクトロンに意識を向けていた所為でスカルゴモラに隙を突かれインフェルノ・マグマを喰らいグールギラスは蹌踉めく

 

「うへぇ…中々ヤバイもんなんだな怪獣同士の戦いって…怪獣同士の戦いを放送したら儲かりそうだな…」

 

「…気の所為かも知れないけど…あの赤い角の怪獣…なんかあの竜みたいな怪獣より…なんかその…理性がある戦い方してる気がする…竜の怪獣は本能に身を任せてる感じだけど…」

 

「俺もそう思ってた…まるで人間が怪獣になって戦ってるみたいな…そんな感じだ」

 

将はギャラクトロンの戦いを見て怪獣同士の戦いを見て感心しており、六花と裕太はスカルゴモラの戦いを見て人間の様な戦い方をするスカルゴモラを見て丸で人間が怪獣に変身しているかのようだと推察する

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

スカルゴモラは口からインフェルノ・マグマを放ちギャラクトロン…ではなくグールギラスに放ちグールギラスはそれを胴体に喰らい吹き飛ぶ

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?ーーー

 

「え!?仲間じゃないの…?」

 

「……どうやらそうみたいだな…ギャラクトロンを優先的に攻撃して来たのは不確定要素だったからか…だが…あのゴモラ擬き…やはり…知能はいいみたいだな…」

 

吹き飛ばされたグールギラスを見て六花はあの怪獣達は仲間ではなかったのかと驚き、将は冷静に二体の怪獣の強さを分析する…二体共かなり強い…だがあのゴモラ擬き…スカルゴモラの力は強大だ…ギャラクトロン一体では…あの二体に勝てるかどうか…唯一の幸いはあの怪獣達が仲間ではなく敵同士…三つ巴の戦いであることだろう…

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

グールギラスはいきなり攻撃して来たスカルゴモラに怒り火球を頭上に無数に撃ちスカルゴモラとギャラクトロンに降り注がす…ギャラクトロンはそれを右腕の雷撃で相殺し、スカルゴモラはショッキングヘルボールで打ち消していく…そしてギャラクトロンは左腕のギャラクトロンブレードでスカルゴモラに斬りかかる

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

スカルゴモラは自分の両腕でギャラクトロンブレードを抑え込み、ギャラクトロンは更に力を込めスカルゴモラも負けじと力を込めてギャラクトロンを押し返す…ギャラクトロンもブレードに力を込めて押し合う…が

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーピギャアオオオオオ!!?ーーー

 

ーーーキィオォオォン!!?ーーー

 

グールギラスは二体が集中し合っている隙を狙い火球を放ち二体にぶつけ二体は地面に倒れこむ…がスカルゴモラの方が早く立ち上がりショッキングヘルボールを放ちギャラクトロンとグールギラスにぶつける、ギャラクトロンは攻撃を喰らいながらも立ち上がり目から閃光光線を放ちスカルゴモラに命中させスカルゴモラの胴体に魔法陣が現れ爆発しスカルゴモラが苦痛の悲鳴をあげる…

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ギャラクトロンはスカルゴモラから背を向けてグールギラスにブレードを振りかざすがグールギラスは自らの爪をブレードにぶつけて動きを止め首をギャラクトロンに近づけ火球をゼロ距離から放ち当然の如くギャラクトロンに命中しギャラクトロンは爆炎に包まれる…だがグールギラスは油断しない…ギャラクトロンが立っていた場所から離れつつも火球を放ち何発も撃ち込みギャラクトロンがいた場所は爆煙に包まれ普通ならばあれだけの火球を撃ち込めばもう生きていないだろう

 

「あ!?」

 

「内海!お前のあの怪獣が!?」

 

六花と裕太はそれを見て顔を青くし将の方を向くが将は全く動じておらずグールギラスの方をただ黙って見ていた

 

「内海!お前の怪獣がやられたんだぞ!?なのに何でそんな平気な顔を…!?」

 

「…いやだって…死んでないのに…何でそんなに焦ってんだよ…?」

 

「「……え?」」

 

裕太と六花は将のギャラクトロンがやられた姿を見ても動じていないのを見て裕太が若干焦りながら言うと将は真顔でギャラクトロンは死んでいないといい鳩が豆鉄砲を食ったような表情をする六花と裕太

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

グールギラスはギャラクトロンが死んだと思い込むと邪魔者は排除したと言わんばかりにスカルゴモラの方を向き、スカルゴモラに攻撃しようと火球を放とうとするが

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?ーーー

 

何と爆炎に包まれていた場所から閃光光線が放たれグールギラスの胴体に当たり魔法陣が描かれて爆発しグールギラスは横向きに倒れビルがグールギラスの押し潰しで破壊される…そして爆煙が晴れるとそこには少し純白の体を汚した五体満足のギャラクトロンの姿が見えた

 

「……嘘…ほぼ無傷?」

 

「凄い……」

 

「…癪だけど…あいつは凄え硬いからな…あんな程度の火球ぐらいなら耐え切れるだろ」

 

驚く六花と裕太に将は自慢するでもなく当然とばかりに言う…そこには一種の信頼感が含まれていた…ほぼ無傷のギャラクトロンは倒れ込んだグールギラスには眼をくれずスカルゴモラへと足を進めスカルゴモラも首をコキコキと鳴らし咆哮を上げる

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

二体は接近しギャラクトロンは右腕と左腕を砲塔とギャラクトロンブレードから殴りやすいアームの様な両腕に変え、右腕でスカルゴモラを殴りつけスカルゴモラも負けじとキックをギャラクトロンの胴体に命中させギャラクトロンは後ろへ後退し、眼から閃光光線を放つがスカルゴモラはインフェルノ・マグマで相殺する

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーキィオォオォン!?ーーー

 

だが背後からグールギラスが火球を放ちギャラクトロンに命中させ態勢を崩しその隙を狙ってスカルゴモラが殴りつけギャラクトロンがふらついた所にキックを胴体に入れギャラクトロンは地面に倒れる

 

「……流石に二対一はキツイか…」

 

「どうするんだ…!あれじゃあ負け『裕太!』……グリッドマン?」

 

『裕太!裕太!来てくれ!早く!』

 

「グリッドマンが……呼んでる…」

 

将がギャラクトロンの劣勢を見て焦り始め裕太も自分に出来ることはないかと思案しているとグリッドマンの声が聞こえグリッドマンの姿が映るパソコン…ジャンクに歩み寄る

 

「グリッドマン……俺を呼んだか!?」

 

『ああ、私と君は覚醒してあの怪獣と共に怪獣達を倒さねばならない!』

 

「覚醒…?それって…どう言う…」

 

『説明は後だ!』

 

グリッドマンに呼ばれた裕太はジャンクの中のグリッドマンに呼びかけグリッドマンもそれに答える

 

「いやそれは一番大事な話……てうわああぁぁぁ!!?」

 

「裕太!?え!?ジャンクに!?」

 

「響君!?ジャンクに響君が食べられてる!?」

 

裕太は肝心な所を言わないグリッドマンにまだ何か言おうとするが…ジャンクに吸い込まれジャンクの中に消えていった…それを見た将と六花は状況が上手く飲み込めずジャンクに吸い込まれていく裕太を見ていた

 

「……昔のパソコンて…怖ぁ…」

 

「昔のパソコンでも人は食わねえよ!」

 

将が素でボケている六花にツッコミを入れるとパソコンの中で裕太とグリッドマンは見つめ合って一心同体しており六花には漸くグリッドマンが見えた様だ

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

グールギラスはギャラクトロンに向かって何発も火球を撃ちギャラクトロンに接近してギャラクトロンを破壊しようとした時

 

「はぁぁぁぁ!!」

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?ーーー

 

グリッドマンの背中に突然現れた巨人が飛び蹴りを喰らわしグールギラスは派手に吹き飛び、ビルに衝突し倒れこむ…

 

「……グリッドマン…」

 

灰色の身体に青色が混ざり水色に発光する部分がある爛々と輝く黄色の瞳を持つ巨人…彼こそがグリッドマンだ、グリッドマンはグールギラスに奇襲を仕掛けた後グールギラスの尻尾を掴みハンマー投げの様に振り回し投げ飛ばす

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?ーーー

 

「……行くぞ!」

 

グリッドマンは倒れたグールギラスに向かって駆け出しグールギラスの胴体を殴りつける、グールギラスも負けじと左腕の爪でグールギラスの身体を斬り裂きグリッドマンは後ろへ後退しその一瞬でグールギラスは火球を飛ばすがグリッドマンはそれを右腕で殴りつけて火球を破壊する

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

「ぐっ……!」

 

グールギラスは後ろに右回転し尻尾をグリッドマンの胴体に命中させグリッドマンを吹き飛ばしグリッドマンはビルを倒壊させながら倒れグールギラスはグリッドマンに向けて3発も火球を放つが…

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ギャラクトロンが間に入り魔法陣で火球を防ぐ…そして倒れているグリッドマンを胸からのソナーでスキャンしグリッドマンは有害ではないとわかったのかギャラクトロンの後頭部からポニーテールのように伸びるギャラクトロンシャフトのアームでグリッドマンの右腕を掴み立ち上がらせる

 

【君をスキャンした結果、君は生態系を乱す様な生命体でないと判断した、故に質問しよう、何故ここに来た?】

 

「この世界に迫る危機から救う為だ…私はハイパーエージェント グリッドマン…君は…?」

 

【我が名はシビルジャッジメンター ギャラクトロン、私は私に与えられた唯一かつ絶対のコマンドを実行中、即ち正義の執行中だ…あの二体を殺す…邪魔をするなら容赦はしない…が共にあの二体を倒すと言うなら共闘を許可する】

 

「わかった!ギャラクトロンはあの怪獣を倒してくれ!私はあの怪獣を倒す!」

 

グリッドマンとギャラクトロンはお互いに見つめ合いながら話し合うと頷きグリッドマンはグールギラスへ、ギャラクトロンはスカルゴモラへと駆け出す

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

スカルゴモラとギャラクトロンはぶつかり合い互いを睨みつけ押し合う…だがスカルゴモラの方が力は上でギャラクトロンは後ろへ少しづつ後退していく…スカルゴモラは接近しているゼロ距離から必殺技であるスカル振動波を頭部の大角から放ちギャラクトロンは吹き飛びビルをいくつも破壊して地面に衝突する

 

「セヤァ!」

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?グギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!ーーー

 

「ぐっ…うおぉぉぉ!」

 

グールギラスは火球を上に放って降り注がせ更に正面からも撃ち放ちグリッドマンは対応しきれず何発も火球が身体に当たる…だがそれを堪えてグリッドマンは何とか近寄ろうとするも近寄れず額のランプが点灯し始める…グリッドマンのダメージに反映してジャンクが火花を散らし警報が鳴り響く

 

「ジャンクが!?…もしかしてグリッドマンのダメージがジャンクに……響君!?」

 

「ウルトラマンのカラータイマーみたいなもんか…だけど…ギャラクトロンも不味いな…何か弱点が……まてよ…あの怪獣首が綻んで……そうかあの首が弱点か…でもどうやって伝えれば…」

 

「このジャンクからなら…裕太君に…」

 

『…このままじゃ負ける…それに学校も燃えてる!街も……くそ!どうすれば!?』

 

ジャンクにはグリッドマンが戦っている映像が映り裕太の声も聞こえる…だがこちらからの声は聞こえない…だが六花は何を思ったのかジャンクの目の前に座りキーボードを打ち込み始める

 

「打つの早いな……それでメッセージを?」

 

「うん……皆戦ってるから…私は…内海君の言葉を…二人に届ける…」

 

六花は目にも留まらぬ速さでキーボードを打ち込む…するとグリッドマンにその言葉は届いた

 

「……聞こえる…」

 

『二人の声が……聞こえる!六花と内海の声が!』

 

「『二人の声が!』」

 

グリッドマンは立ち上がりグールギラスを見つめる……そしてギャラクトロンも立ち上がりギャラクトロンブレードを展開する…

 

『行くぞグリッドマン!狙うのは…あの首だ!』

 

「ああ!」

 

【……攻撃を開始…!】

 

グリッドマンはグリッドマンに向けて駆け出しグールギラスは何発も火球を放つがグリッドマンは拳をぶつけ破壊して接近してグールギラスの首を掴み地面に思い切りぶつける

 

ーーーグギャガルルルルゥゥゥゥゥゥゥ!?ーーー

 

「行くぞ!超電導キック!」

 

ーーーグギャガルルルゥゥゥゥゥ!?…………グ…ギャ……ガル……ルゥ……ゥゥ…ゥゥゥ……ゥーーー

 

グリッドマンはグールギラスの首を地面に叩きつけた後地面を蹴って飛び上がり超電導キックをグールギラスの首に放ち首は切断され首が宙を舞い街中に落ちる…その首は暫く動いていたが…目から光をなくし動きを停止し胴体のみが動いている

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

スカルゴモラはスカル振動波をギャラクトロンに放つ準備をしギャラクトロンは胸に無数の炎を吸収する様にしてエネルギーを貯めた後ギャラクトロンの必殺技であるギャラクトロンスパークを放ちスカル振動波とぶつかり合う…二つの光線は激しく拮抗しどちらも譲る気はない…

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーーピギャアオオオオオ!ーーー

 

「負けんな……!負けるんじゃねえぞギャラクトロン!」

 

将はバトルナイザーを強く握りしめ叫びそれに答えるかのようにギャラクトロンは目を強く輝やかせギャラクトロンスパークの威力が上がり少しずつスカル振動波を押していく…スカルゴモラも威力を上げるが時既に遅くスカルゴモラはギャラクトロンスパークに当たり光線に飲み込まれ、まず左腕に魔法陣が現れ次に右腕に、左脚に、右脚に、胴体に、頭部に、両角に魔法陣が現れそしてスカルゴモラは爆散する

 

「トドメだ……!グリッド……ビーム!!!!」

 

グリッドマンが両手をクロスしてエネルギーを集め左腕から光線を放ちグールギラスの胴体に命中しグールギラスの胴体は爆散した…これにて二大怪獣は消えグリッドマンとギャラクトロンは光に包まれて消える…

 

「まあ…お疲れ様」

 

ギャラクトロンがバトルナイザーに回収されると将はバトルナイザーを手元にしまい、ジャンクから裕太が出てきた

 

「いてて…」

 

「響君!大丈夫だった!?」

 

「何とか……あのロボットのおかげでもう一体は倒さずに…「裕太』…グリッドマン?」

 

『……まだ君の使命は終わってはいない…これはまだ始まりだ!』

 

六花はジャンクから飛び出してきた裕太の無事を確認しほっと息を吐くとグリッドマンが三人に話しかける…

 

「まだ…終わってない?」

 

『また三人の力を借りるだろう…そしてギャラクトロンにも…』

 

「消えた……はぁ…マジか…まだ終わってないのかよ…」

 

「ねえ?私だけ聞こえてないんだけど…?え?仲間はずれ?」

 

グリッドマンはそれだけ伝えると画面から消える…六花だけは何故か聞こえない様だが…すると六花の母親が慌てて帰ってきて将と裕太はまた明日話すと約束して店から出る…

 

 

「ふむ……ギャラクトロンがいるとは…そしてあれは光の戦士ではないか…まあいい…ベリアル様の遺恨を残すにはこの世界は実にいい…人を殺しても何も問題はないのだから」

 

スカルゴモラに変身していた男は薄ら笑いを浮かべるとその場から去ろうとし…立ち止まる…そしての後ろを見ると後ろにはスーツを着て日本刀の様な刀を持った男性が立っていた

 

「よお、ストルム星人の伏井出ケイ…また悪巧みしてるのか?」

 

「…ほう?誰かと思えば光に選ばれなかったという理由で闇に堕ちた戦士さんではないですか?何の御用で?」

 

「決まってんだろ、お前を止めるんだよ…ガイの野郎なら…正義のヒーローならそうしてるだろうし…な!」

 

「……面白い!闇の戦士が光の戦士に憧れるか!実にいい展開だ!」

 

ケイは杖を構えスーツを着た男は日本刀を構えお互い笑いながら杖と刀を交差させる…夜の街で人知れず人外の戦いは始まった

 

 

「ああ…面倒臭い…怠い…やる気がでない…力もない…ああ…呼吸をするのも…面倒臭い…」

 

とある街中にて一人の男性が歩いていた…その姿はロングコートに似たスーツを着てウェービー過ぎる黒髪のロングヘアと落ちくぼんだ目にやせ細った身体…はっきり言って不審者…だが誰も彼に気づくことはない

 

「ああ…眠い、疲れた…働きたくない…だが…人間は…守らねば…同じ星に生きる…仲間として…だが…シルバゴンと…ゴルドラスくらいは…連れてくる……べきだった…か…?」

 

彼はそう言って闇の中へと消える…彼の名は別世界ではこう呼ばれた…「大いなる闇」と

 

 

「あれぇ…?おかしいな…学校燃えたんだよな?」

 

「内海おはよう…て何してるの?」

 

「おはよう内海君…て、なんでボーと学校を見てるのよ?」

 

「……仲良いなお前ら…いや学校を見てみろよ…」

 

激闘の夜が終わり朝になって六花と裕太が仲良く(本人達は否定しそうだが)歩いて学校の目の前に立ち呆然としている将を見て何してるんだと聞くと将は学校を指差し二人も学校を見ると呆然としていた

 

「「……学校が…直ってる?」」

 

「……これも……何者かの…仕業なのか?」

 

昨日火事で燃えたはずの学校は丸で火事がなかったかの様に元通りになっていた……それに驚く将達の背後に白いスーツを着た男性が見ているとも知らずに…

 

 

 




グールギラスとグリッドマンの戦いはかなり長引かせました…テレビだと序盤グリッドマンが劣勢で一気に有利になったのでそうならない様善戦させました…スカルゴモラも善戦しましたがバトルナイザーの手持ちのギャラクトロンのギャラクトロンスパークには負けましたね…最後ブーストしてましたし…

一体、伏井出ケイさんと戦っていた男性は誰なんだ…そしてスーツの男は一体?因みに白いスーツの男性の正体は次回にて、絶対驚くぞ…そして次回はガイガンが登場…ではお楽しみ…

アカネ「ちょっと待て待て!?私あのヤバい人達と戦わないといけないの!?え!?嘘でしょ!?」

……大丈夫です、アカネさんは僕好きですから死にはしませんよ…まあそげぶぐらいは覚悟してくださいね

アカネ「とあるシリーズの女性なの私は!?」

……アカネさんとアレクシスの運命は如何に…では次回もよろしくお願いします!

アカネ「ちょ……不幸だぁぁぁ!アレクシス助けて!」

アレクシス「……ちょっと無理があるかなぁ…」
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