歪んだ正義は正義のヒーローになれるのか   作:暗愚魯鈍

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まさかの二万字ぴったり…マジで?うわ…展開を盛り上げ過ぎた…長くてすみません…大長編や怪獣バトルだと筆が進み過ぎて…つい…最後の方は文化祭も含めある怪獣も登場、そしてギドラさんの過去、そしてまさかの過去にあいつの登場…伏線もあるよ、そして最後はギャグパート…バトルあり涙あり笑いありの詰め込みの話…長いでしょうがお楽しみください

後ナインボール77様 記念すべきこの作品に送られて来た感想100個目の感想を送っていただきありがとうございます!何も景品はありませんがこの場で祝わせて貰います!ナインボール77様もメタルリンク様、銀色の怪獣様、Rerere様、コナミかん様、他の読者の皆様もこれからもよろしくお願いします!

実はこの話にはifがあり、話し合いによりギドラさんと和解するルートがあります…まあ書きませんがね、悪魔でも可能性の一つです特に気にしないでください、作者の妄言ですから


第二十二話 天・逆リベリオン

守護神達との激戦の後ギドラは七芒星の祭壇に向けて飛んで行った、先の戦いで負傷したり力を使い過ぎたのか少しフラフラと空を飛びながら祭壇に消えて行った…そして絢の中で将がどうやってギドラを倒せないいのか必死に悩む

 

「……どうすりゃいいんだよ…重力を操るとかチート過ぎんだろ!ウルトラシリーズにはそんな奴いねえし…そもそもガタノゾーアが勝てねえ奴にどうやって勝てばいいんだよ!」

 

ドン!と机を激しく叩き将が項垂れる…裕太と六花も将に話しかけようとするが何を言っていいのか分からず顔を下に向け、新世紀中学生やガイガン達も何をすべきなのか分からず顔を下げている…そんな重々しい雰囲気の中…

 

「…チョコかアイスが欲しい」

 

「…すみませんコーヒーを一つ」

 

「私には可愛い男の子か女の子が欲しいですねー」

 

「…すみませんけど…俺は今そんな気分じゃ…て、え?」

 

喫茶店部分から三人の男女の声が聞こえ将は条件反射で今はそんな暇はないと言いかけるが、ハッと気づく…自分が今喋ったのは誰だ?ボラーでもない…将が喫茶店部分を見ると…そこには人化したガタノゾーアとミズノエリュウ、ガメラが席に座っていた

 

「「ぎゃあぁぁぁ!?お化け!?」」

 

「うわぁぁぁ!?おいキャリバー!塩を持ってこい!」

 

「……お化けではない」

 

裕太と六花がガタノゾーア達を見るとお互いの身体を抱き合って叫び声をあげ、ボラーが塩を持ってこいとキャリバーに言うとキャリバーは食塩を持ってきてボラーがガタノゾーア達に塩を投げガタノゾーアはやめる様に小声で喋る

 

「いやあんたら死んだんじゃ!?」

 

「守護神に生や死の概念などない…僕やミズノエリュウ、コダラーにシラリーは星が作り出した精神生命体…モスラやバトラ、機龍や呉爾羅は死んだ後に守護神に選ばれた…全員が魂が本体の様なもの…身体は単なる戦う時の姿…」

 

「つまり身体は飾りです、魂さえ無事なら…まあ魂が消されたとしてもいずれ蘇ります、私達には生や死の概念に囚われないのですから」

 

「つまり私達には死がないと言うことなのですねー、残念ながら肉体が再構築するのに時間がかかってギドラがこの世界を、引いては星を喰らってしまうのを阻止できないでしょうー」

 

将が死んだ筈のガタノゾーア達を見て呆気にとられるがガタノゾーア曰く守護神は不滅、魂があれば何度でも蘇るし魂が消滅しても次第に蘇るというデタラメさをミズノエリュウが伝える、ガメラは肉体が再構築出来ていないので戦えないと笑って言う

 

「…と言うわけでチョコを…チョコを食べれば…その分肉体が再構築しやすい…ただし酒入りは辞めてくれ、暴走して…世界を闇で包み込んでしまう」

 

「ガタノゾーアは酔っ払うと文明を滅ぼしてしまいますからね…ルルイエが滅んだのも貴方にお酒を飲ませたからでしたけ?」

 

「そこの黒髪のお嬢さんと赤髪の少年もタイプですねー、私欲情してきましたー」

 

「……ちょっとでもかっこいいと思った俺が馬鹿だった…」

 

ガタノゾーアはチョコが食べたいと訴え、ミズノエリュウがあっさりとルルイエ滅亡の真相を語る…ガメラはガメラで裕太と六花を見て欲情して裕太と六花が引いてマックスとメカゴジラが自分達の背中に二人を隠したりするなど、先程の守護神らしさが全くないガタノゾーア達に頭が痛くなる将

 

「おいテメェらいい加減にしろよ!ついさっきまでシリアルな重い流れだったのによ!いつの間にかコメディぽくなってるじゃねえか!お前らはシリアスブレイカーか!?」

 

「ふ……」

 

「おいなんだそのリアクション、アメリカ人かこの痴女」

 

「痴女ではありません、これは服ではなく鱗です」

 

「尚更痴女いわこの露出狂!」

 

ボラーがガタノゾーア達にさっきまでの空気を返せと叫ぶとミズノエリュウが子供を見て笑う大人の様な表情で嘲笑し、ボラーがミズノエリュウを痴女扱いするがミズノエリュウはこれは服ではなく自分の体の鱗が服の形になっているだけと簡潔に言うとボラーが尚更露出狂だと叫ぶ

 

「さて、戯れもここまでですねー…さっきから機械から見てるのでしょうー?出てきたらどうですイリスー?」

 

(…バレてたか)

 

ガメラがマックス達の後ろに隠れる裕太と六花を見てニヤニヤしていたが、ふと真面目な顔に戻り将の方を見る…正確には将のポケットにあるバトルナイザーを見る…するとバトルナイザーからイリスが少女の姿で現れガメラは口笛を吹く

 

「いやー、貴方の実年齢がババアと知らなかったら興奮する姿ですねー、まあロリババアは対象外ですし貴方は怪獣ですからねー」

 

「要件を言いなさいロリショタ、ぶち殺すわよ…ガメラ」

 

「おお怖いですねー、私が貴方を殺したことを恨んでいるのですかー?あの時はあれが最善だったのですねー、それに貴方が慕う綾奈の望みでもあったのですよー?」

 

「…煩っさいわね…さっさと要件を話しなさいよこの腐れ亀」

 

ガメラが出てきたイリスを見ておちょくる様に話しかけるがイリスは冷たい眼でガメラを見る…まあ自分を殺した奴に平然と話しかける方が異常だが、するとコホンと息を吐いたミズノエリュウがイリスに近づく

 

「では、要件を話しましょう、私達は負けてしまいもう戦えません…ですから貴方達が彼を倒すしかありません…幸い彼も傷を負い暫くは動けません」

 

「でもあんたらでも勝てなかった化け物を俺達が勝てると思ってんのか?」

 

「…彼は化け物ではありません…貴方方と同じ命ある者…決して不滅ではありません…それに貴方方が希望を捨てぬ限り勝算は既に存在します…その前にイリスさん…これを」

 

ミズノエリュウが女神の神託の如き口調で将達にギドラを倒す様に言うと将が勝てるのかと不安げに呟くがミズノエリュウはギドラも決して絶対な者ではないと告げるとイリスに手を差し出しイリスに青い玉と黒い何かの細胞、紫の毒々しい触手の欠けらを渡す、それを見たイリスはうわぁ…と顔を苦くする

 

「なにこれ…これを渡されてどうしろと?」

 

「食べて下さい、呉爾羅と私の額の玉、ガタノゾーアの触手です…ガタノゾーアの触手を食べれるなんて…羨ましい」

 

「いや食べろて…頭沸いてんじゃないの?てか羨ましいて言った?好きなの?あの顔が逆さま怪獣」

 

「顔が逆さまではありません、目が顔の下に付いてるだけです…安心して下さい、好きと言う自覚はあります…だから早く食べなさい」

 

「もがぁ!?」

 

ミズノエリュウから渡された物を食べろと言われイリスは頭おかしいんじゃね?とでも言いたげな顔をするがミズノエリュウはガタノゾーアの触手が食べられるなんて羨ましいなぁ〜と呟き自分の好意を肯定した後、イリスの口に無理やり触手や玉、細胞を飲み込ませる

 

「うぇぇぇ…不味い…将に内緒で冷蔵庫漁って賞味期限が切れた食材を貪り食った時の気分…」

 

「…そんなに不味いですか?まあ良いです、それくらいしか私達に出来ないので…」

 

「いやぁ良い顔ですねイリスー?無様ですよ?そんな顔は生前では見たことないですねー」

 

「ぶち殺すわよクソ亀が!今度こそ殺してやる!」

 

「はははー、そんな姿じゃあ怖くもないのですねー」

 

イリスがもう吐きそうな顔をするとガメラがイリスの醜態を見て笑い、イリスが睨みつける…が、サラサラと音を立ててガタノゾーア達の身体が砂になり始める

 

「え!?身体が砂になってますよ!?」

 

「…時間か…チョコ…食べたかった…」

 

「…もう身体の維持が出来ませんか…まあ必要な物は渡したので良しとしましょう」

 

六花が言った通りガタノゾーア達の身体は段々と砂になっていき消えかかっていく…ミズノエリュウとガタノゾーアが完全に砂になり消えるがガメラのみ首だけ残して身体が残っておりイリスの方を向いて口を開く

 

「…イリス…貴方がねぇー、生き返ったと聞いて驚いたものですよー、ですが安心しましたねー、貴方が守るべきモノを見つけて…私達の様な守護神に近づいて…そして笑顔を見せて…私は…何故でしょうねー?嬉しかったのですよ」

 

「………ガメラ」

 

「ですからー、絶対にこの世界を守りなさいー、大切な物を守る為…大丈夫ですよー、貴方なら私の力を…託された力を使いこなせますー、この私 ガメラが保証するのですねー…だから…絶対に彼等を守り抜きなさい、そして死なないで下さいねー」

 

ガメラはそう言ってイリスに笑いかけると完全に砂になって消える…イリスはガメラだった砂を見つめた後光の粒子になってバトルナイザーに入っていった…全員が黙ってガタノゾーア達の砂を見ていると

 

「辛気臭えなぁ…もっと笑っていけよ」

 

「そうそう、ハッピー!みたいな気分でいきましょう」

 

「「師匠!?」」

 

「お前らは師匠呼び変わらないんだな」

 

突然店の中に現れたジャグラーとマガオロチに裕太と六花が驚く中、ジャグラーが将に近づく

 

「お前とは初対面…いや文化祭でコーヒー店出したいて言いに行った時チラッと見たよな?」

 

「…ええ、裕太と宝多がお世話になった様で…」

 

「まあ硬くするな…フランクに行こうぜ?…とまあ前置きは置いておいて…率直に言う、ギャラクトロンやグリッドマンがどうすればあの怪獣に勝てるか教えに来た」

 

ジャグラーが将に軽く挨拶をするとジャグラーが全員にギドラに勝つ方法があると言うと全員がジャグラーを見る

 

「それ本当なんですか師匠!?」

 

「ああ…将とか言ったな?お前のパートナーのギャラクトロンにはな、ガイのパチモン オーブダークが使ってた剣が入り込んでる…それをギャラクトロンが使える様にしてやる…てな訳で今からそれを行うからバトルナイザーを掲げろ」

 

「あの黒い巨人の…分かりました」

 

ジャグラーがギャラクトロンにオーブダークカリバーが入り込んでいて、それをギャラクトロンが使える様にしてやると言うと将が言われた通りにバトルナイザーを掲げる…するとマガオロチが店の中央部分に立ち危ないから下がって〜と軽めに忠告した後両腕を地面につけて息を吸い叫ぶ

 

ーーーグアアアァァァ!キィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

「うお!?怪獣の姿になった!?」

 

マガオロチがいきなり本来の姿 大魔王獣 マガオロチへと戻りボラーが驚く…それ程まで先程の美少女と今の怪獣が似ても似つかないからだ…マガオロチが鋭い牙が生えた口を開くと将のバトルナイザーが発光し、ギャラクトロンが収められている枠から光が漏れ、その光がマガオロチの口の中に入っていくとマガオロチの体の中に流れマガオロチの尻尾が光る

 

「よし…後はエレメントを入れるだけ…感謝しな、ガイの奴は星を巡ってエレメントを手に入れてたが…今回は魔王獣のカードで代用させて貰うぞ」

 

【マガタノゾーア!マガゼットン!マガバッサー!マガグランドキング!マガジャッパ!マガパンドン!】

 

ジャグラーがダークリングを掲げると6枚のカードを取り出しダークリングにリードするとダークリングから6枚のカード…歪められた地球の分身たる魔王獣達の力が篭ったカードが宙に回転しながら浮き、マガオロチの尻尾に向かって次々と尻尾に飛び込んでいく…そして全てのカードが尻尾に入ると尻尾の輝きが更に増し尻尾を突き破って虹色に輝く剣が浮かび上がりバトルナイザーに向けて飛び出しギャラクトロンの枠へ入っていった

 

「キィィィヤアアアァァァッ……ふぅ、久しぶりに全力を出して疲れたわぁ…もう私は帰るわね」

 

「お疲れさん、コーヒーでも奢ってやるよ…じゃあ俺達はこれで…」

 

「待ってくれ、まだ我々の強化方法を教えて貰ってない!」

 

「え?……いや、そのパソコン…ジャンクだっけ?お前ら全員が戦うとバグるんだろ?…なら出力を落とせばいいだろ?」

 

マガオロチが人の姿になると汗を掻きながらヘロヘロとし、ジャグラーが微笑みながらマガオロチの手を引いて帰ろうとするがマックスが我々の強化は?と尋ねるがジャグラーはスケールを絞れば全員出動できるだろ?と言うが…

 

「「「「その手があったか!気づかなかった!」」」」

 

「「流石師匠!天才!」」

 

「……こいつら馬鹿じゃねえの?」

 

「……馬鹿ですよ、全員…そんな単純な事に気づかなかった俺も…」

 

新世紀中学生がポンと手を叩いてその手があったかと呆気にとられ、裕太と六花が尊敬の眼差しでジャグラーを見てジャグラーはこいつら馬鹿だろと呆れ、将も項垂れる

 

「……後、こいつでエネルギー回復してから決戦に行け」

 

【マグニア!】

 

『おお!エネルギーが回復していく…!』

 

「これで溜め込んでたエネルギーがパァだ…たく…ここまでやってやったんだ…絶対に勝てよ」

 

ジャグラーがマグニアのカードをスキャンしてジャイロやバトルナイザー、ジャンクにエネルギーを注ぎ込み、すぐに戦える様にエネルギーを回復させ、ジャグラーは溜め込んでたエネルギーがおじゃんだと文句を言いながら店から立ち去ろうとする

 

「ま、待て…何故…ここまで協力する?」

 

「……お前らの文化祭でコーヒー店をやりてえからだよ…文化祭の時に美味しいコーヒー出してやるから負けるんじゃねえぞ」

 

「師匠!一緒に戦ってくれないんですか?」

 

「甘ったれるな、俺は悪役だ…正義のヒーローの引き立て役だ…世界を救うのは…お前らだよ」

 

キャリバーがなぜ協力するのかと尋ねるとジャグラーは文化祭に自分の店を出したいからと笑いながらいい、裕太が手伝ってくれないのかと叫ぶがジャグラーは甘ったれるなと手を振りながら笑ってその場から立ち去る…将はそれを見届けた後、椅子から立ち上がる…その眼には先程の怯えはない

 

「……行こうぜ裕太、宝多…あの怪獣を倒すぞ」

 

「…内海…ああ!行こう!」

 

「…一人じゃ勝てなくても…皆なら勝てる!…私達は一人じゃない!」

 

「我々も行くぞ!」

 

「「「おう!」」」

 

三人はそう言って立ち上がり、新世紀中学生もジャンクの前に立つ、将はバトルナイザーを掲げ、裕太はジャンクの前に立ってプライマルアクセプターを掲げ、六花はジャイロを片手で持ち突き上げる

 

「頼むぞギャラクトロン!イリス!」

 

ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー

 

「アクセス……フラッシュ!」

 

「アクセスコード!グリッドマンキャリバー!」

 

「アクセスコード!バトルトラクトマックス!」

 

「アクセスコード!バスターボラー!」

 

「アクセスコード!スカイヴィッター!」

 

「セレクト!クリスタル!」

 

【変身!キングオブモンス!】

 

バトルナイザーから二筋の閃光が遥か頭上へと向かい、幾何学的な模様から五つの流星が飛び出し、巨大生物が空を駆ける…それぞれが同じ目的地…天空の祭壇へと向かい合計8個の光が祭壇に辿り着き降り立つとギャラクトロンとイリス、普段より小さくなったグリッドマンとグリッドマンキャリバーとバトルトラクトマックス、バスターボラー、スカイヴィッターにキングオブモンスが現れ、祭壇の奥にある玉座にて目を閉じていたギドラが目を覚ます

 

《…来たか…我が眠りを覚ます愚か者共め》

 

「……いくぞ皆…これが最後のチャンスだ…あいつを倒せなければ…世界は終わる…あいつを倒してフィナーレといこう!」

 

「「「「「「「おう!」」」」」」」

 

ギドラはグリッドマン達を睨みつけ、将がギドラを倒すぞとジャンクに向かって叫ぶと全員が力強く返事をする…そして全員がギドラへと向けて駆け出し、ギドラは玉座から立ち上がりグリッドマン達へ向けてゆっくりと歩き出す、そしてキングオブモンスがアームパワーでギドラに殴りかかり、ギドラは反重力で浮かび上がりパンチを避け重力で強化した前脚でキングオブモンスを蹴りを入れる

 

ーーーグルルオオオォォォ!?ヴェエエェェッ!ーーー

 

『く…負けるかぁぁぁぁ!!』

 

キングオブモンスが何とか踏ん張って吹き飛ばされるのを防ぎ、その瞬間にグリッドマンキャリバーがグサとギドラの背中を切り裂き、スカイヴィッターが高速回転しながら機体後方のレーザー発射口から無数の追尾レーザーを発射するアンプレーザーサーカスを放ちギドラに命中し、ギドラは鬱陶しそうに眼からデストロイド・サンダーを放ちグリッドマンキャリバーとスカイヴィッターを攻撃するが二人は器用に避け、バトルトラクトマックスもタンカーキャノンから砲撃を開始し、バスターボラーがミサイルを連発しシドニー凝固弾頭弾を発射しギドラの動きを止める

 

《ぐ…玩具が!舐めるな!》

 

『『ぐおおっ!?』』

 

デストロイド・カイザーを喰らいバトルトラクトマックスとバスターボラーが回転しながら火花を散らす…更にギドラは空中に散布したナノメタルから引力光線を放ち、更に翼から反重力光線を放ちグリッドマンキャリバーとスカイヴィッターを叩き落とす、更に自分よりも25メートル程の小さな身体になったグリッドマンに140メートルもある巨体のギドラが斥力で自分を吹き飛ばしグリッドマンを押し潰そうと接近する…が

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

《ぐ…私の邪魔をするか人間に飼いならされた怪獣!》

 

ギャラクトロンとイリスが体を張って弾丸の如く飛んで来たギドラを受け止め、ギドラは憎々しげに叫ぶ…そしてグリッドマンの辺りにアシストウェポンが揃いグリッドマンは眼を強く光らせる

 

「今こそ全員の力……合わせるぞ!」

 

「「「「ああ!合体だ!グリッドマン!」」」」

 

グリッドマンとアシストウェポン達が空へと飛翔し、アシストウェポンは空中で分離し空中でグリッドマンと合体する、スカイヴィッターがグリッドマンの下半身に装着され、バトルトラクトマックスがグリッドマンの両腕を収納し巨大な腕となり、バスターボラーがグリッドマンの胴体に接続し装甲となる、グリッドマンキャリバーはグリッドマンのバトルトラクトマックスと融合した腕が持つ…これぞグリッドマンのアシストウェポンとの全合体 超合体ちょうじんフルパワーグリッドマンである

 

『……お願い怪獣達…私に…力を貸して!』

 

六花が四つのクリスタルを取り出してそれを握りしめ、力を貸してくれるよう頼むとクリスタルから怪獣の咆哮が聞こえた…力を貸すと言っているかのように…それを聞いた六花はジャイロにクリスタルをセットし…電子音が鳴り響くと即座にクリスタルを外し別のクリスタルをセットし…また外すと言うのを4回繰り返す

 

【カミソリデマーガ!】

 

【グルジオレギーナ!】

 

【グランドキング メガロス!】

 

【ホロボロス!】

 

『……皆の力……借りるよ!』

 

六花がホロボロスのクリスタルを外すと最後にキングオブモンスのクリスタルを取り出しジャイロにセットする…するとジャイロが今までにない色を放ち四つのクリスタルが光り輝く

 

【超融合!キングオブモンス ヴァハグン!】

 

『呼び覚ますは勝利!纏い極めし融合!』

 

六花がキングオブモンスのクリスタルをセットしたままレバーを引くとジャイロから虹色の光が引く度に現れ三回引くと六花の背後に四体の怪獣が具現化する…カミソリデマーガにグルジオレギーナ、グランドキング メガロスにホロボロス…四体の怪獣が六花の背後に並び立つとカミソリデマーガは青色の粒子に、グルジオレギーナは赤色の粒子に、グランドキング メガロスは黄色の粒子に、ホロボロスは緑色の粒子となりキングオブモンスに吸い込まれる

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

キングオブモンスは全身にグランドキング メガロスの装甲を鎧の様に纏い、両肩と胸に巨大な砲塔が装着され頭部にはグルジオレギーナを模したバイザーを被り、両腕はホロボロスのホロボロクローの爪がカミソリデマーガの鋭い刃が三本生えた計六本の日本刀の如き鋭い刀状の爪となっていた…皿に背中の突起物も剣山の様に鋭く尖っており、鎧からシャークファングが飛び出している…これがキングオブモンスの四つのクリスタルを使って変身した姿 超最強合体獣 キングオブモンス ヴァハグンである

 

《何だその姿は……?合体したと言うのか?…だがその程度で私を止められるとでも思ったか!》

 

「いくぞ裕太!皆!」

 

『『『『『ああ!』』』』』

 

『いくよキングオブモンス!怪獣達の力を合わせた強さ…見せてあげる!』

 

ーーーグルルオオオォォォ!!!ヴェエエェェッ!!!ーーー

 

フルパワーグリッドマンとなったグリッドマンと全合体したキングオブモンスがギドラに向かって駆け出し、ギドラは反重力光線 デストロイド・カイザーを三つの首から放つがグリッドマンはジャンプしてそれを避け、キングオブモンスは背中の剣状の突起物を分離させバリアを展開し光線を防ぐ…そしてギドラに接近したグリッドマンはバトルトラクトマックスと合体した拳から放つ 超電撃パンチを放ちギドラの左首に命中しギドラが口から体液を吐き出す…更にキングオブモンスが両腕のクローを残像が見える速さで斬りつけギドラの体を切り刻む…余りの速さにギドラはナノメタルで体を修復させるが間に合わない…そしてグリッドマンもゼロツインスライサーでギドラの体を斬り裂く

 

《ぐぬ!貴様らぁ!》

 

ギドラは自分の身体を傷つけたグリッドマンとキングオブモンスを睨みつけ反重力光線 デストロイド・サンダーを発射し二体の装甲に命中するが二体の装甲の前には傷一つつかず、ギドラはデストロイド・カイザーを発車しようとするがこの距離だと自分の身体も傷つくも一瞬攻撃を戸惑う…が自分がナノメタルで幾らでも再生出来ることを思い出し光線を放とうとするが…

 

『遅い!ゲイボルグバレット発射!』

 

《な…!?くそ!バリア展開!》

 

キングオブモンスが自分の三つの砲塔から光弾を無数に放つゲイボルグバレットを発射、ギドラはバリアを展開してその光弾を防ぐ…ゲイボルグバレットは様々な属性を含んだ光弾を砲塔から速射・連射し敵を攻撃する技で秒間30発…つまり一つの砲塔から一秒に10発放つ技である…更に背中の四つの剣状の突起物を切り離しレーザーを発射してギドラを防戦に持ち込む…その隙にグリッドマンがツインバスターグリッドビームを放ちギドラのバリアを破壊しツインバスターグリッドビームがゲイボルグバレットと共にギドラの身体に命中しギドラは苦しげな声を出す

 

《グオォ!?…少しはやる様だ…だが…私をこれしきで倒せるとでも!》

 

「…まあ無理だろうな…だから…覚醒しろ、ギャラクトロン」

 

【……了解した】

 

将がこのままでは勝てないだろうなと理解するもバトルナイザーを翳し遥か頭上にいるギャラクトロンに覚醒しろと言うとギャラクトロンが頷く…そしてギャラクトロンが光り輝く…そして光が消えるとそこにいたのはギャラクトロン…なのだが全身に青い鎧や金色の斧のようなパーツが付属され眼には甲冑の様なバイザーが付けられていた、手足も人間の様な手足が装着された姿になっていた…その代わりにギャラクトロンシャフトや右腕の砲塔、ギャラクトロンブレードと言ったギャラクトロンの武装がなくなっていた…が後頭部に巨大な戦斧 ギャラクトロンベイルが装備されていた…これがギャラクトロンが進化した姿 ギャラクトロンMK2である…更にギャラクトロンは右腕を頭上に伸ばすとその手に虹色の光が集まり巨大な剣の形になっていく

 

【ギャラクトロンカリバー】

 

ギャラクトロンがその虹の聖剣 ギャラクトロンカリバーを右手に持つとギャラクトロンベイルが後頭部から取り外し左手で持つ…ギャラクトロンカリバーとギャラクトロンベイルの二刀流でギャラクトロンはマッハ1の走力で駆け出す、そしてギドラに近づくとギャラクトロンカリバーとギャラクトロンベイルでギドラを高速で斬りつける

 

《がはぁ…!?何故だ…心を持たぬロボットが何故人間を守る!?!》

 

【解答、別に私は人間を守ってなどいない、貴様をリセットする…それが我が使命、私の正義】

 

《同じ事だ!人間…妻に守られてばかりのつまらない生き物!我が妻を助けようともしなかった屑共を守っているのと同じだ!》

 

【即答、確かに人間は卑劣だ、他者を騙し傷つけ、自滅する…だが、そんなリセットすべき種族の中にも…まともな者もいた…滅ぼす事に変わりないが…私はその者達に敬意を払おう】

 

《馬鹿が!人間に善意などない!人は皆自分さえ良ければそれでいい!困っている人がいたとしても誰も助けない!自己欲の塊!それが人間の本性だ!そんな種族滅びてしまえ!私の力の糧となって!》

 

【…哀れ、貴様こそその下劣な人間と同じ存在になっている、貴様にどんな不幸が襲い、どう壊れたかは知らない…だが…そんなやり方で…救われた妻は…お前を見てどう思うのだろうな、貴様も本当は分かっているはずだ…死んだ者は生き返れない…神話から続く決定事項】

 

《黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!私は!決めたんだ!妻を取り戻すためなら…私は宇宙を敵に回しても!目的を成し遂げると!》

 

ギドラはデストロイド・カイザーを剣状にループさせ左右の首から光線の剣を作り出し同じく二刀流となりギャラクトロンと斬り合う…そして二体はお互いの目を見ながら語り合う、人間の愚かさをギドラは語り、ギャラクトロンもそれを肯定しながらも否定する、ギドラは妻を取り戻すためなら宇宙を敵に回すと叫び、ギャラクトロンは死んだ者は蘇らないと告げる…二体のそれぞれの思いが交差しギャラクトロンは剣と斧に力を込め、ギドラも光線の剣に更なるエネルギーを込める…そしてその斬り合いに勝ったのはギドラ、斥力でギャラクトロンを吹き飛ばしギャラクトロンは玉の様に吹き飛ばされる…がグリッドマンとキングオブモンスがギャラクトロンを受け止める

 

「大丈夫かギャラクトロン!」

 

ーーーヴェエエェェッ!ーーー

 

【…無事だ】

 

《私の邪魔をするなら死ぬがいい!》

 

グリッドマンとキングオブモンスはギャラクトロンの安否を確認し、ギャラクトロンは目を逸らしながらも無事だと告げる、そしてギドラはデストロイド・カイザーを三つの首から放ち、グリッドマン達はそれを避け当たった地面が爆発を起こす

 

『くっそ、これだけの攻撃を喰らっても無事なのかよ!』

 

『多分ナノメタルで再生してるんだよ…厄介だなぁ』

 

『それに奴の圧倒的な力が我々と大きな差を生み出している…』

 

「如何にかして奴を弱体化させなければ我々に勝ち目は(ならば我等がその突破口を作り出そう)!?…お前達は…!」

 

ボラー、ヴィット、マックスがギドラのあまりの打たれ強さ、ナノメタルの脅威…そしてフルパワーグリッドマンになっても届かぬ力を語り、グリッドマンが弱体化させない事には奴には勝てないと呟くと何者かがグリッドマン達に語りかけグリッドマン達が後ろを向くと9個の霊魂が宙を漂っていた

 

「…ガタノゾーア…なのか?」

 

(そうだ…我々が奴に我々の霊魂の残留エネルギーを直接奴の霊体に打ち込む…そうすれば奴の力は暴走し力を削ぎ落とせる…)

 

(我等の最後の足掻き…ギドラに見せてやりましょう)

 

(我々は意外としぶといのですねー、服に染み付いたカレーよりもー)

 

ーーーアンギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー

 

ーーーキュイイイイィィィィン!ーーー

 

ーーーグゲェェェェ!ーーー

 

ーーーギャオオォォォ!ーーー

 

ーーーピアァァァァァ!ーーー

 

ーーーガァァァァァ!ーーー

 

守護神達の霊魂が集まり、ガタノゾーアが自分達の霊魂をギドラの霊体に直接ぶつける事でギドラの力を削ぎ落とすと言い、ミズノエリュウもガメラも頷き他の守護神達も頷く、そしてまずはモスラとバトラの霊魂がギドラに向かって飛んでいきギドラの体に入り込む

 

《ぬおおおぉぉぉぉ!?》

 

(頑張って!私達が応援してるよ!)

 

(…ふん、精々頑張れ…)

 

モスラとバトラがそう言ってグリッドマン達の直接脳内に語りかける…ギドラは攻撃を喰らい苦しそうに悲鳴をあげる…そんなギドラに次に飛び込んだのはシラリーとコダラー、二体もモスラ達と同じ様にギドラの体に入り込む

 

(いけ!戦士達!我等がついている!ギドラに勝つんだ!)

 

(必ず勝つんだ!僕とシラリーも応援してる!)

 

《ぐおぉぉぉ……!?》

 

シラリーとコダラーがそう言うと次に飛び込んだのは機龍に呉爾羅だった

 

(……最後まで諦めるな…諦めぬ限り…希望はある)

 

(そして救え、全ての命を…かつて我等が人だった頃の様に…民を守るのだ)

 

《おのれ守護神共めぇぇぇ!》

 

ギドラが自分の力がだんだん抜けていく感覚を覚え焦り始め、機龍と呉爾羅はグリッドマン達を応援する、そして次に入り込んだのはミズノエリュウとガメラ

 

(……勝ちなさい、仲間を信じギドラを…過去の妄念に取り憑かれた彼に救済を…そしてこの世界を救うのです)

 

(貴方達なら出来るのですねー、そしてイリス…自分の力を信じなさい、既に貴方の力には…ギドラの不死性を解除するものがあるのですー)

 

ミズノエリュウはグリッドマン達の勝利を信じ祈り、ガメラは必ず勝つと信じイリスに助言をしてギドラの体の中に消える…そして最後にガタノゾーアの霊魂がギドラに向かっていく

 

《やめろ!私の力が…消えていく!来るな!》

 

(…いけヒーロー…この世界は…君達が守っていけ…)

 

《がぁぁぁぁぁぁぁぁ!?力がぁぁぁぁ!?おのれぇ!死してなお我が邪魔をするのか!守護神共めぇぇぇぇ!》

 

ガタノゾーアがギドラの体内に入るとギドラの六個の紅い眼から赤い光が漏れ、全身から赤い光が漏れ出し…そして全身から赤い光が放たれギドラの力が急速に失われていく…

 

「…守護神が作ってくれチャンスを逃すわけにはいかない…行こう!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

《がぁ…くぅ…舐めるな!弱くなったとしても…貴様らに負ける訳にはいかぬ!》

 

グリッドマンが勝つなら今だと叫び、キングオブモンス、ギャラクトロン、イリスとそれに頷き、ギドラは負けるものかと咆哮する、だがギャラクトロン達は空に浮かびグリッドマンはグリッドマンキャリバーで、キングオブモンスは両腕のクローで、ギャラクトロンはギャラクトロンカリバーとギャラクトロンベイルで、イリスは触手からバーナーを作り出しギドラを高速で飛び交いながら斬り刻んでいく…ギドラの体は再生が追いつかず無惨に切り続けられる…だがギドラも指を咥えているだけではなくデストロイド・カイザーをグリッドマンとキングオブモンスに放ち二人に命中し二人を地面に叩き落とす、だがギャラクトロンが瞬時に近づきベイルでギドラの首の一つを切り落とす

 

『ブリュナークキャノン発射!更にクラウソラスも展開!それにフラガラッハブレイドも!』

 

「ツインドリルブレイク!ブレストスパーク!」

 

《がぁぁぁ!?》

 

キングオブモンスは両肩と胸の砲塔から光線を三重に重ねて放つ ブリュナークキャノンを発射し、グリッドマンをツインドリルを飛ばしギドラの身体を抉り、胸部アーマーのクリスタルから緑の電撃を放ちギドラに浴びせる、更に両腕のクローをレーザーで刀の長さを伸ばした光剣 クラウソラスに変えその光の剣…いな光のクローでギドラを何度も切り裂き、更に両腕の刀から切断カッターを形成しギドラに向かって放つ フラガラッハブレイドで更にギドラに細かい傷を負わせる…だがナノメタルですぐに傷口を再生させていき、ギドラはニヤリと笑うが…

 

(無駄よ、その不死性…ナノメタルの使用はもうできないから)

 

《な!?シャドウミストだと!?まさか…やめろ!》

 

イリスが口や触手からシャドウミストを吐きギドラに向けて放つ…のではなく何故か頭上に向けて放つ…そのままではギドラに当たらないが辺りから何故か火花が散りバラバラと黄金の粉が降り注ぐ…黄金の粉の正体は…

 

『ナノメタル…?…そうかナノメタルをシャドウミストでぶち壊したんだな!』

 

(正解よ、将がシャドウミストなら機械を壊せるて教えてくれてね…なら精密機械であるナノメタルなんか簡単に破壊できるて考えたらご覧の通りよ)

 

《くそ!これでは…再生が出来ぬ…身体の中のナノメタルも役に立たなくなる…く、身体中のナノメタルを破棄、ギドラ族の再生力を使い私の身体を機械化から解除…これでシャドウミストで体が動けなくなることはあるまい…》

 

ギドラは憎々しげにナノメタルを破棄し、イリスを睨みつける…ギドラの再生を阻止した今、ギドラの超再生能力は存在しない…だがギドラ族本来の再生力…グランドギドラだった頃の尻尾から復活する程の再生力でそれを補う…だが先程の様な再生力は見られずグリッドマン達は今が勝機とキャリバーからザナディウムソニックを放ち、キングオブモンスも三つの砲塔からゲイボルグバレットを発射し、ギャラクトロンも手先のマシンガンからギャラクトロンゲベールと手の甲のビームキャノン ギャラクトロンシュトラールを発射しギドラを攻撃するもギドラはバリアを張って攻撃を全て防ぎ切る…そしてデストロイド・サンダーを六個の眼から放つがギャラクトロンは両肩と両膝のバリア発生装置から六角形の魔法陣をハニカム構造のバリアとして出現させ攻撃を防ぎ、グリッドマンとキングオブモンスはバリアを張らずともその身の装甲だけで防ぎ切る

 

《まだだ!私は…止まる訳にはいかない!》

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ギャラクトロンとギドラは激しくぶつかり合い、剣と斧がギドラの二つの首とぶつかり合いギドラの脚がギャラクトロンの腹部に蹴りを入れるがギャラクトロンはそれに耐える…デストロイド・カイザーを喰らってもギャラクトロンは火花を散らしつつも耐えきり胸のコアからギャラクトロンスパークを放ちギドラは大きく後退する、そしてギャラクトロンが斧を投げギャラクトロンベイルがギドラの二又の尻尾の一つを切り落とし、その尻尾は祭壇から落ちて地上に落ちていく…ギャラクトロンがもう一度攻撃しようと剣を翳すと…グリッドマン達の脳内にある映像が流れ込んできた

 

 

それは黄金の三つ首の龍と蛾の様な怪獣との激戦だった、龍はかつて訪れた星の生態系のトップである人間の子供を食べようと襲来したのだがその星の守り神であった蛾の様な怪獣に妨害されていた…だが蛾の様な怪獣を龍は倒し、一安心したかと思えば自分の身体が消えた…龍は精神のみで思案し考えた、過去の自分を蛾の様な怪獣が倒したのだと、だが龍はそのまま散るほど愚かではなかった、その怪獣…モスラ・レオことレインボーモスラが残した過去の自分の尻尾から現代に蘇り再び子供を襲おうとした

 

《馬鹿な奴だ…私を倒すために自分も死ぬとは…》

 

最初はレオにはそんな感情しか感じなかった、正義感の強い馬鹿な怪獣…だがレオは現代に蘇り鎧の様な物を纏った姿鎧モスラとなって現れたのだ…2億の時を生きてきた龍…ギドラも流石に驚きはしたが返り討ちにしてやろうと息巻いて戦いを挑み…負けた、左右の首を翼で切り落とされ、自分の翼も光線でボロボロにされた、自分は負けたのだ

 

《…く…この恐怖の大魔王たる私が…ふん、殺すなら殺せ、潔く死んでやろう、敗者は勝者の言う事を何でも受け入れるのだから…》

 

(え?今何でもするて言った?)

 

《…ああ言った、さっさと殺すがいい》

 

(ふぅん…ならさ、私の伴侶になってよ)

 

《は、いいだろう一思いに殺…ん?今なって言った?》

 

これがギドラの人生を大きく変える事になった、何故か結婚を申し込まれたギドラは呆然としたままレオにレオの故郷の島に連れていかれ何か小さい自分が一人操った事のある小美人とか言う奴らにレオがギドラと結婚すると言うと小美人達は失神していた、そして傷が治ったギドラをレオが無理矢理連れ出し人がいる所に連れて行ってはギドラの能力を使って災害から人々を救ったりしていた

 

《何故私がこの様な事を……》

 

(ん?またボコボコにしてあげようか?)

 

《さて、次の仕事は何だ?さっさと終わらせてやろう》

 

レオに脅されギドラは渋々ながらも人助けやら宇宙からやってきた怪獣と戦ったりと散々な目にあった、レオには尻にひかれて言う事に逆らえない、ギドラは地球のお父さん達の気持ちを理解した、恐妻家は辛い、だが…何処か気持ち良かった、一人でいるよりは…心地が良かった

 

(ほらほらこっちだよ〜)

 

《引っ張るな!右首を引っ張るな!右首の口から泡が出ている!やめろ!》

 

(ほら〜、ここから見る夕日綺麗でしょ〜?)

 

《………その為だけに連れてきたのか…くだらない…夕日なんぞ何処から見ても同じだ》

 

とある山の上から一緒に夕日も見たりした…ギドラには普段と変わらない景色に見えたが…何故かレオと一緒に見た夕日はいつもより綺麗に見えた…こんな日が続けばいい、ギドラがそんな風に思いかけた時…悲劇が始まった

 

(…逃げて…ギドラ…こいつには…誰も勝てない……貴方だけでも…生き延びて…)

 

《レオぉぉぉぉぉ!?》

 

「ふん、雑魚め…む、俺様の肉体がまた崩れかけてきた…アレクシス、ミヤ…撤退だ」

 

「「はい、ボス」」

 

突如として現れた黄金の鎧を纏いボサボサの髪が生えた巨人に鎧モスラとなったレオが巨人の両腕により体が裂かれる、物言わぬ死骸となったレオを見て巨人の仲間達…黒いマントを被った怪人と白い翼が生えた天使の様な女怪に敗れたギドラが咆哮をあげる…そして巨人が腕を組みスペシウム光線を放つとレオは死体すら残さぬまま消滅する…そして巨人の身体が崩れ始めた事で巨人達は撤収した…レオの死を残して…

 

「おい、モスラがやられたらこれから誰が俺達を守るんだ!?」

 

「何負けてんだよモスラ!これから誰が俺を守るんだよ!」

 

「大丈夫よ!まだあの怪獣が残ってるわ!モスラの仲間なんだから私達を守るのが当然よね」

 

《…貴様らぁぁ…!》

 

レオが死んでしまい、小美人達も巨人達に殺されギドラがこれからどうしようと悩んでいると人間達はレオが死んだ今誰が自分達を守るのかとレオの事より自分達のこれから死か考えておらず、ギドラは妻の死を悲しむどころか死んで怒っている人間達に怒りが芽生え地球を滅ぼした…

 

(ほう?中々の上物の餌だ、喰らうのは惜しい…ならば我 高次元怪獣 ギドラ様の受肉になって貰お…何!?我の身体を乗っ取ろうと言うのか!?や、やめろ!我が我でなくなって……)

 

《…いい力を得た…この力で不要な生命体(人間)を喰らい強くなり…レオ!お前を助ける!絶対に!》

 

愚かにも自分を乗っ取ろうとした愚者(ギドラ)を乗っ取り力を奪い、その力を手に入れたギドラは翼を広げ別次元を回り地球を滅ぼしてきた…全ては愛しい妻(レオ)を救う為に

 

 

「……は!?今のは…ギドラ…お前の記憶なのか?!」

 

《…見たのか?私の過去を…?…そうだ、私はあの時誓ったのだ…多くを犠牲にし妻を取り戻す!その邪魔をするな!グリッドマン!キングオブモンス!ギャラクトロン!イリス!貴様らでも私と同じ選択をするだろう!愛しい人をなくしたら誰でもそうする!例え悪魔の手を借りてでも!》

 

グリッドマンは先程見ていた映像をギドラの記憶なのかとギドラに言うと、ギドラは肯定しお前達(グリッドマン達)も同じ選択をすると宣言するが…

 

「しねえよ…そんな事したって…誰も喜ばねえ…人間も怪獣も…死んだら…甦れないんだ…」

 

『私も…多分死んだら悲しいと思う…でもそれを乗り越えないと…ダメなんだと思う』

 

『俺もだ…例えどんなに会いたくても…それはしちゃダメなんだよ…ギドラ』

 

《…まれ…黙れ!詭弁など聞きたくない!私は…それが許されない行為だとしても!レオを助ける!それが…私の揺るがない意思だ!》

 

ギドラは将、六花、裕太の否定の言葉を否定し、自分はそれをやり遂げると告げるとデストロイド・カイザーを無造作に放ちグリッドマン達はそれを避ける…そんな光線が降り注ぐ中ギャラクトロンは自分の装甲の硬さを活かし接近しギャラクトロンベイルを投げ捨てギャラクトロンカリバーを三回振るい、八つ裂き光輪の様な光輪 カリバーンソーサーをギドラに向かって放ちギドラはそれをバリアで防御する、その瞬間光線が止まりギャラクトロンはギドラに接近する、ギドラは重力場を作り出しギャラクトロンを押し潰そうとするが自分の身体が動かなくなったことに気づき、ギドラがイリスの方を向くとイリスがジッとして動かなくなっていた…ミズノエリュウの青い玉を取り込んで得た念動力でギドラの動きを止めているのだ

 

【キャニオンカレトヴルッフ!】

 

ギャラクトロンはギャラクトロンカリバーのホイールを回転させ岩のエレメントでホイールを止めエレメントを解放し、剣を地面に差し込み、大量の岩をギドラに降り注がせ、ギドラが石にぶつかりその岩が爆発を起こす…更に剣を突き刺した地面から岩が相手に向かって円状に岩が突き出していき、円状に広がっていた岩がギドラが立つ地面に到達すると巨大な岩でギドラの身体を貫いた

 

《ぐがぁぁぁ!?》

 

「よし……トドメだギャラクトロン!」

 

【了解…シュープリーム……!!】

 

将がギャラクトロンにトドメを刺すように指示するとギャラクトロンは頷き、剣のホイールを回転させ全エレメントの力を解放し剣が虹色に輝く…そしてギャラクトロンが両腕でギャラクトロンカリバーを持ち頭上に掲げる…そして剣から虹色の光臨が鞘の如く現れギドラは攻撃をやめさせようと光線を吐こうとするが背中に何か刺さった…ギャラクトロンが先程投げ捨てたギャラクトロンベイルが高速回転して背中に突き刺さったのだ…その一瞬でギャラクトロンはチャージを終え必殺技を放つ

 

【……エクスミニアド!!!】

 

ギャラクトロンが剣を勢いよくギドラに向けて振り下ろし剣先をギドラに向けると剣から虹色の光線が飛び出した…それは虹の柱…それはギドラに向かって直進しギドラは黄金の三条光線 サウジリオントルメンタを放ちシュープリームエクスミニアドとぶつかり合う、光線は互いに拮抗…このまま対消滅を起こす…筈だった

 

「ハイパーグリッド……ビーム!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

(呉爾羅の力…放射熱線!)

 

《な…貴様ら!?》

 

グリッドマンとキングオブモンス、イリスがハイパーグリッドビームとファイナルクレメイトビーム、放射熱線を放ち、シュープリームエクスミニアドと重なり合い、サウジリオントルメンタを押し始める…ギドラは目を鋭くして驚き、三人はギャラクトロンの方を向き頷くとギャラクトロンも頷き返す…そしてそのまま四人の光線がサウジリオントルメンタを押し返し始め、ギドラに直進して進む…そして合体光線がギドラを飲み込んだ

 

「…く、もう…エネルギーが……!」

 

『でも流石にあれを喰らえば倒れたんじゃないかな!?』

 

『……そうだね…きっと勝ったよ…なんかあの映像を見た後だと…ギドラが悪者なのかわからないけど…』

 

(けど…この世界を守るためなら…仕方ないじゃない…可哀想だけど…ギドラの暴走はここまで)

 

「……そうだな…」

 

【…リセット完了……!?待て…!生命反応が…!?】

 

(『『『『『『「「何!?」」』』』』』』)

 

グリッドマンが自分達のエネルギーがなくなってきたことを告げると、グリッドマンとキングオブモンスのカラータイマーと結晶が点滅し、ギャラクトロンとイリスもぐったりする…だが裕太と六花はギドラを倒したと信じ、イリスもギドラを倒したのは仕方ないと割り切り、将は何処か悲しげな表情をするがギャラクトロンが生命反応があると叫ぶとギャラクトロン以外がまさか…といった表情をすると…煙の中からギドラが現れる…左右の首はなくなり翼はボロボロになり、後脚の左脚も無くなっているが…生きていた

 

《勝ったぞ……》

 

「そんな…あれだけ喰らっても……え?」

 

《……レオ……君に…もう一度…幸福を……》

 

ギドラが立ち上がったのを見て将が負けたと思ってしまうが…フラッとギドラの身体が傾き…倒れていく…ギドラは最後までレオの事を考え………爆発した……その瞬間祭壇も音を立てて崩れていく

 

「まずい…もうここはもたない…脱出するぞ!」

 

『『『『了解!』』』』

 

グリッドマンの一声で全員が祭壇から脱出する、裕太と新世紀中学生はジャンクから吐き出され六花も光の中から無事に現れ、ギャラクトロンとイリスはバトルナイザーに回収される…全員がギドラを倒して喜ぶ中将だけが暗い顔でいた

 

 

「…………」

 

「何してるの内海?」

 

「…何でもねえよ」

 

文化祭当日、将はメイド服を来て校舎を繋ぐ渡り廊下の手すりに寄りかかり空を呆然と眺めており、それをセーラー服を着た裕太と軍服を着た六花が心配そうに見る…すると和服を着たなみこと男物の学生服を着たはっすがマイクとスピーカーを持ってやって来る

 

「いたいた〜!六花!響、ターボ先輩」

 

「誰がターボ先輩だ」

 

「いいじゃんターボーイ先輩…はいこれ」

 

「…マイク?これをどうしろと?」

 

「歌うんだよターボ先輩が!即興で歌作ってさぁ〜!宣伝にもなるし…あ、看板置いとくね!さあさあ六花と響もビラ配りよろしく!」

 

「「「うへぇ……」」」

 

はっすとなみこが六花と裕太にはビラを渡してビラ配りを支持し、将にはマイクを渡し歌を歌えと無茶振りをいい近くにスピーカーと将達のクラスの出し物の看板を置いて二人はクラスに戻っていく…

 

「……響君行こっか…ビラ配りに」

 

「…そうだね、じゃあ内海俺達配りに行って来る…まあその…頑張って歌ってね」

 

「……おう…たっく…イリスや他の人達も来てるのに…しょうがない…即興で考えた歌でも歌うか…下手くそだけど…」

 

二人はビラを持って将に手を振ってその場から立ち去ると将は溜息をついてマイクの電源を入れ、はぁと息を吹きかける、スピーカーから息の音が聞こえ何人か将の方へ振り向く…そして将は口を開く

 

「はい皆さん!俺達のクラス!一年E組 男女逆転喫茶見に来てください!クラスの宣伝の為に歌を歌います!タイトルは…えっと…と、とにかく歌います!聴いてください!」

 

将が大声で叫ぶと文化祭に来ていた大人も外に出ていた教師も生徒も期待の目で将を見る…そして将はマイクを顔に近づけて即興で作った歌を歌う

 

その頃、六花と裕太は笑顔でビラを配っていた…が六花の母がその光景を写真で撮り二人は顔を赤くしてその写真を消す様に叫ぶが母はデジカメを掲げたまま逃げていきそれを追いかける二人…高倉先生は生徒のイタズラに引っかかりペンキで身体が黄色に染まっていた

 

体育館でガイガンとキャリバーがライブを披露していた…キャリバーが歌い、ガイガンがドラムやギター等の複数の楽器を高速で鳴らし観客達が激しく盛り上がる、それを蛭川が激しく拍手しながら将達の担任と一緒に聴いていた

 

運動場にてボラーがバスケットボールを持ち冷蔵庫を改造したボックスにヴィットの首だけ出しながらバスケットボールでモグラ叩きの様に殴りかかろうとし、ヴィットが悲鳴をあげて声の出る限り叫ぶ、マックスはヴィットが逃げ出さない様に冷蔵庫に鎖を巻いて固定する、それを見て鳥山教頭が大笑いする

 

既に芸を終わらせたメカゴジラ、デアボリック、ギルバリスがジャグラーのコーヒー店でコーヒーを頼みマガオロチがコーヒーを三つ持って来る、そして講演会を終えた伏井出 ケイがジャグラーを睨みながらコーヒーを頼み、ジャグラーがケイの靴を踏みつけて笑顔でオーダーを取り、ケイも笑顔でジャグラーの足を踏み返す…白井校長も美味しそうにコーヒーを飲んでいた

 

誰もいない廊下を書生の様な袴を着たアカネと銀髪の黒い洋服を着てワイングラスを持った少女が歩いていた

 

「中々面白いな文化祭とは…だがアカネがこれに参加するとは驚きだ…して私の弟はまだアップデートは完了しないのか?」

 

「まあたまには参加もいいでしょ…アンチ君もアップデートが終わるから…ギラレスもお姉さんとして頑張ってね」

 

「は!任せるがいい!このカイザーギラレス13世がグリッドマン達を血祭り(ブラットレイン)にしてくれるわ!いざ弟 アンチと共に聖戦(ジハード)に挑まん!闇に飲まれよ!ふははは!」

 

「……私が厨二の時に作った怪獣だから…厨二臭いんだよなぁ…うわ昔の私はず…」

 

少女…ギラレスは自分の設定上の弟 アンチと共にグリッドマン達を倒すと宣言しワイングラスの赤い液体…そう葡萄のワイン…ではなく葡萄ジュースを飲み干しアカネは自分の厨二だった頃を思い出し頭を抱える

 

将が歌を歌い終わると観客が拍手をする…だが将は別のことを考えていた…ギドラの事だ…ギドラは本当に悪なのだろうか?もしちゃんと自分達がギドラと話し合いを続けていたら…殺さずには済んだのではないか?…そんな思いが将の中にあった…すると誰かが自分に飛びついて来た…イリスだ

 

「いい歌だったわよ!で!早く一緒に文化祭回りましょう!いろんな美味しそうな食べ物があったわよ!」

 

「……はいはい、分かりましたよ……たく…面倒くせぇな…」

 

イリスは目をキラキラさせながら一緒に文化祭を回ろうと言い始める…恐らく何か食べたいのだろう…将は苦笑するとイリスと共に自分のクラスに行く…

 

「お!歌い終わった?て、誰その子?」

 

「俺の親戚の子だよ」

 

「内海 イリスです!よろしくお願いします!」

 

「そっか〜じゃあこっちでなみこがそっちゃるから」

 

「そっちゃ言うな」

 

クラスについた二人はなみこが淹れたお茶を飲む…美味しかった、二人はクラスから出ると色んな店に行った、ジャグラーの淹れたコーヒーは苦いが美味かった…じゃがバタも美味かった、こうして楽しい文化祭での時間は過ぎていった……だが将の頭からはギドラの事が離れなかった…

 

 

森の中にてギャラクトロンが切り落としたギドラの尻尾がくねくねと怪しく動き、黄金に発光していた、そして宇宙空間にてギドラに酷似した黒い怪獣が飛来した

 

「おんやぁ?ギドラさんまさかの敗北?ダッサァ!?でもでもこの俺様 デスギドラ様がぁ〜無様なギドラちゃんの為に人間達を皆殺しにしてあげるょぉ!だって人間のエネルギーを吸い取った時のあの表情とか泣き声…堪んなく面白れぇんだもん!くひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

 

ドス黒い邪悪がすぐそこに迫っていた…。

 

 




カイザーギラレス十三世のCVは内田真礼 ウルトラマンの漫画 ULTRAMANのヒロイン佐山 レナの声、姿はとなりの吸血鬼さんのソフィー・トワイライト…厨二病なのはアカネさんがそう言う時だったら時代に考えて作った怪獣だから…だから声も内田真礼さんです(神○蘭子や八舞 耶○矢、○鳥遊 六花といった厨二の声の人)…銀髪なのはアンチの妹だから…ではなく設定上はアンチの姉…生み出されたのは最近だけど…まあアカネのアイデアとしてはギラレスが先だったのと特撮版のグリッドマンにもフレムラーの兄のブリザラーがいたけどブリザラーは後から作られたのに設定上は兄…のモチーフキャラです…後作者がとなりの吸血鬼を見てて出したいと思ったからです…さあ強化されたアカネさんの陣営、しかもこれから増える予定…お楽しみに

アカネさんも文化祭に来てくれて良かった、そしてヴィットさんがされた行為は全部とある魔術のヴィットさんと同じ声 垣根帝督のあだ名から「冷蔵庫」「バスケットボール」「モグラ」…気になる人は調べてください

文化祭ら辺がギャグパートになって楽しんで貰えれば嬉しいです…後主題歌の歌詞が書けないので将君は歌ってるけど歌詞は書きませんので頭の中で想像してください…曲名は出てませんがアニメグリッドマンの歌です

さて次回は不死身のあいつが登場そしてギドラ編の続きと考えてくれれば嬉しいです…さあ新しいヒーローの誕生です
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