歪んだ正義は正義のヒーローになれるのか   作:暗愚魯鈍

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グリッドマン最終回を見て、やっぱりアカネは引きこもりの女性だったんですね、でコンピュータワールドは単なる現実逃避の世界…まあこの作品では設定が違いますが、怪獣形態はなぁ…微妙でしたね。

さてデスグリッドマン…デスギドラはかませです(恒例)、ですが…誰のとは言ってませんね…そして最後ら辺に衝撃の事実が!


第二十四話 理・由キングギドラ

《あひゃひゃひゃひゃ!俺は電光超魔人 デスグリッドマン!よろピクピクピクぅぅぅ!》

 

【……巫山戯た道化だ…】

 

(グリッドマンはこんな馬鹿っぽくないわよ…)

 

《…は、私を倒した一人をここまで小馬鹿にするとは…余程死にたいと見える》

 

デスグリッドマンと化したデスギドラはニヤニヤとグリッドマンの顔に似ているのかいないのかわっきりと分からない顔から舌を出し愉快そうに笑う…それを見て三体の怪獣は冷ややかな目でデスグリッドマンを一瞥する

 

『……私は…他人から見たら…あんな風に見えるのか…』

 

「いやいやグリッドマン違うからねあれは!あいつが巫山戯てるだけだから!グリッドマンはあんなんじゃないから!…それよりも火傷が痛むな…おしぼりを巻かないと…」

 

「そうだよ!…イッ!やっぱり火傷が痛む…響君…私にも…水を浸したおしぼりを…」

 

「裕太…宝多……皆さんも酷い火傷を……絶対許さねえ!ギャラクトロン!イリス!あいつを一片のカケラも残さず…倒せ!」

 

グリッドマンは自分は他人から見たらあんな風なのかと落ち込み、裕太と六花は激しく否定するが火傷が痛み苦痛の表情を見せ、将が怒りに燃えギャラクトロンとイリスにデスグリッドマンを倒すように叫ぶと二体は叫び声をあげてデスグリッドマンを睨みつけ閃光光線やオーバーブースト・プラズマを放ち、ギドラも翼を広げ反重力光線や口を開き引力光線を放つ

 

《ラヴァデスグリッドマグマセイバースラッシュ!》

 

「な!?あいつ…グリッドマンの技使いやがった!あのコピー怪獣より著作権侵害さてるじゃねえか!あの怪獣の方がよっぽど立場わきまえてるての…て、無理矢理動いたから火傷が沁みるぅぅぅ!」

 

「ぼ、ボラー…落ち着け…や、火傷は沁みる…余り動くな…」

 

デスグリッドマンは腕のプライマルアクセプターに酷似した物から溶岩の炎剣を作り出しそれで火球を切り裂き、閃光光線をジャンプで避け追撃として放たれた引力光線や反重力光線は炎剣で防ぐ、それを見たボラーはアンチより節操がないと叫ぶ…が、火傷の痛みが襲い痛みに顔を染める…1番軽傷なガイガンとキャリバーが医療器具を持って簡易な治療する

 

《まだまだだよぉ〜!ラヴァスパークビーム!》

 

【……魔法陣展開完了】

 

(結晶体、打ち込み完了、エネルギー補給可能!そのエネルギーを全てギャラクトロンとギドラへ!さあ!エネルギー万全の状態で光線を撃ちなさい!)

 

《私に……命令するな!デストロイド・カイザー!》

 

デスグリッドマンはラヴァスパークビームと言う巨大なマグマの巨大火球を放ちギャラクトロン達を狙うがギャラクトロンが魔法陣を展開して巨大火球を防ぎ、イリスがスペースゴジラの結晶体を地面に打ち込みエネルギーをギャラクトロンとギドラに注ぎ込み、ギドラが最大威力のデストロイド・カイザーが三つ放たれデスグリッドマンに向かっていく…が

 

《甘え!轟砲一閃!でも防げないからじゃじゃしゃジャンプ!さ・ら・に!炎龍旋風撃波!》

 

デスグリッドマンは巫山戯た言動とは一致しない冷静な思考で轟砲一閃を張り一瞬だけデストロイド・カイザーを止めてジャンプしてデストロイド・カイザーを避け地面が爆発する、そして空中に躍り出たデスグリッドマンは悪鬼の如き口を開き両手をギャラクトロン達に向け口と両手から火砕流撃弾を放つ 炎龍旋風撃波を放ち三体は炎の渦に飲み込まれる

 

ーーーキィオォオォン!?ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!?ーーー

 

ーーーギャアオオオオォォォ!?ーーー

 

三体は炎で炙られ激痛に身を焦がす…しかも即座に身を焼き尽くすほどの高温である筈なのに…デスグリッドマンはジワジワと嬲る様に火力を下げたり上げたりしてイリスとギドラが痛みの咆哮をあげ、デスグリッドマン愉悦に浸る…その表情は正に悪魔…機械であるギャラクトロンでさえまともに動くことが出来ない…その煉獄とでも言うべき状況でもギドラはゲマトロン演算で正確に未来予測を行う

 

《…く、ゲマトロン演算による奴の行動を把握…虚空の神の権能によりすり抜けと光線の捻じ曲げを発動…これでいいだろう》

 

ギドラは虚空の神の権能とでも言うべき力をマインドコントロールを応用した相手の脳をサーチしデスグリッドマンの情報を把握し、ゲマトロン演算にて未来予測を行いそれにより能力を発動し、今後のデスグリッドマンの攻撃を防げる様設定する…それにより防御面は完璧と判断したギドラは誘導テレポートでデスグリッドマンを煉獄の中に引き摺り込む

 

《ぬぁぁぁ!?アッウゥッッィ!?》

 

《自分の炎で焼かれろ!そして潰れろ!》

 

自分の炎で炙られたデスグリッドマンは痛みを口に出し、ギドラはそのまま重力で地面に押し潰す…それにより炎が消えギャラクトロンとイリスは炎から解放される、イリスは仕返しとばかりに硫酸ミストを吐きデスグリッドマンの体を溶かしマグマが地面に零れ出る…そしてギドラが重力で強化した身体をデスグリッドマンに向けて放とうとするが…

 

《……嘘だぴょん!俺様マグマだから炎なんて効かないよぉぉん!そして重力も効いてましぇん!ぶぁぁぁか!》

 

《な!?何故だ!?すり抜けが……発動しない!?》

 

なんとデスグリッドマンがバックジャンプから立ち上がり、全くの重力の影響を受けおらずギドラの中央の首を殴りギドラは吹き飛ばされる…が、ここで忘れてはいけないのは…ギドラはすり抜けを発動していた…なのにデスグリッドマンはちゃんと攻撃できた…これは一体どう言うことなのか?

 

《ギドラ君は実に馬鹿だなぁ〜〜俺様はずぅぅぅぅと君の能力を観察してたんぜえぃ?ならゲマトロン演算ですら俺様の偉大なる思考は把握不可、故にすり抜けも不可!光線の捻じ曲げも無駄無駄♪》

 

《な…だ、だが!何故重力は何故無視できる!?重力をすり抜けるなど…あり得ない!》

 

《そんなの簡単だべさ!ギドラさぁんの重力で押し潰す時に一瞬だけ重力場が弱まる瞬間があるのよぉ〜だ・か・ら!その瞬間に力を込めて立ち上がる!それが俺様が編み出したギドラを殺す為生み出した【ギドラ必殺術】だ!》

 

デスグリッドマンは自分の行動や言動、無茶苦茶でデタラメな思考にゲマトロン演算が追いつかずその所為ですり抜けが通用しないと言い切り、更にギドラの重力操作が何かしらの行動で弱まる瞬間を狙うギドラ必殺術を行なったと自慢げに叫ぶ…この弱まる瞬間と言うのはほんの僅か…コンマ3秒ほどなのだが…それをつけるのは純粋に凄い技術と正確さが必要だ

 

《このギドラ必殺術を生み出すのも苦労したぜぇ…血の滲むような努力を…ぐすん…ま!してないんですけどねぇ!?スンマセーン!》

 

(こ、こいつ…ムカつくわねぇ!?)

 

【……感情のない私でも理解可能だ…これがウザい、ムカつく…といった感情か…実に不快だ】

 

《これが…こいつのやり口だ…言動で敵を惑わし撹乱する…道化の挑発に乗るな…エネルギーの無駄遣いだ》

 

デスグリッドマンはケラケラと笑い、挑発しイリスとギャラクトロンが苛立ちギドラが怒るだけ無駄だと教える…だがデスグリッドマンはニヤリと悪魔の如く笑う

 

《あ〜!所で何で俺様がエリアスの盾の封印から解き放たれているか分かるぅ?実はぁ!モスラが死んで結界が弱まってたのもあるあるんだけどぉ…何者かが俺様の封印を解いたんだよ!》

 

「何者かが……誰なんだ…」

 

《でもさぁ…モスラてザッコいよなぁ〜!?親を殺して親の仇の俺様を殺せなくて封印するとかぁ…ダッサダッサ!お前の奥さんは雑魚でござんすねぇ〜!》

 

《……おい、もう一度言ってみろ…妻の…レオを悪く……言うな!!!》

 

デスグリッドマンは何故自分がエリアスの盾の封印から解放されたのかを語り出す…何者かが封印から解き放ったことを語り将が誰が解いたんだ…と考察する…デスグリッドマンは更にレオの悪口を言い始めケラケラ笑い、ギドラがブチギレて無鉄砲に斥力で弾丸の如く飛び出しデスグリッドマンに襲いかかるが

 

《甘いでござんす!あ!デスグリッドマン!マックスデスグリッドマンにチェンジだぜベイビー!》

 

《ぐおおお!?》

 

(ギドラ!?)

 

マックスグリッドマンに酷似した姿になりギドラを殴りつけて吹き飛ばす、イリスはそれを見てマズイと思い、コロナービームやゴルメルバキャノンを放ちデスグリッドマンは轟砲一閃でそれらの光線を防ぎ、その間にギャラクトロンがギドラを起き上がらせる

 

《…礼を言うぞ》

 

【……ふん、私達はマスターの命令に従うのみ…例え自分がそれは最適ではないと知ってもマスターの命令には逆らわない】

 

(私だって好きであんたと共闘してるんじゃない、だから感謝なんかいらないわ)

 

《…そうか、ならはっきり言ってやる、私は貴様らが嫌いだ…我等怪獣は闇の存在…決して光になれぬ…だから光の中にいる貴様らが嫌いだ》

 

《おんやぁ?仲間割れすか?》

 

ギドラが礼を言うとギャラクトロンとイリスは露骨に嫌そうな顔をして、将の命令だから仕方なく一緒に戦っていると告げるとギドラもお前らは嫌いだと告げデスグリッドマンが仲間割れ?と変顔をする

 

(じゃあ私も言わせてもらうわ、露骨に嫌な性格で時代遅れな事しか言わないジジイなんか不快よ、老廃物は消えて、奥さん亡くしたか知らないけどそれだけで悲劇のヒロインぶるなジジイ、気持ち悪い)

 

【……妻を亡くしたものなどザラにいる、自分だけが不幸であると思い違いをするなど生命体によくある、つまり自分だけが特別不幸と思うな老人、ヘドが出る】

 

《……………………》

 

(後無駄に知的ぶってるのが腹立つ、単なる長生きのジジイだから色んな事知ってるだけで偉そぶって…で、他者見下してるの?おっさんの「俺は会社で長いこと働いてるんだぞ!なのにお前ら学生は遊んでていいな!」て言うガラの悪いおっさんなの?)

 

【……一々上から目線なのが気に入らない、言っている事も理解不能…単なる変人だ、精神病院へ行け】

 

《………言わせておけばよくそこまで言えるな若造!デスギドラの前に貴様らを殺してやろうか!》

 

散々な物言いをするイリスとギャラクトロンに等々ギドラがキレた、ギャラクトロンは閃光光線を、イリスはオーバーブースト・フィストをギドラに放ちギドラはバリアを張って閃光光線を防ぎ、イリスの炎を纏った右腕は重力を付加した左首で相殺する…簡単に言うと餓鬼の喧嘩である

 

「うぉい!?何喧嘩してるの!?共闘するて言ったよね!?悪口で喧嘩とか小学生か!?」

 

《あひゃひゃひゃひゃ!油断大敵ぃぃ!喧嘩してる背後からぶち殺してや《(【煩い、黙ってろ】)》ゲモォラムグラヘァ!?》

 

将が座っていた椅子から勢いよく立ち椅子が音を立てて倒れるが気にせずギドラ達に叫ぶ、喧嘩する様は小学生そのものだが喧嘩の余波で街が軽く壊れるのだから笑えない、もしここに某 GUYSの隊員がいたらこう叫ぶであろう…「バカヤロー!なんて下手くそな戦い方だ!」と叫んでいたであろう…それを見たデスグリッドマンはヘラヘラと笑い背後から攻撃しようとラヴァデスグリッドマンマグマセイバースラッシュを展開し三体を切り刻もうとするが三体はギャラクトロンスパーク、コロナービーム、トリプルトルネードを放ちデスグリッドマンを吹き飛ばし爆破させる

 

《…ぬぐぐ…俺様の身体がぁ…まぁすぐに再生するけど…許ちゃんぞ…殺してやる!》

 

【さっきからその殺すと言う言葉を何度も使っているようだが…その割には我等はたいした傷も負っていない…口先だけだな貴様は】

 

(まあ火傷負ったけど…大した事ないわ…小物…三下…雑魚はお前よ、身の程を知りなさい)

 

《貴様は私の姿を騙りレオに敗れ、今度はヒーローの姿を騙り我等に敗れる…は!人の力を借りねば戦えぬ小物が…粋がるなよ》

 

《……す、殺す殺す殺す殺す!ゼェェッテェェェコロゥス!》

 

デスグリッドマンは何度目かしれない殺すと言う言葉を放つも、ギャラクトロンが冷静にその言葉を実行できていないと皮肉げにいい、イリスは小物と嘲笑いギドラは冷めた目でデスグリッドマンを見据える…それに憤りを覚えたデスグリッドマンは半狂乱で三体に襲いかかる

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

《甘えんだよ!そんな攻撃…響かねえぞ!》

 

ギドラが引力光線を全ての口から放つトリプルトルネードを、イリスは口や四本の触手から冷凍液を放ちデスグリッドマンを凍てつかせようとする…いくらマグマでも凍らされて引力光線に破壊されれば死ぬだろう…そう考えてでの攻撃だがデスグリッドマンはバスターグリッドマンに酷似した姿になりマグマをミサイルの形にしそれを発射しガトリング砲から弾丸状の火砕流撃弾を放ち冷凍液を圧倒的な弾幕で防ぎ、トリプルトルネードはそのまま喰らい爆発を起こし全身がバラバラになるが即座に再生し再び姿を変える

 

《大空合体超魔人 スカイデスグリッドマン!ラヴァアンプレーザーサーカス!更にラヴァデスグリッドマンキャリバー!》

 

今度はスカイグリッドマンに酷似した姿になり、全身から炎のレーザー ラヴァアンプレーザーサーカスを放ち、ギャラクトロンはそれに飲み込まれ大地が爆ぜ焼き尽くされる…更に自分の腕からマグマを垂れ流しグリッドマンキャリバーに酷似した剣を作り出し狂ったように笑いながらギャラクトロン達に接近し三体の身体を斬り刻む

 

《あひゃひゃ!これが俺の力だぁ!デスグリッドキャリバーラヴァエンド!》

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!?ーーー

 

ーーーキィオォオォン!?ーーー

 

デスグリッドマンはラヴァデスグリッドマンキャリバーを握りしめ空中に大ジャンプしギャラクトロンとイリスを斬り裂こうとする…二体はそのまま横薙ぎに斬られる…筈だったがギドラが斥力で自分を飛ばしギャラクトロンに突進し重力で吹き飛ばすと、ギャラクトロンはイリスを巻き込みながら吹き飛ばされ二体の代わりにギドラが腹からバッサリと剣で斬り裂かれ赤い血が地面を真っ赤に染めあげる

 

(…あ、あんた何で…?)

 

《…知らん…だが…私にも…まだ…良心があったとは……他者を思いやる…そんな…心…がまだ…私に…あったとは…》

 

「ギドラ!?」

 

イリスはまさかギドラに庇われるとは思わず信じられないものを見る目でギドラを見る、ギドラは自分にまだ誰かを助ける良心があった事とイリスを庇った事に自分でも驚きながらボツボツと呟き将が叫ぶ…が、デスグリッドマンにはそんな事関係ない、動けないギドラにグサグサと死なないように、だが痛いように剣を突き刺してマグマを傷口に浸していく

 

《あひゃひゃひゃひゃ!情けねえなぁ!あのギドラさぁんが誰かを庇って死ぬとかお笑い種ですわ!あ!そのまま死ねぇ!》

 

「やめろぉぉぉ!」

 

デスグリッドマンは剣を振りかざし処刑台のギチロンの如く振り下ろしギドラの首を全て刈り取ろうとする…将がそれを見て叫んだ時…ふとデスグリッドマンの腕が止まった…将がそれを疑問に思っているとギドラと将や絢にいる全員以外の動きが止まっていた。ギャラクトロンやイリスも完全に停止しておりこの状況は何だと考える間も無く空から光が落ちた

 

《………レオ?》

 

(………………)

 

ギドラが自分の妻の名を呟くとその怪獣は翼を羽ばたかせる…するとギドラの傷が一瞬で癒え全員の火傷も治る…そしてその怪獣…レインボーモスラ…いなモスラ・レオは全員にその口を開きかけた

 

(やっほー☆!癒しの怪獣こと皆のアイドルモスラだよ〜☆)

 

「「「「「「なんか予想以上に軽いキャラだった!?」」」」」」

 

《…幻覚か…?レオが見える…昔と変わらない口調で…これも末期か…》

 

「いやいや!これ本物!?回想で見たの口調が全然違うんですけど!?」

 

《…多分お前らが見たのは殺される五年前だろう…殺される四年前からこんな口調だ》

 

「「「知りたくなかった新事実!」」」

 

レオはキャピキャピした軽く口調で話し、全員がキャラ軽!?とツッコミを入れギドラは全く動じない…ボラーが回想で見たのと違うと断言するとそれはこの口調になる前のレオと教えられ裕太と六花、将は頭を抱える…するとレオはギドラに近づいていく

 

(ギーちゃん、お疲れ…私の為に頑張ったんだよね?ずっと見てたよ?姿は見えなくても…ずぅぅぅと、側にいた…私を愛してくれてありがと…)

 

《…レオ…》

 

(((あ、これ感動の再会や)))

 

レオのギドラの呼び方は置いておくとして夫婦の感動の再会だと将達が涙を流そうとしたその時…

 

(…とでも言うと思ったか馬鹿亭主!?)

 

《げふぅぅ!?》

 

「「「えぇぇぇ!?殴った!?」」」

 

何とレオは羽を丸めてギドラの中央の首地グーパンチを食らわしギドラは吹き飛ばされる、それを見た全員ははぁ!?と叫ぶ

 

(馬鹿じゃないの!地球を滅ぼしてまで私を生き返らせるとか!?そんな事しても私喜ばないからね!寧ろ軽蔑する!ギーちゃんの馬鹿!阿保!離婚するよ!大体ギーちゃんはいつも自分勝手!勝手に先に風呂(天然温泉)に入るわ、ご飯を先に食べるわ、不味いやら美味しくないだわ、文句しか言わないし、それに夜はヘタレだし、種族の違いとか言っていつも夜の誘い断って…この腰抜け!そんなんだからギーちゃんの種族はゴジゴジに勝てないんだよ!)

 

《ぐげふ!?がはぁ!?ごげぇ!?がは!?ぐふぅ!?かはぁ!?り、離婚はか、勘弁して…(バタ)》

 

「「「やめてあげて!ギドラの体力と精神のライフはもうゼロよ!」」」

 

「「「「やめてあげてよ!」」」」

 

「「「「ギドラはもう戦闘不能だ!」」」」

 

レオの罵言にあのラスボス感満載だったギドラの影はなく撃沈し口から体力の血を吐き出してぐったりと倒れこむ、それを見て将達がは涙を流しながら叫び、新世紀中学生とガイガン達もギドラを許してあげてと叫ぶ、そんな瀕死のギドラにレオは言いたいことを言えたのかスッキリした顔でギドラに抱きついた

 

《…レ……オ…?》

 

(うん、スッキリした!もうこれ以上狂ってくギーちゃんを見たくなかったからね、ここの世界を作ってくれた神様には感謝だね〜、実体のないエネルギーの私でも一時的に実体化出来たよ〜…でももうじき消えるけどね)

 

《…てくれ…待ってくれ!もう私を1人にしないでくれ!嫌なんだ!お前と離れた(大丈夫ギーちゃんは1人じゃないよ)レオ?》

 

レオはこの世界の神に感謝していた、ここでなら実体化出来た…その代わりレオの身体はだんだん崩れていく、ギドラは泣きそうな顔で叫ぶ、自分を1人にしないでくれ、だがレオは優しい顔でそれを否定する…

 

(私が死んでも…ギーちゃんの中の私は死なないでしょ?だから大丈夫!私はギーちゃんの中で生き続ける!だって私達夫婦なんだもん!ずっと!ずっと!一緒だよ!)

 

《レオ……嫌だ…ずっと私といてくれ…そんな仮初めではなく…あの頃の様に…ちゃんとした肉体を持っていた頃のように…私の側に寄り添ってくれ…》

 

(…そうだね…私もずっと…一緒に…ギーちゃんの側に居たかった…でもね…仕方ないんだよ…生あるものは必ず死ぬ…うんうん、仕方ないよ、人間の被害者て言えるダガーラちゃんも私は殺しちゃたんだもん…自分が死んでも文句は言えないよ…)

 

レオはギドラに優しく語りかけギドラは全ての目から涙を流してレオを離そうとしない…レオは仕方ないなぁ〜とばかりにギドラの首を自分の羽でゴシゴシと涙を拭き、その涙を拭いた羽も崩れ落ちた…だがレオは最後まで笑っていた

 

(バイバイ…元気でね…ご飯もちゃんと食べるんだよ……最後に……愛してるよギドラ)

 

《……レオ…私も…お前の事を…永遠に…愛している》

 

(……ギーちゃんを頼んだよ、少年…この人…傷つきやすい人だから…もしギーちゃんを泣かしたらぶち殺してやるんだぞ☆)

 

レオはギドラの事を最後まで思って完全にこの世界から存在という概念が消失し、ギドラはもういないレオに最後に自分に気持ちを伝えると地面に倒れた…そして世界は再び動き始め自分の目の前からギドラが消えていた事に驚くデスグリッドマン…だがギドラは動こうとしない…もう死んでもいいとでも思っているのように…最後にレオの言葉を聞いた将は知らずのうちに駆け出していた

 

「「内海(君)!?」」

 

「……………」

 

駆け出した将に向かって叫ぶ裕太と六花、だが将は足を止めない…将は走ってギドラの元に行く…そしてデスグリッドマンが倒れ伏したギドラを見つける

 

《おんやぁ?消えたと思ったら全然抵抗の気配なし?》

 

《……殺せ、もう…生きるのか疲れた…早く終わらせろ…》

 

《チッ!んだよつまんねえなぁおい?まあいいか…さっさと死「今すぐその足を退けろ三下!」…あ?》

 

ギドラは光の無くなった目でデスグリッドマンを一瞥すると早く殺せと催促し、デスグリッドマンは舌打ちしつつギドラの背中に足を乗せグリグリしながらギドラを殺すために剣を振りかざし…その場に将の声が響いた

 

《…おい害虫…今なんて言った?》

 

「聞こえねえのかよ!今すぐギドラからその薄汚え足を退けろって言ったんだ!聞こえねえのかこの三下!」

 

《……は…害虫(人間)に三下とか言われるとかぁ…ぶ!ち!こ!ろ!し!確定だこの糞虫が!余程愉快なオブジェになりてえんだなぁ!?ならお望み通りマグマに浸してピィピィ泣かして肉塊にしてやらぁ!》

 

デスグリッドマンに将は三下呼びしギドラからその足を退けろと叫ぶ、その発言にデスグリッドマンは青筋を立てながら激怒、将を殺すためにラヴァグリッドビームを放とうとするが

 

【マスターは………】

 

(殺させない!)

 

《あふぅん!?》

 

ギャラクトロンとイリスがデスグリッドマンにタックルを食らわし、デスグリッドマンを吹き飛ばし将を守る、そして将はギドラに歩み寄る

 

《……何故私を助けた…もう私には…何もない…夢も希望も潰えた…レオは蘇りを望んでいなかった…知っていたのに…本人に言われると…決意が…理想が…崩れた…もう私には生きる理由など…何処にも…》

 

「煩え!」

 

《……私を殴っても何も痛くないぞ…》

 

ギドラは自分を助けた将を不可解そうに見る…ギドラは自分の夢は潰えた、希望は消えた、もう生きる理由がないとこぼし始めると将はギドラの顔を殴りつける…ギドラは全く痛がらなかった

 

「…生きる理由なんか知ったことか…生きる理由なんかなぁ…自分で見つけるんだよ!皆生きる理由を探してる!」

 

《……だが…そんなもの…今更どうやって探せば…「なら俺が一緒に探してやる!」?!》

 

「俺はお前から見れば若造でなんの力もない一般人かもしれない!だけどな…!俺なら…俺達なら!お前を救ってやれる!だから立ち上がれよ!お前の奥さんはそれを望んでた!お前が立ち上がる事を!誰も過去には戻れない!だけどな…やり直すことはできる!手を伸ばせば…お前だってヒーローになれる!」

 

「だから立ち上がれよギドラ!お前は何がしたいんだ!?お前の力はなんのためにあるんだ!?答えろよギドラ!」

 

《…………そうか…私が求めていたのは…お前のような…》

 

将は大声でギドラに叫ぶ、生きる理由は誰もが探している、お前を救いたい、過去には戻れない、だがやり直すことならできる、だから立ち上がれ…必死にギドラの心に呼びかける…ギドラはその言葉を聞いて瞳に光を取り戻していき全身に力が入る

 

《はいはい、そんなくだらねえ三文芝居の茶番終わらせて…》

 

「ギャラクトロン!イリス!押さえ込め!」

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

《のわぁぁぁぁ!?》

 

デスグリッドマンは何かしようとするがギャラクトロンとイリスが抑え込む

 

【マスターの邪魔はさせない】

 

(将の命令だし、単純に私はお前が気に入らない!)

 

《この…偽善者がぁぁ!?》

 

二体がデスグリッドマンを抑え込んでいる間にギドラと将は喋る

 

「…ギドラ…この状況で確実に勝つ方法がある…それは…」

 

《…言うな…理解している…その代わり…責任は取れ…お前は…いやお前達が私の生きる理由を見つけるのを手伝うと…》

 

「…は、言われなくても分かってるよ神様…いやギドラ」

 

《…やはり私の目には…狂いはなかった…お前こそ私の英雄(理解者)だよ内海 将》

 

ギドラがそう言うと笑い、将はバトルナイザーを掲げギドラが自分の影を操り巨大な首を作り出し将を飲み込む…そしてギドラは光に包まれて将と共に消える

 

《なぁ!?何処へ行ったギドラ!?「ここにいるぜ!」はぁ!?》

 

デスグリッドマンがギドラが消えた事に困惑すると、ギャラクトロンの方から将の声が聞こえた…振り向くとギャラクトロンの頭に将が立ち尽くしていた…そしてバトルナイザーを翳して口を開く

 

「……いけよギドラ」

 

ーーーバトルナイザー・モンスロードーーー

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

《ふぇぇぇぇ!?何ぞそれ!?こんな展開ありなのか!?》

 

バトルナイザーから現れた光から降臨したのは…ギドラ。それも先程と違うプレッシャーを放っている…バトルナイザーの手持ちになった怪獣は大幅に強化されるが全盛期の半分程の実力があると見える…それは将を喰らったからなのか?なら何故将は生きているのか?

 

《…契約だ、この私の生きる理由を共に探せ、もし契約を破る、破棄した場合、即座にお前の魂を肉体を喰らい尽くす…理解しておけ》

 

「…分かってるよ…あくまで協力の関係てな…まあお互いwin-winの関係て事で」

 

《……だからどうしたんだよ!?俺は不死身だぁぁぁぁ!》

 

契約、ギドラが生きる理由を将と探す代わりに力を貸す、その代わり破れば将が死ぬ…簡単な契約かつ理解しやすい契約だ、破れば死…なら破らなければいい…たったそれだけの協力関係、ギャラクトロンやイリスと違い将の命令も破ることができるし好き勝手にできる、だがバトルナイザーの特有の自身の強化は受ける…だがデスグリッドマンは不敵に笑うがギドラ…キングギドラとギャラクトロン、イリスが並び立ち将がギャラクトロンから降りる…そしてバトルナイザーを手に持って叫ぶ

 

「ギャラクトロン!イリス!キングギドラ!あいつを…ヒーローの姿を騙る偽物を倒せ!」

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

《ほざけぇ!》

 

デスグリッドマンは剣を振りかざすがイリスが念動力で剣の動きを止めキングギドラが剣を左の首で噛みつきデスグリッドマンの腕から離し、遠くに投げ捨てるとギャラクトロンが進化しギャラクトロンMK2となりギャラクトロンカリバーを取り出しカリバーンソーサーを放ってデスグリッドマンを牽制する、デスグリッドマンはラヴァグリッドビームを放つがイリスがそれを吸収し呉爾羅の放射熱線の威力に上書きしデスグリッドマンに命中させる

 

《ぐわぁぁぁ!?熱い!?何故だ…俺様はマグマの肉体なんだぞ!?》

 

(マグマの温度なんてせいぜい1200度…こちらは核よ?そんな程度の温度の体じゃ熱くて当然よ)

 

キングギドラが引力光線を三つに重ねるトリプルトルネードを放ちデスグリッドマンを大きく吹き飛ばし、ギャラクトロンはホイールを回転させて炎のエレメントを解放する

 

【イグニスカリブルヌス】

 

ギャラクトロンが剣を掲げると剣から二本の炎の龍が現れ、デスグリッドマンに何度も激しく身体に噛み付いた後、円状に回転しデスグリッドマンを拘束して爆発する、デスグリッドマンはそれを受けて地面にぶつかりながら吹き飛ばされ、動きが止まるとギャラクトロンは胸のコアを赤く輝かせ無数の光線を放つ…それに命中するデスグリッドマンだがそんな光線では自分を殺せないと慢心する

 

《がはは!俺は不死身【ではもうないぞ】はぁ?》

 

【私の先程放ったのはギャラクトロンハイパースパーク…別名データ化光線…命中した対象をデータ化して存在そのものを消す光線だ】

 

《……ほぇ?だ、だが俺はデータ化してないぞ》

 

【解答…当然だ…そんな一撃で死ぬ程お前は軽い罪ではない…ただ私の光線は特殊でな…相手を設定できる…例えば不死身という能力を消し…痛覚を十倍にしたりと…な】

 

データ化光線、別次元ではジードをデータ化して王の夢を継ぐ黄金の王子(ロイヤルメガマスター)を一撃で解除させオーブの助けがなくては消滅程の光線である…だが一撃で殺す程デスグリッドマンは軽い罪ではない…その代わりにデスグリッドマンの設定を色々弄っているのだが…そしてイリスがオーバーブースト・プラズマを放つと…通常よりも遥かに痛い激痛と燃えるような皮膚の熱さにデスグリッドマンは叫ぶ

 

《ぎゃぁぁぁぁ!?痛えよ!?痛えよ!?なんだこれ!?死んじまう!?死んじゃうよ俺!?》

 

【だから言っただろう、お前の設定を弄ったと】

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

《ギャァぁぁぁぁ!?俺の腕が!?再生してねぇ!?痛えよ痛えよ!や、やめてくれ!本当に死んじゃうよ!俺は死にたくねえ!頼む!助けてくれ!》

 

キングギドラが引力光線をループさせ引力光線の剣でデスグリッドマンの腕を切り裂くと血の代わりにマグマが吹き出るが一向に再生しない、その光景と痛みでデスグリッドマンはマグマの涙を流しながら殺さないでも懇願する…が、見逃す程三体はお人好しではない

 

【…そう言ってお前が奪った命もそう言っただろう】

 

(だけどあんたはそういう人を笑って殺したんでしょ…あんたもそれを受けるだけよ)

 

《…地獄に堕ちて罪を償え…外道》

 

《いやだぁぁぁぁ!死にたくない!》

 

そんな助けを乞う言葉もギャラクトロン、イリス、キングギドラは切り捨てギャラクトロンはホイールを回転させ全エレメントを解放しシュープリームエクスミニアドを放ち、イリスはオーバーブースト・ウルティメイトを発射し、キングギドラはデストロイド・カイザーのトリプルトルネード版 サウジリオントルメンタを放ち、三つの光線がトルネード状の合体光線となりデスグリッドマンに襲いかかりデスグリッドマンを飲み込んでいく

 

《嫌だ!俺は死にたく……》

 

断末魔まで言い終わらせずデスグリッドマンを完全に消失させる…そして光線が消えるとデスグリッドマンの姿形はもう残っていない…怪獣達は勝利の咆哮をあげた後ギャラクトロンとイリスはバトルナイザーに戻るがキングギドラは将の前に飛んでくると中央の首が笑う

 

《……さて、私の生きる理由とやらを…一緒に探してもらうぞ私の理解者》

 

「…ああ、その生きる理由が見つかるまでよろしくな三人目の相棒」

 

中央の首の顎と将の拳が軽くぶつかった…この時の2人には想像ができなかったが将が死ぬまでキングギドラがバトルナイザーに入っているとは2人は知る余地もなかった…それは生きる理由が見つからなかったのか…それとも見つかっても将の元にいたのかは今はまだわからない…

 

 

《はぁ…はぁ…助かったぜ…だがあいつら…ぜってぇ殺してヤラァ!》

 

誰もいない森の中…デスギドラがよろめいた歩きで現れる…実はキングギドラが投げ捨てた剣がデータ化光線の影響を受けなかった為に再び蘇り最初の姿デスギドラとなり十メートル程の小型怪獣となって復活したのだ…だが今のままでは勝てない…いったん別の世界に逃げようとデスギドラは企む

 

《覚えていろ…絶対に俺はお前らの前に現れてお前らを皆殺しに「することはできんよ」!?だ、誰だ?!》

 

「ふむ…私かね?そうだな……人はこう呼ぶ…怪獣王 ゴジラと…まあ今ではヤプール様に使えるパシリ…みたいなものかな?」

 

デスギドラが歩む道に突如現れたのは同じく小型化している怪獣…以前ギャラクトロンを倒した水爆大怪獣 ゴジラだった…だが以前と明らかに違うのは人間の言葉を話すところだろう…いや、あの時は話さなかっただけなのだろう…そんなゴジラだが背中に何かを背負っている…それは機械だ、砲弾やミサイル、刃物…様々な機械が背中に背負わされていた…そんな歪な機械を見てデスギドラが言葉を出す

 

《な、なんだその機械は…?》

 

「む?これかな?これは対光巨人消滅機械装甲…略してA.U.E.だよ…ヤプール様曰く男のロマンだとか…まあ私にはさっぱりわからんがね…」

 

ゴジラはそう言って機械の中から葉巻を取り出しアームを伸ばしてゴジラの口まで持ってくる…するとゴジラの脳内指示によりA.U.Eが動き出しレーザービームやら液体窒素、殺人マイクロ波がデスギドラに放たれる…がデスギドラは即座に再生する

 

《馬鹿め!俺がこの程度で…!》

 

「スペシウム弾頭弾、シンクロトロン砲発射、シルバーシャークG発射準備オッケー、高分子プラスター爆弾発射、AZ2006発射」

 

《はぁ?》

 

次に放たれたのは無数の爆弾にミサイル…それも全てGUYSと呼ばれる地球防衛組織の武装であり辺りが一瞬でクレーターになる…だがデスギドラはまだ生きていた…ならばとゴジラは更なる武装を使う…その名もメテオール…人間が不完全に扱っていたものと違い…完全に安全に使用できる兵器だ

 

「知らないだろうから教えよう、Much Extreme Technology of Extraterrestrial ORigin(地球外生物起源の超絶技術)…それがメテオールさ…人間では扱いきれてなかったようだが…ヤプール人の科学力なら完全に制御可能…まぁ、これを思いついた人間にヤプール様は驚いていたが…」

 

ゴジラは詳しくメテオールについて教えるがデスギドラは聞いていない…いや聞けないだろう、何せもう瀕死なのだから…傷口は再生するが…それを超える痛みと圧倒的な武装の前にデスギドラの精神が削られていく…そしてゴジラはまた新たな光線を放つ…するとデスギドラの身体は氷漬けになっていく

 

「これはアブソリュート・ゼロ…別世界の私を殺すための武装らしいね…まあ私が使うというのも皮肉だが…そしてこれはファイナル・メテオール「スペシウム・リダブライザー」…そして今から放つのはヤプール様の必殺兵器さ」

 

もう物言わぬ氷像となったデスギドラにゴジラはリング状の装置…スペシウム・リダブライザーを自分の目の前に出してA.U.E.が動き始め巨大な砲塔が出現する…そしてそこから放たれるのはヤプールが作り出したエースキラーなどと言ったウルトラマンの光線を扱う兵器を元にして作られたウルトラマンの光線を放つ砲塔…そこから最大威力のメビュームシュートが放たれスペシウム・リダブライザーにより威力が倍増しデスギドラをかけらも残らず消滅させた…そしてゴジラが葉巻をアームで掴み放射熱線で焼き尽くすと新しい葉巻を取り出し軽めの放射熱線で火をつけて口に咥える…そして背後にいる人物に声をかける

 

「やぁ…久しぶりだね【ガイガン】…元気にやってるかい?」

 

「…そうであるな…怪我をしたフリは大変であったである」

 

「はは…君らしいな…で、どうかな?君達の役目…ヒーローであるギャラクトロンのアシストをする正義の怪獣…ていうヤプール様に与えられた役割は?」

 

「…完璧である…で、お前とヤプール様の方はどうだ?自分達はギャラクトロンに倒されるべきである悪役…という役割を果たしているのであるか?」

 

その人物は…ガイガン、ゴジラはまるで長い付き合いの親友と話す口調でガイガンと言葉を交わす。ガイガンも親しげな口調で言葉を交わす中、ガイガンが不思議なことを言う…まるでゴジラとヤプールが悪者を演じているような言い方だ

 

「…完璧だよ、私は実に悪役さ…何せギャラクトロンを倒したのだから…今の彼には私は倒すべき敵だよ…」

 

「…本当にいいのであるか?貴様もヤプール様も本当はこちら側であるはずである…私達には【ゴーストリバース】の成長を見届ける役割と正義のヒーローの仲間という役割であるが何故三人は敵の役割を…」

 

「…いいのさ、私は元正義の味方の悪役だよ…ヤプール様もグロースト様も皆納得している…君達は正義のヒーローの味方でいてくれ…我が友…合成融合超獣の本当のリーダーたる破邪顕正超獣 ガイガン…また会おう、敵の役として現れたら容赦無く私を傷つけてくれ」

 

そう言ってゴジラはガイガンに優しく微笑むと異次元の穴を開けてその中に消えていく…そしてギャラクトロンの味方と言う役割を演じるガイガンは複雑そうな顔でゴジラが去って行った場所を見ていた…

 

 

 




キングギドラになったギドラさん…これは弱体化と言うわけでないので…因みに実力はギャラクトロンMK2>キングギドラ>ギャラクトロン=イリスですね、良かったね仲間が増えたよ…なお契約を破れば殺される模様(まぁ、死ぬことはないですが。作品の都合上)そしてデスギドラは噛ませはかませでもギャラクトロン達のかませでわなくゴジラの噛ませだったのさ!だからギャラクトロン達にとっては大物キャラ

皆さん思っていたはずです、なんでギャラクトロンはガイガン達と合体出来るのか?答えはガイガン、デアボリック、メカゴジラ、ギルバリスはヤプールに改造された超獣でありそういう風に設定されているから、つまりギャラクトロンも?ちなみに何故この四体なのかというとヤプールさんが「お!こいつらイカすな!サイボーグにロボット!カッコいい!よし超獣にしよう!」と怪獣墓場から盗んだからです

そしてガイガン達の役割、ヤプールさん達の役割とは?…ある意味伏井出 ケイのヒーローごっこに似てる感じです。そしてA.U.E.の元ネタはとあるのA.A.A.ですね、メテオールを完全に制御でき、ゴジラの世界の兵器搭載、更にはウルトラマンの光線を発射でき、刃物やミサイルも込み…何かのチート兵器?それを纏うゴジラさんは何者なんだ?

ゴジラのCVは戦隊モノや仮面ライダーでお馴染みの中田譲治さん…ハードボイルドなおじ様の声…さて次回はアンチ君とギラレスちゃん、ついでにメカグールギラスとの戦い!そしてグリッドマンメイン(にしたい)ではお楽しみに!
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