で、皆さんこんな小説は面白いと思いますか?
1、原作 カンピオーネ
原作主人公の妹 静香さんを魔王(カンピオーネ)にして精神攻撃でまつろわぬ神や他のカンピオーネと戦う小説、前作で静香さんのお兄さん(主人公)が女の魔王に気に入られていくなら妹は男の魔王に気に入られようじゃないか的な乙女ゲー的ストーリー(なお殺し合いをして友情を深める、油断すると女の子だけどひき肉にされる世界)
2、デート・ア・ライブでコロンゾンの戦いで死んだ上条 当麻さんが憑依転生で五河 士道になって死んだ少女達を探し出す物語…未元物質と光の処刑、天罰術式も使えるよ!敵方が超強い、木原も出るよ!…な小説
どれが好みですかね(一般向け作品しか作らない作者ですみません)…え?なんで聞くのかって?…小説書いてて誰か感想を送ってくれないと頑張る気がなくなるんですよ僕…この作品はいつもメタルリンク様やナインボール77様、銀色の怪獣様、コナミかん様が感想を送ってくれるおかげでやる気に満ちてますから投稿が早いのですが…もうひとつの作品は……まあ仕方ないですが…書くとしたらデアラととあるのクロスオーバーかな…
絢にて苛立った様子の将とコーヒーを飲む新世紀中学生とガイガン達がチラチラと店の入り口を見ていた…まるで何かを待っているかの様に…実際に待っているのだ…それに何故かは知らないが床には正座した六花がいた
「ねえ……そろそろ正座やめてもいい?」
「あ?」
「……何でもないです」
六花は将にもう正座はやめていいかと呟くと将が冷たい声で一言いいボラーが鋭い眼で睨んだ為、六花は俯く…暫く時間が経つと裕太が店にやってきた
「おはよ…て!六花!?何で正座を…」
「お前もしろよ裕太」
「………え?何で俺も「早くしろ」…はい」
裕太は六花が何故正座をしているのか分からず話しかけようとするが将に睨まれ裕太も正座する…そして椅子から立ち上がった将が正座した二人の前に立ち上から見下ろす
「…ねえ、お前らさ…昨日何してた?」
「「……デートしてました」」
「…別にデートはしていいんだよ、でもな…怪獣が現れたて連絡したのに無視するてどう言う事?」
「「二人だけの世界にいました」」
「ギルティ」
将が昨日何処にいた?と聞くとデートと答え、二人だけの世界にいた為連絡も怪獣の咆哮も聞こえなかったとか…ヴィットが冷たい声で有罪判決を下しボラーが腕を鳴らしながら近寄る
「ちょっと待って!落ち着いて!話し合いましょう!」
「うるせえんだよ、ド素人が…恋人になったからて浮かれてんじゃねえ…ぶち殺し確定だな…」
『裕太、六花…流石に庇えない』
「何なの?マジで二人は何がしたいの?やる気ないなら帰る?え?」
裕太が弁解しようとするが冷たい眼をしたボラーとヴィットには届かず、マックスとキャリバーもコーヒーを飲むだけ、あのグリッドマンもフォロー出来ないほどだ…将は既にバトルナイザーからイリスとキングギドラを出し死刑執行準備をする…
「すみません許してください!いいじゃないですかデートくらい!確かに悪いとは思いますけど…」
「一思いに楽にしてやる」
「「……………死んだ」」
六花も弁解しようとするが将の屠殺される豚を見る眼を見てもう死ぬんだと抱き合う二人…そんな時店の中にある声が響く
ーーーキュイーーー
「…ん?」
「「あ………」」
「んだよ猫か?キャリバーの出番じゃん…確かここから…店の中にいるの…か…よ…」
「ね、猫かボラー…何処にいる……猫じゃない」
裕太と六花が明らかに動揺した顔で店の売り物が置いてある場所を見る…そこにボラーが猫かなと思い探し固まり、キャリバーが目を輝かせて猫かと思い見ると…そこにいたのは青いソルジャーレギオンだった
「か、怪獣じゃねえか!」
「何!?」
「「待ってその子は…!」」
ボラーの叫びにマックスが見に行くとソルジャーレギオンを見つけ武器を取り出そうとするが裕太と六花が止めようとし…そんな二人の肩に将の手が触れる
「……どう言うことか説明してくれるよな?」
「「………」」
「つまりデートの帰りにこの怪獣を見つけて怪我をしてたら包帯を巻いて応急処置して、俺達に見つかったら不味いから匿ってたと…」
「「………反省します、反省しました」」
「よしこいつら反省してないからコンクリ漬けにして死体埋めるか」
将がソルジャーレギオンを拾った経緯を語る、怪我をした部分には確かに包帯を巻いてある…六花が手当てをしたのだろう、二人は全く反省した様子が見れない…ボラーがヤのつく職業の様なセリフを吐くと二人はビクッとする
「…まあ別に怪獣を拾ってきてもいいんだ、俺だって怪獣飼ってるし…でも内緒はなぁ」
「私達ペット扱いなの?私邪神なんだけど?」
「…ふむ…身体には血液の代わりにガスが流れているのか…やはりこいつは噂に聞いたレギオン…しかし…これは……」
ーーーキュイ…キュイキュイキュイーーー
将は怪獣を拾うぐらいならいいけど流石に教えてくれと怒り、イリスはさりげなくペット扱いされて驚く、キングギドラもそれにはムカッときたが毎日自分達のご飯を作っている為何とも言えない…そう思いつつソルジャーレギオンを調べているとソルジャーレギオンが羽を振動させる…
「何してんだこいつ?仲間でも呼んでるのか?」
「いやマッドハンドかスライムでしょそれは「…聞こえ…ます…か?」…ん?何か聞こえなかった?」
ーーー…き、聞こえていますか………ーーー
「…喋った」
ボラーがドラクエのモンスターみたいに仲間呼んでるんじゃね?とヴィットに話しかけるとヴィットが笑いかけるが誰かの声が聞こえソルジャーレギオンの方を見るとソルジャーレギオンが話しかけていた…これは高速振動により擬似的な発音をしているので喋っているわけではないが会話が可能だと言うことはわかる
「…もう驚かねえぞ怪獣が喋る事ぐらいで…思えばギャラクトロンやイリスとかも喋ってるし」
「いや遠い目で言うなよ……まあいい会話ができるならテメェの事聞かせてもらおうじゃねえか」
ーーーはい了解しました、私はソルジャーレギオン、別名群体レギオンといいマザーレギオンと言う怪獣から生まれた手駒です、電磁波を視覚として認識でき我々は電磁波を持つ者を襲う習性があるのでもし別個体にあった場合は電子機器を捨てる事をお勧めしますーーー
「………素直に教えてくれるであるな」
将が遠い目で「怪獣は喋らない、孤高の存在なんだ」と信じていた昔の自分を思い出し遠い目をしボラーがソルジャーレギオンに知っていることを吐けと命令するとペラペラとソルジャーレギオンが話し、全員が眼を丸くする
ーーーですが我々、もといマザーレギオンも本物のマザーレギオンと言うものではありません、アレクシスが作り出した模造品の怪獣であり、マザーレギオンの他にもジエンドラやデストロイア、Uキラーザウルスと言う個体を確認しております、既に死亡した個体ならバガンと言う怪獣もいますーーー
「ジエンドラ…パガン……あの娘達か…」
ーーーそして私は先日、アレクシスが指示した個体名ゴジラ・アースを使って黒い巨人の抹殺を行うべくマザーレギオンと共に行きました…が自分のこの体色は青、通常は黒なので欠陥品と称し蹴られ捨てられました、その時の傷を二人が塞いでくれました、と私は恩人に感謝しますーーー
「なんて酷い奴なんだ…仲間を何だと思っているんだ…」
ソルジャーレギオンが語った内容にはマザーレギオンの他にも複数の怪獣が存在しており、その中にジエンドラとバガンの名があった為イリスと将が複雑な顔をする…そして怪我をした経緯を話すとメカゴジラがこれが仲間にすることなのかと哀れみの目でレギオンを見つめる
「だがこんな事を我々に喋ってもいいのか?」
ーーー私は捨てられました、なら敵に話そうが勝手です、それに私はあのまま放置されれば死ぬ筈でした…なら助けてくれたこの二人に恩を返すのが礼儀ではないでしょうか?ーーー
「……ぷははははははっ!」
「うわ!キャ…リバー…笑ったの初めて見た」
「顔面が崩壊してるなおい…気持ち悪」
ギルバリスが喋ってもいいのかと尋ねるとソルジャーレギオンは捨てられたから何を話そうが勝手、裕太と六花に助けて貰った礼儀を返すと素っ気なく返すとキャリバーが笑う、仲間であるヴィットとボラーがそれを見て引く
「ねえ…ソルジャーレギオンの名前長いから…いい名前とかない?ランとかスーとかミキとか……」
「名前…いや必要ねえだろ」
「いや飼うなら名前が必要だし…」
「飼う気なの!?俺もクラウンローチ飼ってるけどこんなゲテモノ本当に飼う気」
ーーー因みに私の食料はシリコンですーーー
「何気なく言ってんじゃねえ!飼われる気か?!」
六花が名前は何にしようかと悩むとボラーが必要ないと言うが裕太は飼うなら必要だと言ってヴィットが飼う気なのかと引いた、ソルジャーレギオンが好物の名前を言うとボラーが五月蝿えと叫ぶ
「…マルコ…は?」
「六花…それ新約聖書じゃねえか!それならルカとかペテロ、マタイとか…て!全部聖書関連じゃねえか!」
「う〜ん…ならアックアとか?」
「それは…青て意味か…安直だな」
「……べ、別に名前などなくてもいい…そのままの名前の方がかっこいい…」
「ガイガンさん達は何かあります?」
「む……ブルー……はどうである?」
「安直過ぎないかな先輩?」
「ノンノン!ダメダメ!ならここはサデス一択だろぉぉぉ!!!」
「お前は黙っていろデアボリック」
六花と裕太、新世紀中学生、ガイガン達が必死に名前を考えている…だがいい名前が浮かばず頭を抱えていると将が呟く
「…海のような蒼……金星(ヴィーナス)の別名の海の星(マリス・ステラ)からマリス…てのはどうだ?」
「あ〜、美の女神みたいに美しいから?確かに声は女の子だもんね〜、ステラは星だから海の方の意味のマリス…いいんじゃない?」
「聖母マリアの別名 ステラ・マリスの聖母と被るが…まあ将にしてはいい名だな」
ーーー……それです、メガネにツインテ、金髪…いい名前をありがとうございますーーー
「「「悪意がある言い方!」」」
将が海の星の名前からマリスはどうだと告げるとイリスとキングギドラもいいじゃないかと頷くとソルジャーレギオン…マリスが何故か変なあだ名でお礼を言うと将達がムカッとくる
「で、お前これからどうするだよ」
ーーーなんでしょう小学生、私は裕太か六花の家でお世話になるつもりなので関係ない人はすっこんでいてください、ホストに巨漢、刀も同様ですーーー
「……こいつシバき倒したい」
上からボラーがものを言うとマリスはボラーの事を小学生と呼び、キャリバーは刀、マックスは巨漢、ヴィットはホストと呼び、裕太と六花だけはちゃんと名前を呼んでいる為ボラーがガチトーンで青筋を立てている…
ーーー裕太と六花は私の恩人です、故に私は命に代えてでも守ります、例えこの身が朽ちても私はあなた達を守「「それは違う」」?ーーー
「マリスは私達の友達、友達が困ったら助けるのが当たり前だから…そんな自分の命に代えてでもとか言わない」
「君が死んだら俺も六花も悲しむんだから…俺の家でも六花の家でもいいから好きなところに行きなよ…マリスは自由なんだから」
ーーー六花、裕太……分かりましたーーー
「「それならよろしい」」
マリスが命をかけてでも守ると呟くと六花と裕太がそれを否定し「恩人」ではなく「友達」だと告げる、それにマリスが頷くと店の入り口から物音がし六花が誰か来たのかと振り向く…そこにいたのは
「やっほー、楽しそうだね〜」
「あ、アカネ?!」
「「「「「「「「!!?」」」」」」」」
「新条さん!?」
「…………」
現れたのはアンチ、ギラレスを引き連れたアカネ、突然の出来事に呆然とする裕太と六花だが新世紀中学生とガイガン達は武器を構えアカネを警戒する…アンチとギラレスも当然の如く構えるが後ろから声がした
「あ〜!話し合いに武器はご法度なんじゃないかな?て、ベノラは常識を弟と妹に教えてみたり」
「あ…?幼女?」
「紹介がまだだったね、この子は私の最初の怪獣だよ」
「初めましてベノラは四面楚歌怪獣 ベノラ ファースト…て、ベノラはベノラは自己紹介をしてみる」
『べ、ベノラだと!?』
後ろから聞こえたのは男にも女に聞こえる声…アンチとギラレスが道を開けると白衣の上に青い服を着た幼女…なのか男の娘なのか分からない人物が現れアカネがその怪獣に自己紹介をする様に言うと怪獣…ベノラは独特な口調で自分の名を名乗りグリッドマンがその名前を聞いて驚く
「知ってるのグリッドマン?」
『ああ!武史が作った怪獣…その中でも上位…いやシノビラーと同じくらい私を追い詰めた強敵だ…だが…何故?』
「私が最初に怪獣を作った時、アレクシスのリクエストでね、この子は凄いよ〜?外にいるあの管理怪獣ことベノラ ラージ達を支持する存在にしてこのツツジ台そのもの、この街に電気が来るのもガスも水道も全部このベノラが補ってるんだよ?」
「そうなんだよ!てベノラは胸を張って言ってみる!」
グリッドマンがベノラとは自分が戦った怪獣と同じ名前だと告げるとアカネがこれはアレクシスのリクエスト怪獣だと告げる。そしてベノラはツツジ台【そのもの】でありこの世界にはツツジ台しかないのに電力を補えるのはベノラがエネルギーを生み出しているからであり、電波や水、天候はベノラが管理し生み出す…そして地域毎に無数のベノラがいるのはこのベノラ ファーストが生み出したベノラ ラージが不具合のない様に管理し記憶の排除や街の修復を行うのだ、この世界における原初の怪獣、アンチやギラレスの先輩でありアカネの最初に作り実体化させた怪獣である
「何をしに来た?」
「え?ランチ帰りに「そう言えば六花の家近かったな〜、そうだ、バカップルをからかいに行こう!」て思って来ちゃいました〜」
「おいこらラスボス!何そんな理由で来ちゃってるの!ラスボスらしく自分の拠点にいろや!」
「でもアカネの家隣だよ?」
「ラストダンジョンが始まりの村の近く!?」
マックスが何をしに来たんだと睨みつけるとアカネはランチ帰りにバカップル(裕太、六花)をからかいに来たと言うとボラーが自分家にいろや!と突っ込むが六花が隣の家がアカネの家なんだけどと呟くとデアボリックが叫ぶ
「さて〜バカップルの正座も見たし帰ろっか」
「ああ、あの彼氏の方が入って来てメガネに睨まれたシーンは笑えたな」
「「割と最初からいたの!?」」
アカネがもう飽きたからいいや〜と言ってその場から去ろうとしギラレスが最初の所は面白かったな〜と呟く、それを聞いて赤面するバカップル、アカネは隣の自分の家に帰ろうとするがふと立ち止まりマリスの方を見る
「因みに私はマリンなんて考えてた、海とマリンスペシウム光線から掛け合わせて」
「お前も考えとったんかい!」
ーーー…私の名はマリス、すみませんがお断りさせてもらいますピンク、ですがガイガンや無愛想(ギルバリス)、アホ(デアボリック)、白髪(メカゴジラ)よりはマシでしたーーー
「我々は酷いあだ名だね……先輩だけ名前呼びなのに」
この名前もどうや、とアカネがドヤ顔で言うがマリスは無理と告げると明らかにショボンとしてアカネはそのまま帰ろうとする、横でアンチとギラレス、ベノラが必死に慰めている…仲のいい兄弟にしか見えない
「……さて俺は家に帰ってエックスでも見る…「おっとこれは丁度良いタイミングで集まってるね〜」!?」
「「あ…餃子屋の時の…!!」」
「どうもどうも、アレクシス・ケリヴです」
『アレクシス!』
将がイリスとキングギドラを連れて帰ろうとしたその矢先、絢の屋根にアレクシスが現れ裕太と六花がアレクシスを見るとアレクシスが軽い挨拶をしグリッドマンが敵の名を叫ぶ
「……何しに来たのかなアレクシス?」
「アカネ君、君にはとても感謝してる、君の情動は素晴らしかった…でもね〜もう用済みなんだよ、だからね」
「死んでくれないかなアカネ君、グリッドマン達と共に?」
「「…はあ!?」」
アカネがアレクシスを睨むとアレクシスはアカネに感謝の言葉を言いつつもう用済みだと告げるとグリッドマン達と共に死ねと告げ裕太と六花は目を見開いて驚く、新世紀中学生やガイガンを除いたメンバーも同じ反応であり、逆に死ねと言われたアカネとアンチ達はまるで言われるのを予想していたかの様に無反応で将も宇宙人のことだからこうなるよなとアレクシスを睨みつける
「さて、ジエンドラ、マザーレギオン、Uキラーザウルス、デストロイア…出番だ」
「「「「了解」」」」
ーーー………!?ーーー
「よお欠陥品、こんな所にいたのか…まあネットワークで気づいてたけどな」
ーーーマザー……レギオン!ーーー
アレクシスが手を挙げるとアレクシスの背後に四人の少女が現れる、ジエンドラにマザーレギオン、以前マザーレギオンを助けに来た金髪の少女 Uキラーザウルス、赤髪の少女 デストロイアだ…マリスは忌々しい目でマザーレギオンを睨むが彼女は笑うだけ…そしてアレクシスが冷徹にもアカネに告げる
「さあ君達はここで終わりだ…アカネ君お別れだね」
「…………………」
「む?どうした?味方だと思っていたアレクシスに裏切られて悲し「あははは!」む?」
「あはははははは!」
「あ?とうとう壊れやがったか?」
アレクシスの発言を聞いてアカネが無言でいるとUキラーザウルスが悲しいのかと言おうとした瞬間アカネは大笑いをしだしUキラーザウルスとデストロイアは何かおかしいと感づくがマザーレギオンはただ嘲笑うだけ…そして笑い終わったアカネは不敵な笑みで全員を見下ろす
「あ……いやぁ…ここまで計画通りだとは…私の頭脳で怖いね〜」
「計画…通り…?」
「うん、ウルトラシリーズじゃあ裏切りなんて当たり前だからね…前以て策を用意しておいたよ…何週間も前からひっそりと」
「……食えん女だ」
アカネがここまでは計画通りと告げるとジエンドラが首を傾げる、そしてアカネがニラリと笑うとデストロイアはチと舌打ちする
「…さてアレクシス、私からも言わせて貰うよ、もう貴方は用済みだから…死んで」
「「「「「「「「!!?」」」」」」」」
「アカネ……その姿……?」
「は、羽…?天使…」
アカネにアレクシスに死んでと機械の様に淡々と告げるとバサリ…とアカネの背中から七枚の羽と肩から六本の首が生えた、右に赤 オレンジ 黄の三枚の羽、左に緑 水色 青 紫の四枚と言う色鮮やかな翼に両肩から生えた様々な動物の首…右はユニコーン、蛇、不死鳥に左は狐、蝿、山羊と言う異形な首達がアレクシス達や将達を睨む…そしてスカートの下から七又の尻尾が現れる…その姿のアカネは異形、神々しさと禍々しさの複合、世界に終焉と創世を生み出す天使と言える風貌になる…極め付けは放たれるオーラ、並みの怪獣と格が違う圧倒的存在感に裕太と六花は後退る。
「私には新条 アカネ以外にも名前があるんだよ?怪力乱神大怪獣 バビロセリオン…それが私のもう一つの名前」
「…まさか…あの時実体化しなかった怪獣か…あれは失敗ではなく…アカネ君…君の身体を怪獣に設定だったのか…まんまと騙されたよ」
「ふ、アカネの知略を甘く見るなよアレクシス」
「アカネが怪獣になれば俺達でも勝てるかわからない…お前の負けだ」
「さっさと降参しろてベノラは訴えてみる!」
「……全く…………………馬鹿にするな」
アカネがもう一つの名前 バビロセリオンと告げるとアレクシスはメカグールギラスを実体化させた時に壊れた模型がアカネという存在に上書きされていたことに気づき自らの失態に顔に手を当てる…そして何かに切れた様に頭上に手をかざすと空がひび割れ中からゴジラ・アースが現れる…と言ってもヤプール次元の影響で右腕はねじれ曲がり左腕は灼け爛れ、尻尾はぐにゃぐにゃに到底曲がらない様な方向に捻れ両目は潰れている姿…グリッドマンは愚かアシストウェポンでも十分勝てるほどに弱っていても人くらいなら軽く殺せるだろう
ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー
「あいつ……この前の!?」
「私が回収しておいたんだよ…アカネ君その君の実力見せてもらおうか」
「ふ〜ん、こいつね……」
ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー
裕太がデートの途中で見た怪獣…ゴジラを見て驚きアレクシスがヤプール次元で回収しておいたと呟くとゴジラはアカネを見て高加速荷電粒子ビームを放とうとするが…アカネは軽く翼を動かす…するとバサリとゴジラ・アースの両腕と尻尾が地面に落ちる
ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン……?ーーー
「残念だけど私はメインデッシュ(グリッドマン)の相手をしたいから…邪魔しないでくれる?」
ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!!!!?ーーー
ゴジラが呆けた声を出すとアカネは邪魔をするなと無感情な声で呟き左手をゴジラ・アースに向け手を握るとグチャとゴジラ・アースの身体が潰れ始め球体状に丸まっていく
ーーーア"ン!?"ギャ!?!ア?!ォォン……!!?ーーー
そしてサッカーボールサイズまで圧縮されたゴジラ・アースだった球体は地面に落ちてコロコロと転がる…その光景を見ただけで裕太達はアカネの実力を思い知らされる、これが神、畜生(ゴジラ・アース)では太刀打ち出来ない絶対的存在が目の前にいる…
「厄介だね〜、まあいい君達早く殺せ」
「…了解」
「分かった」
「了解した」
「はいよ旦那」
アレクシスは面倒くさげに呟くと後ろにいた少女達が赤い光に包まれ怪獣へと変貌する…以前現れた克伐怨欲怪獣 ジエンドラに赤い身体に巨大な翼に悪魔の如き風貌の引縄批根怪獣 デストロイヤ、黄金の身体に四本の触手を持ったエースキラーを怪獣にしたかの様な破戒無慙怪獣 Uキラーザウルス、そしてマリス…ソルジャーレギオン達の統括する銀の身体に鋭角的な頭部の角にパラボナアンテナの様に生えた5対の爪、腹下半身にら6本の脚という虫の様な姿の群蟻附羶怪獣 マザーレギオンが怪獣の姿となってアカネ達に襲いかかる
「皆やっちゃって」
「分かった…」
「ふ!了解だ!」
「十分以内に倒す!て、ベノラは自信満々に勝利宣言!」
アカネが軽くアンチ達に言葉を放つとアンチ達も怪獣化しダークアンチにデーモンギラレス14世、四面楚歌怪獣 ベノラ ファーストが怪獣となりアンチはジエンドラへ、ギラレスはUキラーザウルスへ、ベノラはデストロイアが戦闘を開始する、唯一マザーレギオンはアカネに襲いかかる
「やっぱり戦でのは大将潰せばいいんだよなぁ!?ならクソ雑魚のチビがボスで楽勝じゃね!?」
「……はぁ…あんまり神を舐めないで」
マザーレギオンが放ったマイクロ波シェルをアカネが翼を羽ばたかせて放った衝撃波で相殺する、更に赤い羽根を剣状に変え振るい、黄色の羽を振動させ空に星に似た発光体を形成、そこから光線を雨の如く放つ…更に六本の首から火炎や光線が放たれる、蝿の首からは枯れた木の様なものが吐き出されそれをマザーレギオンがマイクロ波ビュートで切断した間に狐の首が黄金の光線を放ちマザーレギオンの当たった部位を黄金に変えていく…その当たった部分をマイクロ波ビュートで切り裂きて黄金化を防ぐ
「黄金だぁ…ま、俺は命は無限にあるけどな…こいよ手駒」
ーーーキュイ、キュイ、キュイーーー
「黒い……マリス?!」
ーーーいえあれは…私の兄弟です…ーーー
「命令だぁ!そこの人間達を皆殺しにしろ!そのクソ女は俺がブチ殺す!」
ーーーキュイ!キュイ!ーーー
ソルジャーレギオン達を呼び出すと六花が黒いマリスと呟く、マリスがソルジャーレギオン達を睨みつけるとソルジャーレギオン達が司令官の指示により襲いかかってくる
「チィ!このクソキモいの相手かよ!…あ、確かマリスの奴携帯捨てろっていったな…くそ…誰か俺の携帯また買ってくれよ!」
「……こ、これでいいか」
「やれやれ…俺はあんまり戦いたくないんだけど」
「やるしかないだろう、裕太達は下がっていろ」
2メートル程はあるソルジャーレギオン達が無数に襲いかかるがボラー達はマリスの助言を思い出し携帯電話などを投げ捨てる…それによりソルジャーレギオン達は携帯電話を投げた方に向かっていくが何匹か六花達に襲いかかる…が
ーーー六花と裕太は傷つけさせないーーー
ーーーキュイ!?…キュイ……ーーー
「「マリス!!」
ーーー友達は守ります……ーーー
「…ち、欠陥品が……あ!いいこと思いついた…けけけ」
マリスは小型サイズからソルジャーレギオン達と同じサイズに戻り鋭利な爪でソルジャーレギオン達を切り裂きソルジャーレギオンは体を割られガスが漏れ動かなくなる…それを見たマザーレギオンが苛立った目で見るとすぐにイタズラを思いついた目を浮かべ干渉波クローから電磁波を放つ…するとマリスが苦しみ始める
ーーーがぁぁぁ!!?ま、マザーレギオン!?貴様……!?ーーー
「「マリス!?」」
「な、どうしたんだよ!?おいテメェこいつに何したんだよ!」
「ひゃはは!ソルジャーレギオンは俺の指示によって従う…俺の脳波と常にリンクしている…こいつに命令しただけだよ「そこにいる人間の女と男を殺せ」「惨たらしく、簡単に殺さずに攻撃しろ」…てな?今そいつは無理やり命令に逆らおうとしているが…その内命令に従うか、精神が壊れて体を崩壊するの二択だな〜ぷぷぷ!!」
マリスが突然苦しみ出し裕太と六花が近づくとマリスが鋭利な爪でそれを制する…マリスの穏やかだった目は赤に染まり敵意の眼差しで六花と裕太を睨みつける…だが体は全く動かない…まるでマリスが動くのを反抗しているかの様に……それを見たボラーが怒りの声で叫ぶとマザーレギオンが裕太と六花を殺す様に命令したと告げ逆らえばそのまま死んでしまうと笑って教える
「で、そこの女と男…どんな気持ち?友達と呼んでた化け物が自分達を殺そうとするのは面白れぇだ「黙れクズ」ゲバボォ!?」
マザーレギオンが嘲笑うがアンチがアンチ・インフェルノを放ちマザーレギオンの装甲を砕く、マザーレギオンは吹き飛ばされるがなんとか立ち上がりマザーレギオンは怒りの声でジエンドラに訴える
「テメェの相手だろうがジエンドラ!何俺の所来てんだよ!?ざけんな使えねえなこのクソが!」
「…………………分かった」
「下衆が……響 裕太、宝多 六花…こんな雑魚に負けたら許さんぞ」
マザーレギオンが理不尽な怒りをジエンドラに向けた後ジエンドラがアンチに斬撃を放ちアンチはジエンドラの方に行く…去り際に裕太と六花に負けるなと告げて…マリスもマザーレギオンの指示を聞くまいと必死に抵抗する、するとボロリとマリスの装甲が欠ける
「マリス……」
ーーーだ、いじょうぶ…です…六花…ーーー
「あ〜お涙頂戴はそこまででいいかな?」
「…危ない六花!」
「裕太!!」
マリスの抵抗を見て六花は涙目になるがマリスは心配ないから下がってくれと爪で後ずさる様指示し六花が後ろへ下がると、今まで黙って見ていたアレクシスがつまらないものを見ている声色で宙に浮かぶ剣を作り出しそれを六花に向けて投擲、剣で六花を切り裂こうとし裕太が守ろうと六花に近づくがこのままでは二人とも切り裂かれてしまう…マックスが叫び声を上げた瞬間…裕太と六花が何者かの手によって押された…
ーーービシャァ……ーーー
「「え………?」」
「おい……嘘だろ……」
「……ほう?まさか…まあイレギュラーが死ぬのはいいことだ」
裕太と六花の顔に赤い液体が付着し赤い液体が紙面を染める…そして宙を舞う誰かの右腕…そこから垂れ流れる赤い液体…血…それは裕太と六花を助けた人物の手…ならば誰が助けた?六花と裕太が信じられない様な声をあげボラーの意識が彼に集中する……ボラーだけでない、他の人物もその人物に目線が釘付けになる…そしてアカネが彼の名前を呟く
「…………内海……君?」
「……無事か?裕太…宝多…」
「「「内海(君)!!?」」」
「…友達守って怪我するとか…マジだせえな、偽善者がでしゃばるから…こうなるんだよ!ひひ」
将は痛みに呻く声も泣き叫ぶ事もしない、ただ友人が無事か確認し…そのまま地面に倒れる、ボラー、裕太、六花が叫ぶ、マザーレギオンが嘲笑う、イリスとキングギドラが近づく……将が最後に見えたのは…何故か涙を流していた……アカネだった…その光景を最後に将の意識は深く沈む
右腕切断…とあるだとそれで逆転するから…内海君の腕は幻想殺しじゃないけど、そしてバビロセリオンはアカネさん自身だったのさ!能力は未だ不明、ですが能力のモチーフはキリスト教の天使と悪魔が原点と言っておきましょう、因みに六本の首の動物は七つの大罪のルシフェル以外の獣に相当します、まだ怪獣形態は不明です…ま、模型になってるからメカグールギラスの話を見るとわかりやすいかも
さあマリス君はどうなる?彼はどうなる?因みにマリス君のCVは小倉唯、Uキラーザウルスの擬人化姿はとあるのレイヴィニア=バードウェイにCV市道 真央、デストロイアの擬人化姿は譲崎ネロにCV 豊崎 愛生さん、ベノラの擬人化姿は打ち止めでCVはリムエレキングと同じ佐藤利奈さん…次回……内海君の中の人登場