女子高校生と年上の男性の恋愛物てよくありますよね…ま、そんな甘々小説は書けねえんだけどな!後ゾフィー隊長は自分の作品に出てくると最強キャラになってしまう…何故だ?
あんまり面白くないかもだけど楽しんでくれたら嬉しいです
ドタバタと誰かが家の廊下を走る音が聞こえる、その騒がしい音にケイは慣れているのか然程気にせず手元のペンを動かす、するとケイがいる部屋の扉が勢いよく開いた
「先生〜!私学校行くからね〜!昼ご飯は作って冷蔵庫にあるからチンしてね!」
「ああ、行ってらっしゃい」
なみこはケイに学校行くから、と伝えるとケイは笑顔で手を振る…その後扉が勢いよく閉まりまたドタバタと騒音が聞こえる…そして玄関の扉が開いた音と閉まった音が聞こえ窓から走っていくなみこの姿をケイは目視する
「…さてこの小説を書き終わらねば…」
ケイはなみこが出て行った後再び小説を書くのに没頭する…今書いているのは新しいSFの小説…黒幕のクローンが自分の作られた運命を覆していく物語だ…決して自分を倒したウルトラマンをモチーフにしてる訳ではないし、主人公の名前も鳥羽 陸という名前だが別に知り合いの名前を複合した訳ではない、決して自分が慕っている人物の息子を参考にした作品ではない
「……て、私はいつ迄この家にいるつもりなのでしょう…?」
ケイはふっと冷静になって自分が何故この家にいるのか考える、確かになみこに助けて貰ったが…いつ迄もこの家にいていいものなのか?…それはヒモやニートのようで居心地が悪い…
「…そろそろ頃合いを見つけて出て行かねば……敗北した黒幕の手下が主人公の女友達に介抱される展開も入れてみますか」
「あれ六花今日は私よりも先に来てるじゃん」
「あ、はっす…おはよ」
「どうした?普段よりクールぶってるけど」
学校にて、はっすが六花に話しかける、自分(はっす)より普段遅く教室に入ってくる六花が珍しく先に席についていた為驚くはっす、六花は普段より気怠げクールな表情で机に頬をついておりはっすが何かあったのかな?と聞くと
「実は昨日合体してさ…いやぁあんな感じなんだね(グリッドマンとの)合体て」
「…………六花さんが大人のエスカレーターどころかロケットで宇宙まで上がった!?」
言葉の勘違いで六花が凄いことを暴露してしまい、はっすがぶふぁと奇声をあげる
「まあはっすには(グリッドマンになって)合体した経験ないだろうから分かんないだろうけどさ…初体験てどんなものでも驚くものなんだね」
「……そんなに(私の彼氏いない歴を)弄って楽しいか!こんのリア充が!」
「え?今裕太(彼氏)の話してなくない?合体の話で彼氏の話になるの?」
「無自覚かこの裏切り者が!」
六花が更に誤解を招く言い方をしはっすが六花の首をゆすり始める…六花は何故こんなに怒っているのだろうかと首を傾げ、それを見たはっすは更に興奮してしまう
「お〜い!何暴れてるんだよ二人共」
「ちょうど良かった!なみこ!六花さん宇宙までロケットで宇宙まで行っちゃった!」
「いや何言ってるか分からない」
なみこがいいタイミングで教室に入ってくるとはっすがさっき聞いたことを叫ぶがなみこは何言ってるかわからない状態だ
「六花が響と等々恋愛のCを超えちゃたんだよ!」
「いやまだBしかしてないし!」
「いやBまでは行ったんかい!」
「いや教室でそんな話するなよ」
はっすが六花がCを超えたと叫ぶと六花は顔を赤くしてまだBしか行ってないと叫ぶ、それを聞いたはっすはもうそこまで行ってんのかゴラァ!と六花の肩を掴んで激しく揺らす…それを見てなみこは溜息をつく
「おはよ〜…て、何この騒ぎ…?」
「お前タイミング悪いな…このタイミングで普通来るか?」
「ん?何の話?」
裕太がこのタイミングで教室に入って来て将が運が無いなと哀れみの目を見られると、裕太は何故?と首を傾げる…裕太の隣の席のアカネは伏せたまま寝ている
「そういやなみこ最近来るの遅くね?何かあったん?」
「いや別に?家でやることが多くなってさ」
「え〜?何それまさか同棲相手がいるとか!?…ま、ないか…」
「…………」
「…なみこ?何その反応?ねえ何で黙ってるの?」
はっすがなみこ最近来るの遅いなと本人に言うとなみこはやる事があるからと返すが、六花は同棲相手がいるのかもと言ってしまうとなみこは俯いて黙り込む
「……なみこもかぁ!?こんの裏切り者共!私より先に春が来やがって!リア充なんか爆発して煙になれ!」
「いや私と先生はそんな関係じゃ…」
「禁断の恋ですね!分かります!憧れるな〜少女漫画かよ!」
はっすが裏切り者(なみこ)を睨むと先に常春が来た親友二人に中指を立てて爆発しろと叫ぶ…なみこはケイとはそんな関係ではないと言おうとするが先生と言った為生徒と先生の禁断の恋と間違われる…まあ宇宙人と人間の恋という視点で考えれば禁断の恋になるが
「…煩いな…」
『全くだ』
さきるとチェレーザはクラスメイトの騒がしさを気にせず普通に漫画本を読んでいた
なみこが学校に行ってから数時間後、もう12時を過ぎた頃ケイは執筆の腕を止め一階に降りてなみこが作ったであろう昼ご飯を電子レンジでチンする…その時ピンポーンと呼び鈴がなりケイは玄関の扉を見る
「…宅配便か何か?」
ケイはそのまま限界へ向けて歩いて行き、扉の鍵を開けて扉を開ける
「はぁ〜い」
「いやぁ久し振りケイ先せ…」
バタンと扉を閉めた、チャラい男とそれに付き添う少女が見えた気がするがそんなの知らない、ケイの全く知らない人物だ、魔王獣のリーダーだったりダークリング持ってる戦士なんかケイは知らない…
「おいおい閉めるなよ、気が短いぜ?」
「黙れ不審者、扉を勝手に開けるな、住居不法侵入だぞ、Uターンしてそのまま帰れ」
「あ、コーヒーてある?」
「聞けよ人の話」
だが扉を無理やり開けられ、玄関にジャグラーとマガオロチが入って来る、普通に犯罪だ、ケイはさっさと帰れと言うがマガオロチとジャグラーはそのまま家の中に突入、マガオロチは椅子に座ってコーヒーを頼む、ケイは珍しく青筋を立ててキレていた
「泥水でも飲んでろ、さっさと帰れオーブのストーカー」
「ふ…そんな冷たいこと言っても全然感じないわよ…」
「ま、そう邪険にするな…いいじゃねえか女子高校生の家に住めてるんだぜ?ご褒美じゃねえか」
ケイは蔑む目で二人を睨むがマガオロチは動じずジャグラーは逆に小馬鹿にしたように笑う…ケイは杖を取り出して二人を撲殺してやろうかと考えるがそれではなみこに迷惑がかかると(主に死体処理、血液の拭き取り)思い留まる…取り敢えずお茶を出すことにした
「ほら飲んでさっさと帰れ」
「「…お茶の中に指が入ってる…」」
ケイはお茶の入れ物の中に親指を入れることで地味な嫌がらせをし二人にそれを渡す…二人はそれを渋々ながらも飲む…変な味はしない
「で、何の用だ?」
「……何こないだ派手に負けたからな、生存確認だよ」
「後、貴方がコテンパンに負けた六花ちゃんはあの後ちゃんと暴走しなくてもいいようになりました」
「……流石ヒーロー…と言った所か…だがそれだけが目的か?態々教えてくれるような性格かお前達は?」
ケイが何しに来たんだと睨みをきかせて言うとジャグラーは笑いながら心配になって来たと言い、マガオロチは六花はもう暴走しなくなったと言うと、ケイは眉毛をピクリと動かすが本当にそれだけか?と二人を睨む
「疑い深いな…ま、その通りなんだけどさ」
「実はね〜、最近この世界を作った少女の動きよりもアレクシスなんちゃらの動きが怪しくてね〜、この世界に入るもの同士協力して倒さないか?て話になってるの」
「……つまり私い協力して欲しいと?残念だが信用できないしカプセルの大抵が壊れた今何の役にも立たないさ」
ジャグラーはその通りとニヤリと笑う、マガオロチはこの世界にいるアレクシスの仲間でない者達で集まってアレクシスを一緒に倒そうと呼びかけている、と告げる…だがケイは自分はカプセルの大抵が使えないので役に立たないと告げると二人はやれやれと首を振って席から立ち上がる
「帰るのか?」
「まあな、まあ返事は変わってもいいし、いつでも待っててやる」
「今の所グリッドマンシグマ、オーブダーク、ジャグラーと私だけね…ヤプールとは連絡の仕様がないから…」
ケイが二人が帰るので嬉しそうな顔をすると、ジャグラーはいつでもいい返事を待っていると笑みを浮かべマガオロチもいつでも大歓迎と手を振る…それを鬱陶しそうに見つめるケイに玄関の扉を開けた二人がケイの方を向く
「「女子高生生の家にいるならて変な事するなよ〜、いくら同居人が可愛いからてさ」」
「死ね」
二人が茶化すとケイは割と本気で死ねと呟く、それを聞いた二人は怖い怖いと呟きながら家から去る…家に再び沈黙が戻り、ケイは若干冷え切ったご飯を食べる…
放課後、なみこはどこにも寄らず家に向かって一直線に走っていた…そして家にたどり着き家のの扉を開ける
「ただいま〜!」
「お帰り」
「いやぁ今日は教室が騒がしくてさ〜、カップルの話がどうだこうだで…私を挟んで話すから大変なんだよ」
なみこが勢いよく言葉を放つとケイは普通に返事を返す、なみこはドサっと床に鞄を置くと学校で会ったことをケイに話す、その中に何人か自分の心当たりがある人物の名前が挙がったが気にしない…ケイはコーヒーを飲みつつある事を口に出そうとする
「(ここを出て行くと伝えねばなりませんね…)あのなみこ君、一つ言いたい事が」
「そうだ先生、この後買い物ついて来てくれない?」
「……分かった(聞けし)」
ケイはこの家から出て行くと告げようとするがなみこは買い物に行こう!とケイの言葉を覆い被してしまいケイは内心聞けよと呟くがその言葉に頷いてなみこと買い物に出かけた
「そういえばさ、先生てどこ出身なの?長野県の大町市?」
「何故具体的な所を言う…そうだな…宇宙の彼方にある惑星出身とでも言おうか」
「うわSF作家ぽい答え…でそこはどんな星だっんですか〜?」
「信じていないようだな…緑豊かな星だったよ、平和で無駄なエネルギーの使い方も知らない、気性も穏やかで争いを好まなず自然と科学の調和のとれたユートピア…だがもう滅んだ」
なみこが何県出身なのかと尋ねるとケイは笑顔のまま固まる…そして自分は宇宙出陣だと言うとまたまた〜となみこが笑う…ケイはそれが普通の反応なのだと頷くと自分の惑星ストルム星のことを話す、平和で自然と科学の調和が取れた素晴らしい惑星だった…そうだった、だ…
「無数の宇宙人が空から飛来し星は成すすべなく滅んだ、争いをよしとせずろくな武装も作らぬまま侵略者に滅ぼされた」
「私は悔しかった、何もできない自分が、そんな時…救世主がやって来てくれたのだ」
俯いて低い声で喋っているケイ…なみこは黙ってその話を聞き…突然ケイが明るい顔でなみこを見た為ビクッとなる
「お前は生き残りか…いいだろう、ストルム星人の能力は素晴らしい、俺様が助けてやる」
「俺か?俺はベリアル…ウルトラマン ベリアルだ」
「お前の命は俺が拾った、その命俺の為に使え」
「俺は光の国を滅ぼす、その為の力だ」
「お前に任務を与える、俺の息子…ジードの敵役として暗躍し成長させると言う任務をな…」
「人間としての名は…そうだな伏井出と名乗るが良い、お前の名前のケイと合わせて伏井出 ケイ…良い名前だろ」
「…私はあの方の力になろうと決めた、例えあの方が私の事を利用価値がある道具と見ていても…道具(私)でも使用者を選ぶ権利がある、だからあの方に使って貰って幸せだったよ」
「……(さっぱり分からん、会社の社長に拾って貰ったとかそんな感じ?)…へぇ〜、で他に仲間みたいなのはいなかったの?」
「……先輩が5名程いたな」
ケイは熱を帯びたかのようにベリアルについて熱く語る、あの方の道具として使われて嬉しかった、最後は捨てられたが道具としては本望であったと、なみこはイマイチわかっていないが曖昧に頷く…そしてなみこが仲間はいたのかと聞くとケイは頷いた
「貴方が新入りですか?私は魔導のスライです、よろしくお願いします」
「我輩は極悪のヴィラニアスだ、そしてこいつが我輩とタッグを組むタイラントだ」
「……………」
「俺は氷結のグロッケンだ〜、よろしくな下っ端!でこっちが炎上のデスローグ…あ、こいつ喋れねえからよ俺が通訳するわ、えっと…これから一緒に頑張って働こうぜ!宜しく!だってよ」
「ひゃほほほほ!私は地獄のジャタール、この中で唯一ゼロの仲間を倒した実力者だ、他の奴らは誰一人倒せなかったからな…実はスライがリーダーぶってるがダークネスファイブのリーダーはこの私…」
「「「嘘つくなジャタール!(……………!」」」」
「ひでぶ!?」
「と、仲間の人達と一緒に働いてましたね」
「(外国人なのかな?てかヴィラニアスて変な名前)へぇ〜その人達と最近連絡とってるの?」
「いえ…彼等は捕まって牢獄の中です」
「お仲間さん何したのかな!?」
ケイが思い出すのは同僚達…何故かジャタールがドヤ顔だったのだけがやたらと思い浮かぶ…なみこは変な名前の人達だな〜と思いその人達は今何してるのと尋ねると監獄の中と素っ気なく答える、因みに彼等はゾフィーに捕まって宇宙牢獄に閉じ込められていたりする、ジャタールが一番酷くやられた模様、ブロンズ像化が1番危険だから仕方ないね
「まさかのゾフィーは想像していませんでしたよ…タイラントが犬神家されヴィラニアスさんはヤムチャされ、グロッケンさんとデスローグさん、スライさんはM87光線(低威力)で撃破されました」
「お仲間さんの倒され方ギャグだよね!?しかも最後ら辺ジャンプでそんなシーンあった!」
「因みにジャタールさんはジョジョラッシュで小惑星にぶつけられた後、Z光線で痺れられた所を昇竜拳でフィニッシュで撃破されました」
「ジャタールて人だけ贅沢な倒され方!」
ジャタール以外案外ギャグぽい倒され方をしており、ジャタールのみまともな倒され方だった事をなみこに指摘される、彼等は牢獄の中の為ジードとの戦いに参戦できなかったようだ…もし彼等がいたらジードは倒されていた可能性もある
「先輩方も残念ですね…あそこでゾフィーと会わなければベリアル様は死なずに済んだかもしれない…」
「……その人が死んでやっぱり悲しいの?」
「ああ…あの方は…確かに他から見れば悪かもしれないが……いい人だったよ私達にとっては…一緒に酒も飲んでくれるし絡んできてくれる、いい上司だった」
彼等が牢獄に投獄されなければベリアルはジードに倒されなかったかもしれない、そう考えると無念で仕方ない、ケイはそう思っている…なみこは人の人生は複雑なんだなとしみじみ思う
「ベリアル様亡き後私はベリアル様の息子の仲間に敗れた…そこで命散らすはずが知らずのうちにここにいた…これは偶然なのか何者かの意思なのかは分からないが」
「ふぅん…(つまり社長さんの息子さんが会社を乗っ取って、その仲間さんが先生を首にしたのか…それでこの街に来て小説を書いていた…)」
ケイはそのままライハに敗れた筈だが、知らずのうちにこの世界にいた、そこで小説を書きつつこの世界はなんなのかと探っていたケイ、その時グリッドマンや怪獣が現れこの世界でベリアルの遺恨を残そうと決めていたのだ…まあなみこは信じていないが
「……それで何を買うのかね?」
「えっと、卵にネギとか豚肉とか…あ、この紙に書いてあるから買ってきて、私は食品以外の物を買ってくるから」
「……やれやれ、この人気小説家が高校生にお使いを頼まれるとは…「でもそれが嬉しいんだろ?」!?」
ケイが目的を思い出し、何を買うのかと尋ねるとなみこは卵や豚肉…と言いかけた後紙を渡して買ってくるよう頼む…それを見たケイはこの人気小説家かつ宇宙人の自分に頼むとは…と呆れた声を出すも顔は笑みを浮かべる…そんなケイに背後から声がかかった
「……誰だ?」
「俺?俺はグロースト、暗黒四天王の一人 グローザムの娘だよ、ストルム星人 伏井出ケイ」
「……厨二?」
「……はぁ…ヤプールの気もしれん、何故こんな奴に構う必要があるのやら…まあ仕方ない…仕事はさっさと終わらせる。ゴジラ」
ーーーピギャアアアァァァァンンンッ!ーーー
銀髪の少女 グローストがケイの背後に佇んでおりクルクルと自分の力で作ったであろう氷のナイフを指で回転させて遊んでいた…なみこは厨二患者か何かだと思うがケイは自分の背後になみこを隠す…グローストはそれを見た後指を鳴らす…それだけで空間にヒビが割れそこからA.U.E.を背負ったゴジラが現れる
「も、モンスターだ!?」
「……ゴジラ…」
「さて……俺も行かせてもらうぞ」
なみことケイがゴジラを見て驚く中、グローストは腕をクロスさせはぁ…と息を吐く…するとグローストの身体に霜が降りその霜が膨張するかのように膨らいでいき、二本の横に大きく広がった角に鋭利な銀色に輝くボディーのモノアイな青い単眼を持つ宇宙人…いなグローザ星系人 グローストがその場に現れる…更に
「ゴジラ!俺達の力見せつけるぞ!」
「……了解」
グローストがゴジラに向かって叫ぶとグローストの身体が溶け始める…そしてゴジラの体が赤色に染まっていく…同時にグローストが立つ地面は凍てつき、ゴジラが佇む地面は燃えていく…そして溶けたグローストはゴジラの身体に纏わり付いていく
《フージョンライズ!》
《バーニングゴジラ!》
ーーーピギャアアアァァァァンンンッ!ーーー
《グロースト!》
「はあああああぁぁぁぁぁぁぁっ……!」
《インフェルノゴジラ!》
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
「が、合体したですと!?」
なみこは驚愕の声を漏らす…何と(バーニング)ゴジラとグローストが融合してしまったのだ、その姿は赤く赤熱したゴジラの赤黒い身体に銀色の鎧が装備された形状で、氷が怪しく蠢き、まるで生きているかのように氷が大きくなったり小さくなったりと変化している…そしてゴジラの頭部にはグローストの角が兜状になって被っており、グローストのモノアイバイザーからゴジラの鋭い眼光が見える…背中に背負ったA.U.E.は溶けたり凍てついたりせずに稼働している…
『これがバーニングゴジラと俺が合体した炎と氷を操る怪獣…インフェルノゴジラだ…さあ…かかってこい』
「逃げよ先生!あんなの化け物以外の何でもないよ!ほら!」
「あ、ああ…」
『……全く逃げるな』
インフェルノゴジラからグローストの声が響く、インフェルノゴジラはケイにかかってこいと挑発する…がなみこはケイの手を掴んでその場から去ろうとする…それを見たインフェルノゴジラはこれだから何も知らない一般人は…と呆れ口を開きそこから絶対零度の氷の弾丸を放出する
「え……?(あかん、これは死んだわ)」
なみこは氷の弾丸を見てもう死んだなと目を瞑って諦める…幸いなのは死ぬ時に近くに人がいることか?自分だけが死ぬわけじゃないから安心する…そう思ってしまう…だがケイは氷の弾丸が迫る途中に何かを掴みそれを起動させる
【フージョンライズ!】
【ゴモラ!レッドキング!】
【スカルゴモラ!】
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
「え……?…え?ケイ先生は?」
その氷の弾丸がなみこに当たることはなかった、何故なら突如として現れた怪獣がなみこを攻撃から庇ったからだ…その怪獣の名は融合獣 スカルゴモラ…なみこは何故庇ったのかと思う…が自分の近くにケイがいないことに気づく…
「え!?先生どこ言ったの!?」
なみこは焦る…先生はどこへ行ったのかと、だがなみこは知らない、自分の目の前にいる怪獣こそが自分が探している人物だと
『…なみこ君…ここから離れなさい』
「…え?……先……生?」
スカルゴモラの口からなみこが最近拾って家に住まわせていた人物の声が聞こえなみこは呆然とスカルゴモラを見る…スカルゴモラはなみこを見た後インフェルノゴジラと向き合い咆哮する…そしてインフェルノゴジラに向かって突進し始めた…未だ呆然としているなみこを誰も気に留めない
電脳空間、そこに何か通った、それは銀と赤の巨人……彼は行く、真っ直ぐと電脳空間を突き進みアカネが生み出した世界 ツツジ台へと向かう…彼の正体は何者なのか…それは一人しか知らない…そう
「漸くご登場か…随分遅いことだな…まあこの方が都合がいいか…さあ見せてくれ、お前のヒーローとしての輝きを」
そう言って異次元人は怪しげに微笑むのだ、仲間すら欺き自分の思惑通りへと事を進める…彼の思惑が悪い方に行くのか良い方に向かうのかは彼しか理解できない
インフェルノゴジラは某Fateの巨人王さんがモチーフです、彼の方炎も氷の炎も使えるから…因みにこの氷(グロースト)はバーニングゴジラの熱にも耐えられる…と言うより分解して再結合…と言う某ポケスペのヤナギさんのウリムーみたいな能力で出来ていますので…背負ってる機械もチートだけどね
ジャタールさんはよくネタにされるけどグレンファイヤーやグリッドマン…じゃなくてミラーナイトをブロンズ像にてしてるからね…他の方々は互角だったけど…ま、不意打ちだと思うし…因みに黒星をあげたと言う点ではベリアル様も同じ…
次回は豪華ゲストのご登場、3名のゲストに加えあの方も登場…お楽しみに