感想でくるのがゾフィーとの予測がありましたが…その幻想(よそう)をぶち殺す!予想を裏切り期待も裏切るのが私…すみませぬ…
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
インフェルノゴジラとスカルゴモラは互いに体をぶつけ合って激突する、スカルゴモラの角がインフェルノゴジラの皮膚を抉り、インフェルノゴジラの鋭利な氷の爪がスカルゴモラの皮膚を抉る、体格差はインフェルノゴジラの方が上…と言うよりあらゆる能力がスカルゴモラより上回っている
『そんなもんかベリアルの側近!』
『く……!』
インフェルノゴジラ…グローストが口からヘルフローズンブレスを吐きスカルゴモラの身体を凍らせる、だがスカルゴモラは全身に熱を帯びて氷を溶かし、足元の地面を赤熱化させ破砕岩を飛ばす ショッキングヘルボールでインフェルノゴジラを攻撃、インフェルノゴジラは背負ったA.U.E.からミサイルを発射して相殺する
『メテオール解禁、スペシウム弾頭弾…ファイヤー』
インフェルノゴジラはそう呟くとA.U.Eから無数の弾頭弾を放出、弾頭弾がスカルゴモラに向かって飛んでいく…それをスカルゴモラはインフェルノ・マグマで破壊するが一瞬の隙をついてインフェルノゴジラが迫る
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
ーーーピギャアオオオオオ!?ーーー
インフェルノゴジラは雨のように拳をスカルゴモラの腹に叩き込む、それだけでスカルゴモラは吹き飛ばされビルに激突、倒れこむ。だがそれだけでインフェルノゴジラは終わらない、口から赤色熱線を吐きスカルゴモラの身体を焼き尽くす、それはさながら灼熱地獄や煉獄の様な光景だった…遠いにいるなみこでさえ大量の汗をかいている…今やツツジ台全体が夏の温度など花で笑うほどの大熱量で覆われているのだ…
「……先生…」
なみこは化け物(インフェルノゴジラ)と戦うスカルゴモラ(ケイ)を見る…どちらが優勢なのか聞くまでもない、負けるのはどちらかと聞かれれば迷わず化け物を見るだろう…だが…なみこはスカルゴモラが負けないと信じる
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
スカルゴモラが吠える、スカルゴモラは闘牛の様に角を向けてインフェルノゴジラ向かって走る、エネルギーを角に集中させ最大の大技 スカル振動波をいつでも放てる様にしてインフェルノゴジラに角を突き刺す
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!?ーーー
『これが……!私の……全力だぁぁぁぁ!』
インフェルノゴジラの皮膚を穿ち体内に角を突き刺したスカルゴモラ…だがインフェルノゴジラの身体の中は言い表せないほどの大熱量だった…角が溶ける、そう感じるほどに…だがスカルゴモラは止まらない、ゼロ距離からスカル振動波を放ちスカル振動波のエネルギーがインフェルノゴジラの身体の中に伝わっていく…インフェルノゴジラが苦し紛れと言わんばかりに赤色熱線を吐き出すがスカルゴモラは耐える、耐えきる…そしてインフェルノゴジラの身体が膨張しだし…そのまま爆ぜる
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
「や…やったの?」
A.U.E.はゴロンと地面に落ちる…A.U.E.は故障したり破壊された様な痕跡はない…スカルゴモラは勝ち誇った咆哮をし、なみこが倒したのかと呆然とする…あまりにも呆気ない終わり……などではない
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
『な!?』
「え!?嘘!?飛び散った肉片が…集まってる!?」
突如響いた咆哮、それは飛び散ったインフェルノゴジラの口の肉片から…すると爆ぜたはずの身体の肉片が宙を舞いジグソーパズルのピースを組み立てるかのように集まっていき…1分も経たずにインフェルノゴジラの身体は再生してしまった…A.U.E.はそのまま背中に背負われ氷の鎧も復元されている…そうこれこそバーニングゴジラとグローストの強力な再生能力が合わさった異常なまでの復元再生能力で例え肉片にされようが微粒子までに破壊されても蘇ってしまう驚異の能力だ
『ふ…中々やるじゃねえか…こっちも本気出すぞ』
インフェルノゴジラはそう言って笑うと両腕の氷の鋭利な刃を伸ばし右腕に無限に温度が上がっていく炎、左腕に絶対零度の冷気を纏わせる…そして両腕の刃でスカルゴモラをX状に斬り裂く
『インパクトツイン』
「がぁぁ!?」
炎と氷の二連撃、身体が灼熱に飲み込まれた如く熱くなり、一瞬で永久氷河に閉じ込められたかの様に冷却される…熱いのか寒いのかよく分からない…スカルゴモラが倒れそうになるとインフェルノゴジラはまだ終わらないとばかりに口から赤色熱線とヘルフローズンブレスが混ざり合った破壊光線 フロストブレイズをスカルゴモラの腹部に命中させる…それだけでスカルゴモラの身体が宙に浮かび10メートル離れたビルに激突し水蒸気爆発を起こす
ーーーピギャアオオオオオ!!?ーーー
地面に倒れこむスカルゴモラだがインフェルノゴジラは攻めるのを止めず、ゴジラインフェルノと言う自分の無限に上がる体温を利用した抱擁…つまりウルトラヒートハッグの様なスカルゴモラの体表を焼き尽くしていく…正に怒涛の攻め、スカルゴモラに攻撃と防御をさせる余裕も与えない、更に抱擁する力もとんでもなく普通の怪獣ならば抱きつかれた時点でトマトの様に潰れているであろうその怪力にスカルゴモラは泡を吐きそうになる
『が……ショッキングヘルボール!』
ケイは石気を失いかけるがなんとかそれを振り切り、地面を足で叩きつけて、地面を破壊しその破砕岩にエネルギーを纏わせガトリングガンの如く岩をインフェルノゴジラへ放射、インフェルノゴジラの抱擁が痛みで緩み、その隙に脱出しインフェルノ・マグマを放ちインフェルノゴジラと距離を取る
『ち……』
インフェルノゴジラは舌打ちし、大口径のレールガンやガトリング砲、速射砲から弾丸を放ちスカルゴモラを攻撃、スカルゴモラはエネルギーをバリアの様に展開させ弾丸から身を守る、更にスカル振動波を放ちインフェルノゴジラを攻撃するがインフェルノゴジラはそれを赤色熱線を地面に放つことで自分の身体を宙に浮かべて回避、空中で口を開いて氷の弾丸を放ちスカルゴモラはインフェルノ・マグマを放って弾丸を防ぐ
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
A.U.E.から火炎放射やレーザービームを放ちスカルゴモラはそれを軽い身のこなしで回避、インフェルノゴジラはA.U.E.のブースターで機動力を上げ一気に接近、A.U.E.に備わっているドリルでスカルゴモラの右腕を抉る…が左腕に掴まれドリルにヒビが入りインフェルノゴジラは冷静にドリルを引っ込ませる…
『やはりドリルとか普通の兵器は効かねえか…やっぱりメテオールだよな…シンクロトロン砲の準備オーケー』
『ち…!』
インフェルノゴジラは通常兵器は通じないかと面白そうに呟き、A.U.E.から巨大な砲塔が現れそこから強力なビームを放つ、それをスカルゴモラはインフェルノ・マグマで相殺する…両者とも衝撃波で後方へ退がる…
『これでも食らってろ』
そう言ってA.U.E.が変形し扇風機の羽の様な部位が見え出し、羽が回転しそこから攻撃対象の分子を振り分けエントロピーを低下させることで、強力な発熱効果を生み出すマクスウェルの悪魔」の理論にもとづいた炎の竜巻 アクスウェル・トルネードを放ちスカルゴモラを竜巻に巻き込ませ上空へと追放する
『ぬおおおお!?』
スカルゴモラは必死に足掻くが炎の竜巻は止まらない…だがそこで諦めるはずがなく角にエネルギーをチャージしスカル振動波を放ち炎の竜巻のエネルギーと相殺させ竜巻を消失させる…が上空に舞い上がっている為そのまま自由落下を始める…がそれはスカルゴモラの頑強な肉体で地面に落下しても無傷で済んだ…がインフェルノゴジラは身体を光らせて超高速移動かつ無数の残像を見せ撹乱させるファントムアビエイションでスカルゴモラを囲み翻弄する
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
ショッキングヘルボールを四方八方へと放ち残像を撃ち抜いていき残像は消えていくが本体には当たらず、インフェルノゴジラはツインインパクトやフロストブレイズを使ってスカルゴモラを攻撃していく…だが攻撃の瞬間に動きを止めるのをスカルゴモラは見定めてインフェルノ・マグマを放つがインフェルノゴジラはそれをクルリと身体を回転させて黄金のバリア スパイラルウォールでやや横向きにインフェルノ・マグマを反射し攻撃を防いだ
『無駄だ、A.U.E.の万能性に加え、俺とゴジラの再生能力、更に絶対零度と無限の温度が混ざり合った最強の怪獣…それがインフェルノゴジラだ』
『…最強か……確かに理不尽なまでの力…ベリアル様のアトロシアスを思い出す…だが…負けるわけにはいかない!』
全宇宙の最先端の科学を詰め込んだ機械の力に再生能力を持つ怪獣王と四天王最強の星雲人の娘の力が合わさった最強生命体だと自負する…がケイはかつての主人の最強の姿を連想させることで恐怖を忘れさせる、そしてなみこを一瞥して咆哮をしインフェルノゴジラ向けて突進する
『…全く…甘いんだよ…重力偏向盤起動』
『ぬぐ!?』
それでは甘いとインフェルノゴジラが呟きA.U.E.から丸い輪っかを頭上へ投擲し輪っかがインフェルノゴジラの頭上に制止すると重力によりスカルゴモラが押し潰される
『重力を操るのか……!』
『地球の科学とは素晴らしいな…こんな事まで出来るとは…ふむ、親父が死ぬのも納得だ…まあ私が貴様に負ける道理はないが』
スカルゴモラが憎しげにインフェルノゴジラを見るがインフェルノゴジラは問題ないと呟きA.U.E.を変形させて粒子加速器から高ネネルギー分子ミストを放出する…すると自分の周囲に緑の粒子が集まって何か形を形成していく
ーーーキュイ!キュイイイィィィ!ーーー
ーーーブァアアアアアアエエッ!ーーー
ーーーガガキキ!ーーー
『な……怪獣を作り出しただと!?』
『行けマケットセブンガー、マケットバードン、マケットベムスター!スカルゴモラを倒せ!』
現れたのは宇宙大怪獣 ベムスターに地球最強の怪獣 火山怪鳥 バードン、ロボット怪獣セブンガー…全てマケット怪獣でありメビウスの様な一分間しか戦えないという概念はない…驚くスカルゴモラにインフェルノゴジラは三体に戦えと命じ三体は唸りを上げて迫り来る
ーーーガガキキ!ーーー
『く!』
セブンガーの猛烈なパンチがスカルゴモラを掠る、掠っただけでスカルゴモラの身体が大きく揺れる…凄まじいこの威力…更にバードンが火炎を吐き出しベムスターが角から光弾を発射する、スカルゴモラはそれを避けるが分が悪い…何せ4対1だ、スカルゴモラが徐々に押されていく……
ーーーガガキキ!ーーー
ーーーキュイ!キュイイイィィィ!ーーー
ーーーブァアアアアアアエエッ!ーーー
『くそ!』
バードンの火炎放射にベムスターの嘴による突き、セブンガーのパンチを受けてスカルゴモラは地面に倒れこむ…バードンが迫って毒袋の毒を吸入させようと接近する…その時三日月状の斬撃と二つの光線がセブンガー達に命中し三体が吹き飛ばされる
『…お前達は…』
スカルゴモラが見た先にいたのはジャグラー、グリッドマン シグマ、オーブダークがそこに立っていた…先程の光線はジャグラー達が放ったのだろう
「は、何やられてんだ…無様すぎるから助けに来てやった、感謝しな」
「僕はジャグラーさんに無理やり連れてこられました…が、4対1は流石に卑怯だと思うので助太刀させてもらいます」
「行くぞさきる!デアボリック達と戦ったオーブさんの様に戦うぞ!」
『チェレーザ煩い!』
ジャグラー達はスカルゴモラの横に立つとジャグラーが手を差し伸べて立ち上がらせる、ジャグラーは刀を構えベムスターの方を向き、シグマは拳を振り上げてセブンガーを挑発し、オーブダークはバードンへと向かって行く、スカルゴモラはインフェルノゴジラ向けて突撃した
『ヒーロー達が増えたか…まあいい!ここまでは予定調和、蹴散らしてしまえマケット怪獣達よ!』
スカルゴモラの拳を片手で受け止めるインフェルノゴジラはスカルゴモラ相手に余裕そうに怪獣達に命令する、ベムスターは光線を吸収する能力がある、がジャグラーは光線能力など持っていない、あるのは黒い光弾を放つだけ…それを使わなければベムスターと優位に戦え、ベムスターは大怪獣としての強さだけでジャグラーと互角に戦っていた
ーーーキュイ!キュイイイィィィ!ーーー
「は!鈍い動きだな大怪獣!」
爪での引っ掻き攻撃するがジャグラーはそれを軽い身こなしで避けあしらいつつ、反撃として蛇心剣 新月斬波を放つ、ベムスターはそれを腹部の五角形の口で吸収する…斬撃まで吸収できるのかとジャグラーが驚く中ベムスターは接近してジャグラーの身体を爪で引っ掻いていく
ーーーキュイ!キュイキュイ!ーーー
「この…舐めてんじゃねえぞ!」
ベムスターは愉快愉快という表情で笑う、がジャグラーはキレて五角形の口の中に刀を突っ込んで内部を切り刻む、グチャグチャと不気味な音が響き渡りベムスターの悲鳴と共に蛇心剣が引き抜かれる、その剣には大量の血の跡とベムスターの五角形の口からは滝の様に血が流れている…蛇心剣で五角形の口を内部から破壊したのだ
「この状態なら吸収できねえだろ?この1発で地獄へ逝け!」
ベムスター目掛けてジャグラーは新月斬波を放ち、ベムスターはそれを防ごうとするも抵抗虚しくベムスターの身体は上半身と下半身に分けられて地面に落ちて緑の粒子となって消失する
ーーーブァアアアアアアエエッ!ーーー
「は!甘いぞ!」
バードンは毒の嘴でオーブダークを貫こうとするがオーブダークはスラスラと嘴を避け、手刀をバードンの顔に叩き込む、バードンは怒りの唸りを上げ火炎放射を放つがオーブダークはそれを飛翔して避け、上空でダークオリジウムソーサーを放ちバードンの体を裂く
ーーーブァアアアアアアエエッ!ーーー
体を裂かれたバードンは怒りの眼でオーブダークを睨みつけ火炎放射を放つ、オーブダークはそれを避けバードンに接近し何度もバードンの懐に拳を叩き込む
ーーーブァアアアアアアエエッ!?ーーー
「毒袋が弱点…だがそのまま破壊すれば町の人に被害を与える…ならば…毒袋ごと焼き尽くすのみ!」
バードンが後退すると毒袋をどう破壊するか思考しながらダークオリジウムソーサーで攻撃するオーブダーク、バードンは翼を広げ上空へと逃げるがオーブダークも空を飛んでバードンを追いかけ飛翔するバードンに向けて何度もオリジウムソーサーを放つがバードンはそれを軽々と避ける…が
『チェレーザ今だよ!』
「分かっている!ダークオーブスラッガーショット!」
ーーーブァアアアアアアエエッ!?ーーー
さきるがオーブリングNEOを起動させハリケーンスラッシュのオーブスラッガーショットのオーブダークを発動させ二つのブーメランがオーブダークの頭部から放たれバードンの両翼を切り落としバードンは飛行能力を失い自由落下を始める
「トドメだ!ダークストビュームダイナマイト!」
ーーーブァアアアアアアエエッ!?ーーー
バードンが地面に落ちた瞬間にオーブダークは炎を纏い、バードンに向けて突撃し大爆発を起こす、爆煙の後バードンは綺麗さっぱり消滅し無傷のオーブダークがその場に立ち尽くす
ーーーガガキキ!ーーー
「ふん…は…!」
シグマとセブンガーは怒涛の格闘を繰り広げる、セブンガーのパンチを受け止めながらシグマは自分の拳をセブンガーの右目に叩きつける、それだけで右目は明滅しセブンガーが右手を使って右目を抑え込む、その隙にシグマは回し蹴りを放ちセブンガーを半回転させて地に伏せる…がセブンガーはコロコロと寝転がったまま移動しシグマの拳を避ける、そして勢いよく立ち上がると回転するかの様に拳を振るいシグマを殴りつける
「があ!?」
ーーーガガキキ!ーーー
地面に倒れたシグマにセブンガーは容赦せず馬乗りになってシグマを殴り続ける、だがシグマはシグマスラッシュでセブンガーの左目を破壊しセブンガーを怯ませてその隙に腹部に蹴りを放ちセブンガーを軽く吹き飛ばして拘束から逃れる
「手強いな…だが負けるわけにはいかない」
ーーーガガキキ!ーーー
シグマはセブンガーの強さを認めるがここで負けるわけにはいかないと告げ、セブンガーが突進して迫り来るがシグマは冷静に光線の発射準備を行いグリッドビームを放つ、セブンガーはそれをジャンプして回避する、シグマは右腕から光の剣を伸ばす
ーーーガガキキ!ーーー
「……雷光回転斬り!」
セブンガーはパンチを、シグマは回転しつつ光の剣でセブンガーを斬り裂こうとし、セブンガーとシグマが交差する。その瞬間シグマの身体が揺れセブンガーが勝ち誇った顔をしようとするがドサッと音を立ててセブンガーの上半身と下半身が泣き別れしセブンガーははぁ!?という顔になる
ーーーガガキキ!?ーーー
「……グリッドビーム!」
慌てるセブンガーにシグマはグリッドビームを命中させる、セブンガーは光線に当たり爆散する…これによりマケット怪獣達は全て全滅する…残るはインフェルノゴジラのみ
ーーーピギャアオオオオオ!ーーー
ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー
スカルゴモラとインフェルノゴジラがぶつかり合う…が、やはりインフェルノゴジラの方が強くスカルゴモラが徐々に押されていく…
『マケット怪獣は敗れたが…お前に俺を倒せるか?』
インフェルノゴジラはマケット怪獣達が敗れたことを知るが大した問題ではないと言い切り、フロストブレイズをスカルゴモラに命中させ吹き飛ばしビルに激突させ、動けない所をツインインパクトでX状に斬り裂く
「チ、手を貸してやるか!」
『邪魔をするな!』
ジャグラーが押されているスカルゴモラに手を貸そうと近寄ろうとするがインフェルノゴジラはそれをウザそうに見てA.U.E.からアメイジング・トリプルを発射しキャプチャーチューブでジャグラー達を囲み動きを封じる
「これは!」
「ぬおお!?地球人が作った兵器か!?」
シグマとオーブダークはキャプチャーチューブに光線を発射するが自分達に向かって跳ね返ってしまう、ジャグラーも憎々しげな目でインフェルノゴジラを睨む…だがインフェルノゴジラはそれに気を止めず熱線を吐いてスカルゴモラは焼く
『がぁぁぁぁ!!?』
「せ、先生!?」
『さて…これで終わりとしようか!』
ケイの苦しげな声がスカルゴモラから聞こえ、なみこが心配そうな声をあげる…だがインフェルノゴジラはトドメとばかりにインフィニットフローズンブレスを放とうとし…ケイが目を塞ぎかけた時インフェルノゴジラに向けて一筋の光線が放たれ火花を散らしながらインフェルノゴジラが倒れる
『なぁ!?』
光線を放ったのは赤い玉だった、インフェルノゴジラが地に倒れ臥すとスカルゴモラに向かって赤い玉が迫ってくる…スカルゴモラは新手の敵かと身構えるが…赤い玉が地面に着地し光の玉が消えるとそこに立っていたのは銀と赤の巨人…ウルトラマンだ…ただし目付きが悪い…彼を見た瞬間ジャグラー達の顔が驚愕に染まる
「馬鹿な……!?」
「……冗談キツイですね」
「な…え…さ、さきる…私はサインを貰うべきなのだろうか?それともウルトラマンさん達の為に光線を放ったほうがいいのだろうか?」
『何その二択?!』
彼等が口々に何か話す中スカルゴモラ…ケイは口を開けたまま放心し…スカルゴモラの目から涙が溢れる…そして変身者であるケイも涙を流す
『べ……ベリアル……様……』
「流石だな【ケイ】、姿が変わっても1発でバレるか」
ベリアル、ケイはそう言った…目の前にいるのはあのジードの父親であるベリアルと、だがベリアルは赤と黒の体に邪悪な目付きをしていた、それ故ジードがコンプレックスに感じた程に…だが目の前のウルトラマンは一般の光の戦士そのもの(目付きが悪い点を除けば)
『馬鹿な!貴様はジードに殺された筈!』
「ああ、確かに俺は息子 ジードに殺されたよ…だがよ、ヤプールに無理矢理復活されられたんだよ、ジェロニモンの能力でな…なんかそのジェロニモン、エンペラだか暗黒魔魂やら名乗ってたがヤプールが無理矢理電脳空間に俺を転送しやがって、でお前の部下を助けてやれだと言い出しやがってよ」
『な!?まさかヤプール…これもお前の計画のうちか!?俺達を出汁にして!?まさかベリアルまで計画の中に入れてたのかよ!?」
インフェルノゴジラは当然の如く驚くがベリアルはヤプールにジェロニモンの能力で甦らされたと言うとインフェルノゴジラはここにいないヤプールを睨むかの様に激昂する…ヤプールの部下と言ってもヤプールの思惑を全て把握していないらしい
「さてとケイ」
『わ、私の名前をベリアル様が…初めて…』
「……まあ名前で呼ばなかったのは死んでから反省してる…今はそんな事後回しだ、手を貸せ」
『……はい?』
「だから俺と一体化しろ、今の俺は蘇ったばっかりで身体の調子が悪い、だからお前の力で少し補おうと思ってんだよ!」
ベリアルが自分の名前を呼んでくれたことに驚くケイにベリアルは死ぬ前の自分とは違うんだと呟くとケイに一体化する様に指示する、その答えは当然
『はい!私の命はベリアル様のものですから!』
「……簡単に言う時点でお前狂ってるぜ」
「喧しいオーブだか何だかのストーカー、じゃありがたく力貸して貰うぜ」
ケイは嬉しそうに微笑むとジャグラーは引いた顔でケイを見る、ベリアルはそんなジャグラーにガンを飛ばした後身体を粒子化させてスカルゴモラの胸に吸い込まれる…するとスカルゴモラの身体がベリアルの姿に戻る
「あ〜、何割か力が戻っきてるな…ゼロの野郎もあの地球人と一体化した時はこんな気分だったのか?」
『……まあいい、ヤプールの馬鹿野郎の計画に乗ってやるか』
ゴキゴキと腕を鳴らすベリアル、ウルトラマンではなく不良にしか見えない、インフェルノゴジラはヤプールの思惑に乗るのは癪だがやってやるという風にフロストブレイズを放つがベリアルはそれを軽々避け、ベリアルリッパーと言う紫状の斬撃を放ちインフェルノゴジラの身体を傷つける
「おお!何と無駄のないスタイリッシュな動き!」
「闇に堕ちたとはいえ…ウルトラの父と肩を並べただけの実力者ではある…と言うことか」
「は……闇に堕ちたのに光に戻るとか…完全に俺の上位互換じゃねえか」
オーブダーク、シグマ、ジャグラーがベリアルの実力を語る、簡単に言えば強過ぎる、無駄のない動き…その一言に尽きる、ベリアルに向けて放たれた熱線や氷の弾丸はベリアルロアーで弾き返され、ウルトラマンの弱点であるヘルフローズンブレスは空に飛ぶことで回避する
「凄い…!先生凄いよ!」
なみこがケイに向かって凄いと叫ぶ、先程の負けっぷりが嘘の様にインフェルノゴジラと互角に戦っている、インフェルノゴジラは接近してベリアルを爪で抉ろうとするがベリアルは自分の両手にスペシウム光線の元となる光子エネルギーを集め自分の光線デスシウム光線に変換し赤いオーラを爪に纏うデスシウムヘルクローで逆にゴジラを引き裂く、オーラのお陰でインフェルノゴジラの無限とも言える熱量から腕を守る、がインフェルノゴジラの身体はすぐに再生させる…これでは拉致があかない、そう思ったベリアルは一旦距離をとって必殺技を放とうとし両腕を上げて全身からエネルギーを電流の様に流す
『デスシウム光線か…!ならこちらも…!』
インフェルノゴジラはインフィニットフローズンブレスを放とうとし、チャージを進める、インフェルノゴジラの方が早く発射のチャージを終えてしまいそうだ…そしてインフェルノゴジラから無限に上昇する熱量を持つ熱線と絶対零度を遥かに超える冷気ガスが混ざり合った光線が放たれた…当然の如くベリアルに向かっていく…
「は…ヤベェ光線だな…これはデスシウム光線じゃあ相殺できねえな………そうデスシウム光線なら、だかな?」
『!?』
ベリアルが確かに自分の光線より遥かに高威力だと認めるが、ニヤリと口元を歪め両手をクロスさせてその光線を発射させる…赤い禍々しい渦状の光線が十時に組んだ腕から発射されインフィニットフローズンブレスと互角にぶつかり合う
『なあ!?』
「おいおい俺が誰と融合したのか忘れたのか?俺が融合したのはケイと【スカルゴモラ】…この光線はスカルゴモラのスカル振動波を俺の光線に組み込んだもの…そうだはスカルデスシウム振動波…とでも言うか?」
これがベリアルのケイと融合したことで得た力…スカルゴモラの力が扱える…正確に言えばケイが選んだカプセルの怪獣達が扱えるのだ、ビクトリーの様に怪獣の武器を腕にしたり、鎧状に纏う…今回は光線にその必殺技を上書きしたのだ…そのスカルデスシウム振動波はインフィニットフローズンブレスとぶつかり合い激しい爆発を起こしながらインフェルノゴジラとベリアルを吹き飛ばす
『がぁぁぁぁ!?』
「ち!」
「おわわ!?」
『ナイスキャッチ』
インフェルノゴジラは吹き飛ばされ、ベリアルも身体が後ろに吹き飛ばされるがオーブダークがそれを受け止める、さきるがそれをおお〜と拍手する…ベリアルは軽くオーブダークに感謝を伝えるとインフェルノゴジラに向き直す…が、それである事に気付く…インフェルノゴジラの身体が溶け落ちているのだ…氷の鎧も少し溶けつつある、A.U.E.も煙を吐いている
『ち……時間か…今回はこれまでだな……』
インフェルノゴジラはそう呟くと上空に異次元の穴が開く…インフェルノゴジラは光に包まれるとグローストとゴジラの姿に戻り穴に向かってジャンプして異次元の穴に消えていく…ベリアルはそれを見て逃げられたかと舌打ちすると身体を粒子化させてケイとの変身を解いてなみこの近くに出現させる
「先生!?大丈夫?!怪我ない!?」
「あ、ああ大丈夫だ…だから離れてくれ」
『暫く見ないうちにすっかり女作りやがって…アリエみたいな女がタイプじゃねえのかよ』
なみこがケイに抱きつく、慌てふためくケイを見てベリアルが呆れたように呟く…同じく変身を解いたジャグラー達は遠目でそれを見ていた
「あ〜彼女持ちはいいね〜、俺もストーカーとか怪獣娘以外で作りてえ」
「…自分にはダイナがいるので…」
「私は……チェレーザ飼ってるからいいや」
『ペットか私は!?』
そんなヒーロー達の語りはベリアル達には届かない、ベリアル達はぎゃあぎゃあと叫んで話していた
「(所でベリアル様は何故私を助けてくれたのでしょうか?ゼロの戦いの時では無関心だったはずですが…)」
『……息子が俺を抱きしめた時に…お前が俺に従ってた記憶を思い出してな…そう言えば冷たく当たってたな…と思ってな…それにお前の最後の言葉が「私は貴方のお役に立てたでしょうか?」「ベリアル様、私は貴方の側に」なんてヤンデレみたいなセリフ聞いたら安心出来ねえよ』
「……お恥ずかしい」
『ま、ヤプールの野郎が「もう一度ヒーローとしてやり直してこい馬鹿野郎」て言われたからな…暫く世話になるぜ』
ケイが念話でベリアルが自分を何故助けたのかと尋ねるが、ヤプールにそう言われたからだと呟く…そしてベリアルが自分を頼っていると思ったケイは嬉しそうな顔になる
「これから宜しくお願いしますベリアル様!」
『……ガチで手遅れだなこいつ』
「………先生…」
ケイの笑顔に本気で引くベリアルとなみこ…これがヤンデレ、彼氏に依存する彼女の一歩手前か…と宇宙人と地球人が同時に思い溜息を吐いた…ベリアルとなみこはケイを普通の人に戻せるのか?それが彼らのこれからの物語である
「………私の出番は!?」
なんか大魔王獣の声が聞こえた気がしたが気にしない
マガオロチは犠牲になったのだアーリースタイルのな、普通のベリアルが来ると思った?アーリースタイルとか言うマイナーな形態だよ!でも一部アトロシアスの技に似た能力がある、そしてニセビクトリーの能力もある
ゴジラさんは…引き分けしか今のところしてない…まあ強いから仕方ないのよね…まあ活動限界があるしね…まあ十五分ぐらいですが…それでも十分強いです…まあゴジラを簡単に倒すのもあれなんでね…
前から早く復活しろよベリアル様と言われてきましたが…最初からベリアルはヒーローとして出す予定でした…ジードの最終回を見たらこんな展開しか思い浮かばなかった…やはり作者には才能がない
次回も期待せずお待ちください…最後が適当ですみません