歪んだ正義は正義のヒーローになれるのか   作:暗愚魯鈍

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……戦闘回を今回で終わりにしようとして次回はほのぼの終わって締めようと考えてたのに…文字数が多くなり過ぎたから次回もバトル、で倒して終わりです(白目)、本当に作者には…自制というか…書いたら書き続けて一万字超えて読者が飽きるほどの文字数になってしまう…今回なんて二万五千字ですよ?次回はその半分あるかどうか(白目)…つくづく文才がないとはっきり分かります…話が長くても面白い作品をかけるようになりたい…

前置きが長くなりました…遅くなり申し訳ありません、今回もお楽しみください…同じ様な戦闘が何回も続きそうですが…飽きないでくださいね。


第四十八話 死・闘デュエル

内海 将は現実世界で一度ある少女(アカネ)を助ける為に一度死にかけた…それを助けたのがエンペラ星人だった。エンペラ星人のお陰で命を取り止めた将だが彼にはアカネに関する記憶が欠如をしていた…アカネが忘れるように現実世界とコンピュータワールドを融合した時に設定したからだ、だが将はその事を思い出していた

 

「……恥ずかしいぜ…俺の所為で地球がこんな事になっちゃってんだからよ…」

 

将は自分が無差別殺人犯に刺されてアカネが庇って貰った罪悪感から世界を正そうとして結果こんな結末になってしまった事に後悔していた、あの時刺されていなければ…いや、そんな過去の事はどうでもいい、今はアカネをどうやって助けるか…将はそれを悩んでいた

 

「どうやればあの巨人の中にいる新条さんを助けられる?いやそもそもまだ生きているのか?……やめよう、そんな事は考えるな…」

 

将はどうやればババルウからアカネを助け出せるのかと模索し考えるが…まだアカネは生きているのかと恐ろしいことを考えるが将は頭でそれを否定し、絶対にアカネを助けて見せると決意する…そんな彼にバトルナイザーから光が漏れる

 

『ならば我の力を使うがいい』

 

「!?……あんたはあの時の!?」

 

謎の声が聞こえた…それは将の身体から発せられ将だけにしか聞こえない謎の声…その声を将は一度聞いたことがある…確か…アカネに右腕を切り裂かれた時、闇の世界で聞いた声だ…前回は誰なのかわからず、今回は姿も見えていないが…将は謎の声の正体は誰なのかと自然と知っていた、そして口を開けて答えた

 

「エンペラ星人…」

 

『そうだ、まあ余の名前などどうでもいい、一つ聞こう、貴様は新条 アカネを救いたくないのか?』

 

「……救いたいに決まってるだろ」

 

『それは何故だ?何故救いたい?彼女は自分の欲望の為に世界を作り変え何人も人を殺してきた…許されることでない…死んでも当然の報いだろう…何故そうまでして助ける?』

 

「……簡単だよ、いつだって答えは単純だ」

 

闇の皇帝と平凡な少年は言葉を掛け合う、アカネを助けたくないのかと、少年は助けたいと答える、だがエンペラは何故だと質問する、アカネが今までやってきた行為は許されざる行いだ、人を無数に殺し世界を自分の住みよい為に作り変える…場合によっては死んでも仕方ない、助けなくても誰も文句は言わないだろう…なのに何故助けるのか?将はサラリと答えた

 

「助けて、て助けを求めたから…それだけで命かけてまで助けるのは悪いのかよ?」

 

『………ふ、本当に単純な答えだな…だが…嫌いではない』

 

「…で、何でこのタイミングで俺に話しかけてきた…何となく気絶してた時も裕太や美弥…いや翼女の言ってる事が聞こえてたが…あんたの闇は全てババルウに奪われたんだろ?」

 

『……確かに…奴に闇の力をほぼ全て奪われた、後は辛うじて自分の自我を保つのが精一杯な程にな…だが余を光に変換すれば…お前の仲間…イリスとギドラを今一度戦えるようにすることは容易い』

 

「!?おい待てよ…それが本当だとしても…お前が消えてなくなるて事になるぞ!?」

 

助けてて言ってくれたから助ける、たったそれだけだと将が真摯に答える、それは誰から見てもヒーローの表情だった、エンペラはそれを聞いて笑う、これがヒーローだと以前自分を倒した不死鳥の勇者(メビウス)の様な優しい心と仲間を信じる者だと笑う。将はそんなウルトラマンと将を重ねているとは知らずにエンペラにこの状況をどうにかできるのかと問いかける、エンペラは確かに闇の力を奪われ存在を保つだけが精一杯…だがメビウスにやられ自分の身体が光となった時の様に自分を光に変換する事でイリスとギドラの体力を回復させられると将に教えると将はそんな事をすればお前は消えてしまうとエンペラに問いかける

 

『余の存在が死滅するなどもはやどうでもいい、それでババルウを倒せるのなら安いものだ…それに余は一度死した存在…もう一度死ぬだけだ…』

 

「でも…!」

 

『…これでいい、余はお前の活躍を見てもう満足した…悔いはない…だから…行け内海 将、新条 アカネを救え』

 

自分の事などどうでもいい、一度死んだ身だから死ぬのは怖くないそう呟くエンペラに将は何か言いたげだ…だが将のこれまでの行動…誰かを救うため動いたり、怪獣を救う為に努力したりしている姿を見て満足していると言うとアカネを助けろと強く言う

 

『……貴様ら人間はちっぽけかもしれない…だが忘れるな、一人一人は弱くても…全員が希望を信じれば…どんな敵にも必ず勝てるのだ…余が人間の希望に負けた様に』

 

『ああ…メビウスよ…これが…貴様の信じた人間の希望、護るべきものか…素晴らしいな』

 

『光は絆…誰かに受け継がれる。例え余が滅んでも…お前が…いれば…余は…消えぬ…さらばだ……ヒーロー…』

 

将の身体から淡い光が突然に出現し、その光はバトルナイザーに吸い込まれていきイリスとギドラが収まる枠に光が降り注ぐ。そしてエンペラの声がだんだん小さくなっていく…そして彼はかつて自分がメビウスに負けた事を思い出し自分は人間の小さな希望と絆の力に負けた事を思い出し微笑む、宿敵の名を呟き将を見据えて最後に彼を見るとエンペラの存在は完全に消失した。将は胸に手を当てる…丸で自分の中から本当にエンペラが消えたのか確かめる為に…

 

「………ありがとう」

 

将は自分の身体の中にいたエンペラに命を捨ててまで力を貸してくれた事に礼を言うとバトルナイザーを掲げ叫ぶ

 

「…頼む、俺に力を貸してくれ…!ギドラ!イリス!頼む!新条さんを助けたいんだ!」

 

将が心の底からバトルナイザーの中にいるイリスとギドラに自分の身勝手な頼みを叶えさせてくれと叫ぶ、バトルナイザーの二つの枠が光りそこから光が飛び出していった

 

 

一方、スクラップ当然となったギャラクトロンの残骸を四方から囲みエネルギーを送り続けているガイガン達…全員怪獣の姿でありギャラクトロンにエネルギーを送り続けている…丸でウルトラマン、セブン、ジャック、エースが囚われたメビウスを助けるべくエネルギーを送っている様に…徐々にギャラクトロンの身体にエネルギーが行き渡りギャラクトロンが薄っすらと光り、胸のコアも光を取り戻していきギャラクトロンの身体が少し動き始める…

 

「おお〜だいぶ元気になってきたねぇ〜!これならいけるかな?」

 

「…ギャラクトロンに我等のエネルギーを注げばギャラクトロンは蘇りもう一度戦える」

 

「…悲歌慷慨超獣 ギャラクトロン…他者の悲しき運命に憤り嘆きを止める…そう言う意味を込めて名をつけられた正義のロボットよ」

 

「間違った正義から本当の正義の味方になろうとするものよ、仲間の為にもう一度立ち上がるのである」

 

彼等はギャラクトロンに語りかけながらエネルギーを送る…するとボロリとガイガンの右腕のチェーンソーが地面に落ち、メカゴジラの身体に亀裂が入り、デアボリックの義眼やギルバリスの角が割れる…エネルギーを送り込む度に彼等の身体が崩壊していく…自分達のエネルギーをギャラクトロンに渡すと言うことは自分達の命を削るようなもの…彼等は自分の命を犠牲にしてまでもギャラクトロンを蘇らせようとしていた

 

「…さあ、ババルウを倒す為にもう一度立ち上がるのである、ギャラクトロン」

 

「君になら出来る、我々は単なるサポートするだけのからくり」

 

「だがお前は違う…徐々に感情に近いものが芽生え始める…私の欠陥品(自信作)だ」

 

「だからこんな所で寝てちゃダメさ!起き上がって将君を助けるんだ!ネバーギブアップ!」

 

ガイガン達の心の底からの声をギャラクトロンに聞かせる、ギャラクトロンの目の光が徐々に強くなっていく…そして彼等は叫んだ

 

「「「「立ち上がれ!!!悲歌慷慨超獣…いや!シビルジャッチメンター ギャラクトロン!」」」」

 

その言葉を最後にガイガン達の身体は完全に崩壊し地面にはガイガン達だったものがゴミの様に散らばっていた…そして不法投棄された様に地面に倒れていたギャラクトロンだがその双眸に強い光が宿り胸のコアが力強く発光しコアから優しげなメロディーが鳴った

 

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

「イリス!ギドラ!」

 

「チ…また雑魚が増えて粋がり屋がって…」

 

イリスとギドラがババルウの目の前に現れグリッドマンが彼等の名前を叫ぶ、ババルウはまあ邪魔者が増えたと苛立つ、ババルウは格闘術でグリッドマンとキングオブモンスを殴りつけ吹き飛ばす…そんな倒れかけたグリッドマン達をイリスとギドラが受け止める

 

《無事か?》

 

(大丈夫?)

 

『うん……二人も回復早いんだね』

 

『アカネにやられたばっかりなのに…』

 

《…まあ複雑な理由があるんだ…》

 

ギドラとイリスが無事かどうか確認する、裕太と六花は大丈夫だと答える、六花はこんなにも回復は早いのかとギドラに問いかけるがギドラは曖昧に答えババルウを見る、ババルウは肩を唸らせ自分の変身能力を応用した技だけの再現で腕を十字に組んでスペシウム光線を放つ、グリッドマン達はそれを避けるとババルウに向かって進んでいく

 

 

ーーークォカァアァガァアアァァッ!ーーー

 

ーーーキィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

二体の怪獣(化け物)が取っ組み合う、一体はババルウの分身が変身した怪獣 超大魔王獣 マガタノオロチ、対するはジャグラーの相方である大魔王獣 マガオロチ、マガオロチは両腕でマガタノオロチの身体に幾千も生えるマガ触手を爪で切り裂き手で毟り取りマガ迅雷で焼き尽くし手で押し退けていた、対するマガタノオロチはマガ触手だけでなくマガ火球や砂を含んだ竜巻、目から放つ光線や角から放つ万物を穿つマガ穿孔、口から吐く異臭で相対する、相方であるジャグラーは何処にいるかと言うと…

 

「蛇心剣 新月斬波!」

 

ーーークォカァアァガァアアァァッ!?ーーー

 

ジャグラーがマガタノオロチの背後に現れ新月斬波を放ちマガタノオロチの背中に火花が散る、驚くマガタノオロチだが即座に反撃し自分の身体に生えているマガオロチに似た三つの首を向けて青い光線を放つ、ジャグラーはそれらの光線を剣で弾き避けて回避する、ジャグラーはマガオロチの横に並ぶとマガオロチに話しかける

 

「あいつ…本物じゃないにしても強いな…」

 

『流石私のコピーて所かしら?』

 

「うるせぇ、さっさと終わらせるぞ」

 

『了解〜!』

 

本当のマガタノオロチでないにせよババルウの分身だけあって強い、故に速攻で終わらせなければ…とジャグラーは考えマガオロチはそれに頷く、マガオロチは口からマガ迅雷を放射しマガタノオロチはそれを何本もの触手でガードするもマガ迅雷は触手を破壊し続けマガタノオロチの頭部に命中、だがマガタノオロチはその光線を口で捕食しマガ迅雷を喰らい尽くす、だが食べている間は一瞬だが行動が遅くなる、その隙をついてジャグラーは首を切り落とそうとするが…

 

ーーークォカァアァガァアアァァッ!ーーー

 

「な!?がぁ!?」

 

地面から触手が生えジャグラーを拘束した、マガタノオロチは実は触手を地面に隠しておき、こうしてジャグラーの動きを止めた、そして地面から空へと持ち上げマガオロチに向けて投げつける、マガオロチはジャグラーを両手で受け止め何とか倒れずに済む、そんな二人にマガタノオロチは口からガトリングガンの様に火球を連射、ジャグラーはマガオロチの両手から抜け出し蛇心剣で火球を何度も切り裂いてガードする

 

「ち……知能も高い…どうする?」

 

『う〜ん……そうだ!前から貴方が考えてた技を使えばいいんじゃない?』

 

「……あれか…でもな、あれはガイのパクリだし…恥ずいし…」

 

『いいから使いなさい!弟子にみともない姿を見せるの?』

 

「……あぁ!分かったよ!分かりました!やればいいんだろ、やれば!」

 

ジャグラーがどうすれば勝てるだろうかと考えるとマガオロチはあの技をやればいいと言う、ジャグラーは恥ずいからヤダと首を横に振ろうとするがマガオロチに激怒され仕方なくその技を使う事にする

 

「こんなタイミングで使うなんてな…ガイを驚かす為に取っておいたのに…はぁ…仕方ねえ使うか」

 

ーーークォカァアァガァアアァァッ!ーーー

 

やれやれといった仕草をするジャグラーにマガタノオロチは問答無用とばかりにマガタノ迅雷を口から放つ、そのマガタノオロチ最大の必殺技にジャグラーはインナースペースで6枚のカードをダークリングにスキャンする

 

【マガバッサー!マガグランドキング!マガジャッパ!マガパンドン!マガゼットン!マガタノゾーア!】

 

「怪獣の力…お借りします!蛇心剣 闇月黒死!」

 

ーーーキィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

ーーークォカァアァガァアアァァッ!?ーーー

 

ジャグラーが蛇心剣から放ったのは光線だった、それもただの光線ではない、見た目は青紫色の光線だが先程ダークリングにスキャンした6枚のカードに描かれた魔王獣達のエレメントが付加された最強光線 闇月黒死、その光線はマガタノ迅雷に激突すると即座に押し始め更にマガオロチが放ったマガ迅雷が加わり威力がブーストされマガタノ迅雷を完全に押し返す、それにマガタノオロチが絶叫するが時すでに遅し、闇月黒死はマガタノオロチの口へと命中、マガタノオロチは光線を喰らおうとするが捕食前に闇月黒死がマガタノオロチの背中から闇月黒死がマガタノオロチの身体を貫いた、マガタノオロチは苦痛に満ちた大絶叫をしながら爆発する

 

「…オーブカリバーの技を真似てみたとはいえ…案外大した強さじゃなかったな」

 

ーーーキィィィヤアアアァァァァッ!ーーー

 

オーブスプリームカリバー程の威力でない為マガ迅雷と掛け合わせて威力を高めたが呆気なくマガタノオロチが倒された事に意外そうな顔をするジャグラー、マガオロチは咆哮し次行こうとジャグラーに伝え二人はババルウへと向かう

 

 

「ウアアァァァァァ!」

 

アトロシアスが自身の爪 アトロスヘルクローに闇のオーラを纏って切り裂くデスシウムデストラクトでベリアルとジードを攻撃する、ベリアルとジードは後ろへ向けてバク転しながら攻撃を避ける

 

「ほう…いい動きだなジード」

 

「…父さんを倒してから修行して強くなってるからね…」

 

ベリアル(父親)ジード(息子)は会話をしながら戦闘を行う、父は息子の動きを褒めら子は父に努力してたんだと語る、アトロシアスはそんな親子の会話を邪魔する為にアトロスリッパーを放つがジードもレッキングリッパーを使い相殺し、ベリアルのベリアルショットもアトロシアスが放った光弾により打ち消される

 

「ち…ギガバトルナイザーがないだけマシかと思ったが…流石は俺…ギガバトルナイザーがなくても十分強えな…」

 

「でも父さんと比べればそんなでもない!ババルウが変身したなら強くなってたかもだけど…ババルウの劣化分身が変身した個体だからそんなに強くない!」

 

「は!流石俺の息子…いい度胸だな」

 

このアトロシアスはギガバトルナイザーを持っていない、武器までは再現できないからだろう…それに本物のババルウが変身したならいざ知らずこれは分身体本家以上の力にはなれないし場合によっては本家以下になる…だがそれでもアトロシアスは強い、ベリアルがそれを再確認するとジードは勝てると言いベリアルが息子を見て笑う

 

「ウアアァァァァァ!」

 

アトロシアスはアトロスロアーを放ち怪音波が二人を襲う、二人はバックジャンプでそれを避けるとジードがジードクローを取り出しコークスクリュージャミングを放ちアトロシアスに回転しながら突撃する、アトロシアスはモロにコークスクリュージャミングを受けビルに倒れこみビルを倒壊させながら倒れこむ、だが即座に起き上がるとアトロシアスの必殺技であるレッキングバーストに似たモーションで放つアトロスバーストを発射しベリアルとジードの二人に命中し二人は火花を散らしながら地面に倒れる

 

「がぁ…!あの野郎…!」

 

「う…レッキングバーストの何十倍の威力…父さんじゃないとはいえ…これだけの威力があるなんて…」

 

ベリアルが変身したアトロスバースト程ではないがベリアルとジードを吹き飛ばすだけの威力がある光線に二人が驚く、アトロシアスはアトロスバーストを放った後デスシウムデストラクトでベリアルを斬り裂こうとするがジードクローでデスシウムデストラクトを受け止める、ジードが受け止めている隙にベリアルが八つ裂き光輪に似た光輪を放ちアトロシアスの胸を裂く

 

「ウアアァァァァァ!」

 

アトロシアスは反撃としてアトロスリッパーを放ちベリアルの体勢が崩れる、即座にベリアルに近づきデスシウムデストラクトで斬り裂こうとするもジードがジードクローで再びベリアルを庇う

 

「父さん大丈夫!」

 

「……息子に心配されるとはな…俺も弱くなったな…」

 

ジードに心配されたベリアルはその好意に笑う、そして息子の横に立ち息子に語りかける

 

「こうなったらケイにあのカプセルを使わせるしかねえか…ジード、お前も新しい姿あるんだろ」

 

「……わかった」

 

ベリアルがジードに最強の姿で一気にトドメを刺すぞと言うとジードが頷く、ケイがインナースペースで二つのカプセルをナックルにセットする、リクはギガファイナライザーを取り出しエボリューションカプセルをギガファイナライザーにセットする

 

『ウルティメイトファイナル!』

 

【アルティメットエボリューション!】

 

『つなぐぜ!願い!』

 

『ゼルガノイド!』

 

『イーヴィルティガ!』

 

「闇に堕ちた光の力…借りるぞ!」

 

【フージョンライズ!ウルトラマン ベリアル イーヴィルノイド!】

 

ジードは赤と銀と黒の体色かつ身体に円や直線が幾何学的な模様を描いているマッチョな姿…ウルティメイトファイナルとなり、ベリアルはイーヴィルティガとゼルガノイドのカプセルの力を借りた形態 イーヴィルノイドとなる

 

「!?…ウアアァァァァァ!」

 

アトロシアスは唸り声をあげアトロスバーストを放とうとする、だがそれよりも先にジードとベリアルが動きジードは腕を十字に組みレッキングバーストの強化版であるレッキングノバを放ち、ベリアルはデスシウム光線の強化版であるイーヴィルソルジェント光線を同時に放つ、二人の光線がアトロスバーストと激突、最初は拮抗したが徐々にアトロスバーストが押され始めレッキングノバとイーヴィルソルジェント光線が押し始める…そしてレッキングノバとイーヴィルソルジェント光線、親子の合体光線がアトロシアスの身体に命中、アトロシアスは合体光線に貫かれ爆死する

 

「やった!」

 

「ふん……当然だ」

 

アトロシアスが爆発するとジードとベリアルはお互いの手を叩いてババルウへと向かう

 

 

「ダークスペリオン光線!」

 

ーーーグァオォォォ!ーーー

 

オーブダークはゴーデス(第2形態)と戦いを繰り広げていた、オーブダークが放った光線は全てゴーデスに吸収され、ゴーデスの芋虫とイカを合成した様な体から生えた異形な触手でオーブダークを攻めるがオーブダークは八つ裂き光輪のダークスラッシャーを放ち触手を斬り裂く、だがゴーデスは触手を切り離されても即座に再生させオーブダークを攻撃する

 

「ふ!ベムスターやガンQと同じ能力か!猪口才な!」

 

『てか気持ち悪いよあいつ…なんなの…芋虫苦手なのに…』

 

「安心しろさきる!私が何とか…むお!?」

 

チェレーザが吸収系は厄介だなと言っているとさきるが芋虫が苦手だから相手にしたくないとインナースペースで怯えている、チェレーザは安心させようと何か言おうとした所でオーブダークの動きが止まった

 

『ちょ!?なにこれ身体が動かない!?』

 

「む?!これは念動力か!まさかグレートさんの様に私達を捕しょ…」

 

ーーーグァオォォォ!ーーー

 

さきるがインナースペースで混乱しているがチェレーザは気にせずこれはゴーデスの能力だと理解する、グレートの様に自分達を捕食するのでは…?と言いかけたところでオーブダークに無数の触手が伸び動けないオーブダークの身体を触手が絡め取りゴーデスが口を開き…そのままゴーデスにオーブダークは丸呑みにされた

 

『きゃぁぁぁぁ!?飲み込まれた!?うわ体内の色とかネチョネチョした体液が気持ちワルキツイ!?』

 

「く…グレートさんも耐えたんだ…怪獣達の幻影がないだけマシだ!」

 

さきるがゴーデスの体内の気持ち悪さ…簡単に言えばヒクヒクと胎動する気味の悪いピンク色の肉にネチョネチョした体液…女子にとって地獄だろう…チェレーザは幻影が出ないだけマシと言うが流石のチェレーザでも捕食されるのは気持ちがよくない…するとゴーデスの声が二人の脳内に響く

 

ーーーグァオォォォ…このまま溶かしてやる…ーーー

 

『うへぇ!?喋れたの!?』

 

ーーーこれで復讐を…ゾフィーに復讐を…光の国を…滅ぼす…ーーー

 

「…………」

 

ゴーデスは念話で二人に話しかけさきるが驚くがゴーデスが言っている事は簡単に言えばわけがわからない…ゾフィーに復讐、光の国を滅ぼす…これはババルウの本心が分身にもあるのだろう…ゴーデス(ババルウ)は二人に興味ない、光の国を滅ぼす邪魔になるから目障りだから殺そうとしているだけだ…これが本物のゴーデスなら幻影を使いオーブダークの心を折ろうとしただろう…だがババルウはしなかった…そしてチェレーザが言葉を放った

 

「……本当にそれでいいのか?」

 

ーーーグァオォォォ…何?ーーー

 

「光の国を滅ぼした後何をする気だ?」

 

ーーー…全世界を支配下に置き…邪魔者を殺す…ーーー

 

「本当にそれでいいのか?全宇宙を支配してどうする?恐怖で他者を従わせて何がいいんだ?そうやって友達のいない世界で一人孤独に生きる気か?」

 

ーーー……黙れ…ーーー

 

「知ってるぞババルウ、お前は孤独なのだろう、だから自分と同じ強大な力を持ちつつも一人ではなく仲間を持ち幸せに暮らしているウルトラマンが憎いのだろう?」

 

ーーー黙れぇぇぇぇ!!!ーーー

 

オーブダークが口を開いてゴーデスと対話する、本当にそれでいいのかと、暴力で支配しても心は孤独だと、未来永劫そんな孤独のまま生きるのかと、ウルトラマン達の人工太陽の失敗の所為で自分はそんな体になったのに、自分をこんな体にした連中は幸せそうに生きてる…それが憎くも羨ましい…だから嫌悪するのだろうと…オーブダークが言っていることが正しいからなのか激昂するゴーデス、怒りで僅かに拘束が一瞬だけ緩くなり…その僅かな時間でオーブダークは状況を打破するために動いた

 

「ダークストビュームゥゥゥゥダイナマイトォォォォォ!!!」

 

ーーーシュルルルル!?ーーー

 

さきるがオーブリングNEOを起動させオーブダークは身体に炎を纏う、ゴーデスの体内がオーブダークの炎で焼き尽くゴーデスが苦痛の悲鳴をあげる…そしてゴーデスの身体が内側から焼け大爆発を起こす、バラバラに砕け焼けたゴーデスの肉片にゴーデスの体を突き抜けて無事に脱出したオーブダークがその場に残った

 

「ふ!グレートさん…正確にはジャック・シンドーさんの行動を真似したら無事に脱出し倒せたな!」

 

『……そだね…』

 

尊敬するグレート(正確にはその変身者)がゴーデスを倒すために行った行為をパク…真似することによってゴーデスを倒しご機嫌なチェレーザと肉片を見て口元を抑えるさきる…二人は親玉であるババルウの元へと歩みだす

 

 

「キンググリッドランチャー!」

 

シグマはツイフォンと先頭を繰り広げる、シグマが放ったキンググリッドランチャーはツイフォンの表皮に吸収されノーダメージ、シグマは更に中央の発光体からキンググリッドファイヤーを放つ、ツイフォンに吸収される、発光体から雷撃 プラズマストームを放つ、ツイフォンに吸収される、ペネトレーター砲から竜巻のように重なった光線 トルネードレーザーが放たれる、ツイフォンに吸収する、ペネトレーター砲から放たれたショルダーランチャーもやはり吸収される

 

「…シノビラー、ドラゴニックキャノンだ」

 

『はいはい〜!すぐに用意します!』

 

やはり無効化されるかとシグマが何度も攻撃して気づきならばとシノビラー(ダイナ)に命令しシグマの装甲が一部分解され空中でドラゴニックキャノンが形成される、シグマはそれを右手で持つとツイフォンに火炎放射 ドラゴンファイヤーを放つ、1億度の超高熱プラズマ火炎がツイフォンを襲うがツイフォンはその火炎に耐えきり吸収し尽くす

 

「フォォォォ…」

 

「む!?」

 

ツイフォンは反撃とばかりに全身から超強力な真空波を放ち周囲を破壊する、その真空波がシグマに届く前にシグマはジャンプしてそれを避けグラン・アクセプターから光の剣を伸ばすシグマスラッシュを展開しツイフォンを斬り裂こうと接近、だがツイフォンは身体をバラバラにして斬撃を避ける

 

「…身体を分解できるのか…厄介だな」

 

「フォォォォ…」

 

ツイフォンは身体を再構築しシグマの背後に現れシグマに殴りかかるがシグマスラッシュでツイフォンの拳を受け止める、ツイフォンは真空波を放とうとするがシグマはそれをさせる間も無く雷光回転切りでツイフォンの体に傷を与える、ツイフォンは痛みと怒りの声をシグマに向け右腕を大きく振るいシグマの体に当てようとする…がシグマはそれを避けドラゴニックキャノンからドラゴンファイヤーを発射、ツイフォンはそれを吸収しようとするが…身体の中に灼熱の痛みが響いた

 

「フォォォォ!?」

 

「……傷口を入れてそこから攻撃をすればダメージが入る…計算通りだ」

 

『流石ご主人様!』

 

ツイフォンの身体は先程雷光回転斬りで傷つけた部分以外の表皮はドラゴンファイヤーを吸収している…が、傷つけた部分だけは吸収できず体内に入り込み焼き尽くしてしまう、ツイフォンは身体をバラバラにして傷口を隠そうとするがシグマは腕を組んでキンググリッドビームを放ちツイフォンの傷口にキンググリッドビームが命中しツイフォンの体内に入り込む…そしてツイフォンの身体は風船のように膨れ上がり風船が割れるかのように破裂した

 

「……他愛ない…次へ行こうか」

 

『了解!』

 

ツイフォンを倒したシグマはグリッドマンのサポートに向かうためババルウの元へと向かう

 

 

ーーーグゥエエエ!ーーー

 

ーーーギィィィィ!グガァァァァァ!ーーー

 

『……ババルウの分身とはいえ流石に本人並みの知性と戦闘力はないのか…安心したよ』

 

「とは言え十分過ぎるほど強いけどな」

 

ゼロキラーザウルスが肩からトゲミサイルを放ちスーパーグランドキングが胸から縦状の光線を放つ、ゴジラはA.U.E.からミサイルやレーザーを発射しゼロキラーザウルスのミサイルを相殺しグローストはヘルフローズンブレスを吐きスーパーグランドキングの光線を防ぐ、二体は咆哮し地響きを立ててゴジラ達へ向かってくる

 

ーーーグゥエエエ!ーーー

 

ーーーギィィィ!グガァァァァァ!ーーー

 

スーパーグランドキングは口から破壊光線を吐く、ゼロキラーザウルスは目から強力な破壊光線である超絶破壊光線 ゼロキラービームを放ちゴジラとグローストを狙うがゴジラはA.U.E.はキャプチャーチューブを自分とグローストに放ちドーム状のバリアを展開し二つの光線を防ぐ、二つの光線に当たりキャプチャーチューブはヒビが入るがその隙にグローストとゴジラは融合しインフェルノゴジラとなる

 

ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー

 

ーーーグゥエエエ……!ーーー

 

ーーーギィィィ!グガァァァァァ!ーーー

 

インフェルノゴジラが咆哮するとスーパーグランドキングは接近して右腕の鋏をインフェルノゴジラの氷の鎧にぶつける、金属音に似た音が響く…だが氷の鎧には傷一つなくインフェルノゴジラはスーパーグランドキングに蹴りを入れるとスーパーグランドキングが蹌踉めく、ゼロキラーザウルスは接近しつつもトゲミサイルを放ち接近するがフロストブレイズを放ち氷の炎が二体に命中し火花が散る…が

 

ーーーギィィィ!ーーー

 

ーーーグゥエエエ!ーーー

 

『……無事かよ』

 

二体は全くの無傷…ゼロキラーザウルスはあのウルトラマンゼロのファイナルウルティメイトゼロを防ぎきるほどの防御力でありスーパーグランドキングも相当な防御力を持つ装甲では1.2を争う防御型怪獣が相手ではインフェルノゴジラとて苦戦は必至…だがインフェルノゴジラは馬鹿の一つ覚えの様にフロストブレイズや氷と炎の斬撃 ツインインパクト、放射熱線やヘルフローズンブレスなどを狂ったように二体に浴びせる

 

ーーーギィィィ!グガァァァァァ!ーーー

 

ーーーグゥエエエ!ーーー

 

二体はそんな無駄な攻撃をするインフェルノゴジラを嘲笑うかの如く笑い声をあげ破壊光線を吐こうとするが…ふと気づいてしまう、自分達の装甲にヒビが入っていることに

 

ーーーグガァァァァァ!?ーーー

 

ーーーグゥエエエ!?ーーー

 

『……熱と冷気がお前らの身体に浴びせたんだ…金属は冷やしたり熱したり急激な温度変化を与えるとヒビが入るんだ…知らなかったか?』

 

驚く二体にインフェルノゴジラは氷のように冷たい声でヒートショック現象について教え、二体にトドメを刺すべく最大の氷焔光線 インフィニットフローズンブレスを二体に放ち二体は氷漬けになった後炎により身体を焼き尽くされた

 

ーーーピギャアアァァァァァンンツ!ーーー

 

インフェルノゴジラは咆哮をしてヤプールの戦闘の手助けへと向かう

 

 

ーーーキャホホホホホ!キャホホホホホ!ーーー

 

「エクシードスラッシュ!」

 

グリーザ(最終形態)は子供の笑い声、または不気味なコーラスの様な鳴き声でエックスに接近しエレキングの放電を放つがエックスはそれを避けつつ攻撃する為にエクシードスラッシュを発動、雷撃を避けつつグリーザの身体を斬り裂き反撃としてグリーザが放った雷撃を高速で避け攻撃を入れる、それを繰り返す…が、グリーザも黙って攻撃を受け続けるわけがなくエックスの腕を掴み動きを止める

 

「!しまった!捕まってしまった!?」

 

ーーーキャホホホホホ!キャホホホホホ!ーーー

 

エックスが捕まってしまったことを焦りなんとか抜け出そうとするもグリーザは片手でエックスを持ち上げエックスを地面に叩きつける、エックスが呻き声を出すとグリーザはエックスに馬乗りになりEXレッドキングの如き腕力でエックスを殴る、そしてエレキングの放電も合わせエックスの身体に電撃を浴びせる、エックスと大地の痛々しい声が漏れるがエックスは反撃としてエックスラッガーを自分の額にはめて虹色の光線 エクスラッガーショットを放ちグリーザの頭部に命中しグリーザが空中に吹き飛び地面に落ちる

 

ーーーキャホホホホホ!?キャホホホホホ!ーーー

 

グリーザは驚きと痛みの声をあげるが即座に立ち上がりゼットンの火球やツルギデマーガの火炎を吐いたりとエックスを攻撃する、これに対しエックスは額のエックスラッガーを取り外しエックスラッガーを火球や火炎に当てて軌道を逸らす、それを見たグリーザは遠距離では倒せないと判断しゼットンのテレポートでエックスの背後に現れる、エックスが振り返るとグリーザはエックスの腹に蹴りを入れエックスが後退する

 

「ぐぅ……!やはり強いか…大地!」

 

『分かってる!ゴモラ!ゼットン!ベムスター!エレキング!力を貸してくれ!』

 

エックスがグリーザにはこの携帯では勝てないと判断すると大地はエックスデバイザにサイバーゴモラ、サイバーエレキング、サイバーベムスター、サイバーゼットンの4枚のカードをスキャンする、するとエクシードエックスの胸部と右肩にゴモラアーマーが、左肩にエレキングアーマーが、右腕にゼットンアーマーが、左腕にベムスターアーマーが装着される…これが怪獣とウルトラマンの絆の形態 ハイブリッドアーマー。右手にエックスラッガーを装備しグリーザに挑む、グリーザはテレポートで消えるがエックスもゼットンの力を借りテレポートでグリーザの後を追う、グリーザとエックスは壮大なテレポートによる追撃を繰り返すが町の十字路を中心とした場所にグリーザとエックスがテレポートでお互いを向かい合わせる

 

ーーーキャホホホホホ!キャホホホホホ!ーーー

 

「『トドメだ!ウルティメイトザナディウム』」

 

グリーザは胸の発光体から強力な破壊光線を発射、エックスもザナディウム光線を発射する時と同じ予備動作を行い胸からのハイブリッドアーマーの最大の技 ウルティメイトザナディウムが放たれる、グリーザの破壊光線とエックスのウルティメイトザナディウムが十字路の中心でぶつかり合う…二つの光線が拮抗しあいビルに亀裂が入り道路標識や信号が衝撃の余波で吹き飛ばされる…が、その拮抗はすぐに崩れウルティメイトザナディウムが破壊光線を推していきグリーザの胸の発光体に命中しグリーザの身体を穿った

 

ーーーキャホホホホホ!?キャ…ホホ……ーーー

 

『よし!グリーザを倒したぞ!』

 

「ああ!だが油断するな大地、まだ敵は残っている」

 

『分かってる、さっさと次へ行こう!』

 

グリーザの身体は爆散し倒した事により大地は大声で叫ぶがエックスがまた敵がいると大地に言い、大地は分かっていると頷いて次の敵へと向かう

 

 

ーーーギィガオオオオン!ーーー

 

「ギンガファイヤーボール!」

 

「ビクトリウムバーン!」

 

ビクトルギエルが咆哮し全身の発光体から無数のダークルギエルビートを放つ、それに対抗する為にギンガはギンガファイヤーボールを、ビクトリーはクリスタルからビクトリウムバーンを放ちダークルギエルビートを相殺する、攻撃を防ぎ終わった二人はビクトルギエルに接近しビクトリーはウルトランス ハイパーゼットンシザースでビクトルギエルの装甲を切り裂き火花を散らしギンガは右腕にギンガセイバーを左腕にギンガスバークランスを手に持って二つの武器でビクトルギエルの身体を突いて火花を散らしたりギンガセイバーでビクトルギエルの装甲に傷口を与える

 

ーーーギィガオオオオン!?ーーー

 

「よっしゃ!効いてるみたいだぜ!」

 

「このまま畳み掛けるぞ!」

 

ーーーギィガオオオオン!ーーー

 

ビクトルギエルが思わず後退するほどの連撃を与え二人は自分達が押していると息巻く、更にギンガとビクトリーがハイパーゼットンシザースやギンガセイバー、ギンガスパークランスで攻撃を続けるとビクトルギエルはキレたのか全身の発光体からダークルギエルビートを発射し二人を吹き飛ばす

 

「「ぐあぁぁ!?」」

 

ーーーギィガオオオオン!ーーー

 

ビルに激突し倒れる二人にビクトルギエルはチャンスと見てビクトルギエルは胸に存在するビクトリウム・キャノンにエネルギーを溜めてフルパワーで撃てば山さえ破壊する光線を放つ、ギンガとビクトリーはそれが放たれると同時に二人はなんとか立ち上がって空を飛んで逃げる、同時に自分達が先程いた場所から凄まじい衝撃波と爆音が鳴り響く、光線の直撃から逃れた二人が真下を見ると光線の余りの威力に地面には大きなクレーターが作られ周囲の建物が吹き飛ばされていた

 

「…変身体でもビクトリウム・キャノンの威力を再現できるのか…」

 

「………ヒカル、あの姿になるしかない」

 

「おう!」

 

ビクトリウム・キャノンの威力を見て冷や汗をかく二人…そして二人はお互いを見て頷き合いインナースペースでヒカルとショウがギンガとビクトリーの最強形態になる為に崖の上から飛んだように二人は空中でヒカルが左腕に装着しているウルトラフージョンブレスをショウのビクトリーランサーでタッチしてリードする

 

『『ウルトラタッチ!』』

 

『ギンガァァァァ!』

 

『ビクトリーィィ!』

 

『『ギンガビクトリー!』』

 

二人がインナースペースで声を合わせた叫びを響かせる、そして現実世界でビクトルギエルが再びビクトリウム・キャノンを放とうとしチャージし始めるが、唐突にギンガとビクトリーが光り始めビクトルギエルが余りの眩さに目に手を当ててチャージを止めてしまう、ビクトルギエルが再びギンガ達の方を見るとギンガ達がいた所にはギンガの姿にビクトリーの意匠が加わった外見をしたウルトラマン…ギンガビクトリーが立っていた

 

ーーーギィガオオオオン!?……ギィガオオオオン!ーーー

 

「「…行くぞ!」」

 

ビクトルギエルは突然現れたギンガビクトリーに驚くも即座にビクトリウム・キャノンを発車しようとする…だがギンガビクトリーはそれを見逃さずヒカルがウルトラフージョンブレスのディスクを回しウルトラマンマックスのマスに止める

 

「「ウルトラマンマックスの力よ!マクシウムカノン!」」

 

ーーーギィガオオオオン!?ーーー

 

ウルトラマンマックスの必殺技 マクシウムカノンを放ちビクトルギエルの胸にあるビクトリウム・キャノンをマクシウム光線で破壊する、ビクトルギエルは自分の最大の武器が破壊された事に戸惑いを隠せない、だがギンガビクトリーは次の攻撃に出る

 

「「ウルトラマンコスモスの力よ!ネイバスター光線!」」

 

ウルトラマンコスモスの光線である両腕に宇宙エネルギーを集結させ、L字型に組む事で放たれる破壊光線 ネイバスター光線がギンガビクトリーから放たれビクトルギエルの右腕を破壊する

 

「「ウルトラマンネクサスの力よ!オーバーレイ・シュトローム!」」

 

ーーーギィガオオオオン!?ーーー

 

次はネクサスの技 オーバーレイ・シュトロームを放ち、凄まじい光エネルギーの奔流がビクトルギエルの左腕を遅い左腕を分子レベルで分解・消滅させる、両腕がなくなってしまったビクトルギエルは焦りながらもなんとか手を打とうとするがギンガビクトリーが次に放ったワイドゼロショットにより背中のライブスペースが破壊されビクトルギエルは全身の発光体からダークルギエルビートを放つ…がメビュームシュートで全て消滅させられる、その隙にヒカルはディスクを回しティガ・ダイナ・ガイアのマスで止め必殺技を放つ

 

「「ウルトラマンガイアの力よ!フォトンエッジ!」」

 

ーーーギィガオオオオン!?ーーー

 

ガイアの姿が浮かび上がりギンガビクトリーの姿と重なると光の鞭に似た必殺光線がギンガビクトリーの額から放たれビクトルギエルに激突、ビクトルギエルの装甲が破壊され機械部分が丸見えになる

 

「「ウルトラマンダイナの力よ!ソルジェント光線!」」

 

今度はダイナの姿が浮かび上がりギンガビクトリーと重なるとサムズアップしながらソルジェント光線を放ちビクトルギエルに命中しビクトルギエルの装甲が弾け飛ぶ

 

ーーーギィガオオオオン……ーーー

 

「「トドメだ!ウルトラマンティガの力よ!ゼペリオン光線!」」

 

弱々しい咆哮をするビクトルギエルにトドメを刺すべくギンガビクトリーの背後にティガの姿が浮かび上がってギンガビクトリーとティガが重なるとギンガビクトリーは腕を十時に組みゼペリオン光線を放つ、ビクトルギエルはダークルギエルビートを放って相殺しようとするがゼペリオン光線はダークルギエルビートを打ち消しながら進みビクトルギエルに激突、アッサリと装甲を穿ちビクトルギエルは爆散する

 

『よし!倒したな!』

 

『次に行くぞヒカル』

 

ヒカルとショウはビクトルギエルが倒れた事を確認するとババルウを討伐する為にグリッドマン達の元へ向かう

 

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー

 

「ウルラァ!そんなもんか怪獣王さんよぉ!」

 

ゴジラ・アースとゼロは電撃を纏った巨腕からの殴りつけや炎を纏った拳が激突しガルネイトバスターや高加速荷電粒子ビームが激突し大爆発が起こる。非対称性透過シールドであらゆる攻撃を防ぐゴジラ・アース、それに対しゼロはストロングコロナゼロのパワーによるゴリ押しで攻めるも効果はあまり無い

 

「ならこれならどうだ!ルナミラクルゼロ!ミラクルゼロスラッガー!」

 

ならばとゼロは青い姿 ルナミラクルゼロとなりゼロスラッガーに触れ手でゴジラ・アースの方へ向けるとそこから無数に分裂する光のゼロスラッガーが放たれる、8個のゼロスラッガーは四方八方、様々な角度からの攻撃を縦横無尽に行う、非対称性透過シールドでもミラクルゼロスラッガーを防ぎきれず多層泡状表皮を裂くが再生能力で即座に再生してしまう

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー

 

ゴジラ・アースは尻尾を帯電を振り抜きプラズマ化した尻尾からプラズマの刃が放たれる、ゼロは高速移動でそれを避け地面に降り立つが直後にゴジラ・アースは超大音量の咆哮を放つ、それは指向性を持つ超振動波でありゼロを共振現象で粉砕する為にゼロを襲う、だがゼロはそれを全身を光で包んで敵に突撃するパーティクルナミラクルを発動し超振動波と激突、ゼロを粉砕しようとする超振動波だがゼロは気合いでそれを押しのけてゴジラ・アースに突撃、ゴジラ・アースが呻き声をあげながら後退し蹌踉めく

 

「レボリウムスマッシュ!」

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!ーーー

 

ゼロが大声で技名を叫ぶと右掌を相手に当てて衝撃波を放ちゴジラ・アースが吹き飛ばされゴジラ・アースは驚いた声を出す。

 

「渋といな…ならウルティメイトゼロ!」

 

決定打に欠けると判断したゼロは白銀の鎧 ウルティメイトイージスを装着した姿 ウルティメイトゼロに変身し右腕に装備される白銀の刀剣 ウルティメイトゼロソードでゴジラ・アースの胸を裂く

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!?ーーー

 

驚くゴジラ・アースを無視しゼロウルティメイトゼロソードからは光の刃を出現させるソードレイ・ウルティメイトゼロを発動しゴジラ・アースを右腕を切り裂いた、ゴジラ・アースは痛みの咆哮をするがゼロは剣を振るい衝撃波を放ちゴジラ・アースはそれに当たり後退する…そしてゼロがソードレイ・ウルティメイトゼロを全力で放ち星空に届く程の長さとなった光の剣でゴジラ・アースを一刀両断した、光のエフェクトがゴジラ・アースの身体の真ん中に刻まれる…だが

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン!!!ーーー

 

「うお!?マジかよ!身体が真っ二つになっても生きてやがる!?」

 

だがそれでもゴジラ・アースは死なない、途轍もない再生能力があるからだ…だがゼロは冷静に自分の最強技で倒そうと判断しウルティメイトイージスをウルティメイトゼロモードからファイナルウルティメイトゼロモードにしようと鎧を分解する、その隙にゴジラ・アースは高加速荷電粒子ビームを放つがウルティメイトイージスはゼロディフェクターとなりその攻撃を防ぎウルティメイトイージスは弓状の武器となりゼロはチャージを行う、そしてウルティメイトイージスを撃ち出しゴジラ・アースに命中するとウルティメイトイージスが高速回転し、ゴジラ・アースの身体を貫いた

 

ーーーア"ン"ギャアアアァァァオオオオォォォォン……ーーー

 

「トドメだ、シャイニングワイドゼロショット!」

 

弱々しい咆哮をするゴジラ・アースに対しゼロはシャイニングウルトラマンゼロとなってゴジラ・アースに突撃し腕をL字状に組んでそこから黄金の光線が放たれゴジラ・アースの身体を穿ちゴジラ・アースは全身が粒子状まで破壊され消滅し爆散した

 

「は!怪獣王とはいえ偽物が俺に勝つなんて二万年早いんだよ!」

 

ゼロは決め台詞を言いながらババルウを討伐するべくキングオブモンスの元へと向かう

 

 

ーーーキキィキィキキキ!ーーー

 

「……強い…」

 

『くそなんて硬さとデカさだ!』

 

『こんなデカイと攻撃が届かないよ!てベノラは文句を無駄だと理解しつつも言ってみる!』

 

「……強い」

 

グリッドナイトとジエンドラ達は巨大なロボット 機械獣 ギガバーサークと戦っていた…だが100メートルにも満たないグリッドナイト達と999メートルもあるギガバーサークとでは絶対的な高さがある、攻撃は足元までしか届かず目から放たれる破壊光弾は一発一発が高威力であり地面が爆発し空を飛んで攻撃しても電流チェーンで拘束されそうになる、他の変身した怪獣達もあらゆる最強を体現してきたが…このギガバーサークはただ単に大きく硬く高火力と言うシンプルな最強を体現している、小さくギガバーサークには爪楊枝で刺したような攻撃した出来ないグリッドナイト達では勝ち目があるかわからなかった

 

ーーーキキィキィキキキ!ーーー

 

ギガバーサークはその巨体を生かし踏みつけでグリッドナイト達を踏み潰そうとする、グリッドナイト達はそれを避けるも今度は電流チェーンが飛来しUキラーザルウスはそれを触手で弾く、デストロイアのオキシジェン・デストロイヤー・レイを吐き出すがギガバーサークの装甲を溶かしきるには量が足りず動きを止めているデストロイアに電流チェーンが飛んでくるがマリスのレギオン・ビュートにより鎖が切断される、そしてUキラーザルウスは生体ミサイルやキラーアイレイを放つも装甲に傷一つつかない

 

「よそ見は禁物ですよデストロイア!」

 

「恩に着るぞマリス!」

 

「クソ!どれだけ防御力が高いんだこのデカブツは!」

 

グリッドナイトがナイト爆裂光破弾を放つもギガバーサークは無傷、デストロイアが角からミクロオキシゲンを放出し刃を作るヴァリアブル・スライサーで切り刻むもほんの少し切断後が出来ただけで致命傷は無い、ジエンドラは何度もギガバーサークの装甲を切り刻み時間差でもう一度ダメージを与えるバギラタイムブレイドを発動しギガバーサークの身体に無数の傷が出来るも無傷に等しかった、マリスもマイクロ波やレギオン・ビュートで攻撃するもやはり決定打にはならない、マイクロ波でギガバーサークのシステムを停止させることもできない…

 

ーーーキキィキィキキキ!ーーー

 

「……まさに無敵のロボットだな…だが…俺達は必ずアカネを救い出さねばならない!」

 

『だからこんな機械に邪魔されている暇などない!』

 

『早く倒してご主人様を救うのだ!てベノラはベノラは声の出る限り叫ぶ!』

 

ギガバーサークは無駄だ、お前達では勝てない、諦めろとでも言いたげに機械音を出すがグリッドナイト達は決して諦めずギガバーサークに立ち向かう、グリッドナイトはそれへと飛翔し空からナイト爆裂光破弾やグリッドナイトサーキュラーを放つ、だが全てギガバーサークの機械腕を切り落とすか破壊する程度で済まされる…そしてギガバーサークの頭部から鎖が伸びグリッドナイトはそれをギラレスキャリバーで斬り裂くも死角から鎖が伸びてきてグリッドナイトを搦め捕り電流がそこから流れる

 

『『「ぐあぁぁぁぁ!?」』』

 

ーーーキキィキィキキキ!ーーー

 

苦痛の声をあげるグリッドナイトにギガバーサークは頭部にグリッドナイトを引き寄せ磔にする、そして電流を流し続けトドメを刺そうとするギガバーサーク…だが

 

「させない」

 

ーーーキキィキィキキキ!ーーー

 

ジエンドラが翼を広げバギラブレードで磔にされているグリッドナイトを救出、ジエンドラはグリッドナイトを抱え地上へ戻ろうとする…ギガバーサークはそうはさせまいと追撃するがマリスやUキラーザルウスに攻撃されグリッドナイトは地上へと降ろされる

 

「無事?」

 

「すまん…助かった…」

 

ジエンドラはグリッドナイトに無事かどうか確認しグリッドナイトは頷く…空へ飛んでもやはり攻撃される…どうすれば奴を倒せるのかとグリッドナイトが模索する…するとマリスが口を開いた

 

「一点集中です、奴の身体に大きな傷跡を入れそこに光線を集中させれば…」

 

「……成る程…なら…ギラレス、出来るか?」

 

『任せるがいい!』

 

マリスが傷跡をつけてそこにありったけの光線を叩き込めば…と考える、その提案に乗ったグリッドナイトはギラレスに確認を取り剣を握って再び空へと飛翔する、高速で移動するグリッドナイト、ギガバーサークは再び電流チェーンや破壊光弾を飛ばすがグリッドナイトはそれらを全て避けきりギガバーサークの破壊光弾を撃つ頭部へと到着し剣を大きく振り上げる

 

「『『ナイトキャリバー……エンド!』』」

 

ーーーキキィキィキキキ!?ーーー

 

グリッドマンのグリッドキャリバーエンドの様な必殺の斬撃がギガバーサークを切り裂き大きな傷跡を残した、そこから火花が散りスパークが起きる…それを見たマリスは光線を同時に放つ

 

「フレイムブリザード!」

 

「ザウルスバースト!」

 

「オキシジェン・デストロイヤー・レイ!」

 

「マイクロ波シェル!」

 

「『『グリッドナイトストーム!』』」

 

ーーーキキィキィキキキ!?……バーサーク…システム…停止…ーーー

 

ナイトキャリバーエンドで出来た傷口に怪獣達の光線が命中しギガバーサークの機械内に光線が進みギガバーサークの機械内をメチャクチャに破壊し連鎖爆破が体内で起こる、そしてギガバーサークはシステムを停止しガラスのように砕け散った

 

「……待っていろアカネ!」

 

グリッドナイトは倒したギガバーサークに目もくれずババルウの元へと急ぐ、自分の家族を取り返すために彼は迷いなく進んでいきその後をジエンドラ達が追う

 

 

「ほう、やはりヒーローは強いな、やはりヒーローは逆境に打ち勝たなくてはな」

 

ーーーウガァァ………ーーー

 

バキシマム(ヤプール)はジャグラー達がそれぞれの敵を倒したことに感心する様に、尊敬する様に拍手を送る…バキシマムが相手にしていた天空魔は既に敗北していたようで空に浮かんでいた天空魔は消滅しかかっていた…それでも最後の足掻きとばかりに怨霊火炎弾を放つがバキシマムはそれを片手で弾き返すとバキシマムは自分の角であるユニコー・ボムに角に炎を纏わせて一角紅蓮ミサイルとして天空魔に放ち天空魔の巨大な頭部に命中し天空魔は断末魔をあげて消滅する

 

「……何だ来た意味なかったな」

 

「…その様だね」

 

「む?グローストにゴジラか…遅かったな」

 

それを黙って見ていたゴジラとグローストは倒すのが早すぎると溜息をつき、二人の存在にようやく気付いたバキシマムが遅かったなと言葉を出す

 

「さて…後は傍観に徹したいな…私が出てしまっては意味がないからな…」

 

「あっそ…ま、楽そうだからいいけどさ…」

 

「…君の考えを尊重しておこう」

 

「……さてグリッドマン、キングオブモンス…そしてギャラクトロン…お前達はババルウを倒せるかな?」

 

 

「チィ!俺の劣化分身達め!やられてしまったか!」

 

「これでお前の仲間は全滅だ!時期に皆がここにやってくる!もうお前はお終いだ!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

「調子に乗るな雑魚共が!まだ俺には分身体が一人残ってんだよ!カーンデジファー!」

 

ババルウが自分の分身達がやられた事に気付き大きく舌打ちする、グリッドマンとキングオブモンスはゼロ達が時期にここにやって来てお前を倒すために協力しお前は負けると叫ぶがババルウは調子に乗るなと叫ぶ、すると周囲に闇が広がりそこから巨大魔王 カーンデジファーが現れる

 

「お前は……カーンデジファー!?」

 

「さあ!グリッドマンを一度倒しかけた事がある強敵を捌きながら俺とまともに戦えるか?!」

 

グリッドマンがカーンデジファーを見て驚くとババルウがババルウとカーンデジファーを同時に捌けるかと笑いかける、カーンデジファーはデシファーソードを振るい上げグリッドマンを斬り裂こうとするがギドラが口から引力光線をループ状に展開し剣状にしてデシファーソードに当てる事で防ぐ

 

《ここは我々に任せろグリッドマン!キングオブモンス!》

 

(貴方とキングオブモンスはババルウを倒しなさい!)

 

『『……分かった!』』

 

ギドラとイリスはカーンデジファーは任せてババルウはグリッドマンとキングオブモンスに任せる、ギドラはデシファーソードに引力光線の剣をぶつけ剣撃を防ぐ、カーンデシファーは左腕を翳しデシファービームを放つがイリスがそれをアンチ・プラズマ・フィールドで弾き返す、カーンデジファーはマントを振るいマントから突風や雷撃を放つ、それをイリスは電撃を冷凍液で防ぎ突風はギドラが空間湾曲で逸らした

 

「ウガアァァァァ!」

 

カーンデジファーはデシファーソードを振り上げギドラ達を斬り裂こうとするがギドラは翼から反重力光線を、目からデストロイド・サンダーを、口から引力光線やデストロイド・カイザーを放ちカーンデジファーを吹き飛ばす、カーンデジファーは地面に倒れるとイリスがトドメを刺すべくコロナビームを吐こうとするがカーンデジファーはマントから電流を流す不気味な蔦のような触手を出現させ接近したイリスを縛り上げる

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!?ーーー

 

《な!?貴様!》

 

「ウガアァァァァ!」

 

イリスは全身に電流を流され悲鳴をあげギドラが助けようとするがギドラもカーンデジファーの触手に捕まってしまう…二体を縛り上げたカーンデジファーは剣を片手に左腕をギドラに向け剣をイリスの首元に当て二体を殺そうと企む…カーンデジファーは勝利を確信し剣を振り上げ光線を放とうとする…が、

 

ーーークウウウゥゥゥゥ!ーーー

 

ーーーギャアオオオオォォォ!ーーー

 

「ウガアァァァァ!!?」

 

イリスが四本の触手を器用に動かしテンタクランサーからオーバーブースト・プラズマを発射し触手を焼き払う、更にギドラもカーンデジファーに引力光線を放ちカーンデジファーの身体に火花が散る。拘束から逃れた二体はカーンデジファーにイリスはオーバーブースト・ウルティメイトを、ギドラはサウジリオン・トルメンタを放ちカーンデジファーは二人の必殺技を身体に直撃させカーンデジファーを吹き飛ばす

 

「ウガアァァァァ!!!!」

 

カーンデジファーは直線上に吹き飛ばされると吹き飛ばされながら爆散する、ギドラとイリスはグリッドマンとキングオブモンスの助太刀しに行こうと移動しようとするが足を止めて自分達の背後を振り向く…振り向いた先に見えたものは……

 

 

「グリッドビーム!」

 

ーーーグルルオオオォォォ!ヴェエエェェッ!ーーー

 

「効くかそんなもん!」

 

グリッドマンがグリッドビームを、キングオブモンスがクレメイトビームを放つ、ババルウはそれを右手でグリッドビームを、左手でクレメイトビームを弾き返す。グリッドマンはグリッドマンソードを振るう、ババルウは右手に刺又を出現させ攻撃を防ぐ、キングオブモンスが両肩と胸の砲塔からゲイボルグバレットを放つ、左手から鎖分銅を円状に振り回し光弾を防ぐ

 

「何で効かねえのに攻撃してくるんだよ!この馬鹿共が!」

 

ババルウは苛立ちながらグリッドマン達にかつて自分を倒した宿敵の技 M87光線を放ちグリッドマンとキングオブモンスを派手に吹き飛ばす

 

『『うわああぁぁぁぁぁ!?』』

 

裕太と六花が叫ぶ声を出しグリッドマンとキングオブモンスが地面に倒れる、二人は立ち上がろうとするがババルウはキングオブモンスの腹を踏みグリッドマンの首に刺又を差し込み動きを拘束する

 

「がぁ…!」

 

ーーーヴェエエェェッ…ーーー

 

「雑魚は大人しくやられてればいいんだよ…たく…これは罰だ、俺を手こずらしたな…」

 

ババルウは腕を空高くあげ赤黒いエネルギーをチャージする…それは知るものならこう言うだろう…レゾリューム光線と、エンペラ星人の闇を喰らったババルウはエンペラ星人の技すらコピーしグリッドマンとキングオブモンスを殺す為に放とうとしているのだ…そしてその死の光線を放つ為ババルウは腕を振り下ろす、二人はもうダメかと目を瞑る…ババルウの手から光線が放たれ……

 

 

ーーー…私は何をしている?ーーー

 

暗闇の中、ギャラクトロンは思考する。自分は今どこにいて何をしているのかと、ギャラクトロンは思い出す、自分は将を庇って死んだ…ロボットなので壊れたと言ったほうがいいのか?なら何故意識がある?ここが怪獣墓場なのかと?

 

「「「「立ち上がれ!!!悲歌慷慨超獣…いや!シビルジャッチメンター ギャラクトロン!」」」」

 

ーーー……ガイガン…?メカゴジラ…?デアボリック…?…創造主?ーーー

 

ギャラクトロンの戦闘を補助する者達の声が聞こえた、もう一度立ち上がれと…ギャラクトロンは不思議の自分の体が少し軽くなった気がした…視界が少し明るくなる…目に映ったのは破壊された街並み…遠くから爆音が聞こえる…戦闘が繰り広げられているのであろう…だがギャラクトロンは動かない…いや動けない…力が少し入ったとはいえ…まだ動けない…ガイガン達がエネルギーを命をかけて補給したのに…

 

ーーー……命の無駄遣いか…申し訳ないなガイガン達よ…もう私は立ち上がれ…ーーー

 

ギャラクトロンがガイガン達に申し訳ないと心の中で言おうとしたその瞬間…ギャラクトロンの視界に何か映った…緑色の髪の少年だ…眼鏡をかけている、イケメンともフツメンともいえない顔つき…平凡な身長に体型…だがギャラクトロンは彼を知っている…長年付き合ってきた相棒だ

 

ーーー……マスター?ーーー

 

ギャラクトロンは口を開いた、自分の声は相手に届いていないだろう、だが将はギャラクトロンに近づいていく…そしてギャラクトロンの倒れているすぐ真横に来ると将は口を開いた

 

「立てよギャラクトロン、お前は正義を執行するんだろ?立てよヒーロー!お前は正義を執行するんだろ!なら悪に負けてんじゃねえよ!」

 

ーーーマスター……ーーー

 

「俺はお前を拾ったあの時思ったんだ!これが世界を救う、世界を平和にするスーパーロボットて!確かに出会ってからお前の性格を知って絶望したよ…だけどな!お前がいて俺は楽しかった!友達ができたみたいで!」

 

「だからお前が死んだら俺が悲しむんだよ!だから!もう一度立ち上がって悪を倒そうぜ!ギャラクトロン!お前は正義のために戦うんだろ!なら立ち上がれよ!」

 

ギャラクトロンに熱く声をかける将、彼は普段は隠していたギャラクトロンに対する想いを伝える、ギャラクトロンはそれを聞いては不思議と力が湧いてきた…科学では証明できない、論理的ではない、理解不能だ…だがギャラクトロンはこう思う、これが感情なのかと

 

ーーーこれが…感情…生きているからこそ怒る生物としての気持ち…ーーー

 

「だから立ち上がれよギャラクトロン…皆の為に、平和の為に……新条さんを救う為に…」

 

ーーー…とっくの前に気づいていた、オーブダークがオーブの誇りを汚した時…マスター…将を怪獣が傷つけようとした時…私は本気で怒っていた…ああそうか…これが…守りたい…と言う気持ちかーーー

 

ギャラクトロンはこの時初めて気付く、自分の将に対する想いに、最初は自分の使命を邪魔する人間(リセット対象)だと思っていた…だが本心は違ったのだ、この少年を守りたい、そう思っていたのだ…将の声が聞こえる、この世界を守れと悪を駆逐せよと一人の女の子を救えと…ギャラクトロンの身体が動く、立ち上がる為に悪を挫く為に

 

ーーー全く…無茶な事を言う奴だ…将は…だが…ーーー

 

「立てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!ギャラクトロンンンンンンン!!!」

 

ーーーだからこそ、こんなにも気に入ってしまったのかもしれないがな…ーーー

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

将の咆哮にヒーロー(ギャラクトロン)は立ち上がる、負けたままでは終わらせないと、絶対に勝ってやる、この世界を守り抜く、リセットなどではない、人間の希望と光を信じて、この世界を滅ぼそうとする邪悪から守り抜くとギャラクトロンは目を輝かす、そしてヒーローは立ち上がり将を見る、将が笑った、ギャラクトロンも笑った…そしてギャラクトロンの口から無数のコードが伸びる…将はそのコードに包まれギャラクトロンの体内に取り込まれる…それをかつてギャラクトロンがナオミと呼ばれる女性を取り込んだ時のように…だが前と違うのは…本人との合意があるかどうか、利用するのではなく互いに協力し合い敵を倒す為に…と言う点だろう

 

ーーーキィオォオォン!!!ーーー

 

『…行くぞ相棒!正義を執行する時だ!』

 

二人のヒーローの声が重なる…ギャラクトロンの体が光に包まれる…光に包まれたギャラクトロンはババルウの元へと一直線に向かって行った

 

 

「死ねえええ!!!」

 

ババルウが足元のキングオブモンスとグリッドマンを駆逐する為にレゾリューム光線を放とうとする、もう腕は振り下ろされかかっている

 

『…ごめん内海…もうダメだ…』

 

『ごめんね…内海君』

 

裕太と六花は諦める、自分達では勝てないと…腕が振り下ろされレゾリューム光線が二人を消滅させる…事はなかった

 

ーーーキィオォオォン!ーーー

 

「な!?ぐわぁぁぁぁ!?」

 

『『「!?」』』

 

聞き覚えのある咆哮が響いたかと思うと光の斬撃波がババルウの胸に直撃しババルウは派手に吹き飛ばされる、グリッドマンとキングオブモンスは何が起きたかわからず呆然とするが攻撃が飛んできた方を見る…そこに立っていたのはギャラクトロンだった…だが姿が普段と違う…ギャラクトロンMK2を思わせる姿だが青い鎧はギルバリスを思わせる黒いゴツゴツとした鎧 ギルバリスアーマードと化し両肩にガトリングガンが接続されており、右腕はギャラクトロンカリバーが握られており左腕はデアボリックのジェムアームとアサルトアームを合成させたような銃 デアボリックアームズとなっていた、ガイガンのダブルチェーンソーを想像させるチェーンソー型の翼 ガイガンウィングが装着されている、そして頭部にあるギャラクトロンベイルの代わりに銀色の巨大な大槍 メカゴジラランスが装備されている

 

『よう待たせたな』

 

『『う、内海(君)!?』』

 

「内海!?何故ギャラクトロンから声が!?」

 

『見てわかんねえのか?ギャラクトロンの中にいるんだよ、ギャラクトロンを直接操る為にな』

 

ギャラクトロンの口が開き聞こえたのは機械的な口調をするギャラクトロン…ではなく彼等がよく知る声の主である将、グリッドマンや裕太と六花は驚くが話は後だと言わんばかりに将はギャラクトロンの体内でギャラクトロンを操りババルウの元へと向かう

 

「くそ…エンペラの闇を持っていた残りカスが…俺が倒してやる!」

 

ババルウは怒り狂いスペシウム光線を放つ、その光線は真っ直ぐギャラクトロンへと向かい…突然軌道がそれ明後日の方へ向かう

 

「な!?」

 

【ナノメタルの光線類の軌道操作完了、光線系を反射設定完了、攻撃のスタンバイは完了】

 

『よし…ババルウ…散々俺の友達を傷つけやがったな…覚悟しやがれ』

 

驚くババルウにギャラクトロンは光線の軌道を逸らす設定は入力済みと将に伝え攻撃の準備は完了していると教える、将はそれを聞いてギャラクトロンを体内から動かす…ギャラクトロンがババルウの方を向くとデアボリックアームズを向けて銃口からガトリングジュエリックが放たれババルウはシールドを張るがそれを打ち破りババルウの身体に直撃、ババルウの身体が当たった箇所が宝石化していく、だがそれだけでは攻撃をやめずギャラクトロンは背中を屈めて頭部のメカゴジラランスを伸ばし相手を貫くハイパーアタックランスでババルウの腹部を貫いた、そして槍から電撃を流しババルウを苦しめる

 

「がぁぁぁぁぁ!!?」

 

『まだだ!ギャラクトロン!バリスガトリング発射!ガイガンウィングを切り離してダブルクラッシャーを!』

 

【了解】

 

攻撃の手は終わらず両肩のガトリングガンがババルウを狙い超高火力の銃撃がババルウを襲う、そして翼が切り離されチェーンソーの翼がババルウを何度も切り裂く、ババルウの身体は短時間でボロボロとなり苦痛に悶える…だが怒りが強いらしく刺又を取り出してギャラクトロンに接近する…それに対しギャラクトロンはギャラクトロンカリバーを振るう、それだけで刺又が破壊される。破壊された刺又を見て呆然とするがギャラクトロンに光線を撃とうとするが時既に遅しギャラクトロンカリバーがババルウの両角を破壊した

 

「な……がぁぁぁぁ!?俺の角がぁぁぁ!?」

 

角を破壊されたババルウの身体から闇が放出される…エンペラの闇だ…角こそがババルウの弱点でありそれを破壊されれば変身能力が使えない…ババルウの身体から力が抜けていく…ギャラクトロンは勝利を確信し剣をババルウの頭へ振り落とす、だが

 

「させませんわ!」

 

ーーーキィオォオォン!?ーーー

 

『な!?美弥さん…いやミヤ!?』

 

イーハトン星人ミヤが衝撃波を放ちギャラクトロンの妨害をしギャラクトロンが後ろに吹き飛ばされる…ミヤはババルウに翼で羽ばたいて駆け寄る…ババルウはミヤを見て何か思いついたのか…ニヤリと笑う

 

「大丈夫ですかボス!?…残念ですが…ボスここは逃げるしか…ヤプール達も時期にここに来るでしょう…」

 

「……なあミヤ…お前のもう一つの能力…生物進化促進能力て…対象者が無意識下で思い描いた姿に強制的に進化させ、怪獣化させる…能力だよな?」

 

「?今何故それを聞きますの?それより早く逃げねば…」

 

ミヤは逃げようと言い出すがババルウは自分に恥をかかせた者達を見逃すのかと憤り…ミヤを見ていいことを思い浮かんだと笑う、そしてミヤにこう言った

 

「そうか……確か自分が思い浮かぶ姿になるんだよな…ならさ…ミヤ……

 

 

 

 

 

 

 

 

俺に喰われろよ(・・・・・・・)

 

 

「え?」

 

ミヤの小さな体がババルウの手に捕まる、ミヤは何か言おうとしたがババルウは無言でミヤを口の中に入れる、咀嚼音が響く…ギャラクトロン達はババルウが何をしたか分からなかった…だが理解した…味方を食べた

 

『は…?何やってんだあいつ…』

 

「……来たぞ…来た!闇の力を失った代わりに…更なる力が手に入る!」

 

呆然とする将にババルウが大声で叫ぶ…するとババルウの巨体が白き繭に包まれる…それを見て更に驚くギャラクトロン達…そしてその繭が揺れ始める…丸で蛹の中から蝶が現れるように…そして繭から異形の怪物が産まれた

 

ーーーア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァァァァァァァ!ーーー

 

『……これは……』

 

その場にいた全員がババルウが進化したその巨大な怪獣(・・)を見て驚く、937メートルは在ろうその巨体、狂った悲鳴にも聞こえる咆哮、緑の眼は顔の上ではなく下につきスタンダードな体型に異形な程伸びた腕と尻尾、紫色の体色をした異形の悪魔…その名も

 

「俺は…暗黒星人 ババルウじゃねえ!暗黒怪獣 バゴン!それが俺の進化した姿だァァァ!!!」

 

ババルウがイーハトン星人を取り込み怪獣化した姿…暗黒怪獣 バゴンがギャラクトロンを滅ぼす為に姿を現した。

 

 

 

 




夢のラスボス軍団なのに…倒され方が…これはラスボスが弱いんじゃないです、作者の書き方が悪いんです…ごめんなさいラスボスの皆さん…作者の書き方が下手で…しかもまたまた歯切れが悪い終わり方…次回が一応最終回なので…終わり方はメビウス+オーブ+ティガ…みたいにしたいですね。

ジードと陛下の夢の共演が…期待していた方々すみませぬ…ババルウも最後ら辺が…因みにミヤさんは恋心抱いてる方に食べられて進化の材料にされるのは決定事項でした(白目)、物理的に喰われたんです。そしてババルウが進化した怪獣はまさかのザ☆ウルトラマンの暗黒怪獣 バガン…暗黒繋がりです。まあザ☆ウルトラマンの個体とは違いますが…因みに進化したギャラクトロンには別名はまだないです…だってまだこの姿は更に進化しますから

次回最終回…こんな作者の自己満な作品を読んでくれた皆様に深く感謝します。次回もお楽しみに!……最終回になるかなぁ…(不安)
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