Dream Shout   作:Re:GHOST

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お久しぶりです。レミリア親衛隊です。

お待たせしてしまい、本当にすみません!本当はもっと投稿したいのですが、忙しくてあんまり暇な時間がありませんでした.........反省しますぅ。

では、本編どうぞ!



暗号解読

 これは、僕の回想であり、人生で一二を争う程の恥ずかしい話だ。僕としては、あまり話したくないし、聞かれてもいい顔はしないだろう。まぁ、だからと言って、話さない訳にもいかないところが、なんとも辛い。辛いといえば、「からい」なのか、「つらい」なのか分かりづらい時が多々あるので、僕個人の意見としては、何かわかりやすい区別をつけて欲しいところだ。僕がこれを思ったところで何も変わらないのが辛いとこではあるが。ちなみにこれは「つらい」だ。断じて「からい」訳では無い。

 

 閑話休題

 

 あまりにも話したくなくて無駄話ばかりしてしまった。これは申し訳ない。

 

 .........では、話そうか。僕と氷川紗夜の関係について。

 

 ───────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「縦読み.........ですよね?」

 

「.........もしそうだと言ったらどうする?」

 

「どうもしませんよ。ただ.........」

 

「ただ?」

 

「.........そうですね、少し、ついてきてください」

 

 そう言うと彼女は、笑みを浮かべた。僕はその姿に、背筋が凍る思いを抱き、身震いしてしまった。なぜなら、彼女の笑みは「狂っていた」から。恍惚とした表情で笑う顔は、恐怖心を抱くには充分すぎるだろう。

 

 まるで、自分と同類のイカレ野郎を見つけて、喜んでいる.........そんな風に、僕には見えた。

 

 どうしてこうなってしまったのか、それを明らかにするには、もう少し時を遡る必要がある。あれは.........なんだったかな、出だしでつまづくわけじゃないが、本当に思い出せない。まぁ、これはさして重要なことじゃないから思い出さなくていいだろう。とにかく、僕は授業中に、落書きしていたんだ。みんなよくやっただろ?先生が無駄話している時、机の端にちょこんと書くやつ。僕の場合、それが少し過激だったんだ。

 

 しあわせそうに

 にこっとわらう

 たのしそうなきみと

 いっしょにいたい

 

 確かこんなことを書いたんだ。僕の夢は小説家、これは話しただろう?だから僕は授業中に小説のネタを考えていたんだ.........ってなったら超楽だったのに、本当はそうじゃない。

 

 このポエムだか作文だかよく分からない怪文書はあいうえお作文なんだ。

 

 僕は、無意識の内に、死にたいと書いていたんだ。縦書きで、ひらがなで。

 

 それを誤魔化すために、小学生の読書感想文にも劣る、訳の分からない文章を書いた。まぁ、ここまではいいだろう、こんなもの、見られなければなんてことないし、見られたとしても、精々、気持ち悪がられるだけだ、これの真の意図に気づける奴なんていないだろう。正直なところ、机に死にたいって書くの、2割の人はやったことあるだろう?だから、そんなに珍しいことでもないと、僕は思う。

 

 そして僕は、机に書いた落書きを消して寝た.........

 

 はずなんだけど.........なぁんで机にバッチリと残ってるんですかね?充電器なんて置いて帰ればよかったよ、本当に。

 

 僕は、あろう事か、あの氷川紗夜が教室の掃除当番の時に、あの怪文書を消し忘れてしまったのだ。帰りのSHRが終わり、下駄箱で靴を履き替えている時に、ふと思い出したのだ。あれ、充電器、机の中入れっぱな気がする.........ということを。

 

 そして僕は、教室に戻り、僕の机の前で、神妙な顔持ちをしている、氷川紗夜と遭遇した。僕はその時、未来の売れっ子小説家のサインが欲しいのかな?かなー?とか思っていたんだが.........どうやら違かったみたいだ。取り敢えず、何をしているのか聞いてみることにしよう。何事も、会話からスタートだ。

 

「何をしてるの?」

 

「.........これ」

 

「ん?」

 

 俺の問いかけガン無視かよ、コミュ障が頑張って話しかけたのにこの仕打ち.........コミュ障悪化しちゃうよ。

 

「縦読み.........ですよね?」

 

 さっきの会話に至るまで、こんなことがあったわけだ。

 

 僕は、彼女がついてきてと言った意味を、考えることにした。職員室にでも連れて行かれるのだろうか、1番最初にそう思ったが、こんな.........言っちゃ悪いが、イカれた笑みを浮かべてる奴が、職員室なんかに連れていくわけがない。だから、余計怖いんだ。僕は、彼女の行動予測が、全くできない。取り敢えず、聞いてみることにする。どこに向かうのか、それだけでも教えて欲しかったから。

 

「ついていくのはいいけど、どこに行くんだ?」

 

「ふふっ.........悪いようにはしませんよ」

 

 教えて欲しかったんだけどなぁ.........天才の考えることはやっぱりよく分からない。

 

 .........それにしても僕、生きて帰れる気がしないんだが.........スクラップ場とかに連れてかれないよね?怖いんだけど。よく言えばミステリアス。悪く言えば異常者.........と言ったところだろうか。

 

 僕は、無事に帰ることを諦めて、彼女についていくことを決めた。




紗夜さん.........ヤンデレ風味みたいな感じになってるよォ.........

久しぶりだからキャラの感じがよくわからない.........やっぱり数をこなしてくしかないですね。

では、今回はこの辺で。

お読みいただき、ありがとうございました!
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