幻想野球異変   作:紗夜絶狼

2 / 22
幻想郷野球物語第二話となります。魔理沙に宿りしプロ野球選手が発覚!?では短いかもですが本編へどぞ。


第2話 白黒の魔法使い

よく見ると白黒の魔女?のような女の子が、異変解決メンバーを連れてきたらしいが、メンバーが予想以上に個性豊かだった。明らかに鬼のような角が生えている長身の女性に、まるで子供のように小さい女の子に、手に包帯を巻いていたり、尻尾が生えていたりとメンバーが異様である...そんな中先程紫に呼びかけた白黒の女の子が俺に話しかけてきた。

 

「お前が紫の言ってた異変の救世主か?なんだか頼りない顔してるなw」

 

白黒魔女は笑い混じりに言ってきた。そしてその流れで自己紹介をしてきた。

 

「おっとすまない、私の名前を言わなきゃだな、私は霧雨魔理沙。魔法の森に住んでる魔法使いだぜ!よろしくな!」

 

「俺は涌井三郎だ、よろしくな!」

 

俺も名前だけだが挨拶を交わした。そして魔理沙にこう問いただした。

 

「ちなみに魔理沙も異変解決に協力してくれるメンバーの1人なのか?」

 

「そうだぜ?なんたって数々の異変を解決してきたのは霊夢と私なんだぜ?もちろん、この異変も解決するために来たんだ」

 

魔理沙は自慢そうに俺に言ってきた。とりあえず俺は、紫から渡されたプロ野球カードを魔理沙に渡した。すると、渡したカードが突然光輝いた。

 

「うわっ!なんだなんだ!?」

 

「なんだよこれは!」

 

「爆発とかしないよな」

 

俺と魔理沙は驚きのあまり声をあげた、すると紫が補足を説明してくれた。どうやらメンバーにカードを渡すと、なんの選手の能力なのかが分かるらしい。ようやくカードは発光するのを止め、普通のカードに戻った。

 

「さてさて魔理沙に宿ったプロ野球選手は誰かな〜?」

 

俺は内心ドキドキしながらカードを確認した。しかし次の瞬間言葉を失った...なんと魔理沙に宿ったのは名古屋ドラゴンズの松坂泰介投手!しかも埼玉時代の全盛期。驚きを隠せない俺に魔理沙は声をかけた。

 

「このカードに描かれてる選手はそんなに凄いのか?」

 

俺は興奮しながらすぐさま答えた。

 

「あぁ、凄いも何も日本の怪物だよ!全盛期には日本のエースとして世界大会にも出場した選手なんだよ」

 

サブローは続けざまにこう言った。

 

「155㎞越えのストレートに、切れ味抜群のスライダーとカーブなど、まさにエースと呼べる投手だよ」

 

魔理沙はそれを聞いて自慢気に

 

「なるほど、つまりこの魔理沙様に相応しいカードだな!」

 

魔理沙はご機嫌になっていた。とその前に魔理沙の連れてきたメンバーを紹介して貰わなきゃいけないんだった。

 

「魔理沙。その異変解決のために連れてきたメンバーを紹介してくれないか?」

 

その言葉を聞いて、本来の目的を忘れつつあった魔理沙は、すかさず俺に異変解決メンバーを紹介してくれた。




霧雨魔理沙との出会いで第2話は終了としました。こんな感じに仕上げてみましたが、もし感想や意見などがありましたら是非よろしくお願いしますm(_ _)m
次回ようやく異変解決メンバーの紹介に移ります。
涌井三郎に霧雨魔理沙、残りの二十六人は誰なんですかね〜
乞うご期待!!!!!

霧雨魔理沙
カード 松坂泰介(埼玉ライオンズ時代)
156㎞ コントロールD スタミナS
変化球
高速スライダー、カーブ、フォーク、縦カット、サークルチェンジ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。