幻想野球異変   作:紗夜絶狼

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あけましておめでとうございますm(_ _)m
いや〜遅くなりました...私自身の都合により投稿が遅れてしまい申し訳ないです( ´・ω・` )
ようやく始動した幻想郷ドリームズ、指揮官である八雲紫とサブローが中心となりチームをまとめて行く形となっております。


第9話 前途多難な投手陣

「とりあえず最初は、ブルペンのある室内練習場に行くか」

 

紫と別れたサブローは、投手陣とブルペン捕手となる罪袋を引き連れ、室内練習場に向かった。

 

「とりあえず最初はストレッチから始めよう、まずは二人一組になってくれ」

 

俺が声をかけると、皆は二人一組を作った。霊夢と魔理沙ペア、影狼と妹紅ペア、幽香と鈴仙ペア、衣玖と華仙ペア、レミリアと魅魔ペア、小町と紫苑ペア。

 

「よーしペアを作ったな、じゃあまずは一人が開脚で座って、もう一人が軽く背中を押してくれ、じゃあはじめ!」

 

「いたたた!ちょっと魔理沙優しくしてよね!痛いんだから!」

 

「なーに言ってるんだ博麗の巫女が、ほらほら〜まだまだいくぜ〜」

 

「だから痛いってば〜!!!!」

 

俺は内心こう思っていた。(こりゃ先が思いやられるな...)グダグダだったが、なんとかストレッチを終え、俺は次の指示を出した。

 

「よし、皆大丈夫みたいだね。じゃあ次は軽く五分間のランニングやるから二列のを作って」

 

「サブローさんや、あたいはパスじゃだめかな?」

 

そう言ったのは、赤髪の死神である小野塚小町。紫によれば、重度のサボり魔らしい。

 

「ダメだ小町、しっかりしないと怪我をするスポーツだから、やらないといけないぞ。

俺も走るから大丈夫だ、走ってれば五分なんてあっという間さ」

 

「仕方ないな、分かったやるよ」

 

小町は渋々納得したみたいだ。サブローの先導のもと皆は、室内練習場で五分間ランニングした、掛け声は止めておいた。

 

「3...2...1...はい終了〜!皆お疲れ、次はキャッチボールだからスパイクに履き替えてくれ、グローブもはめてね」

 

だが皆は疲れていた。すでに息が上がる者もいるが、大丈夫の者もいた。

 

「疲れた〜、姉さんからもらったおにぎりを食べてからやらないと、力が出ない...」

 

紫苑にいたっては、ランニング後におにぎりなんて・・・このあと吐かないかな?

 

「普段は飛んでるから、こんな少し走っただけで息が上がるなんて...今後は少し歩くようにしようっと」

 

「だらしないな〜霊夢、私なんてまだ全然大丈夫だぜ?」

 

メンバーのほとんどは、普段は飛んで移動してるらしいから、あまり走りなれてないのだろう。その後、皆はスパイクを履き、グローブをはめて、キャッチボールの隊形を作った。

 

「あとからピッチングをするから、軽く放る程度で大丈夫だからね」

 

すると隣にいる鈴仙と魅魔が、ある疑問について喋り合っていた。

 

「初めて野球のボールを触りましたが、なんだか滑り易いですね?」

 

「だが紫によれば、こんなボールでも、投げれば力強い球になるのだろう?しかも変化するのだから驚きだ」

 

とまぁそんなこんなで、みんな不慣れではあるがキャッチボールを終えいよいよブルペン入りになる。

 

「一人一人に罪袋さんがつくから、好きな場所についてくれ」

 

ブルペンは十二個。外の世界のプロ野球の施設でも、十二個なんてまずない。紫は、河童である河城にとりに頼んで改造も施してもらったらしいが、これは目を疑うよ。

「あと皆の足元にロジンを置いたから、自由に使ってくれ」

 

すると影狼から質問が飛んできた。

 

「サブローさん、この白くて手のひらサイズの袋がろじん?なんですか?一体なんの効果があるの?」

 

そっか、ロジンと言っても皆初めて見るから分からないよな。よし、一から説明するか、と次の瞬間。

 

「多分触った感じからして滑り止めじゃないですかね?」

 

衣玖さんが答えてくれたが、なんで分かったんだろう?とりあえず進めるか。

 

「そう、衣玖さんの言うとおり、このロジンと言う白い粉がでる袋は、滑り止めなんだ」

 

「いつ使えばいいんだい?」

 

「それは自由だよ。基本的には、雨が降ってボールが濡れて滑りやすくなるからロジンをつける、あとは、コントロールミスが出来ない重要な場面とかで必要になるぐらいかな?」

 

「これ食べれるかな?」

 

「紫苑ダメだよ!それは食べれないからね!」

 

「そうなんだ、忘れないようにしなきゃ」

 

ロジンは何気ないけど結構大事な物なのである。そしてピッチング練習が始まった。皆スペルカードの影響で、フォームは最初から出来るようになってる、あとは変化球の操り方とかかな?いくらスペルカードがあるからと言って、個々の技術が必要になる。

 

「スバーン!!!!!」

 

「ズバーン!!!!!」

 

「ズバーン!!!!!」

 

いきなりブルペンに響き渡る物凄いミットの音、しかも3つも。音の主はレミリア(ガルビッシュ優)魅魔(笹木主浩)幽香(プルーン)どれも球速150後半〜160km前半。

 

「こんな感じかしらね〜」

 

「私のようなカリスマにかかれば、こんなもの造作もないわ」

 

「なるほど...こんな感じなのか」

 

いやいや、いきなり150オーバー投げといて反応薄っ!?次元が違いすぎる・・・

 

「これは負けてられないわね」

 

「ですね、私達も張りきらなくちゃ」

 

なんだか良い刺激剤になったみだいだなこれは...その後、みんな必死になって投げ込みをした。もちろん変化球の投げ方も教えながらね、そして俺はこう切り出した。

 

「そろそろかな...よーし一人ずつ俺が打席に立って球筋を見る。まずは霊夢から」

 

「はいはーい、分かったわよ」

 

霊夢はサブローに言われて、嫌々マウンドに立つ。

 

「とりあえず投げるわよ、しっかり見極めなさいよ」

 

「OK、全力で放ってきな!」




いやはや続きを上げるのが遅くなりましたm(_ _)m
私の住む地域では雪が降り始めまして、息を吐くと白い吐息が見れます。それはさておき、今回はサブローが、ドリームズ投手陣をまとめたり指導したりする話となりました。
次回はサブローが、どうなるのかな?次回もまた遅くなるかもですが暖かくお待ち頂けたら嬉しいです(・ω・)
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