やはり俺が奉仕部にいたのは間違っている   作:MAXCoffeeLove

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基本は原作通りで行きますが雪ノ下さんが登場します。
雪ノ下さんの性格は少し優しめにしてます。

内容等はかなりおかしくなるかも知れませんが読んで頂けると嬉しいです。 


奉仕部の活動と祭り

平塚先生「なぁ、比企谷」

 

八幡「はい?」

 

平塚先生「少なからず今回の事も奉仕部としてなんかしらあったと考えても平気か?」

 

八幡「そうですね。俺はそう思ってます。」

 

平塚先生「そうか。」

 

八幡「俺にとって奉仕部はとても居心地の良いとこでした。

由比ヶ浜が依頼人を連れてきて、俺と雪ノ下が解決する。何も無い時は部室で紅茶飲んだりしてゆっくり出来る空間が俺にはホントに居心地が良かった。」

 

平塚先生「比企谷、なぜ文化祭の日にあんなことをしたのか理由だけでもいいから教えてくれないか?」

 

八幡「それは、」

 

陽乃「それは私から話そうかな?」

 

八幡「雪ノ下さん!?」 平塚先生「陽乃!?」

 

夏野「ん?ん?」

 

八幡「雪ノ下さんが何故ここに居るんですか?」

 

陽乃「家の事情でねこっち来ててね、泊まれる所探しててここに来たらたまたま入り口で比企谷君達見つけて、ここで泊まれるか聞いてその後追っかけてきちゃった」

 

八幡「いや、きちゃったって……」

 

平塚先生「陽乃はいつから聞いてたんだ?」

 

陽乃「テニスの話ぐらいからかな?

所でそっちの女の子は?比企谷君の彼女だったりして?」

 

八幡「いや、違いますから。」

 

夏野「えっと、雪ノ下さん?で合ってますか?

私は夏野夢花です。」

 

陽乃「ふ〜ん。私は雪ノ下陽乃。陽乃でいいよ夢花ちゃん」

 

平塚先生「話を戻すが、何故文化祭の事を陽乃が話すんだ?」

 

陽乃「静ちやんは知ってると思うけどさ、文化祭実行委員が一時的にちゃんとした活動が出来てなかったのはね、私が実行委員長をけしかけたのと雪乃ちゃんを挑発したからなんだよね。」

 

八幡「確かにそれもあるけど、根本的には奉仕部が間違っていたんです。」

 

平塚先生「奉仕部が間違ってたとは?」

 

八幡「そもそも相模が奉仕部に来る前に雪ノ下と話して文化祭期間は部活を中止しようってなったんですけど、雪ノ下は自分も実行委員だから手伝えるとも言ってたし、多少なら勝手もわかるから一人でやるほうが効率が良いと言ってたんですよ。」

 

平塚先生「確かに雪ノ下からはそう聞いてたが、何か問題でもあったのか?」

 

八幡「ありましたよ。依頼内容はサポートだったのに結局雪ノ下がほとんど一人でやってましたからね。

俺が相模と同じ立場だったらやる気なくすしサボりたくなる。」

 

平塚先生「確かに委員会は雪ノ下が指示を出していたが副委員長としては間違ってないと思うが?」

 

八幡「確かにそうだとは思いますけど、それでも奉仕部が受けたのはサポートの依頼です。現に会議のときも雪ノ下が委員長になればいいのにって声がちらほら聞こえてたでしょ。そうなると一応依頼者の相模の立場は?」

 

陽乃「あの子なら雪乃ちゃんを困らせたいとか考えるんじゃないかな?」

 

八幡「その結果が雪ノ下さんを利用した委員会のペースダウン。」

 

陽乃「あの時雪乃ちゃんがそれでもって言ってればまわりが大変な思いしなくて済んだのになって思ってね。それに私が言えば雪乃ちゃんは聞くしね。」

 

陽乃「でも比企谷君がお得意の捻くれたやり方でねみんなを参加させたもんね。

   (人~~よく見たら片方楽してる文化祭)だっけ?」

 

夏野「なにそれ...W」

 

八幡「思い出させないでください、あれは黒歴史なんですから」

 

 

 

 

 

 




この作品についてですが八幡の性格は原作とは多少なりとも変えてますしアンチ・ヘイトのタグも入れています。 気に入らない方もいるとは思いますがこの作品を読んでいただいてる事は感謝しています。

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