蜘蛛のような何かの個性はヒーローを目指す‼(改稿中)   作:コーヒー中毒社会

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初投稿なので、文の拙さはお許しください‼
2019/03/22本編大幅改変


入試

 『私に...近づかないでよ‼』

 『敵《ヴィラン》みたいな個性は俺にボコられときゃいいんだよ‼』

 何で、私は助けようとしただけなのに...何で私を責めるの?

 『ごめんね、あなたには触れない。だってあなたの個性は人を傷つける物だから』

 私は、テレビで見たヒーローみたいに人を助けたかっただけなのに。

 

 「はっ‼」

 

 また悪い夢を見た出来れば思い出したくもないがいつまでも頭から離れない嫌な記憶でもそれも今日で終わりだ、だって私は雄英高校に受験してヒーローになるんだから‼でも雄英高校のヒーロー科は倍率300倍...あぁダメだ不安になってきた。大丈夫だ私...この日のために必死に頑張ってきたんだと自問自答していると、気付くと雄英高校に着いていた。

 

 「流石雄英、お姉ちゃんの言ってた通りだメチャクチャに広いなぁ」

 

 周りを見ていると、緑色のモジャモジャ頭の男の子がいた、震えていて緊張で押し潰されそうだと思ったらグラッとその子の体が傾いた

 

 「危ないっ‼」

 

とっさに私は近くの木に糸を出して糸で受け止めようとするが、倒れる前に緑色の子の近くに居た茶髪の女の子がその男の子にさわると、男の子の体がフワリと宙に浮かんだ

 

 「大丈夫?私の個性ごめんね勝手にでも転んじゃったら縁起悪いもんね。」

 

 出番を取られた気がするが、あそこの二人に話しかけにいってみよう、未来のクラスメイトかもだし、

 

 「おーい、そこな緑色のソバカス少年、大丈夫か~い」

 

 そう言って私は、先程出した糸を部分的に個性を発動させた爪で切り鞄の中に突っ込んだ。

 

 「茶髪ちゃんの個性すごいね~だって人間がフワッて浮いてたよ~それと緑髪くん怪我はないかい?」

 

 すると、緑髪の少年が勢いよく頭を下げてくる

 

 「お二人ともありがとうございます‼」

 

 すると、先程の茶髪ちゃんが

 

 「緊張するよねぇ、お互い頑張ろう」

 

 と言って手をヒラヒラと振って建物の中に入っていった。そして私は目の前の緑髪の少年に自己紹介を始めた

 

 「初めまして私は影崎蜘蛛、個性は蜘蛛だよ。まぁ普通の蜘蛛じゃないんだけどねそこんところよろしく、そして頑張ろうね~未来のクラスメイトくん」

 

 そう言って私も建物の中に入る

 

 「今日は俺のライブにようこそ―‼エヴィバディセイヘイ‼」

 

 「HEY‼」

 

 と、広い会場内に私の返答だけが響いた。何で私だけ⁉コール&レスポンスじゃないの⁉っと内心焦っていると司会を務めるプレゼント・マイクがそのままのハイテンションで語り続ける

 

 「ご機嫌なレスポンスThank-you‼受験生のリスナー‼そんじゃあ実技試験の内容をサクッとプレゼンするぜ‼アーユーレディ⁉YEAHH‼」

 

 「YEAHH‼」

 

 今度は私とプレゼント・マイクと私の声が響く、後ろの方でさっきの緑髪君がブツブツ言ってる、ちょっと聞こえてくるが緊張以外にもヒーローを生で見た感動もあるななどと他愛のない事を思いつつ、プレゼント・マイクさんの話を聞いていると突然

 

 「質問よろしいでしょうか⁉プリントには四種の敵が記載されてあります!誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態‼我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです‼」

 

 ここまでは良かった、私の逆鱗に触れなかったここからが問題だった

 

 「ついでにそこの縮毛の君、先程からボソボソと...気が散る‼物見遊山のつもりなら即刻雄英から去りたまえ‼」

 

 私は、我慢できなくなって机に拳を打ち付けた

 

 「さっきから聞いていれば‼そこの真面目メガネ‼確かに真面目なのは良いことよ、でもあなたの今の発言はあの男の子を傷つけるには十分なのものよ‼あの男の子に謝罪して‼」

 

 「HEY、リスナー喧嘩はそこまでだぜBabyそして四つ目の敵だが0ptのお邪魔キャラ、各会場に一体!所狭しと大暴れしている『ギミック』よ!俺からは以上だ‼最後にリスナーに我が校"校訓"をプレゼントしようかの英雄ナポレオンボナパルトは言った『真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者』と‼ "Plus Ultra"‼それでは皆良い受難を」

 

 つい、熱くなってしまったと反省しながら試験会場へと案内された私は試験会場をみてつい思ってしまったこの学校頭おかしいと、会場が広すぎるしかもこれとどう規模の物がもう1つあると言うのだから素直にヤバイ。そして、知ってる顔が居ないかと周りを見渡しても、緑髪君も茶髪ちゃんも真面目メガネも居ない。一人で頑張るしかないか、

 

「ハイ スタートー」

 

「OK OK スタートでしょ、先生...スタート⁉」

 

「どうしたぁ⁉実戦じゃカウントなんざねぇんだよ‼走れ走れ‼ 賽は投げられてんぞ⁉」

 

取り敢えず、近くのビルに糸を出して振り子の要領で移動する、走るよりこの方が早いしね、移動しながら見つけたロボは振り子の勢いの乗ったキックや追加の糸で無力化していく、それと余計なお世話だろうが危ないと思った人もちょくちょく助けていた...何かメチャクチャ爆発音が聞こえるけど気にしないでおこう。56p位稼いだ時にそれは起こった、地面の揺れと共に奥から巨大ロボットがこっちに向かってきた私はビルに糸でくっついて上から他の受験生を見ていたけど、それこそ蜘蛛の子を散らすように逃げていっていたが、逃げ遅れた生徒もチラホラ見える特に近かった耳たぶの辺りが長い女の子が崩れた瓦礫に足をとられて転んでしまった

 

「大丈夫~?それとちょっと手荒な移動をするから口は閉じといた方がいいよ‼」

 

声をかけて、そのまま手のひらから出る糸でその女の子を回収して離れた位置に下ろす

 

「改めて大丈夫?怪我はない?」

 

「助けてくれてありがと、あんたの個性は蜘蛛?」

 

「まぁ、当たらずとも遠からず‼蜘蛛みたいな何かしらの個性だよ。じゃあ私はあのロボの足止めしてくるから‼」

 

「無理だって‼さっさとあんたも逃げなきゃ‼」

 

「大丈夫‼何とかするから‼危ないと思ったら勝手に逃げるよ」

 

そう言って、私はロボットのいる方向に突っ込む。そしてビルの間に蜘蛛の巣の様に糸を張り巡らせて自分の足場と巨大ロボの足止めを目論む。そして動きが遅くなったのを見計らって足元のキャタピラに糸を丸めて粘着力を強化した玉を稼働部分に入れてキャタピラの動きを止める

 

「終~了~‼‼」

 

とプレゼント・マイクのアナウンスが響く、そして私はやりきった表情を浮かべて試験会場を後にする。ちなみにさっきまで巨大ロボが居た場所には巨大な蜘蛛の巣に捕らわれた巨大ロボがいたと言う話は同じ会場の受験生の中では噂になっているのであった。

 

-数日後-

 

私は、かつて無いほど緊張していた。何せたって今私の目の前に雄英高校の合格通知の手紙があるからだ。そりゃ私は実技は自信はあるでも筆記試験は結構不安だ...覚悟を決して私は封筒を開ける

 

「私が投影された‼」

 

「うにょあぁぁぁぁ⁉」

 

あまりに乙女らしくない叫び声をあげたが気にする人は居ないだって我が家には誰も居ないからね。ちっさい頃から一人だったので、あんまり気にしてない。

 

「私が投影されているのは、今年から私が雄英に勤めることになったからさ、そして影崎少女‼君は文句なしの合格だ‼まぁ、筆記試験は危なかったけどねHAHAHA。しかも君は97p獲得で入試一位だ‼」

 

あれ?私が取ったポイントは56p位のはず...

 

「先の入試‼見ていたのは敵pだけにあらず‼救助活動pしかも審査制‼影崎蜘蛛‼救助活動p‼41p‼来いよ影崎少女‼雄英が君のヒーローアカデミアだ‼」

 

ここが、私のヒーローへの第一歩だ‼

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