蜘蛛のような何かの個性はヒーローを目指す‼(改稿中)   作:コーヒー中毒社会

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コレまた完全に難産でした...そのせいで結構長めなのが出来てしまったけど許して下さい‼それとUAもお気に入り件数もドンドン増えててとても嬉しかったです‼


蜘蛛は救うために

「見えてきた‼けどっ⁉」

 

蜘蛛の糸で移動しながら見えたものは、黒い大男が相澤先生の頭に手をかけている様子だった

 

「やらせるか‼」

 

そう言って極限まで細く硬くした糸を大男の腕に絡み付け思いっきり引っ張る、すると相澤先生を抑えていた手が宙に舞う。普通だったら死んじゃうけど緊急時だから良いよね?といつの間にか自分がやけに落ち着いているのに疑問を感じながら相手を見据える

 

「⁉ッ何だ⁉」

 

すると大男の隣にいた大量の手を顔に張り付けた男が私の事を驚愕の目でみる。その隙を突いて相澤先生を糸で回収して極限まで薄めた麻痺毒を先生に注入して出来るだけ硬くした糸で繭を作って他の皆がいる場所に先生の入った繭を置く

 

「皆、先生はこの繭の中に居る。私の毒で麻酔に近いことをやってるし大丈夫だと思うけどよろしくね」

 

「ああああクソックソッ何だよお前?どうやって脳無の腕を切り落としやがった」

 

「それを(ヴィラン)のあなたに教える分けないでしょ?」

 

そうして私と顔面手袋(ヴィラン)が睨み合っていると奴が動いた

 

「おい、脳無このガキをやれ」

 

その言葉と共に私の目の前にいきなり黒い影が現れた。私も危険を感じ体を甲殻で覆い糸で壁を作ったはずなのに、その上から思いっきり殴り付けられた。そして私はそのまま壁まで吹き飛ばされてしまった。

 

「ウグッ⁉...ゲホッ...ゲホッ...」

 

あの化けもんめ殴られた部分の甲殻が完全に砕けてるし、中までダメージがきてる...甲殻で軽減できたからそこまで大きいダメージじゃないけどあの黒い奴私の甲殻壊せるのか...と考えているとあの顔面手袋男の隣に黒いモヤが現れた

 

「死柄木弔」

 

「黒霧、13号はやったのか」

 

等と、話始めたため私は二人の会話に耳をすませる

 

「行動不能には出来たものの散らし損ねた生徒がおりまして......一名逃げられました」

 

「......は?はーーーはあーーーー黒霧、おまえ...おまえがワープゲートじゃなかったら粉々にしたよ...さすがに何十人ものプロ相手じゃ敵わないゲームオーバーだあーあ...今回はゲームオーバーだ帰ろっか」

 

マジか、あの(ヴィラン)...これをゲームって言ったよ。

 

「けどもその前に平和の象徴としての矜持を少しでも」

 

⁉アイツまだなんかする気かよ⁉

 

「へし折って帰ろう!」

 

そうすると、死柄木?とか言う(ヴィラン)はいつの間にか移動していた梅雨ちゃんの顔に手を触れようとする。その行動に虫の知らせだろうか私の中のなにかが鋭く反応する、あれを梅雨ちゃんに触らせる訳にはいかない、そう判断して(ヴィラン)の腕に糸を絡み付けそれをかなりのスピードで巻き上げる勢いを利用して(ヴィラン)に体当たりをかます。

 

「⁉ッてぇな‼またこのガキかよ、脳無に殴られて動けんのか?まぁいいや脳無」

 

⁉ッ嘘でしょ⁉さっき腕切り落としたのに、再生してる⁉ヤバッ‼

 

「SMASSH‼」

 

固いものを殴り付ける様な音が響いて私の前に緑色の影が躍り出た。その影の正体は緑谷君だった、彼は私と脳無と言う(ヴィラン)の間に入り脳無を殴ったままの姿勢で硬直していた。そして固まったままの緑谷君に脳無が掴みかかろうとする。

 

「緑谷君⁉危なっ⁉」

 

そう言って緑谷君に糸を巻き付け糸を巻き取る事で脳無の腕の範囲から逃れる

 

「緑谷君、あそこで止まるなって」

 

「かっ影崎さん‼怪我は無い⁉」

 

「あそこの脳無って奴にね...いい奴貰ったけどまだ動ける範囲内だよ」

 

しかし、緑谷君をかばいながらだとかなりキツいなぁいっそのこと誰も見てなかったらやりようもあったけどなぁ、と考えながら緑谷君と(ヴィラン)の間に体を割り込ませる。

 

ドゴン‼

 

「もう大丈夫‼」

 

「私が来た‼‼」

 

すごい風と同時にいつの間にか私達は移動していて、しかもオールマイトが私達を庇うように立っていた。

 

「皆、入口へそして影崎少女ありがとうそしてすまない相澤君から聞いたよ私が遅かったばっかりに」

 

「先生大丈夫ですよ?私は大丈夫ですから気にしないでください」

 

そう言って先生に微笑んで改めて(ヴィラン)の方に視線を集中する。

 

「ああああ...だめだ...ごめんなさい...!お父さん...救けるついでに殴られた...ははは国家公認の暴力ださすがに速いや目で追えない、けれど思ったほどじゃない。やはり本当だったのかな...?弱ってるって話.......」

 

「オールマイトだめです‼あの脳ミソ(ヴィラン)ワン...っ僕の腕が折れないくらいの力だけどビクともしなかった‼きっとあいつ...「緑谷少年、大丈夫!」」

 

「CAROLINA...SMASH

 

「脳無」

 

そう言ってオールマイト先生は脳無に向かって両手でクロスチョップを放つ。でもやっぱり効いてないみたいで脳無がオールマイト先生に掴みかかろうとするけど避けられる。

 

「マジで全っ然...効いてないな‼」

 

でも私の糸でアイツの腕、切り落とせたよね?再生したけど...と言うことはアイツの個性は再生系かな?

 

「効かないのはショック吸収だからさ脳無にダメージを与えたいなら、ゆうっくりと肉をえぐり取るとか効果的だね...それをさせてくれるかは別として」

 

「わざわざサンキューそう言うことなら‼やりやすい‼」

 

ズドン

 

ショック吸収?でもそれは切り落とされた腕が再生するような個性じゃないはず...でももっと気になるのは、なんでなん?バックドロップで爆発音がするのはなんでなん?でも良いこと聞いたな~脳無の攻略法...って地面に黒いモヤってことは⁉

 

「そういう感じか...‼」

 

「コンクリに深く突き立てて動きを封じる気だったか?それじゃ封じられないぜ?脳無はお前並みのパワーになってるんだから、いいね黒霧期せずしてチャンス到来だ」

 

「あイタ‼....君ら初犯でコレは......っ覚悟しろよ‼」

 

コレは、何とかしないと不味いかも...あのモヤのせいで脳無にダメージ入ってないどころか、利用されてる。

 

「オールマイトォ‼‼」

 

緑谷君⁉クッソ‼攻撃が効かないって分かってて突っ込むのかよ...まず⁉

 

「どっけ邪魔だ‼デク‼」

 

いきなり爆発音と共に爆豪君が突っ込んで来て、黒いモヤの男を取り押さえたと思ったら、今度は脳無が凍らせられてる⁉ってことは轟君⁉あっ切島くんも突っ込んできた‼この面子なら...足止め位はいけるか?

 

「くっそ‼‼いいとこねー!」

 

「スカしてんじゃねえぞモヤモブが‼」

 

「平和の象徴はてめぇら如きに殺れねぇよ」

 

このタイミングでこの三人の援軍は頼もしいね、さーてオールマイト先生の補助くらいはできるかな?

 

バキッ‼バガッ‼

 

「「⁉」」

 

なにかが砕ける様な音がして、その方向を見ると轟君に凍らされたはずの脳無が凍った部分が砕けるのも構わず起き上がってきた。

 

「身体が割れてるのに...動いてる...⁉」

 

「皆 下がれ‼なんだ⁉ショック吸収の個性じゃないのか⁉」

 

そう言って緑谷君とオールマイト先生が動揺している間に黒い大男の体に変化があった。まるで一から作り直してるかのように砕けた部分の体がかなりのスピードで治ってきているのだ。ここで私はある仮説に行き着いた。あのような実験をされてる人間をあの忌々しい施設で見たことがるから。

 

「まさかショック吸収と再生の二つの個性持ち⁉」

 

「あぁ、正解だまったくてめぇは戦闘も出来て頭もいいのか...そしてオールマイト、この怪人脳無はお前の100%にも耐えられるよう改造された超高性能サンドバック人間さ」

 

顔面手袋男がそう言うと同時に黒い大男がかなりのスピードで突っ込んくる。方向は...爆豪君⁉不味い‼

 

ブオ‼

 

と言う音と共に黒い大男が拳を振り抜いた状態で立っていた。そして近くにいた私たちに拳の勢いでできたと思われる風が襲う、それは拳でできたとは思えないほど強い風で思いっきり力を入れて立たないと飛ばされてしまいそうだった。

 

「加減を知らんのか」

 

そう言って防御の姿勢をとっていたオールマイト先生が血を吐く、先生の足元を見ると先生の足の部分の地面が削れていたことで改めてあの大男のパワーがわかる...私よく無事だったな⁉そうこうしてるうちにオールマイト先生と顔面手袋男が話始めた...今はオールマイト先生に敵も見方の視線が集まってる。その隙を突いてどうにかあの大男を行動不能にするために私は動くことにした。まずはやっぱり両手両足の切断だろう、そう考えて細く硬い糸を大男の両手両足の付け根辺りに巻き付けた所であの顔面手袋男が私達に襲いかかってきたそれを合図に大男の四肢を切断して、手袋男の横をすり抜けるようにして大男に接近する。

 

「「⁉」影崎少女⁉」

 

そのまま再生が始まる前に懐から注射器を取り出して四肢に突き刺す、そして今度は硬度はそのままで太く硬くした糸で大男の全身をグルグル巻きにして、糸の端をドームの天井に伸ばして私は大男の簀巻きと一緒に天井近くまで上がっていく。そして上昇しながら剥き出しになっている脳に麻痺毒を纏わせた牙を突き立てる。すると大男は白目を剥き全身が弛緩してピクリとも動かなくなった。それは奇しくも昔教え込まれ私が忌み嫌う施設で繰り返し続けた動作だった

 

「コレでおしまい」

 

そう一人で呟いて上から皆を見下ろしていたが取り返しにくるような動きもなく、オールマイト先生にそのまま襲いかかるが丁度のタイミングで到着した先生達に妨害されて撤退していった。




感想と評価‼バシバシお願いします‼こんな駄文を応援してくれてありがとうございます‼それではよいお年を‼
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