蜘蛛のような何かの個性はヒーローを目指す‼(改稿中) 作:コーヒー中毒社会
普通だ...私は失礼ながらそんなことを考えていた。午前中は普通の必修科目の授業。一番驚いたのはプレゼントマイク先生でテンションは高いがかなり普通に英語を教えてくれるのだ。個人的にはテンションが高いので眠くならないし、結構分かりやすいので好きな授業にランクインしている。そしてお昼は大食堂でランチラッシュの一流の料理を格安で堪能できる。『白米に落ち着くよね最終的に‼』とはランチラッシュ本人の弁、個人的には白米大好きなのでそれに合うおかずさえあれば、十分である、ランチラッシュ先生?とは気が合いそうだ。そして午後の授業、ついに来たヒーロー科らしい科目ヒーロー基礎学‼内心何をするんだろうと、カリキュラムを見ていた時から気になっていた授業で周りの皆も気になっている様子だった。
「わーたーしーがー‼」
「来っ」
「普通にドアから来た‼」
かなり濃い顔がドアからニュッっと出てくる。そうあの人気ナンバー1ヒーローオールマイトのご機嫌の登場である。カッコいい‼他のクラスメイトも
「オールマイトだ...‼すげえや本当に先生やってるんだな‼」
「
「画風違いすぎて鳥肌が...」
かく言う私もかなり興奮しているが、一番好きなヒーローではないため周りに比べたら落ち着いている方であるどうやらオールマイトがヒーロー基礎学の担当らしい。
確かに彼が適任だろうなぁと考えていると、オールマイトが授業内容の説明に入っていた
「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地をつくる為さまざまな訓練を行う科目だ‼単位数も最も多いぞ」
何か最後小声じゃなかった?まぁ良いか
「早速だが今日はコレ‼戦闘訓練‼」
と言いながらバトルと英語で書かれたボードを私達に見せる。
「戦闘....訓練...!」
うわ~爆豪君かなり燃えちゃってるよ怖いなぁ。彼と訓練で出くわさないようにしたいなぁ。それに私は荒事は苦手なんだけどなぁと考えていると
「そしてそいつに伴って、...こちら‼」
そうすると、教室の壁が動き出して一定間隔で飛び出てくる。何事ですか⁉何ですかコレ?と思っているとオールマイト先生が答えを発表してくれる
「入学前に送ってもらった個性届けと要望にそってあつらえた...戦闘服‼」
すると、クラス全体からおおお‼と歓声が上がるそりゃそうだよね~だって戦闘服ですよ。みんな楽しみに決まってるよね、私もワクワクしてるよ~
「着替えたら順次グラウンドβに集まるんだ‼」
「はーい‼」
そして着替え終わった私達に向かってオールマイトは声をかけてくれる
「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女‼自覚するのだ‼‼今日から自分は...ヒーローなんだと‼」
その言葉で、私の中のなにかがキュッと絞まった感じがする。
「さあ‼始めようか有精卵共‼」
私は、周りの特に女子のコスチュームを改めてじっくり見てみる。すると、後ろから遅れてきたのか緑谷君が小走りでこっちに向かってきた。すると麗日ちゃんと一緒に緑谷君に話しかけにいく。
「デクくん⁉カッコいいね‼地に足ついた感じ!」
「そうだね‼緑谷君は緑のウサギさんみたいでカッコいいね」
「麗日さ影崎さ...うおお...‼」
緑谷君その反応は分かりやすすぎるよ、まぁその反応は分からないこともないよ。だって麗日ちゃん今はすごいセクシーだからね。まぁ私も大概だけど。それにしても緑谷君は純情だなぁ
「要望ちゃんと書けばよかったよ...パツパツスーツんなったはずかしい...」
あぁ~照れてる麗日ちゃん最高に可愛いよ‼
「私は結構要望通りだけどね、似合ってる?緑谷君に麗日ちゃん」
と言って私は二人にスーツを見せる。私のスーツはピッタリとした黒いタイツ状のスーツでかなりボディラインが出てしまっている。
「うっうん、似合ってるよ影崎さん‼」
「うんうん、似合ってるよ影崎ちゃん」
すると、ブドウみたいな頭をした男子がおもむろに緑谷君に近づいて
「ヒーロー科最高」
と言って歩いていってしまった。ふむ彼は女性の敵の可能性がある。あとでしっかりとお話ししよう。すると全身フルプレートの騎士みたいな人がオールマイト先生に質問を投げ掛けた
「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか⁉」
えっあれ飯田君なの⁉メッチャカッコいいコスチュームだね
「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人訓練さ‼
ふむ、確かに私が犯罪者でも屋外より屋内の方がやりやすいもんな
「監禁・軟禁・裏商売...このヒーロー飽和社会、ゲフン真に賢しい
「基礎訓練もなしに?」
とカエルみたいな女の子が私も思っていた質問をしてくれる。
「その基礎を知るための実践さ!ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」
先生の話が一区切りついたあとに、皆が思い思いの質問を先生にし始める
「勝敗のシステムはどうなります?」
「ブッ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか......?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」
「このマントヤバくない?」
「んんん~聖徳太子ィィ‼」
あぁ~皆が一気に質問するから先生困ってるじゃん。って言うか最後の奴質問授業と関係ないでしょ⁉すると先生が続きを話してくれる。
「いいかい⁉状況設定は
設定がメッチャアメリカンだぁ⁉
「ヒーローは制限時間内に
「適当なのですか⁉それと、クラスは21人なので一人余るのですが?」
そう言えば、そうだ‼誰か一人余っちゃうじゃん。う~ん余りたくないなぁ~なんて考えてると緑谷君が飯田君に先生のフォローをしている。
「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることも多いしそういう事じゃないかな...」
「そうか...!先を見据えた計らい...失礼致しました!」
あぁ~そういうことなのか~
「いいよ‼早くやろ‼」
結構子供っぽいこと言うなぁ先生。まぁ時間も押してるだろうしね。そして皆順番にくじを引いていく順調にペアが出来ていくなか、一人だけ最後まで残った人がいた。誰かって?私だよ‼ちくしょうさっきのはフラグだったぁ~
「...先生余りました...。」
「そうか、だったらもう一回くじを引いて出たチームと組んでくれ」
「わかりました。先生‼」
爆豪は嫌、爆豪は嫌、爆豪は嫌‼と念じながら出てきたのはIのボール。さーて誰がチームかな~。チームメンバーは尻尾の生えた男の子と透明な女の子だった‼よかった爆豪君じゃない。ではチームメンバーに自己紹介といこう
「2回目のくじ引きの結果このチームになりました。影崎蜘蛛です。よろしくね個性は名前の通り蜘蛛さ、でも普通の蜘蛛とはひと味もふた味も違うけどね」
「俺は尾白猿夫よろしくな、個性は見ての通り尻尾だ」
「私は葉隠透、よろしくね。私も見ての通り個性は透明‼」
あぁ、よかった皆優しそうないいチームだ。と一安心していると先生が初戦の組み合わせを決めるところだった。
「続いて最初の対戦相手はこいつらだ‼」
感想、誤字訂正などバシバシ送ってください‼それではまた続きを書き終わった頃に