蜘蛛のような何かの個性はヒーローを目指す‼(改稿中) 作:コーヒー中毒社会
「最初の対戦相手はこいつらだ‼」
おっドコとドコだ?初戦は当たりたくないなぁ
「Aコンビがヒーロー‼Dコンビが
緑谷君と爆豪君か~因縁の対決ってヤツかな?戦闘能力だけを見ると緑谷君と麗日ちゃんのチームが不利だけど、緑谷君はそれをひっくり返せるモノを持ってるしなぁ。この勝負わからないぞう。
「
そのまま私達はオールマイト先生と一緒に訓練会場のビルの地下にあるモニタールームに移動していく。そこにはビルのなかと訓練中の皆を写しているモニターが広がっていた。
「さぁ君たちも考えてみるんだぞ!」
そう言われたので、私もモニターに集中する。今はちょうど潜入して一階を探索してるタイミングだった。すると狭い通路から爆豪君がかなりの勢いで飛び出してきた。
「いきなり奇襲‼」
とブドウ君、もといさっき名前を思い出した峰田君がそのままの感想を口にする、勢いよく拳を振りかぶって爆豪君が緑谷君を殴ろうとするも緑谷君はギリギリで回避に成功している
「爆豪ズッケぇ‼奇襲なんて男らしくねえ‼」
「緑くんよく避けれたな‼」
「奇襲も戦略!彼らは今実戦の最中なんだぜ!」
まぁ、奇襲は戦略としては、当たり前だけど今のはかなり私怨が入ってたと思うよ...そんな事を考えながらモニターを見ていると動きがあった。緑谷君が爆豪君の腕を取って彼を投げたのである。
「へぇ、いい動きするじゃん。あの動きは一朝一夕で出来るような動きじゃないね」
と思わず口から言葉が出る。何かありそうだとは思っていたけどまさかここまでとは思わなかった。モニターを見ると爆豪君と飯田君が首もとを抑えて何か話している。
「アイツなに話てんだ?定点カメラで音声ないとわかんねえな」
「小型無線でコンビと話しているのさ!持ち物は+建物の見取り図、そしてこの確保テープ!コレを完全に巻き付けた時点で捕らえた証明となる‼」
「制限時間は15分間で核の場所はヒーローに知らされないんですよね?」
「YES!」
「ヒーロー側が圧倒的不利ですよねコレ」
「相澤君にも言われたろ?アレだよせーの!Plus ultra 」
「あ ムッシュ爆豪が」
先生の発言をスルーしてモニターの話を始めたマント君、あわわわ先生がなんとも言えない顔になってるよ。アッチにも動きがあったみたいでどうやら緑谷君と麗日ちゃんは別行動で核を目指すみたいですね。すると爆豪君が緑谷君に蹴りを放つがコレもガードされる、しかもよく見たら確保テープを足に巻き付けようとしている。コレもなかなかいい動きだね。カッコいいぞ緑谷君。するとモニタールームでも緑谷君を称賛する声が上がり始める。
「すげえなあいつ‼個性を使わずに渡り合ってるぞ、入試2位と」
おっと、緑谷君は逃げの一手にでたね。悪い戦略でもないし彼はかなり考えて動くタイプみたいだね。でもそれだと...思った通りだ爆豪君はぶちギレてるね。本当にヒーローになるきあるのかな?アイツ
「なんかすっげーイラついてるコワッ」
ほら~爆豪君、クラスメイトからも言われてるぞう。おっと麗日ちゃんにも動きがあるね。どうやら核の隠し場所にたどり着いたみたいだ、動かないって事は緑谷君と合流狙いかな?あっ麗日ちゃん吹き出しちゃった‼一体何があったの?しかも気づかれてるし、状況はかなり悪いなぁ。おっと緑谷君にも動きあり、爆豪君に見つかっちゃったみたいだね、でも微妙に距離がある場所に立ってるね、すると腕を緑谷君に向ける。コレは何かあるなと思ったら凄まじい爆発音が上の方から鳴って、地下のモニタールームもユ揺れる。このレベルの爆発はヤバいなぁ。他の皆からも同様の声が上がっている。
「授業だぞコレ‼」
「緑谷少年‼」
コレもヤバいけどその隙に上でも動きがあるね、麗日ちゃんが核に突っ込んだ‼でも飯田君が目の前に立ちふさがる、すると麗日ちゃんがフワリと浮いた
「まさか、自分まで浮かせきれるのかぁ」
コレは勝ったかな?でも甘くはいかないみたいだね、飯田君がエンジンで加速して核を移動させてしまった。下の戦闘も激しくなってるしヒーローチームが厳しいかな?
「先生、止めた方がいいって!爆豪あいつ相当クレイジーだぜ‼殺しちまうぜ‼」
「いや...」
あのツンツン赤髪の男子、人の心配できるいい人なんだ、見た目と違って。それに私も彼の意見に賛成だねコレは訓練の域を越えてるんじゃないかなって思うし。
「爆豪少年、次ソレ撃ったら強制終了で君らの負けとする。屋内戦において大規模な攻撃は守るべき牙城の損壊を招く!ヒーローとしてはもちろん
あっ爆豪君は先生に注意されたから殴り合いにでたね、おっと⁉今スッゴい変態軌道で緑谷君に一発いれた。爆破で目眩ましして続きながらの爆破で位地調整と攻撃、戦闘に関しては化け物だね彼は。まぁ私が化け物とか言える口じゃないんだけどね...
「目眩ましを兼ねた爆破で軌道変更そして即座にもう一回...考えるタイプには見えねえが意外と繊細だな」
半分氷君が解説を入れる、最後の言葉にはマジで同意だね。
「慣性を殺しつつ有効打を加えるには左右の爆発力を微調整しなきゃなりませんしね」
「才能マンだ才能マン、ヤダヤダ...」
そこから、爆豪君のラッシュで緑谷君はかなりのダメージを負ってしまった、見てらんないなぁ。
「リンチだよコレ!テープを巻き付ければ捕らえたことになるのに!」
「ヒーローの所業に非ず...」
「緑谷もすげえって思ったけどよ...戦闘能力において爆豪は間違いなくセンスの塊だぜ」
うん、爆豪君は戦闘に関してはセンスの塊だと思うね
「逃げてる!」
おや、コレ緑谷くんが急に逃げ始めたね、緑谷君の動きに違和感を感じるし多分何か作戦があるんだろう
「男のすることじゃねぇけど仕方ないぜ、しかし変だよな...
爆豪の方が余裕なくね?」
二人がお互いに攻撃にうつる
「先生‼ヤバそうだってコレ!先生!」
「双方...中止.....」
えっちょマジか緑谷君のパンチ、ビル貫通したよ⁉あっしかも麗日ちゃんが瓦礫を飯田君に当てて隙をついて核にタッチ‼って事は...
「ヒーロー...ヒーローチーム...WIIIIN‼」
「負けた方がほぼ無傷で、勝った方が倒れてら...」
「勝負に負けて試合に勝ったというところか」
「訓練だけど」
その後緑谷君は保健室に運ばれて緑谷君以外のメンバーがモニタールームに集合していた。講評タイムである
「まぁつっても...今戦のベストは飯田少年だけどな‼」
「なな⁉」
本人が驚いてるよ、まぁ減点されるような動きもなくていい動きできてたのは飯田君だから異論はないけどね
「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
「何故だろうな~~~?わかる人‼」
「ハイ、オールマイト先生。それは飯田さんが一番状況設定に順応していたから。爆豪さんの行動は戦闘をみた限り私怨丸出しの独断、そして先程先生の仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策、緑谷さんも同様の理由ですね。麗日さんは中盤の気の緩み、そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと、ハリボテを核として扱っていたらあんな危険な行為出来ませんわ。相手への対策をこなしかつ、核の争奪をきちんと想定していたからこそ飯田さんは最後対応に遅れた。ヒーローチームの勝ちは訓練だという甘えから生じた反則のようなものですわ」
むむむ、八百万ちゃんチョット言い過ぎではないかな?でもまぁ言ってることは全部正しいしね、あっなんか飯田君メチャメチャ感動してる。
「ま...まあ飯田少年も固すぎる節があったりするわけだが...まあ正解だよ、くう...!」
先生⁉滅茶苦茶声が震えてますよ⁉
「つねに下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!」
おおお、カッコいいこというなぁ。
さてさて場所を移して2回戦目、ドコとドコだぁ?
「ヒーローチームB、
私達かい、しかも相手は滅茶苦茶強そうだな。さっきの解説から半分氷君が強いのはわかるし一緒にいる腕がいっぱいある人も中々に強そうだな。油断大敵だね‼楽しみだぁ‼