蜘蛛のような何かの個性はヒーローを目指す‼(改稿中)   作:コーヒー中毒社会

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主人公設定忘れてた‼ここで書かせてもらいます‼

名前 影崎蜘蛛

見た目 白磁のような白い髪に似たような肌の色。水色の目をしている。スレンダーな体型で体に起伏が少ない本人はかなり気にしている

性格 基本的にはノリと勢いで行動してるけど、男性の悪意と大きい声や音が苦手


救助訓練と悪意とトラウマ

「おはよー、耳郎ちゃん」

 

「おはよう、影崎」

 

やっぱり、耳郎ちゃんは今日も可愛いなぁ

 

「そう言えば、耳郎ちゃんは何か楽器とかやってたりする?」

 

「えっ⁉うちが楽器やってるって何でわかったの?」

 

「う~ん、コスチュームもバンドガールっぽいし後は勘かな?」

 

「勘かよ⁉」

 

むむむ、耳郎ちゃんは私の勘を疑っているらしい。私の勘を結構当たるんだけどなぁ

 

「それで、耳郎ちゃんは何の楽器やってるの?」

 

「私はベースだけど、この感じだと影崎も何か楽器やってるでしょ」

 

「ベースも楽しいけど私はサックスやってるんだ」

 

「サックスかいいね~」

 

そして、私は朝から言いたかったことを耳郎ちゃんに伝えた

 

「ねぇ、耳郎ちゃんもし良ければ休みの日に一緒にお出掛けしない?」

 

「オッケー、大丈夫だよ。何曜日に行こうか」

 

ヤッター‼決心して言ったかいがあったよ。どんな洋服着けていこうかな?とびっきりお洒落しなきゃ‼

 

「土曜日でいい?耳郎ちゃん」

 

「オッケー、じゃあ土曜日の11時に駅前だね影崎」

 

「うん‼」

 

デートの約束をすることができて大満足で午前中の授業はいつの間にか終わってました。あれ?でもノートはちゃんと取ってるし...あれ?ヒーロー基礎学はちゃんとしないと相澤センセにコロコロされちゃうから意識をしっかり持たなきゃ...あっ先生来た。相澤先生は教壇の前に立つとオールマイトの時のように手にプレートを持っていたでも、書かれてる文字はバトルではなくレスキューと書かれていた

 

「災害水難なんでもござれの人命救助訓練だ。今回の戦闘服の着用は各々の自由だ、物によっては活動を制限する物もあるだろう。それと訓練場所はここから少しばかり離れているので移動はバスで行う、準備は急ぐように……」

 

コスチュームは自由か~私のスーツは色々耐性が付いてるし、視界や呼吸も邪魔しないし着けていこう‼皆が着替え終わってバスの前に集合すると、早速飯田君が仕切り始めた

 

「バスの席順でスムーズにいくよう番号順に2列で並ぼう」

 

言われたまま、並んでバスに乗り込むがバスのなかは両側に席がきっちり並ぶタイプではなく、一部が対面式になってるタイプのバスだった。

 

「こういうタイプだったくそう‼」

 

飯田君が項垂れてる...でもまぁ仕方ないかな~。今回は運がなかったね飯田君

 

「イミなかったな~」

 

ああああ‼芦戸さん言わないで⁉言わないであげて‼Oh...飯田君の纏う雰囲気がさらに暗くなってる...

 

「私思ったことを何でも言っちゃうの緑谷ちゃん」

 

「あ⁉ハイ⁉蛙吹さん‼」

 

「梅雨ちゃんと呼んで」

 

唐突にどうしたのかな?あs...梅雨ちゃんは

 

「あなたの個性オールマイトに似てる」

 

「そそそそそうかな⁉いやでも僕はそのえー」

 

緑谷君...声がガタガタだよ?そこまで不味い話でもないと思うんだけど

 

「待てよ梅雨ちゃんオールマイトはケガしねえぞ似て非なるアレだぜ。しかし増強型のシンプルな個性はいいな!ハデで出来ることが多い!俺の硬化は対人じゃ強えけどいかんせん地味なんだよなー」

 

「僕は十分すごくかっこいいと思うよ、プロにも十分通用する個性だよ」

 

確かに切島君の個性は対人戦だと結構対処できないんだよねぇ

 

「プロなー!しかしヒーローは人気商売みてえなとこあるぜ⁉」

 

「僕のネビルレーザーは派手だし強さもプロ並み」

 

「でもお腹壊しちゃうのはヨクナイね」

 

おおう、さっきから芦戸ちゃん結構グサグサいくね

 

「派手で強えと言ったらやっぱ轟と爆豪だな、でも強さで言ったら影崎もだな」

 

「まぁ、私の個性は派手じゃないしどちらかと言えば切島くんみたいな対人向けだからね」

 

「でも、爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気でなそ」

 

「んだとコラ出すわ‼」

 

「ホラ」

 

「あはははは‼言えてるよ梅雨ちゃん‼」

 

「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげぇよ」

 

「ちょっちょっと待ってよ上鳴くんこれ以上笑わせないで...苦しい..苦しいから」

 

「てめぇ‼笑ってんじゃねぇぞ‼白髪女‼」

 

「もう着くぞいい加減にしとけよ...」

 

『ハイ‼』

 

皆のお喋りは不機嫌そうに言った相澤先生の一声で静かになった。まるで軍隊みたいだぁ。そして私たちは外から見てもかなり大きいとわかるドームのなかに入っていく。そこには圧倒的な光景が広がっていた。パッと見ただけで色々な場所があった

 

「スッゲー‼USJかよ⁉」

 

「水難事故、土砂災害、火事...etc. あらゆる災害を想定し僕がつくった演習場ですそのなも...ウソの災害や事故ルーム‼」

 

本当にUSJ...だと⁉

 

「スペースヒーロー13号だ!災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー!」

 

「わーー私好きなの13号!」

 

宇宙服...かっこいいなぁ

 

「えー、始める前にお小言を1つ2つ...3つ...4つ」

 

増えてる、先生お小言がどんどん増えてる⁉

 

「皆さんご存知だとは思いますが僕の個性はブラックホールどんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」

 

「その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」

 

うわ⁉メッチャ首振ってる⁉コワッ‼麗日ちゃんコワッ‼しかも残像見える⁉

 

「ええ...しかし簡単に人を殺せる力です。皆のなかにもそう言う個性がいるでしょう。超人社会は個性の使用を資格制にし厳しく規制することで一見成り立っているように見えます。しかし一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた個性を個々が持っていることを忘れないでください。相澤さんの体力テストで自信の秘めている可能性を知りオールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。この授業では...心機一転!人命の為に個性をどう活用するかを学んでいきましょう。君たちの力は人を傷つけるためにある力ではない助けるためにあるのだと心得て帰ってくださいな」

 

か...カッケー‼滅茶苦茶かっこいい

 

 

「以上!ご清聴ありがとうございました」

 

お話を終えた先生にたいして皆から様々な声がかけられる。そのときに私の背筋を冷たいものが上がってくる感覚に襲われる...二度と味わいたくなかったこの悪寒...まるであそこに居たときと似た雰囲気を靄の向こうから感じる

 

「いっ...嫌...来ないで...」

 

「どうした影崎...⁉一かたまりになって動くな‼13号‼生徒を守れ」

 

私をあの時の記憶が襲う...初めての純粋な悪意...そして殺意...私のトラウマを思い出させるものは、黒いモヤから現れた

 

「何だアリャ⁉また入試ん時みたいにもう始まってんぞパターン?」

 

「動くなあれは‼(ヴィラン)だ‼‼」

 

「ヒュッ..ヒュッ..ハッ...ハッ...」

 

うまく呼吸ができなくなって、もう見えないはずの傷が痛み始める

 

「痛い...痛いです...ごめんなさい...ごめんなさい...」

 

「大丈夫ですの⁉影崎さん‼」

 

「ちょっと⁉影崎‼落ち着いて‼」

 

怖い...怖いよぉ...助けて...




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