ガーリー・エアフォース Sisiter's Vaportrail 作:liris
書いては消し、書いては消しを繰り返していたらこんなにかかってしまいました。
……トップガン マーヴェリックはとても面白かったです
早朝、小松を出発した私達は今回の作戦活動の拠点になるオーストラリアの空母、ハーリングに乗艦するため横須賀に向かっている。
私以外の面子は空母への着艦装備がないから最寄りの基地まで飛び、そこからは陸路で向かう(ドーターもトレーラーでの陸送)事になっている。
そして私はというと、今回の作戦の為に艦載機である
≪ハロー、ハーリング。こちらE.F社所属AQUILA01、アステル。着艦許可を求めます≫
――――――空母ハーリング。オーストラリアのハーリング級一番艦で、アメリカのニミッツ級やフォード級を上回る世界最大級の船体を持つ空母。この空母最大の特徴はカタパルトで、
他にもあらゆるシステムに最新のものが使われてるからケストレルは文字通り世界最新の空母。
今回の作戦ではオーストラリア海軍の機動艦隊に第七艦隊の生き残りが合流する。そのため洋上戦力はこの空母ハーリングを中心としたオーストラリア艦隊が中心になる。
≪こちらハーリング。AQUILA01、着艦を許可する≫
……一応
(アレスティングワイヤーは……あそこね)
空母への着艦は艦尾にあるアレスティングワイヤーを目視で確認し、
ハーリングは空母の中でも最大級。それでも着艦フックをアレスティングワイヤーにかけられなかったら止まれない。
……ただこっちの腕前を示す意味でも一発で、それも本職並みの着艦が出来る事を示さないといけない。
(確かNo2のワイヤー*2にかけるのがベストって聞いてるから目標はソレね)
一度空母の上をフライパスし、甲板に異常がない事を確認。旋回して再び空母の後方に機体をつけ、着艦体制に入る。
――――――高度1000フィート。
降下角度をIFLOLSと
幸い天候は良好で挙動を乱すような横風はないからこのまま誘導に従えばコースの方は問題ない。
――――――300フィート。
機体の姿勢を整え、ギアが接地すると同時にすぐにエンジン出力を上げる*3ためにスロットルレバーを握る手に力を籠める。
(コース、並びに速度と姿勢は問題なし。あとはアレスティングワイヤーにフックをかけられるかどうかね)
着艦の際はランディングギアがワイヤーを踏まず、かつフックがかかる位置に降りれるよう機体をコントロールする必要がある。もしワイヤーを踏んでしまうとギアにダメージが入り最悪、破損する事もある。
(シュミレータと実機でさんざんしてきた訓練の成果を発揮する時がきたわね)
――――――20フィート。
姿勢を維持したまま甲板に進入し、ワイヤーにフックがかかるよう一気に高度をゼロにする。ランディングギアが接地したドン、という衝撃と共にスロットルを全開。が、フックにかかったワイヤーが機体を後ろから引っ張りハーネスが身体が食い込む。
(……無事、ワイヤーにかかったみたいね)
無事降りれた事に安堵してエンジンをカットし、機体のキャノピーを上げると、ケストレルの甲板員がタラップをかけて出迎えてくれる。
「ハーリングへようこそ、スタークス中尉。いい着艦でした。E.F社を辞めて
「お断りします。日常的に着艦をするのは遠慮したいので」
正直、日常的に着艦をしてる海軍航空隊の人達は頭のネジが何本かなくなっているんじゃないかと思う。
今日は天気が良かったからまだいいけど、悪天候の中で着艦をするのは機体の挙動が乱れたりアレスティングワイヤーが見えづらそうだから全力で遠慮したい。
「でしょうね。空軍の方は大抵そう言いますから。帰還するたびに神経使うのはゴメンだと。――――――と、失礼しました。私はハーリングの
「そうね……。アメリカのアニマが先に来てるって聞いてるけど彼女は?」
彼女も艦載機だから私達同様、直接
「アメリカのお嬢様ならあそこですよ」
そう言って彼が親指で自身の後ろを指すと、空母に不釣り合いな青髪にショートヘアの娘が歩いてくる。
……彼女がライノね。
「すいませんが彼女と話をしても?」
「ええ、どうぞ。私は向こうにいるので話が済んだら呼んでくれれば」
余計な事を聞くつもりはないのか、それだけ言うと彼女はライノとは逆に私から離れていく。
「初めまして。私はE.F社所属、ミュベール・スタークス。貴女がライノ?」
私が名前を知っていた事が意外だったのか、ライノの方はキョトンとした表情を浮かべている。
「うん、そうだよ。あたしのことを知ってるの?」
「ええ、ゲイザーから聞いていたわ。厚木で貴女と会ったでしょ? 髪が赤褐色の方の娘よ」
「……あぁ、あのっ! うん、あの娘から聞いてるよ。自分の姉貴分は空戦でアニマ相手でも引けを取らないどころかアニマより強い、って」
否定する気はないけど、そこまで持ち上げられてるとなんとも言えない気分。
確かに私はザイの
……わざわざ言う事でもないから口にはしないし、ついでだからその言葉に乗りましょうか。
「そうね。あの娘の言う通りザイやアニマが相手でも勝てるわ。それぐらいは出来ないとオーストラリアでエースは名乗れないもの」
事実、E.F社だけじゃなく正規軍の人達でもアグレッサーレベルの人達ならイーグルやグリペンが相手でも勝てそうな人は何人かいる。
……流石にファントムレベル相手だと(私を含めて)一握りだけど。
「今度の作戦はよろしくねー」
「ええ、よろしく」
私とライノが握手するとハーリングの甲板員から注目されている事に気付く。
ハーリングは他国の空母と比べたら女性士官がいるほうだけど、それでも比率的に多いというわけじゃない。加えてライノの容姿はハイティーンぐらいだから余計に目立つ。注目されるのは当然と言えば当然ね。
(それにしても……ゲイザーから聞いていたから、ってのもあるけど……やっぱり私も彼女からなにか違和感を感じるわね)
ニコニコと笑顔で話してくるライノだけど私もゲイザーと同じ――――――その笑顔に違和感を感じる。なんというか……薄い、というのが私の感じた印象。私自身どうしてそんな風に感じたのかは判らないけど無視していいものじゃないと感じている。この手の勘は大抵無視するとロクな事にならないからだ。
「どうかした?」
「なんでもないわ。……ああ、そういえば私が今いる基地にいる残りの面子もそろそろ到着する頃ね。よかったら顔合わせをする? 荷物を置いた後でよければだけど」
「あ、ならついて行っていい? 空母の中を探し回るのは大変だし」
「私は構わないけど……貴女は荷物とかいいの?」
甲板にいたなら彼女もここに着いたのはそんなに前じゃないハズ。彼女も荷物ぐらいはあると思うのだけど……?
「それなら大丈夫。あたしが着いたのは少し前で甲板にいたのは部屋にいても暇だったからだし」
「ならいいわ。行きましょ」
待ってくれていたハーリングの乗員に声を掛けてライノと一緒に割り当てられている部屋に案内してもらう。
途中すれ違った艦員の中には顔見知りも何人かいて、その時は軽く声も掛け合ったりもした。それなりの知り合いがいる事にライノは意外そうにしてたけど。
「意外だねー。傭兵って海軍にも知り合いがいるの?」
「航空隊ならね。彼等だって陸で訓練する事だってあるわ」
海軍航空隊といえど年から年中空母にいるわけじゃない。彼等は私達
……と、話しながら艦内の歩いているとすれ違う乗員が女性中心……というか女性だけなのに気付く。男の乗員は少し前から全く見ない。
「すれ違う人が女性ばかりですね。男性の方は?」
「ここは女性専用の居住区なのでいません。ハーリングの居住区は男女で分かれていますから」
女性の比率がそれなりだとこうなるんですよ、と苦笑しながら彼女は案内をしてくれる。聞けば、ハーリング乗員の男女比率は7:3で他国の軍と比べると多い。だから乗員の居住区は余計なトラブルが起きないよう男女で分かれているとの事だ。
「着きました。ここがスタークス中尉の部屋です。後で合流するあなたのパートナーと同室になります。隣は今はまだ空いていますが夜には本国の方が入ります」
「案内ありがとう、助かったわ。隣は誰が来るのか判る?」
「ええ。ラーズグリーズ隊のナガセ大尉です」
「彼等も来るのっ!?」
さらっと言われたビッグネームに驚きを隠せない。ラーズグリーズ隊は国防軍の中でもトップの実力で、E.F社のガルムと並んでオーストラリア航空戦力の最優となる双翼の片割れだ。ガルムの二人がE.F社で最高のパイロットなら、彼等ラーズグリーズは国防軍側での最高。国防軍も出し惜しみはしない気のようね。
「ここが中尉の部屋です。後から到着するあなたのパートナーと一緒ですが大丈夫でしたか?」
「ええ。大丈夫よ。荷物を置いたらもう少し案内を頼みたいんだけどいいかしら?」
「ええ、構いませんよ。どちらまで?」
小松組が乗艦する予定の搬入口まで、と言うと彼女は喜んで、と快諾してくれた。
「どうしてイーグル達がバスで、ミュベール一人だけ直接行ってるのっ!」
「ミュベールさんだけ行っているのは彼女の機体しか着艦用の装備が付いていないからですよ。出発前にお父様も言っていたでしょう。まぁ着艦という繊細な作業が大雑把な貴女に出来るかは疑問ですが」
「できるもんっ!!」
基地まで行きそこからドーター共々陸路での移動中、退屈になったイーグルがファントムに返り討ちにされていた。(いつもの事とも言えるが)
「なぁグリペン。ファントムはああ言ってるけど着艦ってどれぐらい難しいんだ?」
映画とかで見ることはあるけど、実際はどうなんだろうか?
「わからない。シュミレーターでもしたことがない」
清々しいくらいの即答だった。
まぁ、日本には空母がないから訓練する必要もないんだろう。
「あら慧さん。着艦の難しさに興味があるのですか?」
イーグルの相手をするのが面倒になったのか、イーグルの相手をゲイザーに任せたファントムがこっちの話に入ってくる。
……適当にあしらわれてむくれているイーグルを、ゲイザーが宥めているのは見なかったことにする。
「あ、あぁ。お前が繊細って言うからにはかなり難しいんだなとは思うけど」
空戦だけでなく純粋な技量でもファントムは俺達やイーグルより上。そのファントムが繊細っていうからには相当なんだろう。
「まず着艦というのは空母に向けて降下する時点からパイロットの腕が試されます」
「……? 降下するだけなんだろ。なのに腕がいるのか?」
「空母が停まっていればいりません。が、空母は動いています。多少の違いはありますが空母の
なるほど。着艦に使う甲板の向きと船の進む方向が違うから船の進む方向に合わせて降りないとコースから外れるのか。
……それなら着艦する時は船を停めればいいんじゃないのか?
「着艦の時も停めないのか?」
「当然でしょう。着艦のために停めていては話になりませんよ。訓練の時ならまだしも戦闘中に着艦のために停められると思いますか?」
言われてみればそうだ。戦闘中、着艦のために停めたら格好の的になるか。
「話を戻します。いよいよ着艦する時は機体下部にある着艦フックを艦尾にあるアレスティングワイヤーにをかけなければなりません」
「そのアレスティングワイヤーだっけ? そのワイヤーに着艦フックをかけるのってカメラかなにかを見て合わせるのか?」
「そんなものはありませんよ。誘導こそありますが着艦フックをワイヤーにかけれるかはパイロットの感覚と腕次第です」
「は?」
ってことは空母に着艦する人達は自分達の感覚だけでフックをそのワイヤーにかけてるのかっ!?
「失敗したらどうするんだ?」
「その場合は上昇して
……ん? 今のファントムの説明、なにか矛盾してるような気がする。
「……なぁファントム。着艦する時は止まるためにエンジン出力を落とすんだよな。なのにやり直す時に上昇するなら出力が足りなくならないか?」
それともそんな短時間で上昇できるようなエンジンを艦載機は積んでいるんだろうか?
「おや、意外なところに気がつきますね。お気づきのように着艦する際はリトライする可能性に備える必要があります。なのでギアが接地した瞬間、出力を全開にするんです」
「出力を全開って……」
機体につけられたフックでワイヤーにかけて止めるよう機体をコントロールし、一方でリトライに備えて甲板に降りた瞬間エンジンを全開にする。
……八代通さんが俺達に着艦をさせず、陸路で行かせた理由がわかった気がする。
「……お前が繊細って言った意味がわかったよ」
「ご理解いただけたようでなによりです。着艦は制御された墜落と言われるほど繊細な技術ですから。……まぁ、
確かに垂直に降りれるならある程度はマシだろう。それでも波の影響で動いてる空母に降りるのは相応の技術がいるだろう。
そして、今までの話を聞いて余計に気になることが一つ。
「それならミュベールさんは大丈夫なのか?」
「ミュベールさんならなら大丈夫でしょう。そもそも着艦の腕に不安があるようなら私達と一緒に行かされているでしょう」
「あの人なんでもできるんだな」
というかあの人にできないことってあるのか? 戦闘機関係であの人にできないことを見た覚えがないんだけど。
そんな話をしていると陽の光が遮られて日陰に入る。そしてそれとほぼ同時にバスが停まった。
「着いたぞ。今回の作戦で世話になる空母ハーリングだ」
「デカい……」
本物の空母を前にして思わず出たのはそんなありふれた感想。こうして間近で見ると船というより山のようで、開放された舷側搬入口から見える格納庫からは忙しなく動いている人達が見える。
「空母ハーリング。米軍のニミッツやエンタープライズ級を上回るオーストラリアの空母ですね」
「オーストラリアも空母を持ってたのか?」
空母を持っている国と言われるとパッと出てくるのはアメリカ、ロシア、イギリス。そして中国ぐらいだ。
「ハーリングは文字通り世界最新の空母ですよ。確か完成したのが二年前だったはずです」
「よく知ってるわね、ファントム」
声のした方を向くと、一足先に着いていたミュベールさんが開かれた格納庫から歩いてくる。
その隣には青髪の少女……ライノも一緒だ。
「ようこそ、空母ハーリングへ」
正規の乗員じゃない私が言う事じゃないけどね、とミュベールさん苦笑しながら迎えてくれた。
「ようこそ、空母ハーリングへ」
案内をしてもらったフローリアン少尉と別れた私とライノは搬入口に来ていたゲイザー達と合流し、まだ顔を会わせていないファントムとイーグルにライノを紹介する。
「彼女はアメリカのアニマ、ライノよ。厚木に行ったゲイザー達はもう会ってるけど」
「君達がこの前いなかった日本のアニマだよね。よろしくー」
ファントムとイーグル、そしてライノの顔合わせを鳴谷君とグリペンに任せて私は皆と一緒に陸路で来たゲイザーの方に行く。
「最寄りの基地からここまで陸路だったけど……どうだった?」
「出来ればもう遠慮したい。……言っとくけど運転してたフナさんの腕が悪かったわけじゃないよ? ミュベールもだけど会社のみんなの車ってスポーツ系で足回りが固めにしてるでしょ。だから軟らかいバスとかだとふわふわして酔うかと思った」
「酔う? アニマの貴女が?」
冗談めかして言うとアニマだって酔ったりするんだよー、とむくれるゲイザー。
……そういえば本社であったパーティーに出た時、間違えて飲んだお酒で目を回してたわね。
「……それでどうだった? ミュベール」
「貴女と同じ。私も彼女からは違和感を感じたわ」
ゲイザーの主語を抜いた問いかけ。けど何を訊かれているのかはすぐに判った。
……ライノの事だ。
「それじゃあわたしの気のせい、ってわけじゃなかったんだね」
「残念ながらね。――――――二人揃って違和感を感じるのにソレを気のせいで片付けるのは私達には無理でしょ」
……そう。ここで重要なのはどんな印象だったか、じゃなく
「ブロウラーといいライノの事といい、どーしてこんな大事な作戦で不安要素が増えるかなぁ……」
「大事な作戦だからでしょ。アメリカはブロウラーに自信を持ってるから手持ちで投入できる最大数を出して手柄が欲しいんでしょ」
アメリカからすればブロウラーが活躍してオーストラリアと日本に自分達の力を見せつけられれば良し。仮に失敗だったとしてもデータを採れるからどっちに転んでも損はしない。
アメリカのやり方に思うところがないわけじゃないけど、今回は軍も本気だ。なにせ正規軍の切り札といえる彼等がいるのだから。
「幸い、今回はガルムの二人以外にもラーズグリーズ隊も来るようだから何かあってもそう簡単に崩れる事はないと思うわ」
「ちょ、ちょっと待ってっ!? ラーズグリーズの人達も来るのっ!? あの人達って政府の直轄部隊だからそう簡単には動かせないんじゃ……?」
「それだけ本気って事でしょ」
ラーズグリーズ隊は所属こそ国防軍だけど、軍の指揮系統からは独立している。彼等は必要なら議会の承認を得ずとも政府の指示で直接動ける即応部隊。その彼らが此処に来るという事は出撃命令が出たという事でもある。
「ガルムの二人に加えてラーズグリーズのメンバーもいるから戦力的には問題ない。あるとしたら――――――」
「――――――不確定要素。私達がライノに感じた事がどう出るか。だね?」
「それとブロウラーの事もよ。実戦で本当に役に立つのか怪しいんだから」
「あー。そうだったね」
つまるところ、今回の作戦の肝はザイを相手取る事じゃない。ライノとブロウラーという不確定要素を飲み込めるかどうかだと私は考えている。
……そしてもう一つ。ミュベールには懸念している事がある。
(私達オーストラリアや日本と違って、アメリカ軍はザイと直接戦った経験が少ない上に勝った事がない。モチベーションも不安だわ)
アメリカは本土が太平洋を挟んだ反対側で、ザイとの交戦経験があるのは沖縄を中心としたアジア方面の駐留軍のみ。しかも彼等の主力だった第七艦隊はザイによって空母を含めたその中枢戦力を失っている。日本もザイに対して快勝、とまではいかないがアニマやミュベールをはじめとした傭兵の奮戦もあり未だ負けてはいない。
ミュベールがアメリカ軍の士気に不安を感じるのは当然といえば当然だった。
「ま、アメリカ軍の人達には最後まで
「あー。そうなるよね、やっぱり」
アメリカ側の人が聞いたら激怒しそうな事を話す二人。第七艦隊が敗走してからアジア方面のアメリカ軍はザイと戦う事に及び腰で、その代わりにE.F社の傭兵組が奔走しているから二人がアメリカ軍に対して辛辣なのはある意味当然といえる。
組む相手でも容赦なく毒を吐く二人に、二人の話を横で聞いていたハーリングの乗員は思わず苦笑いしながらも内心では『よく言った』と親指を立てていた。
オーストラリアの空母、ようやく登場。
艦名をケストレルにするかかなり悩みましたが、ケストレルは他の方の作品でも出番がありますのでかの大統領の名前に決定
ラーズグリーズは作者が一番好きな隊なので絶対出すと決めていました。