名前 村雨 紅
個性
幼少期に両親を亡くしており、祖父の家に引き取られる
個性発現してからは叔父に剣術を習い、高校生になる頃には大会でも簡単に優勝できるくらいの腕になる
髪が少し長めなため女子に間違えられることもしばしば
甘いものが好きで昼休みになるとケーキをよく食べている
《プロローグ》
「………ふぅ……」
息を整え構えている少年
「はっ……はっ……」
スパッ…スパッ……ドス…ドス
「よし、ちゃんと全部切れてる……」
持っていた刀を手から離すと刀は異空間に消えていき
「今日は雄英高校の入学式か……実技は平気だと思うけど普通のテストがギリギリだったんだよなぁ……」
「紅、ご飯じゃぞ……いつもの朝練もいいけど早めにいくんじゃろ?」
道場にきた紅の叔父である
「おはよ、じいちゃん……でも朝はこれやんないと調子でないから…それに今日は雄英高校の入試だから少し念入りに確認したくて」
「そうか…それでわざわざ個性までつかって…普段は木刀で素振りくらいまでしかやらんというのに」
久々に見る紅の鍛錬の様子に納得がいったようにそう呟いて
「ご飯できたんだっけ?早くいかないと婆ちゃんにどやされるよ」
「おおっと…そうじゃった……」
二人は足早に道場から出ていき
「二人とも遅いじゃあないですか…あなたも呼びに行ってるのに結局遅くなっちゃあ呼びに行った意味がないじゃあないですか」
飲み物を注ぎながら二人に文句をいっているのは紅の祖母である
「ははは、ごめんってばあちゃん」
「すまんのう…紅の鍛錬を見たら少々話しこんでおったわ」
二人とも苦笑いしながら席について
「全く……まあ、いいです……食べましょ」
ニッコリとそう微笑んで
「「「いただきます」」」
「今日は雄英高校の試験なんでしょ?大丈夫なの?」
「ばあちゃん、そんな心配しないでよ……テストも前の模試だとギリギリA判定だったけど…実技試験はロボットとかって話だから平気だよ」
「それでも心配なのよ〜」
「紅なら平気じゃろ……そこまで心配することはなかろう…」
たくあんを食べならがら祖父がそういっており
「そうそう、ばあちゃんは心配しすぎなんだって……本物のヴィランと戦うわけじゃあないんだから心配しないでよ」
「そう言っても大事な子供なんだから心配くらいするわよ…あなたもいくら紅が強いからって…」
「紅がそう簡単にやらるたまじゃあないわ……わですらもういい勝負できるかどうかじゃぞ」
「ははは……70超えてるのにあんな速度で動くじいちゃんはおかしいんだって……」
紅は御歳75歳である祖父に苦笑いしてそうっており
「まだまだ、そこらの若造には負けんよ」
「……また…腰痛めますよ……」
じっと目で叔父にそういっている祖母に「ははは…」と枯れた笑みをやめることはできず
「んっ…やばっ……そろそろ行かなきゃ!ばあちゃんごちそうさま!」
急いで食べていたものを口に含んで準備していた荷物をもって
「あっちょっとまって、ハンカチは?ティッシュは?ちゃんともった?」
「大丈夫、持ったよ……それじゃあいってきます!」
「行ってらっしゃい」
これは