「……耳郎じゃん、おはよ」
「おはよう」
「今日の四時間目ってなんだっけ?」
「ちゃんと覚えときなよ…数学だよ」
「あー数学か…ついくので精一杯なんだよな…」
「ウチもいまのところはついていけてるけどもうすこし難しくなったらついてけるか不安なんだよね」
「うわぁ…今より難しくなるとかかんがえたくないんだけど…」
「まだ一学期始まってすぐなのにそれって平気なの?」
「知らん」
「…堂々と言う事じゃあないでしょ……たく、戦闘のときはかっこよかったのに…」
「なんかいったか?」
「うっさい!」
「え!?理不尽すぎない!?」
「知らない!ばか!」
「ちょっとまてよ……ってあれなに」
「……マスコミかな?」
「……もうあれ…警察呼ぼうぜ…」
「学校側もあんまり騒ぎにしたくないんでしょ…いくよ」
「はーい」
「すいません…通してもらっていいですか?」
「雄英の生徒さん?オールマイトの授業はどんな感じです?」
「教室はやく行きたいんで通してくださいって…」
「授業の様子を聞きたいだけなんです!」
「はぁ…耳郎無視して行くぞ…話してたらきりがなくなる」
そういうと手を引いてマスコミの間を通っていき
「はぁ…朝から疲れる…」
「ほんとにな……オールマイトが教師になったからあんなに来てるんだろうけどさ…少しは考えればいいのに…」
「……ほんとにね……それでいつまで手握ってるの…」
耳郎は顔を少しあかくしながらそっぽをむいていて
「わ、わりぃ!」
「……いいけどマスコミから助けてくれたから…」
「……そっか……はやく教室行こ!」
オールマイトが雄英の教師に就任したというニュースは全国を驚かせ連日マスコミが押し寄せる騒ぎになっている
「昨日の戦闘訓練おつかれ部位と成績見させてもらった…爆豪お前はもうガキみてぇな真似するな能力があるんだか」
「……わかってる」
「で…緑谷はまた腕をぶっこわして一件落着か…個性の制御いつまでもできないから仕方ないじゃとおさねぇぞ…俺は同じことを言うのが嫌いだそれさえクリアすればやれることは多い焦れよ緑谷」
「っはい!」
「さてホームルームの本題だ…急で悪いが君らに…」
【なんだ…!?また臨時テスト!?】
「学級委員長を決めてもらう」
【学校ぽいのきたー!!!】
「委員長!やりたいですそれ俺!」
「リーダー!やるやる!」
「ウチもやりたいス」
「オイラのマニフェストは女子全員膝上30センチ!」
「…めんどくさそうだし俺はパスで…というか峰田のそれパンツ見えるだろ」
「そのためだろ!?」
「堂々すぎる…」
「多をけん引する責任重大な仕事だぞ!やりたいものがやれるものではないだろう!周囲からの信頼あってこそ務まる聖務!民主主義に乗っ取り真のリーダーをみんなで決めるというのならこれは投票で決めるべき議案!」
「飯田…言ってることと行動が一致してねぇぞ…」
「そびえ立ってんじゃねーか!なぜ発案した!?」
「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん」
「そんなみんな自分に入れらぁ!」
「だからこそここで複数票を取ったものこそが真にふさわし人間ということにならないか!?どうでしょうか先生!!」
「時間内に決めりゃ何でもいいよ」
「…あっ先生は無干渉なんだ…」
それぞれ投票を終えて一番投票数を得たのは…
「僕三票!!?」
「なんでデクに…!誰が…!」
「まーオメェに入るよかわかるけどな!」
「……俺にも入ってるし…」
「それはウチがいれた」
「なんで?やりたかったんだろ…そしたら自分に入れると思ってたんだけど」
「そうだけど…訓練のときすごい頼りになったしね」
「…まあ…ありがと…」
「一票!?誰が!?」
「俺だぞ飯田」
「村雨君か!?なぜ!?」
「いや、俺は別にやりたくないし…こういうのは飯田が一番かと」
「そうか!ありがとう!!!」
「まあ、結果は緑谷が一番だがな」
「それでもだ!」
「それじゃあ委員長緑谷、副委員長八百万だ」
「うーん、悔しい…」
「緑谷なんだかんだでアツいしな!」
「八尾よは講評のときのがかっこよかったし!」
キーンコーンカーンコーン
「おっ切島、上鳴飯行こうぜー」
「おう」
「なんだ、奢りか?」
「んなわけねぇだろ」
「人多いなぁ…」
「ヒーロー科の他にサポート科や経営科の生徒も一堂に会するから」
「……そりゃこんだけ人いるわな…」
「委員長やりたかったな」
「なんで…みんなしてやりたがるんだよ…あんなめんどくさそうなの」
「当たり前だろ!集団を導くなんてヒーローになるために必要なことだろ!」
「上鳴も同じか」
「たりめぇだろ!村雨はそんないやなのかよ?」
「……めんどいって言ってんでしょ…まずあんな性格豊かなクラスまとめられるか…」
「……間違いないな…」
ウウーン
「警報!?」
[セキュリティ3が突破されました生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難してください]
「はやく逃げねぇと!」
「村雨もはやくしろ!」
「外みろよ、マスコミがおしかけてきただけだって…」
「まじかよ!」
「みんなテンパってどうしようもねぇよ!」
「皆さんストップゆっくりゆっくり!」
「イッタ……」
人の波に押され壁際まで行ってしまい
「きゃっ」
「…ったすいません……って耳郎じゃん」
「村雨か…」
「いまきゃっって言ったよね?可愛い声で」
「言ってない」
「いや、いっ」
「言ってないっていってるよね」
イヤホンジャックを向けながらそういわれて
「……はい言ってないです」
「よろしい…それでこの体勢どうにかならない…?恥ずかしいだけど」
村雨が耳郎を庇うように壁際でだっているため壁ドンのような形になっており
「無理だね」
「………」
村雨が耳郎のための空間を開けるため頑張ってふんばっていることに気づいた耳郎は顔を少し赤くして
「みなさーん、大丈夫!!」
「あれって飯田?」
「だな…非常口みたいな格好してる飯田だな」
「ただのマスコミです!何もパニックになることはありません大丈夫!ここは雄英!最高峰の人間にふさわしい行動を取りましょう!!」
「…はぁこれで収まる…」
「……村雨……ありがと」
「……え?どうしたの?」
「隙間…ウチのために頑張ってたもってくれたんでしょ」
「まあそうだけど」
「……だからありがと」
「どういたしまして」
警察が到着しマスコミは撤退
「ほら、委員長始めて」
「でっでは他の委員決めを執り行ってまいります!………けどそのまえにいいですか!委員長はやっぱり飯田くんがいいとおもいます!あんなふうにかっこよく人をまとめられるんだ僕は飯田くんがやるのが正しいと思うよ」
「あ!いいんじゃあね!飯田食堂で超活躍してたし!緑谷でも別にいいけどさ!」
「非常口の標識みてぇになってたよな」
「俺は元から飯田がいいと思ってたし異議なし」
「なんでもいいから早く進めろ…時間がもったいない」
こうして飯田が委員長になった
「委員長の指名なら仕方あるまい!」
「任せたぜ非常口!!」
「非常口飯田!!しっかりやれよー!」
「飯田ファイトー」
「……あんた応援する気ないでしょ」
耳郎ちゃんとの絡み多くしてみた!同じような展開の小説ある気と思うけど許してくださいw