気付いたら闇に包まれた世界にいた。
周りを見渡す。
と、龍騎士に狙われている二人の少女を見つけた。
アークエンダードラゴンナイト
12283/15000
グレートエンダードラゴンナイト
6947/8000
グレートエンダードラゴンナイト
7823/8000
しかも三体に。
私は走りながら、二人の元へ向かう。
居たのは白い少女と緑色の少女。
恐らくスケルトンとゾンビの擬人化キャラだと思う。
「クッソ、おい椎奈!なんか弱点っぽいの無いのか!?」
「………あるけど、護られる」
「ッチ、打開策は無しか」
「………でも妃奈姉、あそこにいる人が助けてくれるかも」
「んなわけね〜」
その二人は会話をしながら戦っている。
二人は私に気付いているようだった。
こっちに確実に視線を向けてたし。
時々攻撃が飛んでくるのも気のせいではない。
さっき止んだけど。
確実に強い。
ゾンビの子は大剣を、スケルトンの子はやけに豪華な弓矢を持って攻撃する。
けど、そろそろきつくなるんじゃないかな。
と思ってると、アークエンダードラゴンナイト(以下最上位龍騎士と呼称)の攻撃がスケルトンの子に掠ってしまう。
吹っ飛ばされ、大ダメージを受ける。
「ッ椎奈!」
「妃奈…姉、大丈夫。攻撃を続けて」
「ックソ、わかった」
………見れられないね。
じゃ、助けよ。
足元を爆発させ、一気に近付く。
そして、一気にグレートエンダードラゴンナイト(以下上位龍騎士)の前に躍り出て、真正面からコアを一突き。
そして足元を爆発させ、後ろに後退。
直後上位龍騎士一体は爆発して消え去った。
「………ほら、妃奈姉。助けてくれた」
「…おう、そうだな」
若干ゾンビの子、妃奈って名前らしいけど………その子が困惑してる。
逆にスケルトンの子は予想してたみたい。
まあ、今は気にする事じゃない、はず。
「ねえ、二人とも。とりあえずあの残り2体を潰そ。それからだよ話は」
「…ああ、わかったぜ」
「………ん」
そして、戦いは再開した。
初手は私…ではなく妃奈。
圧倒的な脚力で間合いを詰めて、上位龍騎士の胸中心にあるコアを攻撃。
防がれる。相殺される。
だが、吹き飛ばされはしない。
その隙にスケルトンの子が弓を放ち、コアに当たる。
妃奈はその瞬間下がり、爆発には巻き込まれない。
私は最上位龍騎士に突撃。
小型TNTを五つ程投げ、攻撃。
ダメージは入らないけど、それでも十分。
剣で爆風を斬り刻んでいる時、私は攻撃する。
それは胸に突き刺さり、爆発。
そして、三体の龍騎士との戦いはこうして終了した。