「…ところで、貴方は誰?」
戦いが終わった直後、スケルトンの子は聞いてきた。
「私はクリーパーのリイ。よろしくね。で、貴方達は………」
「俺は妃奈。さっきはありがとな」
「…私は椎奈。よろしく」
自己紹介が終わったところで。
「そういえば、ここにはクリーパーなんていないんだが。お前はどうしてここにいるんだ?」
「え?」
………クリーパーいないのか。
まあ、それはおいおい考えるとして。
「私はなんかあったゲートをくぐってこの世界に来たよ。貴方達は?」
「………ゲート、か。俺達は元々この世界ににいたから分からねぇな」
「…そっか」
そして、そこから驚愕(笑)の事実が発覚する。
「まあ、マイクラに合わせるとしたら俺達の同種もいないな。いるのはさっきみたいなエンドラの擬人化騎士だけだな」
「……今はそれ以外見つけてない。少なくとも」
………どうやら私は大変な世界に来てしまったらしい。
***
エンドストーンを爆発で掘り進む事10分。
斜めに掘り進んだ結果、辿り着いたのは迷宮だった。
その迷宮を進んでいる最中から見たことがないブロックが出てき始めていたが、気にせず進む。
隕鉄ブロックだけは採掘してきた。
その後出たのは、自動ドアが入り口になった迷宮だった。
その迷宮の壁。
それはゲーム時代では見たこともないブロックだった。
そのブロックに意識という名のカーソルを合わせる。
こうする事でアイテム名を知れる事は既にわかっている。
すると、機械ブロックと出た。
機械ブロック。
一体何かと思えば解説が、出る。
機械が詰まったブロック。
特殊な道具を使わなければ破壊ができない。
………。
出鱈目な性能。
とりあえず、この迷宮は後回しにしようと思いながらそこから去った。
***
とりあえずこっちの世界での仮拠点が作成完了した。
エンドラナイトしかいない現状、エンドストーンを使わなきゃ話にならない。
というわけで使った。
これでエンドラナイトはこの壁を壊せない。
「………なあ、なんか装備ないか?なんでもいいぞ」
「………え?なんで?というか多分装備できないよ?」
「は?何故?」
「………妃奈姉気付かなかった?この服装備」
「…え゛」
その後そんな会話があったが、気にしない。
とりあえずこれからの方針を決める事にした。
「………とりあえずその迷宮を突破すればいいんじゃないか?」
「そうだね。………椎奈は?」
「…それでいい」
と言ってもすぐに決まった。
そして、迷宮を突破する事が確定した。
「じゃあ、武器を整えてからいこ。あそこにたどり着くまでにあった隕鉄ブロックで素材はある。だから、新しい弓とか大剣も作れるよ」
「…よろしく」
「じゃ、お願いするぜ」