東方軌跡録   作:1103

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今回もオリジナル設定、自己解釈が多数含まれています。後書きには、自分なりの考察を書いちゃいました。
そして、書いていて思ったことがあります。どうしてこうなった・・・。


ムーンライフ 後編

ジンが月に飛ばされてから三週間が経過した。

その間霊夢は、永遠亭に通っていたのである。

 

「ねえ、いつになったらジンは帰って来るのよ」

 

何時もの決まり文句を永琳に言う霊夢。既にこのやり取りは何度もやっているが、永琳は変わらず答えを返す。

 

「日数的にはもうすぐの筈よ」

 

「そう言っているけど、もう三週間になるじゃない」

 

「いくらあの子達であっても、術を解除するには一ヶ月は掛かるのよ」

 

「面倒な仕掛けを施すわね」

 

「用心に越した事は無いのよ。最も、今回はそれが裏目に出てしまったけれども・・・・・・」

 

「ねえ、ジンは帰って来てくれるわよね?」

 

霊夢はそう小さく呟いた。

どんな人間であっても、親しい人と突然会えなくなるのは心理的に辛いものである。永琳は霊夢を優しく諭す。

 

「大丈夫よ、彼は地上人。術さえ解除すれば直ぐにでも送り帰されるわ」

 

「そうなら良いけど・・・・・・」

 

霊夢は不安そうに、うっすらと見える月を眺めた。

 

―――――――――――

 

月では、エイリアンの襲撃で都は騒然となったが、綿月姉妹と玉兎の活躍により撃退。汚染された場所も、依姫の能力で完全に浄化された。

玉兎達も、今回の件で訓練の重要さと自分達の役職の意味を実感したらしく、訓練をさぼるような事はあまりしなくなった。

そしてジンはというと――――。

 

 

「Aグループ! 右から行け! C1とC2はAグループの援護を!」

 

「「「了解!」」」

 

ジンは的確に指示をし、玉兎達を動かしていた。

先の騒動で、ジンは玉兎達に絶大な信頼得て、今ではリーダーとして玉兎達に指示を出す立場となっていた。

 

(流石ねジン、的確な指示を出して来るわ)

 

模擬戦の相手をしている依姫は、ジンの指揮能力の高さに舌を巻いていた。

陽動や罠、波状攻撃など、実戦で通じる戦法を駆使して依姫を追い詰めるのだが――――。

 

「だが、まだまだ甘い!」

依姫はAグループの玉兎を木刀で打ち伏せ、残った二人も同じように叩き伏せた。その隙をスナイパーが狙うが、それすらもかわされてしまう。

 

「いい狙いよ、だけど――なっ!?」

 

不意に依姫の足元が沈む。今までのは全て陽動であり、この落とし穴に依姫を誘い込むジンの作戦であった。

 

「しまっ―――」

 

依姫はそのまま落とし穴に落ちてしまった。

ジンと玉兎達が、恐る恐る落とし穴を覗き込むと―――。

 

「きゅ~・・・・・・」

 

見事気絶している依姫の姿があった。

 

―――――――――――

 

「ふふ、貴女が負けるなんて」

 

綿月姉妹の屋敷で、豊姫は模擬戦の話を笑いながら聞いていた。

 

「あ、あれは偶々です!」

 

依姫は顔を赤くしながら言った。どうやらあんな負け方をしたのが恥ずかしかったようである。

 

「それでも、彼の作戦にまんまと掛かったのは間違い無いでしょ?」

 

 

「ま、まだ一回しか負けてはいません! 次の模擬戦では全力で勝ちに行きます!」

 

「それじゃ訓練にならないでしょ?」

 

「うっ・・・・・・」

 

依姫は思わず言葉を詰まってしまった。

そんな話をしていたが、豊姫はあることについて依姫に切り出した。

 

「それで、彼をどうするつもりなの?」

 

「どうとは?」

 

「彼を地上に帰してしまうの?」

 

その言葉を聞いた依姫は、悩むように口を開いた。

 

「その事なのですが、実は迷っています。

彼の指揮能力は目を見張りますし、玉兎達も彼を信頼しています。ですが―――」

 

「彼は地上に帰りたがっているのよね」

 

二人は知っていた。ジンが時々海辺に行っており、そこから見える地球を眺めている事を。

 

「やはり帰すべきだと思います。それが一番だと私は思います」

 

「そう・・・残念ねぇ、もし彼が月に残りたいと思っていたのなら、玉兎にしようかと思ったんだけど」

 

「また冗談を、そんな事は滅多に言うものではありませんよ」

 

依姫は豊姫をたしなめるように言った。

実は、地上人であっても月に移り住む方法は存在するのであった。

月人は穢れを嫌うが、実際は穢れなど簡単に払う事は出来てしまうのだ。故に、地上に流刑にされた者であっても、月に簡単に戻る事は可能である。

しかし、大半の人々は地上に落とされ、穢れてしまったら二度と月には戻れないと信じきっている。それは地上を簡単に行き来しないようにする為の嘘である。

最も、事情を知っている一部の者は密かに行き来しているのである。

 

「とにかく、ジンについては当初の約束通り地上に帰します。それで良いですね?」

 

「私達はともかく、玉兎達は納得するかしら?」

 

「その辺りは私が言い聞かせます。それでは」

 

依姫はそう言って、部屋を出て行った。

 

―――――――――――

 

次の日、依姫は玉兎を集めて、ジンの事で話始めた。

 

「――――と言うわけで、ピョン吉は数日後に元の場所に帰る事になったわ」

 

「「「ええ!?」」」

 

依姫の話を聞いた玉兎達は驚きの声を上げた。

 

「そんなどうして!」

 

「元々彼は一ヶ月預かる約束だったのよ」

 

「そんな・・・・・・」

 

「悲しいと思うけど、既に決まった事よ。数日後、彼の送迎会を行うから、準備はしておきなさい」

 

そう言って、依姫はその場を後にした。残された玉兎達は相談をし始めた。

 

「どうする?」

 

「どうするって・・・・・・」

 

「このまま見送って良いの?」

 

「良いわけ無いでしょ! せっかく仲良くなったのに・・・レイセンもそう思うでしょ?」

 

「え? わ、私?」

 

「ピョン吉と一番仲が良かったじゃない。貴女だって、このまま別れるのは嫌でしょ?」

 

仲間にそう聞かれ、レイセンは少し考えた。

確かに、別れるのは寂しく思うが、彼は地上に帰りたがっている事も知っていた。だからレイセンは――――。

 

「・・・見送ってあげよ。それが一番良いと思うから」

 

「レイセン・・・・・・」

 

「そうね、これはピョン吉の事情だもの。私達がとやかく言う権利は無いわね」

 

「それはそうだけど・・・・・・」

 

「あんまり駄々こねると、依姫様や豊姫様、更にはピョン吉を困らせるんじゃない? それだったら、笑顔で送ろうよ」

 

リーダー格の玉兎の言葉に、他の玉兎達はそれ以上何も言わなかったが、ある玉兎がこんな事を言って来た。

 

「送迎会をするのは構わないんだけど、このまま送るのは納得出来ない」

 

「貴女まだそんな事を――――」

 

「だって! ピョン吉の素顔、一度も見ていないんだよ!」

 

「「「「・・・・・・あ!」」」」

 

その一言により、彼女達は疑問を抱いてしまった。

 

「そう言えば、いつもキグルミだったわね」

 

「脱いでいる所なんて見た事もない・・・・・・」

 

「あのキグルミ、無駄に高性能だよね。着たままで御飯食べれるんだもの」

 

「そう言えば、ピョン吉の性別は?」

 

「男でしょ?」

 

「いやいや、女かも知れないよ」

 

「もしかして、何処かの偉い人とか?」

 

「ああ! 何か一度気になり出すと止まらない! こうなったら――――」

 

「「「「ピョン吉の正体を暴こう!」」」」

 

玉兎達は、ピョン吉ことジンの正体を暴こうと一致団結するのであった。そんな彼女達をレイセンは止める事が出来る筈もなく、ただ見ている事しか出来なかった。

 

―――――――――――

翌日、ジンの正体を暴こうと玉兎達は動き出していた。

先ず、誘い出す担当の玉兎が、キグルミを着たジンを連れてある場所に連れて来た。

 

「こっちこっち♪」

 

「早く早く♪」

 

「お、おい、そんなに急いで何処に連れて行くんだよ?」

 

「それは来てからのお楽しみ♪」

 

玉兎の二人は楽しそうにジンの手を引っ張っていた。

仲間を疑わないジンは、この二人が自分を陥れようとしているとはまったく思っていなかった。

そして、中庭についたその時――――。

 

「今よ!」

 

リーダー格の玉兎の声と共に隠れていた玉兎達が現れ、ジンを押さえつける。

 

「ぬわ!?」

 

「チャンス! 御免ねピョン吉!」

 

そう言って、彼のキグルミの頭を取り外す。そして、ジンの素顔が露呈し、それを見た玉兎達は驚いた。

 

「え!? 玉兎じゃ・・・ない!」

 

「地上人よ!」

 

今まで彼を玉兎と信じ込んでいた彼女達にとって、この事実は衝撃的であった。

動揺していると、依姫か通り掛かる。

 

「貴女達! 一体何を――――」

 

「依姫様! ピョン吉が・・・・・・」

 

キグルミの頭を外されたジンの姿を見て、依姫は頭を抱えた。

 

―――――――――――

 

その後依姫は、ジンの事情を玉兎達に説明した後、彼女達に罰を与えようとしたのだが――――。

 

「まあ良いじゃない、ほんの出来心なんだから」

 

「ですがお姉様、この事が外部に漏れれば――――」

 

「大丈夫、仲間を売るような子はここにはいないわ。そうでしょ皆?」

 

豊姫がそう聞くと、玉兎達はしっかりと頷いた。

 

「はあ・・・わかったわ、今回の件は不問にするけど、この事は口外しない事。わかった?」

 

「「「「はい!」」」」

 

「ならピョ―――いえ、ジンにちゃんと謝るように。貴女達のせいで、酷い目にあったんだから」

 

「「「「わかりました!」」」」

 

そう言って、玉兎達はその場を後にし、ジンがいる地下牢に向かって行った。

玉兎達が去った後、依姫は溜め息を吐いた。

 

「まったく、困ったものですねお姉様」

 

「そうかしら? 私は可愛いと思うけど」

 

「ジンを匿った事が知られれば、その理由も露呈し、八意様の所在だってバレてしまい、我々の立場も危うくなります。悪い事ばかりですよ」

 

「でも、未知な物を知りたがるのは知性を持った生き物の性よ。仕方ないわ」

 

豊姫は微笑みながら言った。そんな豊姫を見て、依姫はやれやれと溜め息を漏らす。

 

―――――――――――

 

地下牢に休んでいるジンに、レイセンは事の経緯を説明していた。

 

「――――という訳なんです」

 

「なるほど、そういう訳か」

 

「皆悪気があった訳じゃないから、許して欲しいんだけど・・・・・・」

 

「許すも何も、謝るのはこっちの方だ。ずっと皆を騙していたんだから・・・・・・」

 

「そんな事ないですよ。事情を知れば、皆分かってくれます」

 

「そうかな・・・・・・?」

 

「そうです。だから、そんな気にしなくて良いと思います」

 

そう言ってレイセンは、ジンに微笑んだ。それを見たジンは、幾らか気が楽になった。

そんな時、玉兎の一人が勢いよく地下牢に入って来た。

 

「ピョ――じゃなくてジンいるー?ってレイセン?」

 

「うお!?」

 

「キャア!?」

 

突然の来訪者に、ジンとレイセンは驚きの声をあげてしまう。その間も、玉兎達はぞろぞろとやって来た。

「ちょっとレイセン、抜け駆けはずるいわよ」

 

「もしかして、ジンの正体をずっと知っていたの?」

 

「え、えっと・・・・・・」

 

「その反応・・・知っていたみたいだね」

 

「ずるーい! エコヒイキだー!」

 

「まあ、依姫様と豊姫様のペットだから、知っててもおかしくは無いけどね」

 

わいわい騒ぎ出す玉兎達。ジンはそんな彼女達に、何をしに来たのかを訪ねた。

 

「えっと・・・皆は何しに来たんだ?」

 

「そうだ! 私達はジンに謝りに来たんだった!」

 

「俺に? 何で?」

 

「ほら、私達貴方のキグルミを無理矢理脱がしたじゃない。だからその事で謝ろうと思って」

 

「別にそんな事は気にして無い。それよりもこっちの方こそ、今まで騙して悪かった」

 

「事情が事情だもの。仕方ないわ」

 

「そうそう、例え何があっても、ジンは私達の仲間には変わりは無いわ」

 

「そうそう、細かいことはあまり気にしなくて良いよ」

 

「お前達・・・・・・」

 

「ほら、こんな所にいないで、上に行きましょ」

 

「お、おい、キグルミを着なきゃ――――」

 

「もうそんな着なくても大丈夫だって」

 

「そうだよ、折角の素顔がだいなしだよ」

 

「別にそんな大層な顔とは思わないが・・・・・・」

 

「そんな事無いって、中々カッコいいと思うよ。ねえレイセン」

 

「え? あ、う、うん、良いと思います・・・・・・」

 

レイセンは顔を赤くしながら、小さく呟く。

ジンは今まで容姿を褒められた事がなかったので、ジンは少し照れくさそうにした。

 

「ほら、レイセンも言っている事だし、そのまま方が良いって」

 

「穢れが外に出ないのか?」

 

「屋敷にいれば大丈夫だって、何があっても私達が守ってあげるから」

 

そう言うと、玉兎達はにこやかに笑うのであった。

その日、ジンは玉兎達に囲まれて一日を過ごす事になった。

 

―――――――――――

 

送迎会当日。ジンの為の送迎会は盛大に行われていた。

 

「ジン、これを食べてみてよ」

 

「こっちの酒は美味しいわよ」

 

「その角触らせてー♪」

 

「お、おい・・・・・・」

 

ジンは玉兎に囲まれながら、彼女達が差し出した食べ物や酒を飲み、生えた角を触られたりしていた。

端から見れば、まさにハーレム天国なのだが、こうゆうのを慣れていないジンは四苦八苦していた。

いつもなら助けてくれる依姫だったが、この日は無礼講という事で傍観していた。豊姫は、そんな様子のジンを面白そうに眺めていた。

その騒ぎは夜遅くまで続いた。

 

 

歓迎会が終わり、皆が疲れ寝静まった頃、ジンはふと誰かに起こされた。

 

「起きなさいジン。そろそろ行くわよ」

 

「う、うーん・・・何処に・・・・・・?」

 

「帰るんでしょ、地上に」

 

その言葉を聞いたジンは、眠気が吹き飛んだ。

 

「帰れるのか!?」

 

「静かに、皆が起きてしまうわ」

 

ふと横を見ると、すぐ側にはレイセンや他の玉兎達が安らかに眠っていた。

ジンは彼女達を起こさないよう静かに起き上がり、依姫の後に続いた。

 

―――――――――――

 

月の海辺についたジンと依姫。依姫は立ち止まり、ジンの方を向く。

 

「事故みたいな物だけど、貴方が月に来てくれて良かったわ」

 

「そうか? むしろ迷惑を掛けたんじゃ――――」

 

「いえ、そんな事を無いわ。貴方は玉兎達に勇気を与え、月の都を救ったのよ。もし貴方が月の民だったのなら、間違いなく英雄になっていたわ」

 

「英雄なんて柄じゃない。俺は普通の人間で十分だ」

 

「貴方って欲が無いのね、その気になれば月の民に慣れるのに・・・・・・」

 

「へ? どういう事だ? 地上の人は穢れを持っているから、月には住めないんじゃ―――――」

 

「半分は本当だけど、半分は嘘なのよ。そりゃ大勢で来られたら月は穢れるけど、少数程度なら地上の穢れを払い、月の民として暮らせるのよ」

 

「その話が本当なら、永琳達も月に戻れるのか?」

 

「帰れるわよ。そもそも、輝夜姫が地上に流刑されたのに、迎えが来るなんておかしいとは思わなかった?」

 

「あ、そう言えば・・・・・・」

 

「最も、あの人達は帰るつもりは無いでしょうけどね」

 

依姫は作り笑いをしながら、寂しそうに呟いた。彼女の師である永琳の帰還を、何処か望んでいるように感じた。そして依姫は、何処か切望した眼差しでジンにある提案をする。

 

「ねぇ、貴方が望むなら、月の民としてここで暮らさない? 貴方ぐらいなら、ここでも十分にやっていけると思うけど」

 

そう言う依姫の言葉に、ジンは迷わず答えた。

 

「その申し出はありがたいが、俺には帰る場所をくれた人がいるんだ。だから、依姫の申し出は受けれない」

 

「そう・・・・・・残念ね」

 

残念そうに呟く依姫だが、直ぐに気持ちを切り替え、ジンに小刀を手渡す。

 

「これは?」

 

「八百万の小刀、私の剣と対になる物で、神々の力を宿す事が出来るのよ」

 

「俺は神降ろしなんか出来ないぞ」

 

「出来なくとも大丈夫。これには霊力を増幅させる効力があるの。だからそれなりに役に立つとは思うわ」

 

「これを俺に? 良いのか?」

 

「ええ、餞別にあげるわ。それともう一つ――――」

 

そう言って、依姫は刀を抜いた。

 

「一勝負、私とするわよ。幻想郷で最も無駄で美しい決闘方法で」

 

その言葉を聞いたジンは、彼女が弾幕勝負を申し込んだと察し、彼女と同じように小刀を抜く。

 

「勝つとまで言わないが、一矢報いてやるつもりだ」

 

「あら出来るかしら? 八百万の神の力を宿すこの私に」

 

「どんな物事には、絶対は存在しない。やってやるさ」

 

そう言って、ジンは依姫に向かって走り出した。

そんなジンを見て、依姫は微笑みながらジンを迎え撃った。

 

 

弾幕勝負が終わり、ジンを送った依姫はしばらく海を眺めていた。そんな彼女の元に、隠れて様子をうかがっていた豊姫がやって来た。

 

「行っちゃったわね彼」

 

「ええ・・・・・・」

 

「見事に振られたわね」

 

「言うつもりは無かったのですが・・・・・・」

 

「やっぱり寂しい?」

 

「寂しく無いと言えば嘘になりますね。一ヶ月だけでしたけど、彼は私の教え子なのですから」

 

「また会えるわよ。その気になれば、いつだってね」

 

「・・・・・・そうですね。私もまた会いたいと思います」

 

そう言って、彼が帰った地球を眺める依姫であった。

こうして、ジンの長いようで短い月の生活は終わりを迎え、幻想郷での騒がしい生活が再び始まるのであった。




これでムーンライフ編は終了です。今回は少し考察をしています。
月と地上の行き来に関してですが、漫画の儚月抄で玉兎の一人が地上に行った事があると示唆されていたので、玉兎達は時折地上に遊びに行っているのではと考えました。
四コマ版でも依姫と豊姫が永遠亭に気軽に遊びに行っていたり、輝夜は流刑されたのに月からの迎えが来たりとしていたりと、割と行き来がされているんじゃないかと考えました。
自分はまだ永夜抄をクリアしていませんので、間違っている可能性があります。あまり本気にしないでください。
長文、失礼します。
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