砂糖菓子の弾丸は撃ち抜いた   作:杜甫kuresu

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お久しぶりです、ちょっと余所で遊んでいましたよ。
心が不安定な時に書くべき小説だと気づく。
この指揮官、一定の読者に高い破壊力を持っているようですね。


空白の予定

「指揮官、今日は休みだよ」

「…………ああ、今日は休日か」

 

 すれ違った45に言われて初めて気づく。整えたネクタイが少しだけ馬鹿馬鹿しいが、市民を守る人間としての意識と言うならば合格点だろう。

 取り敢えず昨日に整理した書類を確認するべきだな。

 

 歩こうとすると45が服の裾を引っ張る。思わずつんのめりそうになるのをどうにか抑えて振り向くと、怒ったように目を細めた彼女に少し怖気づきそうになる。

 

「待った。何で指揮官は仕事をしようとしてるのかな?」

「仕事ではない、昨日の書類整理を確認しようと思っただけだ」

「それは仕事っていうの」

 

 勢いのまま引っ張り戻されると、45が今度はしっかりと私の手を奪い取ってしまう。

 何時に始まったことではないのだが、彼女の手は細すぎて握るのは躊躇ってしまう。何せハンドグリップと殺人者の手首ばかり乱暴に握ってきた手だ、繊細な物の扱いに心得がない。

 

 理由も告げずに引っ張ってくる45に真意を問う。

 

「どうして私は引っ張られているのだろうか」

「今日は仕事しちゃ駄目、日曜日くらいゆっくりしないと頭までフロッピーディスクになっちゃうよ」

「仮にも人の命に携わる身だ、それぐらいで――――――」

 

 返答する前に引き摺られてしまう。彼女はいつも乱暴だ。

 

 

 

 

 

 

 

「…………いつも言っているが、厨房で私が手伝えることなど無い」

 

 45が私を引っ張って連れてきたのは厨房だった。普段は食堂として数多くの人形の食事を捌いている場所なのだが、時折人形達に貸し出されていることが有る。今日がその日だというのは私も把握済みだ。

 

 人形と一口に言っても様々な性格を持つ。それこそ菓子作りに没頭するもの、自炊して自らの腕に唸るような自信家だって居る。

 時々見には来ている。彼女達が笑顔だったり、いつもより弾んだ調子で生活しているのを見るのは心安らぐ一時だ。恐らくそういうモノを見るために私はこの仕事を選んだのだろう。

 

「手伝わなくてもいいよ、9と私で仕事しないように見張ってるだけだから」

「何故」

「45姉~、溶けたよ」

 

 ボウルを持って歩いてきた9に頷きつつ、45が――――――アレは何だ。小麦粉? だったか、とよく分からない粉(ベーキング…………そう、ベーキングパウダー)を入れてそのボウルの中身を掻き混ぜ始める。

――ええと、生地づくり。だったか、仕事以外は頭に入らない…………この前も9に教えられた気がするのだが。

 

 言った側から9がこちらに弾む足取りでやってくると、困ったように笑う。

 

「指揮官、また休日に仕事しようとしたんだね」

「駄目なのか」

「うーん、指揮官の場合は駄目だよ。45姉もアレで心配性だから」

「どういうことだ?」

 

 至極真剣に聞いたつもりだったが、9は私にお手上げだとでも言わんばかりに肩を竦めると45の所に戻っていってしまう。

 

 私が休日に制服を着ていると言うだけで、いつもこうやって引っ張り出されると45と9の菓子作りを眺める任を命じられる。最初は呆然と見ていただけで意義が感じられなかったが、9が「なら覚えて45のお手伝いしてあげたら?」と言ったのがきっかけで何とか意気消沈するのは避けられている。

 

 彼女達は見事な作業分担でいつもあっという間に菓子を作ると、何故か私まで含めて三人で食べるのが恒例となっていた。

――だが、正直菓子はとても苦手だ。栄養補給には偏りが過ぎるし、甘いものは好きではない。

 糖分を取るのは問題がないのだが、そもそも食事を楽しめない。楽しむものだと知ったの自体、此処5,6年の話だ。

 

 しかし世辞で美味しかったと答えたら二人は大変喜んでくれたので、仕方なく菓子が好きだという誤認を放置している。この程度で喜んでくれるならそれは構わない。胃が拒絶を示さなければ喉に通せるよう訓練は受けているし、顔にも出ない。

 

「こんな感じでいいかな。私は型を取ってくるから、何時も通り混ぜといてね」

「ラジャー、いってらっしゃーい」

 

 気づけば手順は進んでいたようだ、45が歩いて冷蔵庫へと向かう。

 9が溶かしたバターらしきものをボウルに加えながら、私に手招きをしてくる。このまま座っているのも手持ち無沙汰なので、取り敢えず彼女の側まで顔を寄せる。

 

 9が少し後ずさると顔を逸らす。

 

「指揮官、ち、近い…………」

「ああ、すまない。女性はこういうのが苦手だったな」

 

 45がそう言っていた。

 

「苦手っていうか…………」

「違うのだろうか」

「ううん、それでいいと思う。ところで指揮官、何作ってるか分かる?」

 

 顔を何度か振った9が尋ねてくる。

――私は基本的に機械的な作業を得意とする。だから二人の会話の雰囲気だとか、匂いで何を作っているかをすぐに判別はできない。

 

 ただ今聞いた手順と、混ぜていたものの様子を見るには恐らく。

 

「マドレーヌ」

「正解、ちゃんと覚えててくれたんだ~」

「やる事が無いと私は不安になる性格なんだ」

 

 私の顔を見ていた9の表情が少し硬くなる。

――ああ、そう言えば45が言っていたな。こういう事を言うと心配する人形は多いから気を遣った方が良い、だったか。とは言われても何処を以て心配するのかがさっぱり分からない、何を気をつければ良いのかも分からないのだ。

 

 彼女のアンバーの瞳が言葉にならない光を揺らすと、誤魔化すように目を細めて笑う。

 

「そっか」

「心配は不要だ、私は単にこういう性格に過ぎない」

「それ、45姉に言えって教えられたでしょ?」

 

 おかしい、何故分かったのだろうか。

 9が肩を叩くとさっきと打って変わったにこやかな表情。

 

「やっぱりー、指揮官って誤魔化すの下手だね~」

「そうか。自分では分からないが」

「まあ、そういう所私は好きだな!」

 

 好かれる点なのかは分からないが、好かれているなら何よりだ。

 

「有難う、私も9は好きだ」

「…………わーお、ドストレートで私も困っちゃうな」

「駄目、か?」

 

 首を横に振られる。

 

「全然、良い所だと思うよ」

「それなら良かった」

 

 そう言うと9は軽く抱き込んでいたボウルに視線を落とした後、はいと言って私にボウルを押し付けてくる。

――まさかとは思うが、これを私にやれという意味なのだろうか。

 9は私の疑問を察しているように頻りに頷く、どうやらそれで正解のようだった。

 

「9が頼まれた仕事ではなかったか?」

 

 あからさまに目を逸らされる。幾ら私でも分かるぞ。

 

「あー、えっとねー! 私急用が出来たんだ~…………」

「嘘だろう、私だからと安易に騙せるとは「まあとにかくさ、45姉って指揮官が居ると凄く張り切ってるから付き合ってあげて欲しいなあ!」

 

 9の奇妙な言動に顔をつい顰めてしまう。

――45が張り切るというのがまず想像できない。彼女はいつもコンスタント、且つ高いパフォーマンスで任務をこなしているイメージが有る。何らかの感情、ましてや私情で行動に弾みやムラが見えるような性格だろうか。

 

 何度も考えてみたが、中々そんな様子の45が思いつかない。素直に妹に尋ねてみたほうが、こんな無骨な男よりはマシな考察が聞けることだろう。

 

「45は張り切る様子が想像できない」

「うーん、まあ慣れないと分からないよね。それじゃあね、初めて指揮官を呼んだ日の話だけどさ…………45姉、最初からお菓子テキパキと作ってなかった?」

 

 考えるまでもなく、彼女の手捌きがもたついていた記憶が出てこなかった。彼女と私は出会ってそう日が浅くない関係柄だが、私が初めて体ごと引き摺られた日から45は菓子作りに何ら支障をきたしていなかった。

 

 だが、それがどうしたというのか。彼女は優秀だ、機械的な作業ならすぐに出来るはずだ。

――9が露骨に「分かってないんだね」とでも言わんばかりに不満げに頬を膨らませる。

 

「45姉、指揮官を呼ぶまでは結構失敗してたよ?」

「そんなまさか。彼女が?」

「うん」

 

 想像できない。

 しかし9の続く説明には唸らざるを得なかった。言われてみれば、あの日までの彼女は確かに指によく絆創膏を巻いていたのだ。銃を扱うような仕事だから、色々な擦り傷程度の要因は転がっている――――程度に捉えていた。

 

 自分がしないようなことは予想も出来ない。分かりきったことだ。

 

「指揮官の前では出来る人形で居たいんだよ、だから見せてないだけ」

「そんな性格だろうか…………」

「指揮官にはそういう性格だよ! もー、鈍感どころじゃないよねコレ!」

 

 仕方ない人だなあ、と9が急に怒り始める。何故。

 

「45姉がどっか行っちゃうよ!」

「それは…………………困る」

「だよね、だから私の言う通りにするべきじゃないかな~……?」

「そうなのか」

「そうなんだよ~?」

「ではそうしよう」

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんね9、何か奥に置いてあって取り出すのに苦労したから――――――――え、指揮官?」

「代打、だそうだ。9は――――――急用が入ったと走って消えていってしまった」

 

 嘘でしょ、と肩を落とすような深い溜息をつく45。私の方を見ると、誰でも分かるくらいに「仕方なし」と言った様子で此方に歩いていくる。流石に今のは傷ついた。

 

 泡立て器を持ったのは実は今が初めてなのだが、案の定45が手付きが硬いと私の手を叩く。

 

「指揮官、手に力入りすぎ。そんなグルングルン回さなくても大丈夫だよ」

「そういうものか」

「混ざれば大丈夫、ダマとか出来たら駄目だけど」

 

 私が半ば無心でボウルをかき混ぜている間、45が型の表面に軽く粉を振りながら此方を見ている。彼女の中で一体どれだけ不器用な人種だと思われているのだろう。

 幾ら言っても流れ作業そのものは得意であると彼女も知っているはずだろう。

 

 見計らったように肩を叩かれる。

 

「じゃあ流し込んでね、零さないように」

「了解した」

「…………分かった、とかの方が楽だな」

 

 そうか。

 

「分かった」

「ありがとう」

「どちらかと言うなら、いつも申し訳ない」

 

 私は言葉や態度を飾らなすぎる。当然する筈のものが欠けたこの殺風景は、時折人を――――人形とて不安にさせてしまうのだろう。

 考えてはいるのだが、どうすれば良いのか今いち掴めない。私はそれに何も思えないからだ。

 

 単純明快な指標を最初に示してくれた彼女には、何時まで経っても感謝は消えない。

 あのまま仕事を続けていれば、私は何だか実際以上に――――いや実際もある程度そうかもしれないが、空っぽな旧世代人形のような男と思われたままだった。

 

「良いよ。素直だから楽だしね」

「そんなものか」

 

 暫く無言で作業が進んでいった。

 私がおおよそ空気に慣れたとでも見たのだろうか、45は離れてオーブンの設定に奔走する。私はいつになくゆっくりとした手付きで生地を流し込むだけ。

 

 時折聞こえる金属音、私の右腕から鳴り響いているのに気づいたのはもう作業が終わる頃。

 仕事終わりに彼女の少し冷たい声がした。

 

「…………指揮官」

「どうかしたか?」

 

 45の声が曇る。生地を眺めていた視線を彼女に投げると、黄金の瞳が少しだけ揺れている。

 

「あんまり楽しくなさそう」

「そうだな」

「だよね」

 

 それは責める、怒るというよりもっと仄暗い調子のようだった。はっきりとは分からない。

 45が私の顔を覗き込んでくる。病的に白い肌が視界を眩ませながらも、尚目を釘付けにするのは彼女が人形故に美しいからだろうか。

 

 それとも、私がそう見ようとしているからだろうか。分からなかった。

 

「もちろん、付き合わせてるんだから楽しそうじゃないのは普通だよ? でも、指揮官は笑わないから…………何ていうのかな、いつもつまらなそう」

「そう言われても、私は作り笑いが大の苦手だと君も知っているだろう…………」

 

 同僚には「笑わない方がマシ、顔は良いから」とまで言われたくらいなのだ。本当に笑顔というものに関して、一種異常なくらいの欠落が私には有るのだろう。

 

 今までと打って変わって不安そうに上目遣いを見せる45が、溜め込んできたものをゆっくりと吐き出すようにつらつらと喋る。

 

「色んな事をしてみたけど、指揮官はいつもあんまり楽しくなさそう」

「買い物も」

「お洒落も」

「料理も違うみたい」

 

 確かにそれは事実だろう。

 私は別段、買い物にも、お洒落にも、料理にも興味は持たない。というよりはっきり言葉にしてしまうべきではないだろうが、45の思いつく一般的な娯楽を私が共有して楽しむことは無い可能性が高い。

 

 左手を両手で強く握られる。

 

「っていうことは、私と一緒じゃつまらない? 私じゃ指揮官の嬉しいこととか、そういうのはあげられないのかな…………?」

「…………そうなるのか。そう考えるものか」

 

 つい漏れ出た本音に45の視線が怪訝にあちらこちらに飛んでいく。私の言葉の真意を早く教えろと、一際瞳が輝きを放つ。何か希望を得る一言だったのかもしれない。

 

――あまりに予想外だった。

 私は基本的にわかりやすい人間なのだろう、と念頭に置いて生きている。それは他ならぬ45が私の言動を手に取るように理解しているからだ。

 だから予想していなかった。

 

「……確かに君が提供するものを楽しんでいたかと言えば、恐らくそんな事はないだろう」

「やっぱり」

「代わりに、君に提供される気持ちは嬉しく思える」

 

 45の顔が意表を突かれたように呆ける。

 

 この感情が真っ先に来ているのを45が全く気づいていない、というのは予想外だった。

 では言葉にする必要がある。彼女はかつてこうも言った、「誰だって言葉でしか伝えられないことばかりだし、指揮官は殊更そういう人なんだよ」と。

 

 それで君が助かるなら、そうしてみよう。甘え過ぎは良くない事だ。

 

「私は――――――ああ。自分一人で物事を楽しむことは殆ど無いだろう」

「ましてや誰かとする事を楽しむこともない」

「但し、君達が喜んでいたり、楽しそうなのは好ましく――――――いや、堅いな。嬉しく、思う」

 

 残念ながら私は一人ではどうしようもなく無感動だろうが、他人が喜んだり、笑っているのを観るのは嫌いではない。というより、恐らく好きな部類だ。

 

「それに誰かが私に懸命になってくれるというのは――――――今までされなかったことだ。それは特に嬉しい、筈だ…………」

「だから45はこれからも笑って、手を引いていって欲しい…………それ自体が私の「嬉しいこと」に当たるもの、だろう………………かもしれない」

 

 はっきりとは分からないが、今頭に湧き上がった言葉はこれだった。なら、これは今の私が口にするべきことなのだろう。

 最初は頬を赤くして此方に目線を向けにくそうにしていた45だが、少し経つと堪えきれないとばかりに笑い出す。

 

「…………ふふっ。かもしれない、なんだ?」

「多分、ああ、その筈」

 

 保証のないことは断言しない。それの何が面白かったのかは分からない。

 私の回答は彼女にとって満足行くものだったのだろうか、そのまま型を持っていくとオーブンに入れてスイッチを押してしまう。

 

 振り向くと、何時も通りの薄い笑顔。

 

「変なの。でも――――――何ていうか、心配掛けてゴメンね。もう大丈夫だよ」

「心配していたのだろうか」

「多分そうだよ? 分からない?」

「分からないが、大丈夫なら良かった」

 

 45が驚いたように目を丸くすると、さっきとは違った穏やかな笑顔を見せる。

 何処と無く胸がざわつく感触。それが何なのかは、私にもよく分からない。

 

「指揮官、笑えてるよ」

 

 ボソリと言うと、彼女はそのまま後ろで手を組んでオーブンを見たまま返事をしなくなってしまった。

 出来上がったマドレーヌは何時も通り甘く、とても好んでいるものというわけではなかったが――――――なんとなく、彼女と食べている時間は心地よかったような覚えがした。




 お菓子作りも仕事もで一通り出来る45姉って良いよね…………指揮官はたまーに「これなら知っている」とか言って後ろから手伝おうね、9の教育の賜物だね…………。
 母親が昔は菓子作りをしていたので想像が楽でした。私も何故か手伝わされましたね、別にお菓子好きではなかったんですけど。
 マドレーヌにはレモンエッセンスを入れるのが我が家流です。美味しい。

 テーマ曲は「トリセツ」ですね、そういうレベル。彼は説明書がないと女性を扱いきれないし、女性に扱いきってもらえない人。
 指揮官は軍人だとかそんな綺麗な職業ではありません。どちらかと言えば少年兵、殺し屋、そういった類で孤児から育てられたと想像すると楽かと思います。

 こんな設定でも指折り止まりで頂点には立てなかった「実戦テスト」の件ですが、此処で「前線異常あり」とつながる――――――とかどうでしょうか?


【指揮官】
大型犬系お兄さん。性格はむしろ良いのだが、無口で顔に出さないのでよく誤解される。仕事の付き合いでも問題が出るのを少し気にしている。
やることなすことに意味を求められる幼少期を過ごしたせいで常に「やるべき事」が無いと苦痛を伴う。何かを達成できない自分に価値を感じられていないらしい。
見た目は黒目黒髪のギルベルト・ブーゲンビリア。20代前半だが背は高い、45とは数十cmの身長差が有る。
性格の骨組みとしては「愚直に真っ直ぐな人」です。後、少し可愛らしく書いています。

【UMP45】
イケメンにされたい放題のただの女の子。普通に可愛いし年相応、というか指揮官のせいでそういう行動しか出来なくなる。たじたじになってばかりなので反撃の機会を伺っているとか。

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