ベビーと一緒にフュージョン   作:アニメ大好き

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こちらの作品ではお久しぶりです。
いよいよ今年もカウントダウンが始まりましたね。
今年は平成から令和になったり、ラグビーがあったりと色々イベントが沢山ありましたね。

来年もまたよろしくお願いします。



4話 ベビー「X」の恐ろしさを知ります。

皆さんこんにちは。ベビーです。

 

僕とママはコンピュータさんのお願いで「とくべつほかんこ」に行くと、中はボロボロに壊れていてカエルさんみたいな赤い生き物が襲いかかって来たの。ママはすぐに銃で倒してくれたけど、そうしたらカエルさんの身体がママを襲った黄色いウニョウニョした生き物に変わってどこかに行っちゃった。どうしてあの生き物がいたのか分からないけど、この事をコンピュータさんに教えるためにモニター室に戻って来ました。

 

ママがボタンを押して動かすとコンピュータさんに話しかける。

 

「…特別保管庫はボロボロに破壊されていた。しかもそこには私がSR388で遭遇した「X」がいた。これはどういう事だ?」

 

『…どうやら調査隊がSR388から持ち帰った生物は「X」だったようだ。彼らが捕獲したのはSR388の生物そっくりに『擬態』したXだったんだ』

 

「…ママ「ぎたい」って何?」

 

「簡単に言うとある生物や物そっくりに姿を変える事だ」

 

「姿を変える?…変身するって事?」

 

『そう思ってくれて構わない。先の爆発の際に、カプセルから逃げ出したXの姿をカメラが捉えていた』

 

画面の右上にあの黄色いウニョウニョした生物が映し出される。

 

『ゲル状の生命体Xは他の生物の体内に侵入し、寄生して増殖しその生物に大きなダメージを与え最終的に死に至らしめる。そしてその際に得たDNA情報などを元に「擬態」するようだ』

 

『サムス、君はXに寄生され命を落としかけた。だがその君を救ったのがそこにいる子のDNAから作られたワクチンだ』

 

『どう言うわけかはその子に触れられたXが消滅した。つまりその子にはXに対して何らかの耐性があるのだろう。ワクチンが効果的だったのはそれが大きい』

 

『そしてそのワクチンの副作用なのかは不明だが君の体質は変化した。君はその子と同様二度とXに寄生される事はない』

 

じゃあママがまたウニョウニョにくっ付かれても死んじゃう事はないんだ。良かった…。

 

『その上君は「擬態していないX」に触れるだけで、Xを体内に吸収出来るようになった。この事は体力の回復などという形で色々な影響を及ぼすはずだ。更に潜在能力の覚醒にも影響するだろう。常にXの吸収を心掛けていろ』

 

『そしてこのステーションには様々な生物が飼育されている。中には凶暴なものもいる。飼育エリアにXを侵入させてはならない。何としても阻止しなければならないのだ!』

 

『このマップが示す辺りに大きな生体反応がある。Xが集まっている様子だ。一気に片付けるチャンスかもしれない』

 

沢山ある四角い絵の中の上の方にある左側の方に丸くてチカチカしているのがある。あそこの事かな?

 

『しかし、今の君は体力及び攻撃力は本来の10%程でしかない。戦闘時の死亡確率が非常に高い。細心の注意を払え!任務完了まで君は倒れてはならないのだ。理解できたか?』

 

「…了解した」

 

『では行動に移れ。レベル0のハッチのロックは解除しておく。点滅しているハッチがそれだ』

 

コンピュータさんは最後にそれを言うとまた画面が真っ暗になった。

 

「…ママ!急いでコンピュータさんが言っていた場所に行こう!」

 

「…そうだな。これ以上被害を拡大する訳にはいかない」

 

僕達はあのウ二ョウ二ョした生き物ーーーXを倒す為にコンピュータさんが言っていた何かいる場所へと向かう事にしました。

 

地図によると確かこの先の奥の方にいる筈だったよね。

 

進んでいくとなんか変な服を着た紫色の人(?)が現れ襲い掛かってきた。ママはすぐにビームで攻撃して助けてくれたから怪我はありませんでした。ビームが当たるとその人(?)の身体はボロボロに崩れて中から黄色ウニョウニョが飛び出してきた。

 

「あの人達も「きせい」されちゃったのかな?」

 

「多分そうだろう。ベビー、危険だから絶対に私の側を離れないでね」

 

ママは僕を守るために襲ってきた沢山の紫色の人達を倒しながら進んだ。

 

そしてまた大きなモニターがある部屋に入るとママはコンピュータさんのスイッチを押した。

 

『先程本部から連絡が入った。君を支援する為のデータが完成し、たった今転送されてきた。そのデータをダウンロードすれば【ミサイル】が使用出来るようになる。ビームによる攻撃が効かない敵に遭遇しても【ミサイル】を使用すれば対処出来るだろう』

 

『ただちにデータルームに向かい【ミサイルデータ】をダウンロードしたまえ。データルームの場所はここだ』

 

モニターの上の方がチカチカしている。あそこに行けばいいのかな?

 

『ミサイルが使用出来るようになれば君の生存確率は20%程改善するだろう』

 

コンピュータさんは最後にそれを言うと消えちゃった。

 

「ママ、その【みさいるでーた】の【だうんろーど】をする為に【でーたるーむ】に急ごう!」

 

「…そうだな。ミサイルが使えるようになれば私も心強い」

 

僕達は部屋を出てコンピュータさんの言っていた【でーたるーむ】に急いで向かいました。

 

途中でまたあの紫色した怖い人達が襲ってきたけど全部ママがやっつけていきました。そしてエレベーターを見つけて乗りママと一緒に上へとゆっくりと登っていきます。

 

さっきまで慌ててたから気付かなかったけど、あのウニョウニョの名前聞いた事があるような。

どこだったけ?……あっ!思い出した!

確かあの時「おーるどばーど」のお爺ちゃんが!?ママにその事を教えようと顔を見ると、マスクでよく見えなかったけどママは何か思いつめたような顔をしているように見えた。

 

「ママどうしたの?」

 

「いや、何でもない。それよりどうかしたのか?」

 

「うん。僕、あの「エックス」って言うあのウニョウニョ「おーるどばーど」のお爺ちゃんから前に教えてもらったんだ!」

 

「何!?どう言う事だ!」

 

僕がママ(サムス)のママとパパとおーるどばーどのお爺ちゃんの3人に会った時にお爺ちゃんが僕達メトロイドがどうして生まれたのかを教えてくれた。

僕達メトロイドはあのSR388である生物をやっつける為に生まれたんだ。その生物があの「エックス」だった。

 

「メトロイドはXを駆除する為に生まれたと言うのか」

 

「うん。お爺ちゃんがそう言ってた」

 

「じゃあ、ここ(B.S.L)が今の状態になったのは私の所為なのか。私がメトロイドを絶滅させたから「違うよ!」…ベビー?」

 

「ママの所為じゃないよ!メトロイドをあのままにしてたらママを襲った僕みたいになっちゃうかもしれなかったから仕方なかったんでしょ?だから絶対ママの所為じゃないよ!」

 

ママが僕の仲間達をやっつけちゃったと知った時は悲しかったけど、でもあのまま放っておいたらママを襲った時みたいに沢山の人が苦しんでいたかもしれない。だから僕はその事でママを恨んだりしない。

 

エレベーターが到着してママと一緒に部屋に入ると大きなお部屋に出た。沢山大きな窓があって外が見える。

 

「【データルーム】は…あの部屋の先か」

 

ママは地図を見て確認すると走り出した。僕もその後を追って走り出す。

 

さっきみたいなここになモニターがある部屋を向けて【でーたるーむ】に入ると大きな機械があった。ママがその機械に背中を付けると「ピロロロン」と音がしてそれが終わるとママは機械から離れる。

 

「よし、これでミサイルが使えるようになった」

 

「やったね、ママ!」

 

これでママの武器の一つが使えるようになった。じゃあお仕事に戻ろうと【でーたるーむ】を出てモニターのある部屋に入った時いきなり部屋が暗くなっちゃった。

 

「あれ?ママ、なんか暗くなっちゃたよ」

 

「大丈夫だ。心配ないぞベビー」

 

そう言ってママは僕を優しく抱きしめてくれました。そしてモニターの電源を入れてコンピュータさんを呼んでます。

 

『電気系統の故障だ。予備電源に切り替わったようだが、こことメインデッキを繋ぐエレベーターが停止した。これもXが関係しているのかもしれない。私は原因の究明と改善に努める』

 

『君達は抜け道を見つけ出し、生体反応がみられるポイントへ急いでくれたまえ。ターゲットをもう一度示しておこう。かなり巨大な生体反応だ。おそらくミサイルが効果的だろう』

 

『そのミサイルだが通常とは違う【特殊なタイプのX】を吸収する事で回復が出来るようだ。いずれ目にするだろう。試してみたまえ』

 

【とくしゅなたいぷ】って事はあの黄色いウニョウニョじゃなくて違うって事だよ。どんなのだろう?ウニョウニョじゃなくてボールみたいな丸いのとかかな?

 

『サムス、今の君にとってミサイルは非常に頼もしい武器だ。惜しまず大いに活用したまえ。理解できたか?』

 

「…了解した」

 

『…では抜け道を探し出しターゲットへ向かいたまえ』

 

コンピュータさんのお話が終わって部屋から出ると来た時よりも暗くなっていました。

 

「ママ「抜け道を探し出せ」ってコンピュータさん言っていたけど、そんな所あるのかな?」

 

「ン……ッ!あそこから入れそうだな」

 

ママは近くにあった網の壁に向かって走ると、ビームが出る銃からミサイルが出て網の壁が壊れた。するとその奥に道が出来ていました。ママ凄い!!

 

「よし、これで通れる筈だ。ベビー、暗いから足元気を付けてね」

 

「うん!」

 

僕達はこの出来た穴を進んでコンピュータさんが言っていた【たーげっと】の所に向かって進み出す。

 




なんかベビーの対話が曖昧になってきてしまっているかもしれない。子供の対話は難しいな…。

最近忙しくなってきたのでまた更新が遅れてしまうと思いますが、心長くお待ちいただけると幸いです。
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