つまらないかもしれない。
まあ3000字弱しかないし、適当に呼んでくれれば!
「【
これは僕の
今、悪魔の熊:邪熊と戦闘中。僕の攻撃によって熊は痙攣して動けない。
「【
バタリと熊は倒れた──。この技は霊もしくは邪を取り払うこと(祓魔すること)が出来る。
説明が遅れた。僕は
愛知県の小さな過疎地に住む高校生兼
祓魔師とはこの世に存在する"霊"もしくは"邪"を消滅させるのが仕事だ。霊とは幽霊であり、邪とは悪魔のことである。
霊や邪はこの世界で、人間共と別空間に存在していた。つい最近までは、
西暦2030年、迷信だと思われていた幽霊や悪魔がこの世界に姿を現した。今までは別空間にいたそいつらが、その時から僕らの世界と完全に交わったのだ。
今までもそいつらはいたが、極少数であった。そのために、表舞台に出る前に祓魔師に消滅させられてきた。もしくは、そいつら自身が表舞台に出ないように隠れていた。
──ただ、極少数ではなくなり、劣勢とは必ずしも言えないようになってしまった今は表舞台に出るのも怖くない。
赤信号みんなで渡れば怖くない!って、感じだな。
話が遠回りになった気がするけど、そんな感じのそいつらを消滅させる仕事をしてるのが祓魔師だ。
そして、僕は日本のトップ祓魔師の血を引く安倍一族である。平安時代の安倍晴明が先祖だ。誇れる部分かもしれない。
西暦2040年──。祓魔師の集う会社の一つで仕事をしている僕は、先ほど悪魔を倒した。
安倍祓魔師有限会社──。日本の中では大きい方であるが、まだまだ小さな会社である。そもそも危険を冒さないといけないし、霊や邪を信じられない人もいる。さらには、中央組織(国家)の存在により人が集まらない。
社長は僕の父
つまり、基本、本部には全く人がいない。いるのは、社長──。秘書──。一人の社員──。そして、4人のアルバイトである。
4人のアルバイトとは?
バイトリーダーの僕と……。
とても強い先輩
現在下火になっているが全国で有名な暴力団に所属している
悪魔の血と人間の血を持つハーフ
現18歳で高校生の僕は、校則によって黒髪ショートを維持している。眼鏡も黒だ。見た目には自信が無い。夢は働かなくても自由に遊べる"ニート"になる男だ !!(誇れない)
現21歳、大学3年の葵は基本バンダナを巻いている。元気で活発だと思わせる気迫を持っている。武器として鉄のパイプを持っている。このパイプの至るところに穴が空いている。
現20歳高校を中卒し、暴走族の一員であった紗來はちょっと見た目が怖い。右腕には紫色の龍のタトゥーがある。そのタトゥーに邪力(後に説明)を封じ込めており、そこから技を繰り出すことが出来る。
現14歳、隠し子である愛は一応バイトとして雇われている。事情により長い前髪によって目を見られないようにしている。地味な服が好きで、いつも地味な服装を着ている。
この四人に今日のバイトの仕事が与えられた。"二体の霊が取り付いた熊"を退治すること。僕が倒した邪熊の親二人と予測されている。
現場に行くと……
対象はそれぞれ違う所にいると分かる。僕らは二手に分かれて、仕事をこなすことにした。
僕は安倍祓魔師有限会社社長の子どもである綾。そのせいか、その会社のバイトリーダーを任されている。
僕は安倍晴明の血統であるにも関わらず、戦闘は苦手だった。まず運動は苦手だ。殴り合いや物理戦で勝てる気がしない。
次に僕の使える技は一つだけだ。【技】とは能力を使った攻撃のことである。この世には、自ずの体力から生み出される力を使った技、霊や悪魔の力を使った技がある。
安倍晴明一族は代々、霊の力を使って霊や悪魔を祓魔してきた。その血統を受け継いている僕も霊の力を使うのだが……
体力が無い上に技が一つしかないのが難点なのだ。
「俺が出る!」
邪熊の物理攻撃──。そこへ飛び出した葵。邪熊の殴り と 葵の鉄パイプがぶつかり合う。
葵は一時期、日本の中で三番目に強いとされていた時がある程だった。
彼は霊や邪の能力を持ってない。自ずの( 能 )力によって技を繰り出すのだ。
幾度か邪熊の攻撃と彼の攻撃がぶつかり合う。
そうこうしているうちに、邪熊の動きが止まった!
…
……
………
邪熊はもう動けない。彼の技により、身動きを縛られたのだ。
「『
流石、葵だ!それ以外の言葉は思いつかない。
鉄パイプの所々ある穴から糸が垂れている。その糸を操り邪熊の身動きを取れないようにしたのだ。まさに、プロ技と言うべきだ。
僕が陰陽師安倍晴明の血筋で社長の子どもという立場が無ければ、彼が確実にバイトリーダーだったはずだ。僕は彼に敵わないと思う。
「綾!動けなくしたぜ! 後は任せた!!」
「任せて下さい!」
さて、僕の技を放つ時だ。
僕の持つ唯一の技──。この攻撃をする直前が隙だらけであり、そこを攻撃されて負ける可能性が高い。
──が。敵は動けないので、攻撃はされない。そう、僕が技を撃つ最高のチャンスだ!
「【武】」僕は邪熊の下顎に向かって二本指で突く。
───これには、一瞬怯ませる効果がある。
「【雀】」次に敵の左足に向かって突く。
───これは、逃げられなくする効果がある。
「【虎】」その次に敵の右腕を突く。
───これは、敵の右利きの敵の攻撃を封じる(蹴り等の技を除く)効果がある。
「【龍】」そして、左腕を突く。
───これで敵の攻撃は完全に封じられる(蹴り等の技を除く)。
「【麒麟】」残る右足を突く。
───敵はもう動けない。
「【封】」最後にもう一度下顎を突く。
───こうして、霊や悪魔を祓魔する(取り除く)ことが出来る。
星型になるように突いていくだけの技だが、一撃で倒せるという強力な技である。ただ、発動する時の隙が大きいという問題があるが……。
「さあ、任務完了だな!」と葵。
「そうですね」
「一応、向こうの助っ人に行くか?」
「いや、とっくに終わってそうな感じがしますけど……」
そう、紗來と愛なら邪熊など一瞬で負かすことが出来る。
うちは愛──。ゴルゴン一族の末裔なの。
目の前には"邪熊"、所謂悪魔がいる。その悪魔は力を溜めるために振りかぶる。
そして、殴る!
───悪魔の攻撃はうちらには届かない。
なぜなら、紗來がいるから。
「……。」
紗來の技は『バリア』で、目には見えないバリアを出すことが出来るの!
うちには見えないんだけど……。バリアの大きさは縦が身長と同じ。横は縦の長さと同じ。紗來の身長が170cmぐらいなので、縦170、横170ぐらい。
バリアは丸みを帯びているらしいよ。
バリアはどんな攻撃も防げるて、本当に凄いの!ただ、バリアを出している間は動くことが出来ないし、バリアは垂直にしか出せないのが弱点かも。それと、バリアから手を離すことも出来ないらしい。
「それじゃあ、目を瞑っておくわ!」
「ありがとう!」
「ええ」
紗來は目を瞑った。
なぜなら、もし仲間が目を瞑っていないと、うちの技は仲間まで巻き込む可能性が高いから。
「さあ、悪魔さん!うちの目を見て!!」
うちは前髪を上げた。そうすることで、ハッキリとアイコンタクトすることが出来る。
うちの目を見た悪魔は、すぐさま"石"になった。
──うちの目を見ると石になる。
うちの能力はうちの目を見た相手を石にすること。いつもはその能力を隠すために前髪で目を隠しているけどね。
うちは前髪を下ろした。
「終わったよ!」
「ふぅ、余裕ね」
その時、後ろから声がする。綾達の声だ!
「おーい!」
「とっくに終わったわ」
「まあ、普通か」
今日の仕事は終わった。うちらは本部へと帰るために、1歩踏み出した。
「さっ!今日も一件落着とっ!!」と背伸びをする綾。
「楽勝だったな!」と綾に肩を回す葵。
「ええ」と紗來。
「そうだね」とうち。
綾─。葵─。紗來─。そして、うち。
うちにとって、かけがいのない仲間なの──。訂正。
そうして、今日も無事に終わりました。
これは僕、俺、あたし、うち 達の物語───
体力なし、戦闘に不向き。そんな綾……
遠距離攻撃されるのは苦手な葵……
バリアしか使うことの出来ない紗來……
目を見られるだけで石にしてしまう愛……
────さあ物語の幕開けだ。
※キャラ紹介
主人公:安倍 綾
見た目はよくいる高校生だが、実は陰陽師の血統。
技は今は一つだが、その後増えるかもしれない!?
激しい近接戦はほぼ無理だと言える。遠距離技に期待しよう!
【身長】173cm
【顔】眼鏡、黒髪、ショート、黒目
【見た目】普通の高校生
【趣味】ゲーム(インターネット)
【夢】働かずに楽に過ごすこと(ニート)
【能力】"霊気"
【バトルスタイル】あまり動かないで戦う
【一人称】僕
※祓魔師の編纂
平安時代より前
→自然現象を含め、神として崇められていた。そのため、祓魔師のような存在はあまり見られなかった。
平安時代
→陰陽師。安倍晴明や蘆屋道満などの登場。ただ、悪魔の存在は確認されていない。
平安時代より後
→ごめんなさい。
いつか調べる!
現在
→西洋化により祓魔師へ!。霊に加え、悪魔の退治が加わる。(日本では霊と悪魔は分けているが、普通分けない。)