「深海棲艦とちょっとドンパチしてくる」「おいちょっと待て」   作:神影 森羅

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初投稿です。
作者は絹ごし豆腐めんたる。


プロローグ
「プロローグから疾走するスタイル」 「止めてくれないか?」


「はぁ。またか。」

 

書類の内容に頭を抱える。

 

「あんの脳筋バカ(コマンドの隊長)は俺の胃袋に負担を掛けないと気が済まんのか?」

 

『戦闘部隊 Command 隊長・黒風 零斗における報告書

 

鬼級討伐 204

姫級討伐 161

flagship戦艦 空母討伐 2895

大規模艦隊殲滅 7

消費資材 燃料8 銅材0 弾薬13 ボーキ0

艦娘100人組手 無傷で100人抜き

深海棲艦穏健派保護 1769

海域解放 3

 

・・・

 

()()()討伐合計 17364』

 

「…これのせいで何度『こいつだけでいいのでは?』と言われたことか。」

 

Command全体の五割こいつの戦果だからな。艦娘100人組手始めたときは妹に胃薬を頼む醜態を晒した上…駄目だ。これは個人的ブラックボックスを開けそう…というかさっきから俺は何を。

 

「自己防衛本能みたいなものかも知れんな。蒼海に少し任せて休むべきか?」

 

コンコン

ガチャ

 

「おっすおっす、帰ってきたぜー。」

 

「…土産は頼んでないぞ。」

 

「おいおい、川内型三姉妹のドロップ艦だぜ?もっと喜んでいいんじゃねぇかえ?」

 

「喜んで欲しいならちゃんと報告しろ。というか毎回毎回何故艦娘が気絶するほどのスピードを出すんだ。」

 

「報告ってあんな()()()()触れただけで粉微塵になる無線でかえ?」

 

「アホかお前」

 

なんだ?()()()()触れただけで粉微塵になる無線って。あれロケットが墜落してもちょっと煤けただけの代物だぞ?拭けば新品同然だったんだぞ?核爆発耐えたんだぞ?

 

「それにスピード出力1%だし。」

 

「お前本当に何言ってんの?」

 

「事実。」

 

「もうほんとにお前だけでいいんじゃねぇか?」

 

「いやぁそれほどでも。」

 

「誉めてねぇよ!」

 

ああ、もう、本当に。一回48時間コース食らわせてぇ…

 

「取り敢えずドロップ艦を休ませろ。説教の特別コースはそれからだ。」

 

「うぃ、りょーかい。」

 

 

まぁ、もちろん数十分後

 

「どこ行きやがった脳筋バカ野郎ぉぉぉぉぉ!!!」

 

キャラを明後日の方向に全力投球した苦労人の声と

 

「うぉぁぁぁ!?こっちくんな!?お慈悲を!ちょっまっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

とある脳筋バカの断末魔が()()()内にこだましたのは、完全に余談であるだろう。

 

~~~入渠所side~~~

 

「なんかいきなり担ぎ上げられたと思ったら気絶して、いつの間にかここにいたけど、設備はしっかりしてるし、良かった~。」

 

「ここから上がったらお礼をしないとですね。」

 

「それなら那珂ちゃんのライブをやるってのはどう?きゃはっ!」

 

「何はともあれまともなとこ」

 

<待てやこらぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

<待ってそれヤバい死ぬ死ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

「「「………」」」

 

「………ねぇ神通、那珂、私達死ぬときは一緒だよ?」

 

「せ、川内姉さん、急に何を」

 

「そ、そうだよ、こういうときこそ笑顔!笑顔!」

 

「「「…………」」」

 

「「「私達、大丈夫かな(でしょうか)……」」」

 

<話せば分かる、話せば分かるからちょっとmああああああああああ!!!!!




短いのはご勘弁を。反省している脳筋バカがなんでもしまかぜ。
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