「深海棲艦とちょっとドンパチしてくる」「おいちょっと待て」   作:神影 森羅

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一話読み切り閑話。

そして遅れた。
いつもだろって?ご名答。


閑話 RTASさんの休日

~side娯楽室

「こいつ強すぎ…メシマズー。」

「確かにー。だるー…。」

 

娯楽室。

今日も今日とて平和極まりないこの部屋。

そして寝転びながらゲームの難易度にケチをつけているのは駆逐艦の漣と望月(ゲーマーズ)

さて、ところで前話や感想欄を見ているだろうか?(メタ発言)

ゲームとタイトル名。あっ(察し)となった読者の皆。

 

「いやー、疲れたさね。」

 

ご名答

まぁ待て。三人称視点でなく作者視点とわかったからってそんな物騒なものを出すのはやめてくれ。

すこ~しも怖くないわ~あばばbbbbbbbbb

( ・∀・)r鹵~<≪巛;゚Д゚)ノバーーーーーーーーーー(ゆっくりボイス風)

悪は滅びた。(キリッ)

 

「お?マイ〇ラのAnni*1やってんのか?」

 

「あ、中将。いや、透明凸*2だと油断して狩りに行ったらダイヤフル*3集めてて返り討ち。二人がかりだったんだけどねー。」

「ほー。ちっと漣の貸してもらってもいいかえ?」

「え?いいけど…。」

 

そして立ったまま受け取り

 

「お?レッドチームか。んじゃちょっと本気出しますか。」

 

 

 

~五分後

 

「よっしゃ勝利。」

「「いやいやいや⁉」」

 

「え?なに?壁すり抜けるしソロでネクサス全部削るし一人でダイヤフルフルエンチャ*4*5五人倒すし余裕で敵の隠しかまど*6見つけるし…えっ?」

 

「何だろう、私たちっていったいなんでこんな超人と同じ土俵に立ってるんだろうね?」

 

言葉とは裏腹に真顔の中将とかたや困惑がピークに達しおろおろし続け、かたやヤンデレでも無いのに目からハイライトさんが消し飛んだ駆逐艦。

はたしてこの状態を端から見たらどうなるだろうか?

その答えは…

 

「あ~疲れ」

 

「」真顔

「」オメメグルグル

「」ハイライトオフ

 

「…」

 

そっ閉じ。

「あっおいなんか勘違いしてねぇか⁉」

*1
とあるサーバーのゲームの略称。ざっくり言えば攻城戦。

*2
透明状態になり、防具をつけずに敵陣に突撃するスタイル。

*3
デフォルト最強装備。防具を揃えれば素で80%ダメージをカットする。

*4
永続的な強化。運によってはバランスがお亡くなりになる。

*5
装備全てにエンチャントしている状態。ゲームバランスに合掌。そして黙祷。

*6
仲間同士でもかまどで焼いたレア鉱石の奪い合いが起こるので地面等に埋めておく人が多い。たまに自分でもわからなくなって放置される。




そしてこんな状況で新たな小説投下を目論むスタイル。

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