〈凍結〉イナイレ×バンドリ 笑顔を護る英雄   作:夜十喰

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初めまして、夜十喰です。
イナイレとバンドリのクロスを書きたくなり書いてみました。
今回は、自分の推しである美咲とこころをメインに書いて行こうと思います。

活動報告でキャラを募集しています。皆様のアイデアをどうかお貸しください。


始まりの春

ピピピピッ!!ピピピピッ!!

 

「うーん、、うるせぇ、、、」

 

まだ意識のはっきりしない中、俺は、朝早くから頭に響く目覚ましの音に若干のイラつきを覚えながら目を覚ます。

部屋を出て、伸びをしながら階段を降りると、リビングの方から2人の女性の声が聞こえてくる。その声に、特に何も思わないままリビングのドアを開けると、、、

 

「やっと起きたのね。早く着替えて朝ご飯食べちゃいなさい。」

 

と、母が

 

「おはよう、お兄ちゃん。じゃあ、私美琴と広樹起こして来るから、先食べててね。」

 

と、妹の美咲が話しかけて来る。

 

「おはよう。母さん、美咲。」

 

これが俺、奥沢 咲真(おくさわ さくま)の1日の始まりである・・・

 

 

 

簡単に自己紹介しておこう。

俺の名は奥沢咲真。花咲川高校に通う高校生で、この春から3年生になった。家族構成は、父、母、俺、妹の美咲、美琴、弟の広樹の計6人家族。

妹の美咲はこの春から俺の通う花咲川に入学。高校1年生で俺の後輩となった。うん、制服姿超可愛い。

 

「お兄ちゃん? いきなり黙ってどうしたの?」

 

「いや、なんでもない。ちょっと考え事をな。」

 

「そうなんだ、、」

 

「それよりも美咲、学校にはもう慣れたか?」

 

「あーうん、まぁなんとかね。」

 

「ん?」

 

遠い目をしながら美咲が答える。どうした、、?

 

「それよりお兄ちゃんの方はどうなの?サッカー部。いい人入りそう?」

 

「まぁぼちぼちって感じだな。まともな奴が入ってくれると助かるんだがな、、、」

 

「そっか、頑張ってね。けど、前みたいに無理はしないでよ。絶対だからね!」

 

と、美咲は念を押して来る。

 

「わかってるよ。もう絶対心配させねぇから。」

 

、、、もう二度と、美咲が泣くところ見たくねぇからな、、。

心の中で俺は、自分に誓いを立てた。

 

 

美咲と話していると、あっという間に学校に着いた。

 

「じゃあまた後で。」

 

「おう。今日は部活あるから帰りは遅くなる。晩飯までには帰るから。」

 

「わかった。じゃあね、お兄ちゃん。」

 

美咲は手を振りながら自分の教室に向かっていった。

さて、俺も行くか。

 

俺は自分のクラスである3-Bの教室の自分の席に着く。すると、1人の女子が話しかけて来た。

 

「おはよう奥沢君」

 

「おう、おはよう和泉」

 

和泉 渚(いずみ なぎさ)、俺の所属するサッカー部のマネージャーで、淡い赤色のウェーブのかかった髪をした美少女である。1年の時からの付き合いで、学校でもよく話す仲だ。

 

「どうだった?入部届け。何枚あった?」

 

「今のところは3枚来てるよ。後、見学したいって子も何人か来てたよ。去年よりも多いね。」

 

「そっか、やっぱり全国行きってのはかなり大きいな。」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「あっ、じゃあね奥沢君。また後で。」

 

「おう。後でな。」

 

チャイムが鳴り、クラスメイトが慌ただしく席に着く。和泉も自分の席に戻っていった。

 

(今年で最後か、、あいつの所まで、絶対行ってやる。)

 

頭に1人の男の姿を浮かべながら、咲真は目指す場所を再度、心に刻んだ。




いかがだったでしょうか。
感想、評価、アドバイスなど、どんどんお願いします。
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