まだまだキャラは募集中です。
それではどうぞ。
4限目の授業も終わり、俺は昼飯を食べようと席を立つ。あくびをしながら教室を出ていこうとすると、和泉に声をかけられる。
「あっ、待って!奥沢君! 屋上でしょ?一緒してもいい?」
「おう、別にかまわねぇぞ。行くか。」
「うん!」
そう言うと、俺と和泉は屋上に向かった。屋上は風の通りもよく、景色も綺麗で弁当を食べるには最高のコンディションだ。
フェンスにもたれかかりながら座ると、隣に和泉が座る。
「あれ?今日お弁当なんだ。珍しいね。」
「ああ、妹が作ってくれたんだよ。自分の分のついでにって。」
「そうなんだ、いい妹さんだね。」
「だろ。自慢の妹だ!」
美咲を褒められたことに、気分が高鳴りつつ、弁当を食べ始める。
すると、突然ガチャッと、屋上の扉が開き、人が入ってきた。
「やはりここにいたか、奥沢。」
「ん? なんだ日向か。どうした?」
「やっほ〜!灯里ちゃん!どうしたの?」
「なんだ和泉も居たのか、ちょうどいい。お前たち2人に紹介したい子がいるんだが、いいだろうか?」
と、日向は申し訳なさそうな顔で俺たち2人に聞いてくる。
「別にかまわねぇよ。ってか、俺たちとお前の仲だろ?そんな堅苦しくしなくていいんだよ。」
「そうだよ!灯里ちゃん!」
少し硬くなっていた日向の表情が自然体に戻る。
「そうか、ありがとう。」
お礼を言うと、日向は本題に戻った。
「入りなさい。」
日向が屋上の扉に向かって声をかけると、扉が開き、中から小柄で可愛らしいどこか日向に似たおそらく1年生の女子生徒が入ってきた。
「紹介しよう。この子は私の妹の日向茜。今年入学した新入生で、サッカー部の入部希望者だ。」
「初めまして!ボクは
いかにも活発そうな見た目から、元気よく自己紹介がされる。
姉との違いに少し戸惑いつつ、咲真たちが言葉を返そうとすると、
「コラ、茜。目上の人には敬語を使えといつも言ってるだろ。」
「うぅ〜泣 ごめんなさい。お姉ちゃん。」
「謝る相手は私じゃないだろ。」
「ごめんなさい、先輩。」
「すまない、茜は敬語が苦手でね。許してやってほしい。」
「(へぇ〜、日向ってこういう顔もできんだな)」
普段見せない日向の姉としての顔に、咲真は驚きと共感を覚え、気にするなと姉妹に声をかけた。
「改めて、俺は奥沢咲真。君のお姉さんと同じ部活でキャプテンをしている。喋り方は自分のしやすいもので構わない。分からないことがあったら何でも聞いてくれ。で、こっちが・・」
「マネージャーの和泉渚だよ!よろしくね、茜ちゃん。私にも喋り方は自由でいいからね。」
「はい! よろしくです!先輩!」
「すまない。ありがとう。」
「それと先輩!私のことは茜って呼んでね!日向だとお姉ちゃんと被っちゃうし」
「わかった。これからよろしくな、茜」
「うん!よろしく!」
時は過ぎ、放課後・・・
「さて、それじゃあ部活に行くか〜」
「奥沢君!私も行くからちょっと待って!」
和泉と2人で教室を出て、靴箱の前で靴を履き替えていると、後ろから男女の声が咲真にかけられる。
「「キャプテン(咲真さん)!、和泉さん(渚さん)!」」
「「ん?」」
名前を呼ばれ、後ろを振り返ると、そこにはサッカー部の後輩、
「おぉ、氷川に彩瀬。お前らはいつも一緒にいるなー。」
「ほんと仲良しだよね。2人とも。」
「えへへ〜/// そう見えます?//」
「別に、こいつがいつも付いてくるだけですよ。」
ドスッ!!!
「イッテェ〜!!」
氷川の発言が気に入らなかったのか、彩瀬は氷川の足を思いっきり踏みつけた。痛そ〜、ドンマイ氷川。
「何すんだよっ!」
「フンッ! 知らない!」プイッ
そう言うと、彩瀬はそっぽを向いてしまった。
すると、俺も耳元で和泉が
「うふふっ、ほんと仲良いよね、あの2人。」
「そうかぁ?そんな風には見えないが、、」
「うん。七美ちゃん、すっごく楽しそうだもん。」
どうやら和泉には、俺にはわからない何かがわかっているらしい。凄いんだな、女子って、、、
とりあえず、そろそろグラウンドに向かうか。今から行けば、もうほとんどの奴らが集まってるだろう。
「おーい2人とも。そろそろ行くぞー。」
俺は未だに口論している2人に声をかける。
「分かりました!すぐ行きますっ。」
「はぁーい!」
2人はそれぞれ俺に返事をし、俺たちは4人でグラウンドに向かった。
募集したキャラの中から、
日向灯里(十六夜星夜さん)
日向茜(十六夜星夜さん)
氷川蒼夜(蒼夜啓夜さん)
彩瀬七美(蒼風啓夜さん)
の4名が、登場しました。まだまだキャラは増やしていくので、どしどしご応募ください!
次回で、花咲川高校サッカー部を全員出すつもりなので、更新が遅れるかもしれません。お許しください。
感想、評価お待ちしております。