〈凍結〉イナイレ×バンドリ 笑顔を護る英雄   作:夜十喰

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また約3ヶ月かかってようやく書けました...そしてまた試合に入らないかった...すみません。

中々話が進まず時間だけが過ぎていきますが、頑張って更新していきます!

今回はちょい重なこころ回です。それでは本編をどうぞ!


ココロユラグ

初対面の女性からプロポーズをされるという激動のIH初日を終えた咲真は、プロポーズを申し出た相手、織田絵凛が帰って行った後、思考が置いてけぼりになった頭のまま、なんとかチームメイトと合流し、帰りのバスの中へ乗り、花咲川高校に向けて帰路に着いていた。

 

あの後すぐ、咲真はこころや美咲たちとは別れ、美咲は弦巻家の高級車で先に家に帰った。咲真が帰り際に見た美咲の顔はなんとも困惑した様子で、こころに至ってはあれから口を開かず、不安そうな表情で高級車に乗車した。

 

「どうしたよ?なんかあったのか?奥沢」

 

ボーッと窓の外を眺める咲真を不思議に思った水嶋が尋ねるが、咲真は「何でもない....」と軽く返すだけで、それ以上何かを言うこともなかった。

 

「…………」

 

そんな彼を不思議そうに見つめる人物がもう1人。和泉だ。彼女はスタジアムで咲真と合流した時から彼の様子が気になっていたが、中々声をかけれずにいた。それはなぜかと言うと....

 

「(う〜ん、やっぱりやり過ぎちゃったかな〜...大会も始まったばかりなのに、奥沢君のモチベーション落としちゃったかな...)」

 

と、自分の足つぼ正座説教が原因ではないかという、この状況においてはズレた考えを巡らせてしまってあるからである。

 

その後、咲真たちを乗せたバスは何事もなく花咲川へ到着し、咲真たちは到着してすぐ部室でミーティングを始めた。和泉の集めた二回戦の対戦相手である椿原女学院の情報と一回戦を対戦ビデオを確認し、傾向と対策を練る。咲真もその時はしっかりと日向や蒼夜を中心に話し合っていたが、その表情はやはりどこか曇っている様に見えた。

 

「今日はこの辺りにしよう。全員、明日からにもしっかり備えてゆっくり休むように。くれぐれも無理な個人練習などしないようにな」

 

監督である本郷がそう言うと、全員で揃って返事をし、咲真の「ありがとうございました」という挨拶に続いて残りのメンバーが揃って挨拶をして今日は解散となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「試合に負けたら結婚か...我ながら凄い事になったな」

 

街全体が夕焼け色に染まった帰り道、自転車にあえて乗らず、押しながらゆっくりと歩く咲真は、今日の出来事を振り返りながら、今日何度目か分からないため息をはいた。

 

今日初めてあった子からの突然の告白とプロポーズを受け、優柔不断な態度を取ってしまった事にイラつきを覚える咲真。帰りのバスの中で何度頭を悩ませても、どうするべきか答えは出なかった。いや、本当は答えは出ていた。でも、それを口にする勇気が今の咲真には無かったのだ。

 

「でもやっぱり....ここで覚悟決めないとな」

 

今日のような顔をこころにして欲しくない。同時に、初対面とはいえ、あそこまで積極的に自分に好意を向けてくれている織田の事を無下にしたくない。これも事実だ。だからこそ、答えを出さねばならない。例えそれで片方を傷つけても。

 

「・・・あ」

 

気づけば咲真は自分の家の前に着いていた。時間さえ忘れるほどの優柔不断さには心底呆れると、自分で思う咲真。

 

「もう着いたのか...仕方ない」

 

咲真は呆れたように一度息を吐くと、自転車をいつも止めているところに止め、玄関を開ける。

 

 

「ただいまー」

 

「おかえりなさい!咲真」

 

「へ?こころ?」

 

玄関を開けると、出迎えたのは今日スタジアムで別れたはずのこころだった。思わぬ束の間の再会に、咲真は驚きのあまり玄関を開けたまま固まってしまう。

 

「あ!お兄ちゃん、おかえりなさい」

 

するとこころの後ろにあるリビングに続くドアが開き、中から出てきた美咲も、咲真を迎える。

 

「た、ただいま」

 

「咲真!今日は咲真の初戦突破のお祝いよ!早く上がって!」

 

「お、おい!そんな引っ張るなって」

 

こころはスタジアムで別れた時とは正反対に明るい笑顔で、咲真の手を引く。そんなこころの様子を眉を下げ、やれやれといった表情で見守る美咲。

 

咲真がリビングに入ると、机の上には寿司桶にはいった白いご飯と、大きな海苔、その周りには海鮮や卵焼き、納豆といった色とりどりの食材が別々の皿の上に乗せられて置かれていた。

 

「これって、手巻き寿司か?」

 

「あら、おかえりなさい。咲真」

 

「母さん、これ...」

 

「咲真の初戦突破と、こころちゃんが遊びに来てくれた記念にね」

 

「ほら咲真!早く食べましょう!」

 

「お兄ちゃん早く早く!」

 

「一緒に食べよう咲兄ちゃん!」

 

机の周りには、すでに咲真の母親、妹の美琴、弟の大樹が座っており、早く食べようと咲真を急かす。咲真はとなりにいる美咲に説明を求め、小声で尋ねる。

 

「美咲、これってどういう状況なんだ...?」

 

「えーっと...こころの元気が無かったから、私もなんとかしたいなって思って家に誘ってみたのは良かったんだけど、見ての通りお母さん達とこころが盛り上がっちゃって.....」

 

「お祭り騒ぎになったってわけか...」

 

咲真はその状況を頭の中でパッとイメージ出来たようで、ハハッと乾いた笑いをこぼす。

 

「うん...しかもお母さんが『せっかく遊びに来てくれたんだから泊まって行って』ってこころに...こころもかなり乗り気みたいで」

 

「それってマジか...でも着替えとかって大丈夫なのか?」

 

「それが...」

 

美咲は奥歯にものが挟まったような言い方なり、苦笑いを浮かべながら部屋の隅に置かれた黒いスーツケースを指差した。

 

「ん?あれって...」

 

「お兄ちゃんが帰ってくるちょっと前に誰かが玄関まで来たみたいで、確認したらあのスーツケースと手紙が一枚置いてあったの。で、手紙を確認したら『こころ様のお泊りセットをご用意しました』って書いてあって...」

 

「黒服の人たちか....」

 

「間違えなくてもそうだね...」

 

「お兄ちゃん?お姉ちゃん?どうしたの?」

 

黒服たちの行動力と得体の知れなさに再び苦笑いをこぼす咲真と美咲。そんな2人の様子を不思議に思った美琴が2人の元へ歩いていて首をかしげる。

 

「ごめんごめん、なんでも無いよ。そろそろ座って食べよ?お兄ちゃん」

 

「了解。よし、食べるか!」

 

誤魔化す様に話を切り替えた美咲に言われ、咲真も机の前に座る。咲真が座ると、その両隣に美咲とこころも腰を落とした。

 

「えーっとそれじゃあ、お兄ちゃんの初戦突破とこころがうちに遊びに来た記念?...の手巻き寿司パーティーを開催します」

 

「「「イエーーイ!!」」」

 

美咲の掛け声で始まった手巻き寿司パーティー。美琴と大樹はもちろん大喜びで楽しんでいる様子だが、一段と騒いでいるのはやはりというか、こころだった。彼女の持ち前の明るさにつられる様に、美琴も大樹も、母親でさえ、いつもとは一段と違う輝きを放つ笑顔になっている様に見える。咲真と美咲はその様子を見て三度苦笑いを浮かべるのだった。

 

 

 

 

 

 

「ふぅ...腹いっぱいだな」

 

「ええ!とーっても美味しくて楽しかったわ!今度はハロハピのみんなで“手巻き寿司パーティー”やりましょう!」

 

「アハハ...そうだねー」

 

「で?どうしたんだこころ、突然話があるから部屋に行こうって」

 

晩飯を食べ終えた咲真たちは、こころに「話があるから後で部屋に行っていいかしら?」と言われ、風呂に入った後、3人は咲真の部屋へ移動した。咲真がそう聞くまでいつものように笑顔のこころだったが、その顔は少し寂しげなものへと変わった。

 

 

 

 

「ねぇ咲真...咲真は絵凛と結婚するの...?」

 

 

 

 

あまりに突然の事だった。

 

 

こころは普段と全く違う不安に染まった表情で真っ直ぐに咲真の目を見て問う。

 

「…………」

 

部屋の中が静寂に包まれる。美咲はバツの悪そうな顔をしながら咲真とこころに交互に視線を送っている。

 

「…………」

 

咲真はこころを、こころは咲真を、晒す事なくじっと見つめ合う。沈黙が数秒続いたのち、口を開いたのは咲真だった。

 

 

 

「────しないよ。俺は織田とは結婚しない」

 

「っ⁉︎」

 

 

結婚しない、たしかに咲真はそう言い切った。軽く微笑み、こころを安心させるような表情で。

 

対するこころは咲真の答えに驚いている。それは美咲も同様で、2人は咲真に視線を集中させる。

 

「ほ、本当にいいの?お兄ちゃん...」

 

「なんだ?美咲は俺に早く結婚して欲しいのか?」

 

「それは違う!けど....」

 

正直美咲は、咲真がこんなにすぐ答えを出すとは思っていなかった。自分の兄はいつも誰かに優しくて、自分より相手の事を考えてしまう。だから今回も、自分の気持ちより織田の勇気に答えるとまでは行かないが、少なくとも今日、明日はずっと悩むものだと思っていたからだ。

 

「……どうして?」

 

突然こころが口を開いた。そして、咲真にかけた言葉は疑問だった。

 

こころは咲真が織田と結婚する事を拒んだ。それはたしかに自分の意思だったが、なぜあれほど拒む気持ちが強かったのか、こころ自身も分からなかった。本来なら、友である織田が咲真に抱いた恋心を応援するつもりだったはずのに、咲真が織田と、()()()()()()()とそういう関係になる事が、嫌だった。だからこそあの時、こころは織田の告白に横槍を入れたのだ。

 

こころは、そんな自分が嫌だったのかもしれない。友の吉報を喜べず、あまつさえその邪魔をした自分が。だから彼女は、咲真の答えに疑問を持った。こんなにも自分の思い通りに動く事。咲真の、こころ自身の希望の答えが友である織田を傷つけてしまう事。その2つに、こころは疑問と罪悪感を抱いてしまった。

 

「ねぇ咲真、どうして?どうして断るの?私がダメって言ったから?」

 

こころの表情が、一層暗くなる。その瞳は、今にも涙が溢れそうなほど濡れていた。そんなこころの表情を見て、咲真は一度目を閉じると、1秒もかからずに目を開けて答える。

 

 

 

「違うよ」

 

「……え?」

 

 

咲真はこころの言葉を否定した。

 

 

「こころが拒んだからじゃない。俺は俺の意思で織田の告白を断る事を選んだんだ」

 

 

そう答えを出した咲真は、スタジアムから帰る時と打って変わって不安など感じさせない表情をしていた。

 

「じゃあ、どうして?」

 

咲真と反対にまだその顔に不安の色が消えないこころ。咲真はそんなこころに優しく微笑みかけながら答える。

 

「織田に告白されて俺さ、最初は凄く驚いて、困惑して、その後めちゃくちゃ悩んじゃったんだ。そりゃ結婚する時って経済面とか色々壁は多いけどさ。やっぱりまずは気持ちだと思うんだよ。『この人と結婚したい』、『この人を幸せにしたい』、そう思って初めて結婚をして、相手を本当に幸せに出来ると思うんだ」

 

「それじゃあお兄ちゃんは織田さんにはそう思えなかったってこと?」

 

「まあ突然過ぎたってのもあるけどな。...うん、多分そう」

 

咲真はそういうと、一度表情を暗くしてすぐこころに微笑みかけた。

 

「だからこころが拒んだとか、そんなのは関係ない。そんな顔すんなって」

 

咲真はポンポンとこころの頭の上に手を置き、軽く撫でる。

 

「…………」

 

こころはこれまで、自分の意見が通らなかった事が無かった。欲しいものはどんなものでも手に入ったし、言った事は大体その通りになった。今まではそれで良かった。結果的にみんなが笑顔になってくれたから。でも、今回は違う。自分の意見で、自分以外の誰か傷ついてしまう。その避けようのない事実が、こころの胸を締め付けていた。だからこころは、咲真も自分の言う事だから()()()()()()()()のだと思っていた。でも、それは全くの見当違いだった。彼には彼の考えと覚悟があって、そこに自分の存在などは入る余地など無かったのだ。

 

「分かったわ。ごめんなさい咲真。もう私は何も言わないわ」

 

こころの顔に、ようやく笑顔が戻った。でもそれはいつものように溌剌とした笑顔では無い。まだどこか心の奥にしこりが残っているようなそんな笑顔。

 

「……」

 

こころのその笑顔を見ていると、咲真は胸の奥が苦しくなるのがなんとなくだが分かった。そんな顔をして欲しく無い。これはスタジアムでこころの不安に染まった顔を見た時と同じ気持ちだった。でも、今の咲真にはこれ以上こころにかける言葉が見つからない。

 

 

「....コホン。2人ともそろそろ休も?お兄ちゃん明日も試合あるし、こころも応援、行くんでしょ?」

 

互いに言葉に詰まりかけたのを察した美咲が1つ咳払いをすると、2人にそう話しかけた。2人はそうだなと軽く頷くと、美咲はこころを連れて自分の部屋に戻っていった。

 

「じゃあお兄ちゃん、おやすみ。ゆっくり休んでね」

 

「おやすみ、咲真」

 

「おう、おやすみ」

 

ガチャンとドアが閉められ、自分の部屋に1人残った咲真は、仰向けにベッドに倒れ、目元を腕で隠しながら「はぁ...」と1つため息を吐いた。

 

「こころに不安な顔いっぱいさせちまった....」

 

腕で閉ざされた暗闇の中に、今日見たこころの暗い表情が次々と映し出される。

 

「くそ....」

 

そんなこころの顔を思い出し、咲真は下唇を強く噛み締めながら意識をゆっくりと手放して行った。

 

 

 

 

場所は変わってここは美咲の部屋。明かりの消えたカーテン越しに入る微かな月の光のみで照らされた部屋の中、同じベッドに背中合わせになって入っている美咲とこころ。時刻は0時を超えた頃、静寂に包まれた部屋の中で目を閉じる2人だったが、その静寂は突然破られた。

 

「ねぇ美咲?起きてるかしら?」

 

「…………」

 

こころが問いかけて数秒の間返事は無かった。が、その間を置いてすぐ返事は返ってきた。

 

「どうしたの?」

 

美咲の口調からは「やれやれ」と言った様子が強く感じられる。

 

「私って悪い子よね...」

 

「どうしてそう思うの?」

 

「だって...凄く自分勝手な我儘を言ってしまったもの....」

 

美咲の背中越しに聞こえてきたのは、今まで彼女の口から聞いたことのないくらい弱々しい声だった。

 

「それは関係無いってお兄ちゃんが言ってたじゃん」

 

「でも...」

 

「ねぇこころ?こころはどうしてあの時、お兄ちゃんが結婚するのを拒んだの?」

 

「....分からないわ。でも、咲真が私の近くから居なくなるって思ったら、胸の奥が苦しくなって...とにかく嫌だって気持ちが溢れてきちゃったの...」

 

「別に結婚したからってお兄ちゃんが居なくなるわけじゃ無いけどね...」

 

「美咲...私ね?咲真の事を見てるといつも胸のあたりがポカポカするの。咲真が喜ぶと私も嬉しくなって、咲真が笑ってると私も笑顔になれるの。見ているだけじゃ無いわ。ただ咲真の事を考えるだけで幸せな気持ちになれるの」

 

「……」

 

背中越しに聞こえる友の告白を、美咲は何も言わずただ耳を傾ける。

 

「なのに咲真が絵凛と話している時、いつもは何も無いのに胸のあたりが初めてモヤモヤしたの。...いいえ、ごめんなさい。初めてじゃ無いわ。咲真が渚や紗綾と学校で楽しそうに話している時も、モヤモヤしたわ。美咲、これって一体なんなのかしら....こんな事を思うなんていけない事なのかしら....」

 

美咲はまるでこころの気持ちを全て悟っているかの様で、そこまで深く入り込もうとはしなかった。でも、彼女も彼女で普段見ることのない友達の暗い顔を見て、少しくらいは力になりたいとそう思った様で………

 

「いいんじゃない?それで」

 

「え?」

 

こころは美咲の解答が予想外だったのか、身体の向きを180度変え美咲の方へ振り向いた。こころが振り向くと、そこにはこちらを優しく微笑みながら見つめる美咲の顔がこころの目に入る。

 

「つまりこころはお兄ちゃんに側に居て欲しいんでしょ?じゃあそう言ったらいいじゃん。こころの気持ちなんだから、誰かに遠慮する必要なんて無いよ」

 

「でも....」

 

「それに」

 

美咲はこころの言葉を遮る様に続ける。

 

「その気持ちは持っていけないものなんかじゃ無い。誰しもが持ってる当たり前のものだよ。きっと」

 

「美咲も持ってるの....?」

 

「私⁉︎うーーんどうだろ....?私はあんまり考えた事は無いかな〜...」

 

こころの質問に遠い目をして答える美咲。ここで自分も咲真にこころとは同じでは無いが、限りなく近い感情を持っているなんて言えるはずもなかった。

 

「そう...」

 

「まあこれからどうするか決めるのはこころだから、私は特に何か言うつもりも無いけどね。でも、これだけは言っとく」

 

美咲はそう言うと、ベッドから少し出ていたこころの手を握り、彼女の目を真っ直ぐ見て言う。

 

「私はこころの味方だから。私はこころを応援してるよ」

 

「〜〜っ!!美咲ィィー!!」

 

「ちょッ⁉︎こころ!」

 

美咲の言葉があまりに嬉しかったのか、こころは突然美咲に抱きついた。みずから美咲の胸元に顔を押し付けたこころは今までの不安が晴れた様な、そんなスッキリとした、いつもの太陽の様な笑顔に戻っていた。

 

「(ありがとう...美咲!私、咲真の側に居たい。だから頑張るわ!この気持ちがなんなのかはまだよく分からないけど...咲真が笑顔じゃなくなった時、笑顔にするのは私でいられるように)」

 

「こころー!くすぐったいってー!!」




かなり空いてしまいましたが、いかがだったでしょうか?今回は咲真とこころが少し自分たちの気持ちに気付き始めるという感じでまとめてみました。
次回から、ようやく県予選2日目突入となります。今度は出来るだけ間を空けない様に頑張ります_:(´ཀ`」 ∠):


それから、ここで少し大事にお知らせをさせていただきます。
以前記載させていただきました通り、自分の活動報告にあったキャラ設定が突如起こった大量垢ロックにより8割方消えてしまったため、ほとんどのキャラの設定や必殺技が分からなくなってしまいました。なので、急ではありますが、追加メンバーを募集する事に決めました。

下のURLにそのキャラ募集のページがありますので、ぜひとも参加していただきたく思います。今回追加するのは1〜3名ほどのつもりです。倍率は高くなってしまう可能性はございますが、ふるってご応募ください。よろしくお願いします。

↓追加メンバー募集ページ
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=221725&uid=255542

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