夢を叶えるため幼なじみとダンジョンに潜るのは間違っているだろうか? 作:矢門そしゃく王
「ねえ、ベル将来何になりたい?」
「ん?英雄になりたいけど」
「うん、私も!」
「急にどおしたの?」
「それはね・・・・・」
朝日が窓から射してきて僕は目覚めた。
僕は背伸びをして出かける支度を済ませる。
「お祖父ちゃん、僕オラリオにいってくるよ。」
僕は祖父を亡くしている。
それは、一年前祖父と村長が狩りに行った帰りの時に起こった。
大量のモンスターが現れ祖父と一緒に崖に墜ちて行ったと、村長がなみだぐみながら話していた。
祖父は「行きたいならオラリオに行けそして、ハーレムを作るんじゃーーー!」と言い残し墜ちて行ったという。
それから僕は一年考えた末オラリオに行く決心をし今に至る。
「それにしても、懐かしい夢を見たなぁ・・・」
「何処のファミリア入ったんだろう。」
「此処がオラリオか」
僕は馬車に乗り2日かけてオラリオまで来た。
「まずはギルドにいかなきゃ」
御者のお姉さんに冒険者になるための手順は聞いておいた。
その時に何の武器をもってないことに気づいて「これ、使ってないから門出の贈り物としてうけっとてよ!」と高価そうなナイフを貰った。
「あれ、此処何処だろう?」
僕は迷ってしまったらしい。
人に道を聞こうとしても人が全く通っていない為聞くことができなかった。
途方に暮れながら歩いていると緑色の給仕服を着た少女と出会った。
髪の毛の色は薄鈍色で笑顔が素敵な少女だ。
その少女は、孤児院に用事があったのか扉からちょうど出てくる所だった。
僕が彼女に見惚れていると「こんな所でどうしたんですか?」と声をかけてきた。
「ええと、道に迷ってしまって・・・・」
「そうですか、では私が案内してあげます!」
「え?良いんですか!?」
「ええ、その代わりと言っては何ですが今夜私の働かせて頂いてるお店に、「豊穣の女主人」に是非いらして下さい!」
彼女はどうやら「豊穣の女主人」という酒場で働いているらしい。
「そんな事で良ければ今夜行かせて頂きます。」
そんなやり取りのあと、道中で教えてもらったのだがどうやら此処は地上の迷宮と呼ばれているダイダロス通りと言う住宅街らしい。
ダイダロス通りの出口まで来て彼女は気付いたように言った。
「そう言えばまだ名乗っていませんでしたね。」
「私はシル、シル・フローヴァです!」
「僕はベル・クラネル」
そう言って別れて僕は、ギルドにむかうのだった。
この作品は衝動で書きたくなった処女作です。はじめてハーメルンであげるのでかってがわかりませんが暇潰していどに読んでくれたら嬉しいです。
感想アドバイス在りましたら是非ともよろしくお願いします。