みなさんありがとうございます。
他の作品全く進んでないけどありがとうございます。
そして、ここに来ての超展開…
ティア「超展開ってほどでもないわよ?」
こんにちは。俺だよ俺!
え?違えよ!!オレオレ詐欺じゃねえよ!!
兵藤一誠だ!!
今は昼休みでアーシアと一緒に弁当を食べてる。
松田と元浜?
ああ、一緒に飯食ってるけど数えてない。
「おいイッセー…なんか俺に向けて毒吐かなかったか?」
鋭い奴め…
「そんなわけ無いだろ…」
全く…失礼な奴だ。
俺がそんなことを考えているわけないじゃないか…
考える価値すら無いというのに…
にしても…夕牙の奴、なんであんなことを言ったんだ?
「イッセーさん、夕牙さんのことを考えているんですか?」
「ああ。あいつなんであんなことを言ったんだろうって思ってさ…」
俺とアーシアの会話にエロ坊主とエロメガネも加わる。
「気にすることないよ、アーシアちゃん。」
「そうだな。あいつはなんか気に食わん」
お前らがアイツを気に入らないのは木場と同じでイケメンだからだろうが…
木場とは違ったイケメンだが、あの言葉で人気は出ないだろうとも思うが、女子の方ではそうでもないようだ。
"あの雰囲気がたまらない!!"とか"もっと罵って欲しい"とか言っている奴もいる。
俺としてはレイナーレの部下を倒してくれたらしいから少し感謝している。
だが、イケメンは敵だ!!
………けど、アイツ悲しそうな目をしてたんだよなあ…
なんでなんだ?
転校初日の授業は滞りなく終わった。今はあれから数日後の放課後だ。
ティアから勉強を教わっていて良かったと今日ほど思ったことはない。
仕事の内容はリアス嬢だけではなくその眷属も対象なので、授業後には兵藤達と一緒に旧校舎に行くことになる。
昨日の自己紹介の時に眷属の方には魔力でマークをしておいたからいいんだけど…
リアス嬢にはそれができずに帰ってしまったので、今日はそれをやらないとなぁ…
最悪、使い魔の"アイツ"に手伝ってもらうしかないか…
やっぱり複数人の護衛はオーバーワークになるから人手が欲しいな。
俺が純潔悪魔だったら眷属が持てたのかもしれないが、そんなことを考えていても仕方ないか…
というよりも父さんが悪魔かぁ…
想像がつかねぇなぁ…
『確かにねぇ…悪魔にしては優しすぎるわ…』
人を傷つけることが大の嫌いだったからなぁ…
『今、夕牙が復讐しようとしてるって知ったら、どう思うのかしらね?』
怒られそうだなぁ…
怒ると母さんよりも怖いんだよなぁ…
…
……
怒られるかな?
『確実に怒られるわね』
うあぁ…
やだなぁ…怒られずに復讐するには…
『無理ね』
無理だな。
自己解決したら、丁度部室についた。
室内にはリアス嬢の眷属だけじゃなく数日前のメガネっ娘眷属までいた。
「げっ!?」
思わず口から漏れてしまった。
「……」
メガネっ娘は睨みつけており眷属の中で唯一の男がこっちに文句を言ってくる。
「おい貴様!!会長に対して生意気だぞ!?」
「おっと、思わず本音が…」
「匙、おやめなさい」
メガネっ娘が普通に止めてきた。
こないだとは雰囲気が違う。というよりもこっちを見下していない?
『最初からこんなんだったと思うけどね』
そうだっけ?
「数日前は申し訳ありませんでした。あの後お姉さまから貴方のことをお聞きいたしました。」
メガネっ娘が頭を下げて謝罪してきた。
こいつ本当にセラフォルーの妹か?
有り得ないって言いたい…
「ん?」
「どうしたんだい、セラフォルー?」
「ごめんね、サーゼクスちゃん。何か今私のことを馬鹿にされたような気が…」
どこかの会議室で魔王少女が電波を受信した気がしたが気のせいだろう。
さて、今日は〈使い魔の森〉に行くと聞いてたんだが…
話を察するに一緒に行くのか?
めんどくせえな…
「それではリアス、行きましょうか?」
「そうね、ソーナ。行きましょうか」
「いってらっしゃーい」
「「貴方も行くのよ!!」」
怒られた…
オレ、使い魔いるから行く意味ないんだがなぁ…
転移してきたのは鬱蒼とした樹海のような場所…
使い魔の森だ。
見た感じだと樹海だ。
しかも年中暗いので悪魔じゃないと視界が保てない。
だが、ここにしかいない魔物とかもいるため使い魔が欲しいものにとっては穴場だ。
「ゲットだぜ!」
危ない発言だ。
その声に初心者組(兵藤、アーシア他)は驚いている。
「俺の名前はマダラタウンのザトゥージ!使い魔マスターを目指して修行中の悪魔だ!」
本格的に危ないな…
「今、オレハブられた気がする…」
「匙、五月蝿いですよ」
はっ!怒られてやんの!!
ザトゥージがオススメでティアマットを紹介しているが、それは無理だろいろんな意味で…
そういや、ティアとティアマットって名前が似てるけど姉妹なの?
『いいえ、違うわよ。ただ、あの子が私を慕ってあの名前に変えたって過去はあるけど…』
何、その驚愕の展開!?
「それで、貴方は使い魔を持っているの?」
何時の間にかリアス嬢の顔がかなり近い位置にあった。
『キスしちゃえば?』
やだよ、気色悪い…
しかも兵藤が何故かこっちのこと睨んでるし…
「いるけど?」
「見せてもらえないかしら?」
「なんで?」
「気になるから…じゃダメかしら?」
「ダメ」
リアス嬢の発言に尽く即答していると、怒りマークがリアス嬢の顔に大量についているような気がする。
まあ、気にしないでおこう。
「見せてもらえないのかしら?」
「めんどい」
「………」
「………」
シュッ!!
いきなりリアス嬢が攻撃してきたので避ける。
「……」
「……何すんだよ?」
更に理不尽な攻撃が俺に襲いかかるが目を瞑って躱す。
リアス嬢の攻撃の速度が上がる。微妙に魔力がこもってる気がする。
「はぁ…はぁ…」
攻撃が止まったので目を開けると、息絶え絶えになってるリアス嬢が目の前にいた。
あの程度で疲れたのか?
流石はお嬢様だ。体力がないな。
「見せて……くれて…も…いい…じゃない」
「流石はお嬢様。体力ないなぁ…」
「お嬢様って…言われ方…好きじゃ…ないから…止めて…くれない…かしら?」
「やだよめんどくせえ」
「馬鹿…にし…てるの…?」
そこまで体力ないのか、リアス嬢…
木場達も俺が手を出さずにリアス嬢が自滅してるだけなので苦笑いしてるだけだ。
「神下君。私からもお願いします。」
今度はメガネっ娘か…
「万事屋『白刃』…金額次第でどんな仕事も請け負うと聞いています。」
「……高いぞ?」
「いくらですか?」
「初回サービス価格で、50万だ」
「「高っ!!」」
眷属たちの声が響く。
「聞いていた通り高額ですね…」
「魔王の妹だからこその金額だぞ?」
「姉は関係ありません」
「なら3000万だな」
「「増えた!?」」
当たり前だ。
コネで金額の上下はこの業界では常識だぞ?
「はぁ…まぁいい後で
そんなに見たいのか?」
「「はい!」」
仕方ない…
右手の親指と人差し指を口に咥えて音を出す。
甲高い音が森全体に響き渡るように広がる。
数秒すると、近くの木々に隠れていた生き物が音を潜めたり、遠くへと逃げ出す。
そして、俺の使い魔が現れた。
「呼んだか、夕牙?」
俺の使い魔、
名前被るな…
次回までになんとかしよう…
さて、これから更新速度が激落ちします。
これからもよろしくお願いします。