古龍を描く狩人   作:ムラムリ

11 / 53
クシャルダオラ 11

 また落とし格子を潜って古代樹の森へと躍り出る。

 左は自分がやって来た大海原、右は古代樹が聳える深い森。その森の中へと走り、見えたのは逃げるイビルジョーと、一息吐くソードマスター、リーダーだった。

「特別強いわけじゃないが、硬いな」

「そうですね」

 携帯食料を食べると、シャッ、シャッ、と砥石で刀を研ぎ直してから納刀する。

「俺の刀は……刺さったままですか」

「筋肉に締められているのかな、余り深く刺さっているようには思えないがびくともしなかったよ」

「そうですか」

「まあ、無駄話をしていないでさっさと追おうか。全員剣士だが、三人も居ればそう手こずる事も無いだろう」

 

 すっかり痕跡を覚えた導虫を辿っていくと、古代樹の頂上へと続いているのが分かった。

 やはり、片目を潰された恨みは相当なものなのだろう。狩人に追われながらもリオレウスを喰らう事を優先しているように思えた。

「先生は、リオレウスがイビルジョーに勝てる事があると思いますか?」

「十分に有り得ると思うね」

 意外そうにリーダーがへぇ、と声を上げた。

「それは何故?」

「一人の人間が古龍をも討伐する時さえあるのだから、竜種が古龍種に勝るときだってあって良かろう」

「それは……」

 リーダーはそれに反論しようとして、上手く言葉が纏まらないようで詰まった。そこに、ソードマスターが加えて言った。

「人が竜を、そして古龍をも上回る事が出来るその最大の要因は、その相手を深く知る事、そしてそれに対して用意周到に準備する事だ。

 それが出来るのならば、竜であろうとも自身を大きく上回る相手に立ち向かえるだろう」

「……あのリオレウスは、それが出来ると?」

 リーダーの懐疑的な問いに、ソードマスターは答えた。

「分からない。ただ、出来ないとは言い切れない」

 ヒノキは、口を出さなかった。

 自分を、狩人をも利用したリオレウスがこの上で待ち構えているのならば、そしてそのソードマスターが言う用意、準備とやらをしているとしたら、狙っている事はただ一つだ。

 ただ……それを口に出すのは流石に憚られた。

 如何に格上の相手を倒す算段を付けているとは言え、そこまでの事を竜種が考えるのか、簡単に断定してはいけないように思えた。

 番のリオレイアと共に頂上へと降り立ったリオレウスが見えた。そして、リオレイアだけが残っていたであろう雛を咥え、また背に乗せて去っていく。

 その直後にイビルジョーの雄叫びが聞こえた。

 そして、ヒノキ達も入る事が禁じられた古代樹の頂上付近、リオレウスの縄張りへと足を踏み入れた。

 

 雄叫びや戦闘音は頻繁に聞こえてくる訳ではない。あの頂上でリオレウスがイビルジョーに対して奮闘しているのならば、それは狩人と対峙したときのように派手に相手を攻め立てるものではなく、一撃も喰らわない事を前提とした慎重な戦いになる。

 イビルジョーもそれを分かっているだろう。

 ただ、何故リオレウスが子供を逃がしてまで頂上で戦おうとしたのか、その狙いまでは分かっていないだろう。

「……そうか、()()をする気でなければ、子供を逃がしてまで頂上で戦おうとはしないよな」

 つい、口に出ていた。

「それ、とは?」

「頂上には、ダムがありますよね。古代樹が吸い上げた水がたっぷりと溜まっている、リオ夫婦が堰き止めているダムが」

「そうだな」

「戦うと決めたとしても、態々子供を逃がしてまで頂上を決戦の場所としなくてもいいはずです。けれども、リオレウスはそれを選んだ。その理由は、俺にはたった一つしか思いつきませんでした」

「まさか――」

 そう、リーダーが言おうとしたところで、どどうどどう! と激しい水流の音が聞こえた。

 続いて聞こえて来たのは、イビルジョーの悲鳴、そしてリオレウスの雄叫び。

「……本当かよ」

 水流が収まり、頂上へと着くとそこには誰も居なかった。ダムが破壊され、溜まっていた水が一気に流された痕跡、リオレウスもリオレイアも、そしてその雛達も一匹すら居ない静かな空間。

 崖の下を見ると、足が折れ、骨が剥き出しになっているイビルジョーが横たわる姿が見えた。退化しつつあるようにも見える小さな前足は何の役にも立たず、出来る事はただ足掻くだけ。

 そのイビルジョーに対しリオレウスが、その背中から近付いていた。万一にでも噛みつかれないように慎重に首を捉えた。

 力を込めて足の爪を引くと同時にイビルジョーの首からどっと血が流れ出し、出来ていた水たまりが一気に赤く染まっていく。

 足掻いていたイビルジョーも次第に生気を失い、そして、事切れた。

 そしてまたリオレウスは咆哮を上げた。

 勝利を喜ぶ心からの咆哮で、何度も繰り返し叫んでいた。

 

*****

 

 リオレウスが戻って来る前に頂上から退散し、そしてそのリオレウスがイビルジョーの元から去った後にヒノキ達はイビルジョーの前に訪れた。

 太刀はそのまま、折れる事も曲がる事もなくイビルジョーの背中に突き刺さっていて、修理も破棄もする必要なく、強いて言えばべっとりと先端に付いた血を拭えばそれで元通りだった。

 新大陸に来る前から使い続けてきた愛刀だ、まだ使える事にほっとしながらも、この頃壊れそうになる事が多いな、とも思う。

 ソードマスターとリーダーがイビルジョーから持てる分だけの剥ぎ取りを終える。

「ヒノキも手伝え。まだまだ使える部分は沢山ある」

 装備にも防具にもそれ以外にも。そこ辺りの事はそう詳しくな無いが、食材としては多分役に立たないにしても、薬などには使えるかもしれない。

「分かりましたー」

 ヒノキも剥ぎ取るが、このイビルジョーは平均よりやや大きめで、三人が持って帰れる分だけを剥ぎ取っても、まだまだ素材は剥ぎ取れそうだった。

 しかし、一旦手に持てるだけの素材をアステラに置いてきて、もう一度イビルジョーの元へ戻って来た時、そこに居たのはリオ夫婦とその雛達だった。

 雛達はそれがイビルジョーであろうとも気にする事無く肉を啄んでいる。

 倒した当のリオレウスは剥ぎ取りの痕を見て少し不満気に辺りを見回しており、こりゃもう駄目だと退散する事にした。

 気付けば昼が過ぎ、もうそろそろ日が暮れてくる頃だった。

 

 アステラに戻る前に、あ、と気付いた事があってヒノキはソードマスターとリーダーから別れる。

「日が暮れる前に戻れよ」

「そんなに大した事じゃないのでー」

 置いてきたドスサシミウオ、今日はそんな暑い日でも無かったはずだし、あれからそう時間が経っている訳でもない。まだ大丈夫なはずだ。

 そう思って置いてきた場所まで小走りで行くと、何も残っていない。

 近くにはプケプケの足跡。

 気付けば、もう辺りにはイビルジョーが来た事による緊張感は何も残っていない。モンスター達もまた戻ってきているのだろう。

 変わったことと言えば、欲張りなクルルヤックが食べられた事だけ。

「……あいつめ」

 俺が釣って来たドスサシミウオを、あろう事か丸呑みしやがったな。

 せめて、ちゃんと味わったのか?

 ……。

 食べようと思っていたものが食べられないと分かると、手間を掛けてでも食べる為に手間を惜しまなくなるのはそこそこの人間にはあり得る事だろう。

 そんな事を思いながら、釣り竿を手にしてまた釣り場へと行くことにした。

「日が暮れる前に帰れるかなあ」

 そう思う事自体、もう暮れる前に帰れないと思っているようにものだったのだろう。

 

*****

 

 結局、辺りが暗闇に染まり始める頃になってもドスサシミウオどころかサシミウオも釣れずに帰る事となった。

 暗くなる前に帰ると言ってしまったし、心配させる事は避けなくてはいけない。

「はぁ……」

 あんまり良い事の無い日だったな。イビルジョーはやって来るし、釣ったドスサシミウオは奪われるし。

 全部イビルジョーのせいだ。もう死んでいるけれど。

 とぼとぼと歩いて帰るとき、ふと、上を見上げた。夕焼けが過ぎ、星空が見え始める紅から藍色へと、そして黒色へと変わりつつある空だ。

 夜が来るときのこの時間の空は、とても幻想めいた何かを感じさせた。この世界にはまだまだ沢山の、誰もが知らない何かが転がっていると言うような。

 その空を見ていると少しだけ何も釣れなかった寂しさも薄らいで、ヒノキは背を伸ばした。釣りで座りっぱなしだったその体がコキ、ポキ、と音を鳴らした。

 背中には、今日に限っては二本の太刀がある。新大陸に来る前から使っている愛刀と、今日、イビルジョーを切る予定だったバゼルバルガーがある。

 あんまり自分の背には馴染まないと思っていたが。

 意外とその僅かに感じる危険を伴う温かみも悪くない。少し、使ってみるか。

 それとまた、絵を描きたいという意欲も強く湧いてきているのも感じた。

 クシャルダオラの絵も、仕上げを残すだけだ。

 また間近で見る事も出来たし、完成も近い。

「今日中に仕上げられるかな……」

 いや、急ぐのもマズいか。そう思って、森から出て抜けると、視界の隅に何かが入った。

「…………」

 足が止まる。その方向を振り向きたくない。

 何だろうな。俺、気に入られたのかな。

 一旦、目を瞑る。()()が目に入ってももう緊張感を抱かない自分もあんまり良い気はしなかったし、視界の隅に入っただけでも()()があの個体なのだと分かってしまうのも良い気はしなかった。

 悪い気も余りしないが、とにかく、妙な気分だった。

 近くの石に腰かけて、()()が、歴戦王と呼ぶ事になったクシャルダオラが自分の所までやって来るのを待った。

 そのクシャルダオラはとんでもなく強いのだと見るだけでも分かるが、前にただのクシャルダオラがやって来た時のような緊張は感じられなかった。

 その証拠に、海に突き出した見晴らしが良い、アンジャナフが良く黄昏ている場所であり、そして今もそうしているアンジャナフも目視してやっと、クシャルダオラに気付いた様子が見えた。

 そしてすぐに逃げ始めた。

 その姿からは果てしない強さが滲み出ているのに、辺りに与える感覚はひたすらに穏やかだった。

 アステラからそう離れていないだろうが、目視しない限り誰も気付かないだろう。

「何の用ですか……?」

 自分の目の前で立ち止まったクシャルダオラに対して、ヒノキは問いかけた。

 そうすると、クシャルダオラは前足の爪に挟んでいたものをヒノキの前に置いた。それは、龍結晶の地に落としてきたヒノキの手帳だった。

 ぺら、ぺら、とその鋭い爪先で丁寧にページをめくり、そしてあるページで止まる。

 クシャルダオラ、目の前に居る個体のスケッチを描いてあるページだった。

 それからそのページを開いたまま丁寧に、破けないようにつまみ、ヒノキに渡してくる。その青い瞳は辺りが暗くなってこようともまるで光っているように目に留まり、そして自分に何かを期待するかのようにじっとその場に座った。

 そこまでされれば、クシャルダオラが何をして欲しいのか、嫌でも分かるものだ。

 絵というものを、自身が描かれたそれを気に入ったのだろう。モンスターに、それも強者の中でも頭一つ抜きん出ている古龍に自分の絵が好きだと言われるのは、流石に悪い気はしなかった。

 絵描きとして、今まで様々な人に褒められてきた身ではあるが、何というのだろう、胸の奥からじんわりと喜びが滲み出てきた。

 早速ペンを取り出して、開いた次のページに、その正面からの顔をさらさらと描いていく。その顔を首を上に強く傾けて見上げていると、親切な事に少し距離を取ってくれた。

 出来ればこんな小さな手帳にでなくて、あの完成間近の絵を持ってきたいけれどなあ。そんな事を思うが、クシャルダオラにはそんな事情は通じないだろう。

 もしも言葉が通じれば許してくれるのだろうが、クシャルダオラは自分の言葉に含んでいる感情を察しているくらいで、言葉の意味は多分理解していない。

 まず、どう収めるかを軽く描きながらも、色んな事が頭を巡った。

 傷はある程度癒えているとは言え、クシャルダオラの体にはまだその痕が残っていた。手帳を持っていなかった方の爪は欠けていて、角にも何者かの爪痕かがついている。

 ……やはり、傷を与えたのはネルギガンテなのだろうか。

 その傷痕には、純粋な暴力以外の何物も無かった。ただ……ネルギガンテがこのクシャルダオラに対してどうやって?

 クシャルダオラがヒノキの筆が止まっているのを見ると、不満そうに喉を鳴らす。ヒノキは気を直すように筆を進ませた。

「流石に暗いな……」

 もう、殆ど夜だった。

 軽く焚火をすると、その鋼の体が炎の明かりを揺らめくように反射させていて、また、明かりの為に全身の薄い傷も目立ってしまった。

 ただ、そんな事は気にしない様子で、クシャルダオラはヒノキの手元を時々見ながらもじっとしている。

 描きやすい姿勢になって、じっと絵を描いていくと段々と作業に没頭していった。

 

 正面からの顔が大体描き終わる頃に集中から頭が戻って来る。

 ペンは動かしながらも、また、思考が巡った。

 ……流石にクシャルダオラがここに居る事も、自分がその近くで座って絵を描いている事もアステラの皆には気付かれているだろう。

 ただ、集中していたから気付かなかっただけかもしれないが、アステラの方からは騒がしい雰囲気などは何も感じなかったし、そのような音も聞こえなかった。

 正直なところ、対策しようが何もかも無意味だろうというのが、もう三度も目にして感じる率直な見解だ。

 バリスタはともかく、大砲さえもが身に纏う風に阻まれるだろう。閃光も不意を突かない限りは的確に目を閉じて躱すだろうし、決まったとしても地に堕ちて無防備に身を晒してくれる気もしない。

 毒が効いたところで、そう弱まる気もしない。そして、如何に風圧耐性を持った装備で臨もうとも、狩人の最大の武器である知見をこのクシャルダオラは知っている。

 こんな古龍に勝てる狩人は、居るのだろうか?

 気性が古龍らしからぬ程に穏やかな事は、本当に幸いな事だったのだと思った。

 

 細部まで大体描き終えると、中々に良い絵が描けたと自分でも自負出来る程になった。

 前描いた絵と比べると、そう大きな違いは無いが、今回の絵にはびっちりと決まっている感覚がしていた。

 何度か見比べて、もう少しだけ手を加えて、それからまた見比べて、息を吐く。

 こんな強者を目の前にして、もう緊張感も余り抱かない。疲れは出ていたがそれは強者の前に居続けたものではなく、単純に集中して疲れたからだった。

 手帳をクシャルダオラの前に置いて、すっ、と渡すと、クシャルダオラは待ちくたびれたように、そしてそれ以上に楽しみにしているようにその自身が描かれた絵を見た。

 ただ、その瞬間だけは僅かに緊張した。気に入らなかったら自分はどうなるのだろう。

 会心の出来でもあったから、そんな気は掠める程度にしかしなかったが。

 じーっと、クシャルダオラはその絵に鼻先を付けようかという程に近くから長い時間、眺めていた。

 そして一回喉を鳴らすと、手帳を丁寧に閉じて爪に挟み、自分を見てきた。

 

 ――古龍の、心底からまっすぐとした正の感情というものを、初めて見た。

 

 素で嬉し気な表情。古龍が声を上げて笑ったり、悲しんで涙を流し喚いたり、そんな事をするのか自分は知らない。

 ただ、感情というものは他者を虐げる事以外にもはっきりとあるのだと、ヒノキは知った。

 その顔を見る事が出来ただけで、ヒノキは描いた甲斐があった、狩人になって良かった、新大陸に来て良かったと思った。

 立ち上がり、翼を広げ、全身が炎の明かりにゆらゆらとしながらも露になる。

 そしてふわりと、まるで重みを感じさせないように地から離れ、龍結晶の地へと飛び去って行くのを、ヒノキは姿が見えなくなるまでぼんやりと見続けた。

 見えなくなると背中から寝転がり「あー」と声を出した。

「あー……」

 ここから動きたくなかった。焚火から立ち上る煙が、もくもくと真っ暗になった空に浮かぶ星々を隠している。

 胸は温かく、幾らでも滲みだしてくるこの感嘆を、脱力して声に出す以外に解放する術をヒノキは見つけられそうになかった。

「あー……」

 遠くから、人が走って来る音が聞こえる。

 ぱち、ぱちと焚火が弾ける音が、次第に弱まってきていた。




クシャルダオラ編完結です。
ここまで読んでくださってありがとうございます(バゼルバルガーは最初は使う予定でしたが話を書き進めていると使わなくなってしまいました)。

次は多分、閑話としてカシワ視点からのキリン編になるかなー。
ただ、これからは一旦途中で止まっている一次創作の方を進めるのでキリン編は今すぐではなくて2~3月にスタートかなあ。
二次創作一番メインでやってるポケモン関連でも新しい話思いついてたりするから、もうちょっと遅れたりするかも。

↓もうちょっと詳しいキャラ紹介。一旦ヒノキと歴戦王クシャルダオラだけ。詳しくは設定とかで一話としてまとめて出すかも。

ヒノキ:
主人公。人間♂
人間性とか:
絵を描く為に狩人になった、狩人にしては珍しい動機を持つ人間。
狩りの腕は中の上。モンスターで例えるとイビルジョーと互角かちょっと下くらい。
絵を描く為に狩人になったけれど、狩人としての責任は優先する。ちょくちょくその時間を奪われる事に悩んだりするけど、やっぱり狩人でしか見れない世界が沢山あり過ぎるので狩人でいる。けれど新大陸に来てからは奪われ過ぎてやっぱり悩む。自室は画材で変な臭いがする。ヒノキが狩りにいかないときはその画材の臭いがする。
そう大して設定は考えてないけどモデルは多分、モンハンの世界でこうなりたかった自分。
装備とか:
武器は太刀オンリー。
好みは無属性太刀。想像にお任せください。これから新しくバゼルバルガーを使っていくかもしれない。
防具は生存重視。胴が上位オドガロン。古龍装備はなし。それ以外は想像にお任せください。
特技とか:
絵を描く事。色んなところで色んな絵を描いてきた。でも作者はMHWしかやってないので新大陸に来るまでは想像にお任せください。
それからモンスターも数多く絵を描く為に観察してきたので、モンスターの感情を読み取りやすい。

歴戦王クシャルダオラに気に入られる。
多分これからクシャルダオラが来る度にヒノキが飛んでいく事になる。

歴戦王クシャルダオラ:
クシャルダオラ 性別?(考えてない。多分♂)
ぼくのかんがえたさいきょーのれきせんおう(=ゲーム性を無視しました)

高齢だけど老衰間際と言うわけでもなく全く衰えはない。
身に纏う風、発生させる竜巻はほぼほぼノーモーションから飛んだ古龍を身動きさせないほどに強力で、そこから更にネルギガンテを一撃で撃退するほどのブレスを放つ。
狩人に対する知識も豊富で、閃光弾も放たれる前にそのモーションを狩人が見せたらもう目を閉じて回避してしまう。
更にタチの悪い事に風を利用した隠密性も高く、音を立てずに行動が可能。ソードマスターも気付けないほどに後ろから忍び寄ってヒノキを抑えつけたり。
性格は古龍にしてはとんでもなく温厚。自分を襲ってきたネルギガンテも殺せたのに殺さずに撃退するだけに留めるほど。
もし万一狩人を相手にするのならば、風圧耐性が無ければ一瞬で空高くまで持ち上げ、墜落死させ、風圧耐性があっても龍結晶の礫を無尽蔵に当て続けて身動きをさせないままブレスか肉体の一撃でバラバラにする。
新大陸最強。誰も勝てないと思いきや、何らかの理由で歴戦個体でもないネルギガンテに敗北している。
また、それに勝てるレベルの正真正銘の化け物狩人はどこかに居る。

ヒノキの落とした手帳を見て、自分の絵を気に入って、ヒノキのところへ押しかけ。
それからも時々新しい絵を描いて貰いに押しかけるようになる。

気に入った部分

  • キャラ
  • 展開
  • 雰囲気
  • 設定
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。