基本設定というか、自分の中でこの小説を書く為に独自に定めている設定:
ネコタクは無い。一乙イコール死亡。
モンスターは人に積極的に害を為したり、生態系を著しく崩すような個体のみが討伐対象になる。
大型モンスターは基本的に賢い。戦闘本能が高かったりはするが、人間に近い知性を持つ。
狩人側から仕掛ける事は基本的にしない。
狩人はそこまで強くない。歴戦個体でなくとも、古龍とタイマン出来る狩人は稀。
キャラ設定:
人間:
ヒノキ:
人間♂ 30~35歳
メイン武器 無属性太刀
防具 生存重視。歴戦王クシャルダオラによって強くマーキングされ、基本的に竜、古龍には襲われなくなった。
狩りの腕前 普通のイビルジョーと同等かやや下
体躯 細マッチョ
絵を描く事を目的に狩人になった。けれど、狩人としての矜持や責任はしっかり持っていて、有事の際にはそれを優先する。ただ、その矜持は普通の狩人に比べたら多少優先度が低い。
様々な場所を訪れて絵を描き残している。写実派。
歴戦王クシャルダオラに自身を描いた絵を気に入られている。
ネルギガンテの番とテスカトの2戦目を見に行った際にヒノキが死ぬ事を恐れた歴戦王クシャルダオラによってマーキングされた。
それからネルギガンテの子にテオ・テスカトルの角を与えた事によって、そのネルギガンテの子との交流も多少出来始める。
因みに新大陸への訪れ方は交易船に乗っての半ば密航。
マハワ:
人間♂ 25~30歳
メイン武器 何でも使いこなす
防具 武器によって変える
狩りの腕前 普通のネルギガンテと同等
体躯 細マッチョとゴリマッチョの中間
原作主人公。新大陸最強の狩人。
器用で何でも使いこなし、そして人当りも良い。基本的に表には出さないが戦闘気質があり、ネルギガンテと再戦したいと思ってゼノ・ジーヴァ装備で龍結晶の地に向かったら、まさかの二体で、そのコンビネーションにボコられて命からがら帰って来た。
二週間程意識が無かった。
ネルギガンテの番とテスカトの2戦目を見てから、段々強くなっていく。
イチジク:
人間♂ 23~25歳
メイン武器 片手剣
防具 サポート寄り
狩りの腕前 イビルジョーと同等かやや下
体躯 細マッチョ
モデル KOMのギドラのイチ
三兄弟の長男でバランサーを務める。
賢く、視野も広い。
マム・タロトの調査に赴いたが敗北し死亡。遺品は焼き尽くされて何も残らなかった。
裏設定として、小さい頃に中途半端な狩人が竜を中途半端に傷つけて村に戻って来たせいで、村が襲われ親を喪う。
その狩人を拘束して竜の前に差し出して事態を収束させた。
三兄弟とライチもヒノキと同じく半ば密航の形で新大陸にやって来ている。
交易船も出来ているくらいだし、多少行き来は緩いんじゃないかと思ってる。
ニワトコ:
人間♂ 21~23歳
メイン武器 ランス
防具 防御寄り
狩りの腕前 上位の竜は単独で、危ないところがありながらも何とか倒せる
体躯 ゴリマッチョ寄り
モデル KOMのギドラのニ
三兄弟の次男でタンクを務める。
筋力はかなり高く、頭も悪くはない。女好き。
マム・タロトの調査に赴いたが敗北し死亡。遺品は焼き尽くされて何も残らなかった。
サンショウ:
人間♂ 19~21歳
メイン武器 大剣
防具 攻撃寄り
狩りの腕前 上位の竜と同等
体躯 細マッチョとゴリマッチョの中間
モデル KOMのギドラのサン
三兄弟の末子でアタッカーを務める。
筋力は三兄弟の中で一番高い。頭はあんまり良くない。
マム・タロトの調査に赴いたが敗北し死亡。遺品は焼き尽くされて何も残らなかった。
ソードマスターなど原作キャラ:
原作に準拠
無名の狩人A:
クシャル装備を胴につけていたせいでネルギガンテに目をつけられ、ネコパンチから胴をガブリとやられて死亡
アイルー:
カシワ:
アイルー♂ 10~20歳(アイルーの寿命ってどのくらいだとかあったっけ。でも確か料理長アイルーが1期団のオトモだったから、人間並みに生きるんだよな)
武器、防具 未定
狩りの腕前 低い
ヒノキのオトモ。ヒノキと同じく、絵を描くためにオトモアイルーになった。
狩りの腕前は低いが、その代わりに観察、隠密に長ける。ただ、好奇心が強いので危ない目に遭う事もしばしば。
絵はヒノキとは対照的に象徴的で、絵本にして何冊か出版されている。それもあって実はかなりお金持ち。
この頃、古龍の力を体の震えで見定める能力に気付いた。
ただ、地脈の黄金郷での経験でそれは多少麻痺した。それもあって、歴戦王クシャルダオラの近くに居ても耐えられるようにもなっている。
描く絵のモデルはあるけど個人なので非公開。
オオバ:
アイルー♂ 15~25歳
武器、防具 未定
狩りの腕前 中の上
マハワのオトモ。冒険家。
ふっくらしている。
新大陸の狩人じゃ到底行けないような場所に駆り出して、色んな成果を出している。
根本にある行動原理はマハワのオトモ、ではなくて、オオバ、として認められたい事。その点でカシワの事を内心羨ましく思っている。
ライチ:
アイルー♂ 10~15歳
武器、防具 色々変える
狩の腕前 中
モデル 一応KOMのラドン
三兄弟のオトモ。茶色い。
器用で全てのオトモ道具を十分に使いこなす。
ただ、突出した何かは無い。物心ついていない内に三兄弟と同じく親を喪っている。
三兄弟とはその時からの付き合い。
マム・タロトの調査に赴いたが敗北し死亡。遺品は焼き尽くされて何も残らなかった。
モンスター:
古代樹の森:
リオレウス:
やや若い
強さ 歴戦個体一歩手前
現在子育て真っただ中。人間には積極的に手を出さない事と強い事から討伐対象にはなっていない。
努力型 戦略に長ける
クルルヤック:
強さ 下位
イビルジョーに捕食され死亡
イビルジョー:
強さ 上位
リオレウスの戦略に嵌って死亡
リオレイア:
強さ 下位
リオレウスの番。7~8匹子供が生まれて、今の所5匹を育てている。
アンジャナフ:
強さ 下位
ヒノキの殺意に圧されて尻尾を巻いて逃げだした。
歴戦王テオ・テスカトルの前で泣き叫んで軽蔑された。
トビカガチ:
強さ 下位
プケプケとは仲が良くない。
ヒノキに一度軽く助けられたので、その匂いがついた倒れていたアイルーを届けた。
プケプケ:
強さ 下位
トビカガチとは仲が良くない。ヒノキの釣ったドスササミウオを盗った。
ドスジャグラス:
強さ 下位
特に無し。
大蟻塚の荒地:
ディアブロス♂:
壮年
強さ 上位
苦労人。子供持ち。
ディアブロス♀:
壮年
亜種=>通常種
強さ 歴戦=>上位強め
子供産んで亜種から戻った。ヤンキーを越えた女番長。
リオレウス亜種:
青年
強さ 上位
子供持ち。
ネルギガンテから逃げてキリンからも逃げて大蟻塚の荒地までやって来た。
多分その内通常種の方と子供遊ばせている内にばったり出くわす。
リオレイア亜種:
青年
強さ 上位
子供持ち。
リオレウス亜種と共に古龍から逃げてやって来た。
ボルボロス:
強さ 下位
ディアブロス♀の鬱憤晴らしの犠牲となって死亡。
ジュラトドス:
強さ 下位
特に無し。
陸珊瑚の台地、瘴気の谷:
キリン:
人間で言うと40~50。ダンディー。
強さ 歴戦個体
モデル 居るけど個人のキャラなので非公開
弱いパオウルムーを庇護している。
ネルギガンテ♂と対峙し一度は撃退したが、二度目に来た時にネルギガンテ♂の成長を見切れずに破棘滅尽旋・天を止められずに吹き飛ばされる。
助けに来たパオウルムーが動けない内に殺され、そこで気力も失い殺された。
パオウルムー:
若い
強さ 下位以下=>下位
モデル 居るけど個人のキャラなので非公開
何らかの理由で酷く弱く、すぐに死んでしまうような個体だったがキリンの庇護で生きている。
また、バゼルギウスに歯向かった事から少し成長した。
ただ、ネルギガンテ♂からキリンを助けようとしたものの何も出来ずに首を折られた。
カシワによって止めを刺された。
レイギエナ:
若め
強さ 上位
放浪癖有り。珍しく縄張りに余り興味が無い。
キリンが死んだ事で多分、近い内に陸珊瑚の台地にまた来る。
オドガロンA:
若め
強さ 上位=>下位
狩人からウンコを投げられまくってすっかり狩人に抵抗する気力も無くしている。
一時期どこかに行っていたがどうしてか戻って来た。
オドガロンB:
年齢不明
強さ 歴戦個体
オドガロンAが居なくなっていた時にやってきた個体。通常よりも更に戦闘意欲が高い。ヒノキとマハワによって討伐される。
ツィツィヤック*2:
年齢不明
オドガロンBとキリンによってそれぞれ殺される。
バゼルギウス:
年齢不明
上位
キリンの不意を突いて一発かますが、怒りを買って殺される。
龍結晶の地:
歴戦王クシャルダオラ:
高齢
新大陸最強。性格はとても温厚。でも、元々住んでいたクシャルダオラをしれっと追い出したりと、欲は強い。
風の操作は古龍も抵抗出来ない程に暴力的であり、同時に繊細な操作もこなす。狩人に対する知識も豊富で、ネルギガンテ二体にボコられた時はやってきたソードマスターとヒノキのポーチを破って秘薬や回復薬を奪って回復に充てた。
その時に落としたヒノキの手帳を見て、自分の絵を気に入り、色々描いてもらうようになっている。
クシャルダオラ:
強さ 上位
歴戦王クシャルダオラに居場所を取られる=>放浪していたらアステラを見つけていじめようとする=>ヒノキに阻止される=>止めを刺す前にマハワの邪魔が入る=>更にネルギガンテに襲われる=>ヒノキの一撃が元で隙を晒し、首の骨を折られる
ネルギガンテ♂:
青年
強さ 普通=>歴戦
歴戦王クシャルダオラと戦うもボコられ、キリンに挑んで角だけ奪って戦略的撤退する。
ネルギガンテ♀の仕留めたクシャルダオラを捕食して回復の後、テスカト1戦目で囮を務める。
深い傷を負いながらも老年テオ・テスカトルを連携で仕留め、回復。
小作りと同時にその密度の高い古龍との戦闘の負傷、古龍の捕食で歴戦まで強くなる。特に耐久力が強くなった。
その後キリンを仕留め、歴戦王テオ・テスカトルと相打ちになって死亡。
ネルギガンテ♀:
青年
強さ 普通=>ちょっと強め
ただの狩人Aをネコパンチからの捕食で殺害し、ただのクシャルダオラを首を折って殺害。
♂の囮を活用して老年テオ・テスカトルを破棘滅尽旋・天で致命傷を負わせ、首を捩じって殺害。
子を為し、その後ナナ・テスカトリにギリギリのところで敗北して死亡。
テオ・テスカトル:
超高齢
強さ 普通より弱い
モデル 居るけど個人のキャラなので非公開
マハワに討伐されかけた個体(本編のテオ・テスカトル)。その時はナナ・テスカトリが間に合って生き延びた。
傷も癒えたところで外に久々に出たらネルギガンテに襲われて死亡。
ナナ・テスカトリ:
青年
強さ 普通=>結構強め
モデル 居るけど個人のキャラなので非公開
連れ添っていた高齢のテオ・テスカトルをネルギガンテに殺された後別の大陸へと行き、復讐の目的でどうやってか歴戦王テオ・テスカトルを連れて来る。その歴戦王テオ・テスカトルとはそんなに深い間柄ではなかった。
ネルギガンテ♀を死闘の末倒した後、どうしてかネルギガンテの子は殺さず、寝床へと去った。
片方の角を折られ、足も深く傷ついて、もう完全に元通りにはならない。
歴戦王テオ・テスカトル:
壮年
ナナ・テスカトリに連れられて新大陸にやって来た。自分が王である事に強い拘りを持ち、やってきた直後に古代樹の森、大蟻塚の荒地、アステラの全てを屈服させる。
その次の日、ネルギガンテ♂と交戦するが、その拘りと、唯一あの場で勝たなければいけないというような強い意志を持っていなかった事により、ネルギガンテ♂に首を骨ごと食い千切られて死亡。
ネルギガンテの子:
生後数ヵ月
ヒノキが手助けをしていなかったら荒んだ生活を送った末に多分、速い内に討伐されている。
もう歴戦キリン、歴戦王テオ・テスカトルを食べているので、強くなる可能性がとても高い。
ジュラトドス:
特に無し
ドドガマル:
特に無し
地脈の黄金郷:
マム・タロト:
壮年
強さ 歴戦一歩手前
特に外に出る事もなく、悠々と生きている個体。
イチジク、ニワトコ、サンショウ、ライチを相手取り、余裕な立ち回りで最初は戦っていたが、自慢の角を執拗に攻撃されてキレる。その後、それらを全て殺した後に跡形無くなるまで焼き尽くし、狩人の痕跡も全て潰して回っている間にカシワが居る事を思い出したが、カシワには寸でのところで逃げられる。
強さランキング:
10 歴戦王クシャルダオラ
9.8 歴戦王テオ・テスカトル
7 ネルギガンテ♂、マム・タロト
5 歴戦キリン、ナナ・テスカトリ、ネルギガンテ♀
4.8 マハワ、イチジク・ニワトコ・サンショウ・ライチ
4 クシャルダオラ
3.5 ディアブロス♀(身籠り時)、ソードマスター
3.2 イビルジョー、テオ・テスカトル、イチジク
3.1 歴戦オドガロン
3 リオレウス、ヒノキ、フィールドマスター
2.9 リオレウス亜種、ディアブロス、ニワトコ
2.7 サンショウ
1.5 アンジャナフ
1 トビカガチ、プケプケなど
0.8 パオウルムー
時系列:
マハワがゼノ・ジーヴァを討伐
---
ヒノキとカシワがやって来る
---
DAY 1:
カシワがキリンと遭遇。
DAY 2:
カシワがネルギガンテBと遭遇。ヒノキが歴戦王クシャルダオラを初めて見る。
DAY 3:
歴戦王クシャルダオラに追い出されたクシャルダオラとヒノキが交戦。ネルギガンテBによってクシャルダオラが殺害される。ヒノキが負傷、胴の防具が破損。
DAY 10:
ヒノキが回復。
DAY 11:
オドガロンBがヒノキとマハワに討伐される。
DAY 25:
オオバが帰って来る。
DAY 26:
オオバがまた新しい場所へ旅立つ。ヒノキの胴の防具が完成。マハワと歴戦王クシャルダオラがネルギガンテの番にボコられる。
DAY 27:
ヒノキとソードマスターが龍結晶の地に調査へ訪れる。
DAY 28:
イビルジョー到来。リオレウスに屠られる。歴戦王クシャルダオラがヒノキの元を訪れる。
DAY 35:
キリンとネルギガンテが交戦。
DAY 42:
カシワが絵本を完成させ、ヒノキの元を訪れる。
ヒノキがクシャルダオラに乗って龍結晶の地へ。マハワが起き、ネルギガンテが二体居る事が発覚。
DAY 43:
ヒノキがクシャルダオラの絵を完成させる。テオ・テスカトルが死亡。ナナ・テスカトリが龍結晶の地から逃げる。
DAY 45:
大蟻塚の荒地にやって来たナナ・テスカトリ。ディアブロスとディアブロス亜種の泥沼の戦い。
DAY 47:
ナナ・テスカトリが新大陸から去る。
数か月後:
DAY 1:
マム・タロトが再発見される。
DAY 2:
ヒノキ、カシワ、三兄弟とライチが地脈の黄金郷に赴く。
DAY 6:
三兄弟とライチがマム・タロトと戦い、敗北、死亡。カシワが命からがら逃げ延びる。
DAY 7:
古代樹の森まで逃げて力尽きたカシワをトビカガチが運んでヒノキの元まで送り届けた。
約半年後まで、カシワはトラウマに苛まれ続けながらマム・タロトの絵を描き続ける。
約半年後:
DAY 1:
ナナ・テスカトリが歴戦王テオ・テスカトルを連れて戻って来る。キリンとパオウルムーがネルギガンテ♂に殺される。
DAY 2:
ネルギガンテの番とテスカトの交戦。ナナ・テスカトリを除き死亡。ネルギガンテの子が住処をガジャブーに追い出される。
一番印象に残った章
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クシャルダオラ
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キリン
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ナナ・テスカトリ
-
マム・タロト
-
ネルギガンテ