恋龍が女神官と話している頃龍美はギルドの応接間に妖精弓手達共に集まっていたのであった。
「あんた本当に銀等級なの? それとそこのアンタはタグ持ってないけど?」
「ギルドは認めた」
「ボクはこことは違う大陸の国から来たのでこれがそちらで言う等級を証明するものです」
「端的に言って信じられないわ‼ だって見るからに弱そうなんだもん‼ それとそれなんて読むのかわからないし‼」
「そうでしたね、これにはボクがZ級の資格を持っているという証明です。この格好は自国の服です‼」
応接間に着くなり妖精弓手からゴブリンスレイヤーとどう見てもダンジョンに潜るのかという鎧も装備していない龍美に質問攻めなどを行っていたのであった。
流石に龍美と恋龍は異世界人にして女神または神姫であるために誤魔化してその場を乗り切って武偵手帳のランクを見せたがやっぱり読めないと返されたのであった。
龍美を含む武偵所所長は全員が一番上の「Z級」を持っているのでこの場にいるメンバーの中で一番上の等級を持っていることになるのだが、読めないとなると仕方ないのである。
現在龍美の格好が防刃素材のジャケット&カーゴパンツに安全靴という出で立ちだったので今いる世界では違和感が丸出しだったのであった。
その後妖精弓手とドワーフが言い争う意をし始めたのでリザードマンが止めて、
「それで俺になんの用だ?」
「都の方で悪魔が増えているのは知ってると思うけど・・・」
「知らん(; ・`д・´)‼」
「(悪魔でもいい悪魔はいるんだけどな~こっちの世界にも悪魔はいるんだ。なんとなくこの後の展開が想像できるんだけど、たぶん、魔王が復活するとか言い出すよね)」
「ゴブリン以外に用はない(; ・`д・´)‼」
早急に終わらせたいのかゴブリンスレイヤーが用件を言えと言ったので妖精弓手が悪魔退治に協力してほしいと言い出したので龍美は内心でこの世界では悪魔は一方的に迫害されていることに嘆く余裕もなくゴブリンスレイヤーが言い捨てたのであった。
「子鬼殺し殿、誤解しないでほしいが拙僧らは子鬼退治を依頼しに来たのだ」
「そうか、ならば請けよう」
リザードマンからゴブリンスレイヤーにゴブリン討伐の依頼があると言い出してゴブリンスレイヤーは引き受けることになったのであった。
「なら、その子鬼退治でしたっけご同行させていただきますね」
「なんで、アンタが出しゃばるのよ(; ・`д・´)‼」
「やめて置け、あの小娘から発せられる何かはわしら何ぞ一溜りもないわい‼」
「先ほど、Z級と申せれましたが、我々が使っている等級だと、どのくらいなのでしょう?」
「たしか、一番上が白金級でしたね、ボクとさっきの連れの子も白金級です」
妖精弓手一同「・・・・・(゜.゜)」
龍美は初めからゴブリン退治について行く気満々だったので一緒に行くことを言うと妖精弓手から拒否られたがリザードマンから等級を聞かれたの素直に白金級だと答えると妖精弓手を含む銀等級一同が固まってしまったのであった。