龍美&恋龍は異世界での野営を経験して振る舞ったカレーライスなど好評でゴブリンスレイヤーから分けてもらった居候先の牧場で作られているチーズも使ってチーズカレーも好評だったのであった。
特にリザードマンからはあまりのうまさに大声で夜に叫ぶという本来ならば盗賊などに襲われる危険性があるのだが龍美が張った結界で気づかれてなかったのであった。
そして、恋龍の運転で一路ゴブリン退治へ向かうのであった。
「(恋龍、気づいてる?)」
「(もちろん、そこからあれで狙撃できるなら)」
「(OK‼)」
「ちょっと、アンタ矢、忘れているわよ‼」
龍美&恋龍は索敵能力魔術でもう既にゴブリン退治の現場である入り口が分かる範囲内に入ったことを伝え合って恋龍が運転しているため、龍美が可変式バレットボウと呼ばれる矢が必要ない弓を実体化させて横の窓から門番ゴブリンを狙撃するためにバレットボウを構えたのだ。
妖精弓手から矢を忘れていると言われたが、
「牙連閃‼」
「ウソ(?_?)‼ なんで矢を使わずに矢が出てくるのよ(゜.゜)」
「命中した、入り口近くに停車する‼」
「これでもお母さん達には敵わないな」
「え(;゚Д゚)」
「龍美殿、そなたの母上様達が先ほどの狙撃よりとんでもないことをすることはわかりました」
ピンク色のエネルギーの矢が構成されて一瞬で五連射して全て入り口の門番ゴブリンを片付けて恋龍は何事もなかったかのように入り口近くまで向かったのであった。
妖精弓手は自分の存在意義がどうとかで落ち込んでしまい、それに追い打ちを掛けるように龍美が母には負けると言うとリザードマンからはそれ以上何も言わないで上げてくださいと釘を刺されたのであった。
「恋龍さんはどのような戦い方をするんですか?」
「背が高いから「素手」でやるって言うんじゃないわよね?」
「龍美ちゃんでも素手でゴブリンは倒せるし、ボクはこれを使わせてもらうかな? 自前の
「げっ(゚Д゚)ノ‼ ゴブリンが使ってる槍じゃない」
「行くぞ‼」
軍用トラックから降りた龍美&恋龍は軍用トラックを専用のパックに入れてゴブリンスレイヤーパーティー共にこれから攻略するゴブリン退治のダンジョン前に到着したのであった。
内部構造上、小太刀を帯刀することになった龍美に対して恋龍は一番使い慣れている天下三名槍の一本にして本田忠勝が愛用して刃先に止まったトンボが音もなしに真っ二つに斬れたことから命名された「蜻蛉切」を愛用しているのだが、入ってもいないダンジョンで2m以上の槍を振り回すのはやめることにして先ほど倒した門番ゴブリンの素槍をちょろまかして行くことにしたので妖精弓手から気持ち悪がられたがゴブリンスレイヤーからの号令でダンジョンへ入って行ったのであった。