新規参入したばかりでかなりの大きな事件を解決し対処してきた龍姫をはじめとするギルド「流星の絆」に単体では弱いが繁殖率が高く、ずる賢いと有名な二足歩行で小型から大型の種類が居る「ゴブリン」の討伐の依頼が舞い込んだのだ。
こういった魔物退治は同盟を結んでいるギルド「凛々の明星」のユーリ辺りなら喜んで引き受けそうなものなのだが、凛々の明星にも都合や付き合いなどもある上に姉妹達もいろいろとやっているので手が空いていたのが龍姫&星龍のいつもの二人だったので、天界も雑用レベルで斡旋と言うよりかは厄介ごとを龍姫達に押し付けたと言った方が分かりやすだろうが、龍姫&星龍はそんなことは気にしないどころか今回の仕事に何故か好奇心を抱いていたのであった。
向かう世界は決まった名前はない世界でギルドに登録した冒険者が様々な依頼を受けて熟して魔法も存在しているが回数制限が決まっているというところだったのだ
龍女神である龍姫&星龍の二人にしてみればそんな決めつけは気にしないのであった。
「此処が今回の現場だね、見たところ、狭そうだし、いつもの刀じゃ長すぎるから、ボクは二刀小太刀で行くけど?」
「大丈夫。ボクも脇差でなんとかするよ」
「それじゃあ、行こう‼」
無事に転移成功した龍姫&星龍の二人は依頼に記載されていた洞窟前に到着したのだが、いつもの洞窟とは違い天井が低いようで龍姫&星龍の二人は愛用している打刀では長すぎるということになったので龍姫は慣れているが初めてメインウエポンをチェンジすることになってしまった星龍だったがこれが星龍の単独場合は難しかったが、幼馴染みの龍姫がマンガなどを読み漁った結果、漫画の魔術を大方再現できるほどの実力を得ているためこれ以上の心強いのだ。
こうして二人は暗視スコープを装着して洞窟に潜って行ったのであった。
「自然に出来た洞窟を拠点にしてる感じだね、至る所に横穴があるから気をつけないと」
「初心者が良くやらかす定番だもん」
龍姫&星龍の二人は手慣れているようで初めの土地の洞窟内でも培った経験は生かされているようでお互い助け合って横穴からの強襲には気を付けていた。
と言っても龍女神である二人は不老不死にしてゴブリンと交わることが出来ない体質なのだ。
しばらく、洞窟内を進んでいると、
「キャー‼」
「悲鳴‼ 急ぐよ‼」
「うん‼」
さほど遠くない所から少女の悲鳴が聞こえてきたので龍姫達は急いで向かったのであった。