龍姫は龍音&天龍で今回はゴブリンスレイヤーの世界の辺境の街のギルドで昇進審査に来れなくなった冒険者の代わりに銀等級であるがゴブリン専門の冒険者であるゴブリンスレイヤーと一緒に面接官の代理を務めることになったのであった。
「それでは昇進審査の方を始めてください」
「あの子達、女装の趣味でもあるの?」
「詳しい説明は後で」
昇進審査をするため私服姿ではかえって怪しまれるのと虚偽報告をされると困るので龍姫達は超神次元ゲイムギョウ界の武偵所に一旦戻ってラステイションに向かい勇龍に頼み受付嬢の衣裳を自分達のサイズでリライズで仕立ててもらい髪型を変えて24時間稼働可能なノートパソコンを起動して龍姫が書類作成ソフトを使い記録するため書記を担当することにしたのであった。
受付嬢は龍姫達の事は知ってるのだが同僚の女性は龍姫達が女装の趣味を持っていると勘違いし始めてが冒険者昇進審査が始まったのであった。
「それでは、昇級審査を行いますね」
「ド~ンとやちゃって‼」
「そうはいかないですよ。その皮鎧やブーツ新しい物ですよね?」
《龍音ちゃん、あいつ横領してる》
《気づかれない内に計算させてもらったけど報告された事実と記載されてる金額が合わないから》
「わかる~‼」
エルフらしい小柄な男が今回の昇進審査対象らしいがもう既に渡された書類に目を通していた龍音は男の過少報告による横領つまり拾得物横領を行った痕跡が残っていたことが判明した以上は後は誘導尋問をするだけになったのであった。
「少しいいですか? 同じ依頼なんですが、一個人に入る額が違うんですか?」
「え~と、それはオイラの実家から仕送りが・・・」
「はい、わかりました。残念ながらあなたのご実家から仕送りを送ってはいないようですね」
「いい加減にしたらどうです? 先ほど、あなたのご実家に調査員を派遣させてもらい聞き込みをして来てもらいましてね」
「ウソ、いつの間に(゚Д゚)ノ‼」
いつの間に男の実家に調査員というより流星の絆のメンバーの誰かを向かわせられたかと言うと、遡る事数分前、
「この男の実家に行って仕送りをしたかどうかを聞いて来てほしいんだね」
「ありがとう」
「何年、親友してると思ってるのよ」
超神次元ゲイムギョウ界のラステイションで仲間達と合流した数分で今回の昇進審査の裏を取りに向かわせていたのであった。
後はパソコンなりスマホなどにメールで音声データ付きで送ってもらえば完全に証拠になるのだから。